人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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視点:


しか…えなく…えても…を…に…く…
…を…じ…に…る…を…つ…

…の…は…い…ける…い…の…らに…あるだろう…


を…った…


【人】 双生児 オスカー

― 五日後 崇神高校屋上 ―

[…リツキを失くしたあの夜から五日。
再び連絡は誰に対しても一切送れず、然し塞ぎ込んで誰とも関わらないワケではない、奇妙な状態が続いていた]

 …こまったな…。

 最近の俺、意外と自分を女々しく感じる事が多い…。
 …リツキに呆れられるかな…。

[屋上はお気に入りの場所だ。陽の光も風も遮るものの無い場所。
手を伸ばして、なるべく空に近い場所で、指先から冷え切る風に吹かれていた]

(0) 2015/02/22(Sun) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

[こう冷たい風に吹かれて思い出すのは、あの時サムに返した言葉>>4:418]

 『…ただしく…なんて…な…くてよか…た…!!
  …えらくも…なくて…よかった……!!』

 …正しくも無くてよかった…。
 …偉くも無くてよかった…

 …俺にこんな気持ちだけ刻み付けて逝ったリツキは…

 …ズルいな…。

[震える肩を撫でながら、探せる限りの言葉をサムは向けてくれていた。
その意味も優しさも、次に今何をするべきなのかも。
既に全部、整理はついているのだけど]

(1) 2015/02/22(Sun) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

 … … … …風 さむっ… …。


[この先当分、ただの思い出になりそうには無い感傷に浸り、空を眺めてた**]

(2) 2015/02/22(Sun) 09時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/22(Sun) 09時頃


みんな…でいて…


を…った…


を…った…


あれ…



そっか…を…してあげたんだね…
ありがとう…おつかれさま…



…ご…を…


を…った…


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/22(Sun) 21時頃




…また…の…まで…
…は…るのね…








…また…かになった…



また…か…この…に…んでやってくるのかな…

できたら…そんなことがなければいいのに…


ねぇ…


えてるみたい…
…に…べられちゃった…

…でも…も…えない…
…えられないの…かな…

…となった…の…は
…この…に…れ…んできているはずなのに…




なんでだろうね…



そういえば…がきた…えなかったね…
…も…えられないのはなんでだろう…

…か…えてもいいのに…



…や…ちゃんは…なのかな…




…どうしてだろう…
…と…さんの…っていったら…
…を…えた…

…それじゃあ…がもしこっちに…たら…るのかな…
…まだ…も…たらないのは…
…って…なのかな…


だといいのだけど…



…もやられてなければ…それでいいのだけど…


【人】 双生児 オスカー

[感傷に浸りながらもう五日。だけどそろそろ大丈夫かも知れない。
スマホを取り出し、これまでロクに見ていなかったメールの受信欄をみる]

 …えっ? 受信欄。すくな?
 …花河センパイ…緊急…

 …皆が負傷… …?

[然し驚いた事に、今回は殆どメールを受信していない。
まだ、祟神神社で何が起きたかを知らないで、花河から送られた緊急メールを五日も遅れて開く。
そして、驚愕、しばらく後に納得の表情を浮かべた]

(29) 2015/02/22(Sun) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 …マユミがシャドウ……そうだよね…
 リツキとの戦いで、世界モドキはあいつの手札に無かった。

 花河センパイはヒナミヤリツといた。なら。

 …待ち伏せて、あの世界モドキを使役できたのは…
 …単独行動ができた…マユミだけ…

 …待ち伏せも…あの探知能力かな…。

 …でも、神社にいた三人の負傷と、ヒナミヤリツの行方不明は…

(31) 2015/02/22(Sun) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[リツキは消えた。腕の中で黒い霧として消えた。
でもシャドウの海と現実世界の繋がりは、未だ消えない。
境界線を塞ぎ、その鍵を握る強力なシャドウを倒すまでは終わらない]


 …覚悟きめて…感傷に浸る時間はもう終わりか…。


[そろそろ授業が終わる。家に帰る時間も近い。
スマホを取り出しながら、ピピピ、と速い指で文面を操作する。

傷心に浸り休んでいた心を起こす様に、ぺし、と頬を軽く叩きながら]

(32) 2015/02/22(Sun) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

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From:MAYA To:花河センパイ
件名:生存報告

マユミがシャドウな事。わかった。

リツキは倒した。俺とサムで。
だからリツキはもういない。
浸ってたら五日も遅れた。ごめん。

後、負傷した皆の事情は理解したから、センパイに忠告しておく。



覚悟しておいた方がいい。意味伝わらないかもだけど。
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(33) 2015/02/22(Sun) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

------------------------------------------------
From:MAYA To:サム
件名:ありがとう

五日もごめん、俺はたぶん大丈夫。
リツキばかりで立ち止まるのは出来ないから。
必ずシャドウの海との境界線を潰す。サムも助けてくれる?

