5 シ ロ イ ハ コ
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[食事をとり始める面々に対して 表情は次第に柔和になっていった。 物事が上手く運べば、その喜びも顔に出る。]
……あぁ、自分の名前はヒューだ。 多分、だけどな。これに書いてあんだ。
[食事に対する確執が消えると、少し冷静さを取り戻したように プレートを指して、名乗っていなかった者にはそう告げる。 ただ、この場所で"宜しく"の言葉は続けられなかった。
あの脳にぴりぴりと響いたような声は 他の人間にも―ー同じ内容かはわからないが、 聞こえていたはずだ。]
(29) 2013/06/03(Mon) 02時頃
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[食器が落ちるけたたましい音に視線を向け]
ぁ…――?
[栗色の髪の女が、苦しみだして喉を掻き毟り赤い血がじわじわと滲む、その一部始終を見ては、はっ。と小さく息を吐いた]
死ん、じまった。
[ただ彼女が白い床に緋色を散らして堕ちる姿、 それ自体は感慨の眼差しもない。 リッキィに毒殺の疑いを掛けられれば、苦い笑みを浮かべ]
この場で、自分がやってないっつーのを証明すんのは 難しいだろうな。 自分も、お前らもやってる通り、 欲しいものは、何故だか手に入る、この空間では。
だが、俺は毒なんか入れてねーよ。
(31) 2013/06/03(Mon) 02時頃
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[便宜上、それぞれの名前は覚えておくべきだろう。 最初に出会ったのはリッキィ、サミュエル。 後から入ってきたのは チアキに、エリアスに、ヘクターというらしい。 男ばっかりだ。 ヘクター以外は、わりと中性的ではあるが。]
ん?
[エリアスの視線を感じたが話の流れを聞いていなかったせいか、その意味はわからずに、少しエリアスを見た後、]
なんだ、用事がないならいいんだが 言いたいことがあるなら言っとけよ?
[そう告げて、再び女の死体に視線を向ける]
(32) 2013/06/03(Mon) 02時頃
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なぁお前ら
[女の死体を見つめては、ゆっくりと皆々を見渡し]
この女が死ぬだけで、終わると思うか? いいや、そもそも この女が死んだところで、一切何の解決にもなってねぇ。
[「だが、誰か一人だけが生き残ればどうなる?」 その問い放つにはあまりにも躊躇われた。 あの"声"が聞こえていたなら。 その発想は、誰しもが抱くだろう。 それを先陣を切って口にすることは 自分が矢面になってもおかしくない、ゆえに噤んだ。]
(33) 2013/06/03(Mon) 02時半頃
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全員死んじまえば、 話としては終わりなんだけどな。
[シロイハコ。 あの噂話の先がなかったのは、 シロイハコに入って出てきた者が誰もいないから。 しかし、それでも引っかかる。 もしそうならシロイハコの存在自体が 噂話として発生するのが解せない。]
このシロイハコは、 作り上げた噂話の先の展開をちゃんと作っておきたくて 作家辺りが描いている夢の中、ってんなら いいんだけどなぁ。
[これを夢であると逃避するには 残念ながら現実味を帯びすぎて不可能だろう。 それでも、幻想に逃げてしまえれば その時だけは、いのちのしょうめい、なんて 考えなくて済む**]
(34) 2013/06/03(Mon) 02時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/06/03(Mon) 02時半頃
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[死んでいなければ殺していた。 そんなサミュエルの言葉に、そうか。と小さく相槌を打つ。]
実際に殺したのと 殺したかった、と希望するのは 全くの別物だからな。 殺したい、なんて呟いても、そう簡単に捕まりゃしねぇだろ?
[だが殺せば別。 法律で言っても、実際に手を下した場合の罪は重い。]
……まぁこんな場所 無法地帯だろうけどな。
(43) 2013/06/03(Mon) 06時頃
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自分らがこの死体横目に 仲良しこよし出来るんなら別だろうが。
[順番、という言葉に頷いた]
少なくともこのソフィアって女を殺したやつが この中にいるんなら また誰か死ぬだろ。
[重々しく瞑目し、それからサミュエルをじっと見る]
殺意を持った人間がいるんなら そいつに殺される前に殺しちまえば、 順番ってやつは、後手後手に回っていくんじゃないか?
[いづれ回ってくる順番も、先延ばし出来る可能性はある。 ただ、その言はあくまでもサミュエルへの提案であり 自身がその言葉に従うかと言えば、まだ疑問が残る。]
(44) 2013/06/03(Mon) 06時頃
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生き残ればな。 そうかもしれないな。
[サミュエルに頷きながら、チアキの投げてくる言葉を受け止め]
自分が言ったのは喩え話だ。 この場にいる全員が死んじまえば、シロイハコの噂話の続きを誰もしらないことに合点が行く。勿論、自分も死ぬ。 誰も残らない――― 物語としては最高のバッドエンドだろう。
[そして前後する形で、ソフィアの近くに転がっているシチューのスプーンを見遣り]
自分は、殺してねぇよ。 毒殺ってんなら、自分が犯人なのが一番の道理だな。 むしろ他の人間にソフィアを殺せたとは思えねえ。
だが殺してないんだ――自分の望んだシチューは毒入りなんかじゃない。
[ピリリ、と軽く脳が痺れるような感覚。 そもそも何故食事の手配なんかした? 多分、このシロイハコに来る前の習慣や行動が、無意識に働いたというのが濃厚だろう。]
(45) 2013/06/03(Mon) 06時頃
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この空間の不可解な点は多々あるが、 望んだものが手に入る、それは確かなんだろうな。
[紅茶やコーヒーを嗜む人らを見遣って]
それならこう望むことは可能じゃないか。 "ソフィアの口の中に毒が現れろ"ってな。
[少なくともソフィアに差し出したスプーンには毒はなかった。そのスプーンからひとすくいして食べた自分がまだ無事なのが証拠だ。]
……そもそも本当に毒殺で合ってんのか?
[ふと疑問に思ったように、手で頭を掻きながら]
楽観視するなら、ソフィアって女の自殺だって考えも出来るしな。
(46) 2013/06/03(Mon) 06時頃
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……。 いや、自殺はねぇか。
[喉を掻き毟りながら死んでいった彼女は、 まだ生きたい、苦しい、生きたい、と 望んでいたんだろうと思う。]
専門知識があるやつなんていねーみたいだし、 死んだ理由は犯人の自白でもない限り分からないだろうさ。 自分らに残るのは、
殺した誰かがいる、ってことだけだ。
[全員に記憶のない状況なら、ソフィアだけ私怨で殺された可能性は0に近い。ならば、この後もまた、だれかが死ぬんだろう**]
(47) 2013/06/03(Mon) 06時半頃
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[ヘクターといったか、男の言に耳を傾け 少しの間を怪訝そうに見ていたが 無精髭を撫でながら告げられた言葉に、 苦い笑みを共に腹部を擦った]
……そうか、だめか。 そこまで都合がいいってわけじゃねぇんだな。
[自分の仮定は崩され、とすればやはり ソフィアを殺した状況的犯人は自分ということになる。
"お前が殺した"―――
脳内で薄ら笑いが聞こえた気がして、 ぞくりと背筋に寒気が走る。
この、既視感。]
(50) 2013/06/03(Mon) 21時頃
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