既にみたかも知れないけどいちおう。
マユミ。高屋敷真弓がシャドウみたい。
小学校に行こうとした夜、黒ずくめの敵にやられたね。
俺が見る限り、アレを扱えたのはマユミ以外いなかった。
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(34) 2015/02/22(Sun) 22時頃

だと…いね…

…になった…は…
…ここへ…ってくるのかな…
…ってくる…はずだよね…


を…った…




…そうだと…うよ…
ここは…の…だから…はここに…ってくるんじゃないかな…


【人】 双生児 オスカー

― 大塚家 ―

[こういう時、ふと物騒な手段を考えてしまうのは昔の性だろうか。
然し、ひとくちに闇討ちしようと考えても、流石にそこまで無思慮の暴挙には出られない。下手を打てば余裕で確定有罪沙汰だ]

 …確実な敵がひとり…もうひとりはどうだろう…
 …正直…リツキみたいな気持ちにならない分…楽だけど…

[ふと物音も余りしない部屋の前で立ち止まった。中にいるはずだけど]


 … … … … … … どうしたのかな。


[彼女も、あの日以来、少しまた不安定だと感じる。ふ、と扉に指をあてて]

(38) 2015/02/22(Sun) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[コンコン、と扉に響くノックが二、三回]


 …アカリ。 入ってもいい?


[追い続けたリツキとの決着は、もう終わった。
力もある。何より、友達の遺志を踏み越えた。それを思えば、今更立ち止まる程度の勇気は持たない。
もうひとつの決着も、またすぐ近くにある予感を感じていた]

(39) 2015/02/22(Sun) 22時半頃

うん…それなら…
…ここで…つの…

…りたいような…りたくないような…
…とても…しい…ちなの…
…まるで…の…みたいで…らないときっと…しくなるのに…
…って…もし…と…めなかったらって…
…えるとすごく…い…


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/22(Sun) 22時半頃




…っはぁ…はぁ…っ…




…かで…



…ごめんね…
…でも…




…むことが…の…んだことと…ずしも…ではない…
しかし…の…めていたことは…かに…の…めていたものでもあった…の…か…いは…もっと…の…




【人】 双生児 オスカー

[扉を開いた明の瞳は、意外な事に活力があった>>43]

 … … … あ。お邪魔するね。

 … ええと アカリ。
 大丈夫、なの?
 なんだか… あの夜大変だったみたいだけど。

 … … 俺が云うことじゃないか … 。

[流石に同じ屋根に暮らしている間柄なのだ。
彼女がもし自分の様子を気にしていたら、リツキを倒した事は既に明にも知れているだろうが。

予想より元気そうな明に、あれ、と内心で首を傾げていた]

(49) 2015/02/22(Sun) 23時頃

オスカーは、アカリの様子は…思い過ごしか。と胸で結論付けていた ◇

2015/02/22(Sun) 23時頃


っ…ふ…はっ…っ…けほ…けほっ…



…ここ…が…あったんだ…



…か…いるの…





…っ…いやぁあぁああぁあああ…



っあ…あ…やあああぁああぁぁああ…


っあ…はっ…はっ…あ…




はっ…ぁ…っぅ…


っ…を…めんで…っ…
あたしは…あたしのっなん…っ
あんたになんか…あげない
ひとつになんか…ならん…っあ
あああああああああああああああああ…









【人】 双生児 オスカー

[笑顔に、瞳を瞠る。そして綻ぶ様な落ち着いた表情に戻り]

 そうか。でも良かったね。
 センパイも無事に収まったみたいで。

 …うん。俺はたぶん大丈夫。
 もうリツキの事はふっ切れた。
 …て云うと…ウソになるけど。

[明に手を伸ばそうとして、ハタと気付いた様に窓辺に近づく]

(53) 2015/02/22(Sun) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 …昼は陽当りいいね。カーテン閉めようか?

[丁度昼時、日向は少し明にキツいかも知れない、とカーテンに手を掛ける]

 …何か…いい事でもあった?
 今日のアカリ、機嫌いいみたいだけど。

 いつもより…笑顔。

(54) 2015/02/22(Sun) 23時頃

を…った…




…また…か…た…



…さん…



…さん…


【人】 双生児 オスカー

[カーテンの布地に触れた手に、明の手が添えられてピクリと手が揺れた]

 … …あ… 。

 うん…アカリが笑顔なのは…いい事。
 俺も、そういうアカリの顔、好… … …?

 … … なに? … …


 … … … … … … え っ … ?

[添えられた手に妙な動き。始めは何かわからずドキリと覚えたけれど。
違う。アカリは悪戯に手を指でいじってるワケじゃない。何かを。
書いてる。言葉を]

(60) 2015/02/22(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ゆっくりとした明の言葉が、四文字、染み入る様に脳に理解が到達した時。
シャッ、と勢い荒く、カーテンが引かれて、部屋に射し込む光が遮断された]


 … … …アカリ… 。


[真剣な表情で、明の両肩を掴んで、自分に向き直らせる。
今の四文字は。明が伝えた言葉は]

(61) 2015/02/22(Sun) 23時半頃

を…った…




…かった…
…ちゃんと…を…たせた…




…さん…さんだ…
…ってたよ…ちゃんと…ってたんだよ…



…これでもう…しくない…




っ…っ…


【人】 双生児 オスカー

[明は困惑の表情を浮かべていた。何かわからないと云う様に>>64]

 … …アカリ… いま …。


 … … … … … …。

[慌ても動じもしない明。太陽の光を眩しがる様もなかった。
落ち込んでいると考えていたのに、表情も変に明るかった。

まさか。もしかして。そうひとつ嫌な予感が脳裏を過ぎった時。
明の右肩を掴んでいた手は、するすると、明の右手を優しく握り締めた]

(69) 2015/02/23(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 … … … … … … … …    ………… 。

(70) 2015/02/23(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 … … … その … いいな … て。


[数秒の逡巡の後。その表情は綻んだ笑顔を明に見せていた>>64]

 … …気付いてないかも…だけどさ… …。

 …アカリて……笑顔を浮かべてる時が… … …。

 …うん… …すっごい可愛いなと… 。

 …俺は… …思うわけなんだ…。

 … … … …こうして… 一緒にいるからさ … …。

[かすかに震えを刻む右手を、今度は両手で優しく包み込む様にして。
まるで恥ずかしがる様に、たどたどしく言葉を選びながら、表情を綻ばせた]

(71) 2015/02/23(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 … … … 一緒に … … 生きてるから … …。


[あの日、痛い位に抱きしめた明の願いと、約束と>>3:232
それを思いながら、優しく、そう呟き]

(72) 2015/02/23(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 … … ごめんっ。なんか恥ずかしい事言ってる!


[その次には、笑顔を浮かべて誤魔化していた]

 俺、ちょっと用事あるから、外いってくるよ。
 また後でね、アカリ。

[まるで何気ない、普段通りの会話そのものみたいに、ひらひらと。
明に手を振りながら、彼女の部屋を辞して、自宅から外出していく事になる]

(73) 2015/02/23(Mon) 00時頃

たせて…ごめん…
…い…いはしなかった…




…ここから…が…ち…だ…
…あっちが…に…がってる…
…は…の…は…あっちから…に…た…


ううん…だよ…
…ここの…は…って…たりはしなかったから…
…か…ぎて…ちょっと…くなっちゃっただけ…



…と…この…が…がってるの…



…さんは…ずっとここにいたの…
…と…に…て…ったり…せずに…




…ああ…そう…だね…ここは…かだ…
…は…を…たないものが…いから
…だから…ったりしないんだと…う…

…そう…になると…この…と…が…がる…
…のところは…だから…
…じゃないと…には…られないけど…


は…ずっとこの…の…にいた…
…も…も…にあげちゃったから…
…でも…が…えて…は…を…ました…
…どう…すればいいか…からない…けど
…の…が…ってきた…というか…



…その…
…は…だけど…じゃなくて…の…は…の…で
…かる…かな…


【人】 双生児 オスカー

[家の外に出て…作り続けていた笑顔は真剣な表情に切り替わる。
同時に馨一の物とわかる着信の音がポケットで響いていた>>68]


 … … … … … … …ケーイチ…傷は平気…?

[外を歩きながら、その携帯は馨一に対して直接の通話を掛けていた]

 … … ケーイチに話しておきたい事ができた。
 今すぐ病院にいく。


[あの右手の震え。違和感だらけの仕草。
あの時、無力に震えていた右の指先に刻まれたあの言葉を思い返しながら]

(85) 2015/02/23(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……現れたんだ。 俺が戦わないといけない人が。


[右手のぬくもりが微かに残る手で、襟を巻く黒いマフラーを握り続けていた]

(87) 2015/02/23(Mon) 01時頃

そうなんだ…じゃあ…さんや…さんみたいな…
…に…てきてた…は…なんだね…



…は…れないの…
…それじゃあ…さんは…とも…れ…れだったんだね…


つまり…えっと…
…さんが…に…をあげちゃったから…は…に…た…
…その…わり…さんがここで…ってた…
…でも…が…えて…が…さんに…ったから…

…に…った…



…は…さんの…だったんだよね…
…それが…さんから…しちゃった…
…っていう…に…えて…

…それならなんとなく…るんだけど…


うん…
…の…が…だったことの…は…く…からないけど
…にしても…たちの…は…し…わってた…



…うん…
…やっぱり…は…いな…


じゃあ…い…にもう…つ…

…この…の…ち…が…に…がってる…
…でも…は…い…がいるから…
…たちはここから…られない…
…なら…い…の…がなくなれば
…たちは…が…るようになると…う…


を…った…


【人】 双生児 オスカー

― 崇神病院 病室 ―

[通話からそう長くない間に、病室にその姿は現れる>>91
普段よりも強い瞳で、心を奮わせながら]


 … … …ひどいケガしてるね。

 花河センパイ、負傷したとしか云ってなかったから。
 … … …メグリ。さっき見たよ。
 ヒナミヤ リツに関しては。これで心置きなく。って感じかな。


[別の病室には、チアキの様に昏睡に陥った巡理の姿をみた。
手はある。伸ばせば、掴む。
あの時、翔子の病室でそう告げた彼女の表情が、過ぎる]

(94) 2015/02/23(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …ホントは、花河センパイに口止めされてた。


 …でも、これ以上センパイの助けは借りられない。
 …自分の心で精一杯のセンパイを巻き込めない。

 だから、ケーイチ。
 助けてとは言わない、けど聞いてほしい。

 十二月の初め、二度目の満月。
 あの時、起きた事……。

 俺は『アイツ』に… … …。

(95) 2015/02/23(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

 『あかり』に殺されかけた。


[シャドウを追いかけた三人に残された後で起きた事。
明の中にいる、ペルソナの暴走。
何ひとつあの黒衣に抗えず敗北した出来事]


 アカリの心は… 『アイツ』に奪われてる。


[誰にも言えず、花河に助けを求めた事も伝えた後で。
強い意志と確信を添えた声で、その事実を馨一に伝えた]

(96) 2015/02/23(Mon) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/23(Mon) 01時半頃




…かった…
…じゃあ…さん…の…は…ったかも…



…い…がいるから…られない…
…られないのは…い…の…
…じゃあ…いなくなったら…は…に…られる…
…の…に…れる…




…さんは…りたい…
…の…さんはこっちで…にいようって…ったけど…
…それはもしかして…さんの…みとは…ったのかな…

…んだ…が
…この…を…る…を…えようとするのだろう…と…

…れるなら…を…させてあげられる…
…でも…さんがここにいたいなら…
…さんが…しいのはやだし…
…さっきまでも…さんがいなくて…しかったから…


ここにいるよ…



…それとも…
…の…だったって…さん…ってる…
…は…いない…が…い…

…は…いらない…


を…った…


【人】 双生児 オスカー

 … …俺… … 『アイツ』と戦う。

 今の俺で、あの黒衣に勝てるかわからない。
 今度こそ呆気なく八つ裂きにされて死ぬかもしれない。
 そう考えたら今でも恐い。

 だけど。

 戦う。約束したから。一緒に生きる。って。

(103) 2015/02/23(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 ケーイチ。無事に生きてケリをつけれたら。

 必ずそっちを助けにいく。
 だから、敵の事は任せていい?

[流石に理解が飲み込みにくい話かも知れない、じ、と見つめてきた馨一に、うん、とひとつ頷いた]

 …ありがと。ケーイチ。

(104) 2015/02/23(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 あ、あとそれから、リ… 。

[リツキは既に倒した。それを告げようとした口が止まる]

 … … …リツキは… 倒した、から。
 … … … … …。

[思い返した、あの時、確かに感じた後悔の形を。
共にいて居心地のいい友達。確かにそれは大事な物だけど。

馨一を見ながら思う。本当にそれだけで済ませたままでいいのか]

(105) 2015/02/23(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

[変に踏み込むと関係は拗れる、でも踏み込まなければそこで留まる。
傷を晒して触れて、決して良い思いなんてしないかも知れない]


 … … … あの さ。 ケーイチ。

 …こういう事きくの。
 悪いかも知れないって、思ってた。

 嫌がるだろうし、どうせ言いたくないだろう、て。

 けどさ、もしイヤじゃなかったら、聞いてもいい?

 その…。昔さ、崇神に転入してくる前までのケーイチとか…。


[今までの自分なら、こんな真似は絶対しない。だけど、今は。
踏み込まない後悔よりも、踏み込む後悔の方がいい。そう思えて>>4:376]

(106) 2015/02/23(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 …ケーイチの足…とか… 訊く事じゃないかも…けど…。


[領域に踏み込まず、触れず、そうして来た自分が、確かに変わっていた。

大事な友達との悔いも残る思いと。
あの月夜で出逢った白い少女を見た瞬間から。
踏み込んで、手を伸ばして、関わる事を止められない自分が生まれた事で**]

(107) 2015/02/23(Mon) 03時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/23(Mon) 03時半頃




ぅぁあ…あ…はっ…あ…


ひな…みや…



を…った…


【人】 双生児 オスカー

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From:MAYA To:ケーイチ
件名:さっきの事

ありがと。どうしても訊いてみたかった。

未練とか後悔はたぶん、ずっと付きまとうと思う。
前を向いて、新しい何かを見つけて。
唯の思い出にできるまではたぶん。

俺は途中まで皆についていくつもり。
そちらの作戦や目的地が決まり次第教えて。
たぶん神社だろうとは思うけど。


ケーイチ、グッドラック。 また屋上でね。
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(128) 2015/02/23(Mon) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー


[…そしてそれから日が流れて来る満月は遥か大きく。
明を伴わず、夕刻から留守にしていた麻夜からメールが届く]

 

(129) 2015/02/23(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

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From:MAYA To:アカリ
件名:神社においで

戦いの場所はそこになるよ。
俺は、先にアカリを待ってる。
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(130) 2015/02/23(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

― 祟神神社 鳥居区 ―

[恐らく雛宮律の姿を形取るシャドウは、神社の奥で待ち構えているだろう。
階段区を登り、鳥居の場を潜り、その奥にある堂。
既に影の領域と化しているのだろう、そんな場所へ、皆は向かうんだろうが。

階段を登り切った場所。
鳥居が静かに鎮座する最初の開けた区域。
まだ祟神神の堂には遠く、敵の姿も見えない。

そんな場所で、ひとりだけ足を止めて立ち止まった。
黒のコートに身を包んで、その襟に巻くマフラーに触れる。
彼の好きな白と丁度対比する姿で、鳥居に身を預けた]

(131) 2015/02/23(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

 それじゃあ、この先は任せた。グッドラック。


[唐突にそう告げて見送る物だから、事情を全く知らない者は困惑するだろう]

 …俺は此処で待ってる。
 遅れて現れてくる白いお姫さまを。

[そして神社の奥へ向かう者がいれば鳥居に背を預けて送り出すだろう。
その右手には、まだ暖かい紅茶の缶が二本あった]

(132) 2015/02/23(Mon) 21時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/23(Mon) 21時頃




…どこいくの…


を…った…


【人】 双生児 オスカー

―祟神神社 鳥居―

[やがてそう程なく現れた明は、笑みを浮かべていた。
その奥に秘された正体を隠す気も無く、あの時と同じく無邪気そうに]

 …あはは…。

 お前にひとつ教えてあげる。
 アカリは、もっと女の子な性格してるんだから。

 二月十四日はもう少し意識しておいたほうが良かったかな。

[なんて事ない様に、『あかり』に対して紅茶の缶を投げて渡した。
不思議と身体に震えや怯えはこない。嘗て刻まれた恐怖は沸き起こらない]

(136) 2015/02/23(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …アカリの意識を。人格を奪ったね。
 何が目的で? 何の為に?


[視線の先には、包帯が巻かれた右手が存在していた]

(137) 2015/02/23(Mon) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

[紅茶のプルタブを開き、中身を飲みながら。
『あかり』がプルタブを起こすのに苦戦している様を無言で眺めていた>>138
それが、始めて出会った時の光景と被る]

 … … … …。

 生きる。が目的…。
 残念だけど…趣味の方に共感は出来そうにないな。

 ……上げて落とす手法はいらないよ。悪い話からどうぞ。

[距離を保ちつつも、顔を覗き込むその仕草を真顔で見詰めながら、静かにそう促した>>139]

(141) 2015/02/23(Mon) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[愉悦に浸るしたり顔を見て選択を間違えたと悟る。素直に言いすぎた>>144]

 …ふぅん。それが良い話。

 …余り良い話でもなかったね。
 それって、結局俺がやる事はまるで変わらない。

[そしてだ。去れど重要な事を、タダで教えるワケがない]

 そう。簡単ではあるけれど。いいよ。
 悪い話を。

[目を細めて、口角を上げる、その嗤いに、嫌な予感を覚えて]

(148) 2015/02/23(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 … … … … 戦う  理由 が?


[ゆっくりと、言い含める様なその言葉に。
微かに肩が震えた。半分以上何を言いたいかが伝わってしまう、その真意を問う]

(149) 2015/02/23(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 人格…が… … 自壊 …… 。


[柔らかな悪魔の囁きが耳から心を柔らかく縊り殺そうとしている>>151]

 あの日の、助けに。
 すぐに間に合わなかったから。

 アカリが… … きえた … …?

 … … … … … … そんなの … …

[身振り手振りもその視界に入れず、俯いた肩が眼に見えて震えた。
あどけなくも、心に絶望を囁くその悪意を真正面に受けて…]

(153) 2015/02/23(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[…震え続けていた肩が、次第に収まりを見せた]


 … … …それでも変わらない。俺の戦う理由は… …。


[そして俯き陰になる表情をあげて、彼女に見せたその時。
それは、きっと絶望や慟哭を期待する彼女にとっては、酷くツマラナイ物。
揺れない。或いはその悪魔の囁きを信じないか、それとも]

(154) 2015/02/23(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 … … … …約束したから… …。


[襟元のマフラーを握り、唯そう呟き。『あかり』を見据えた]

(155) 2015/02/23(Mon) 22時半頃



ぃやっ…


を…った…


【人】 双生児 オスカー

 … … … それでも俺はアカリを … …。


[中身の無い缶を、手元で弄び、そして加減無く高く、月空に放り上げた]

 …クロノスと… … …スガミ… …。

 …うん。そうする。

 お前の事を、止めるよ、スガミ。
 …ううん… 『あかり』 。

[『世界』が、黒衣の神がその鎌を構える。敵対する愚か者を完膚無きまで微塵にする為に>>158
そして自分は。『彼女』の名を、敢えて言い直した。

赤い月は吸い込まれそうな程大きく、夜空から焔が零れ落ちる>>152中で]

(163) 2015/02/23(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …いくよ 。  ペルソナッ!!


[炎が零れる月下に、青い輝きが砕けて、北霊の玄武が現れる。
畏れさえ手懐けて。約束を握り締めて、そして『世界』にさえ牙を剥いた]

(164) 2015/02/23(Mon) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/23(Mon) 23時半頃





…は…れない…
…たちの…はあっちにあるけど…
…の…は…にもないから…
…に…ったとしても…に…うなら…
…みたいなものにしかなれないと…う…

…でも…は…いの…はそうじゃなくて…
…さえ…に…れば…また…の…に…れる…
…それに…は…のことをすごく…してる…を…ってる…




…の…は…の…でもある…
…ちょっと…だったけど…のやろうとしてたことは…
…が…のどこかでずっと…ってたことで…
…それは…が…になっても…わらない…っていうか…

…つまり…の…しさとか…しさとか…
…そういうのを…とかしてあげたいって…ったり…
…にいたい…って…ったのも…の…の…ち…


を…った…


でも…



…は…に…って…になることも…る…
…もしかしたら…の…で…よりも…のことを
…にしてくれる…かが…れるかもしれない…

…は…の…を…てさせたくないんだ…
…このまま…ここに…けることが…
…にとって…い…かどうかが…からない…
…って…うべきかも…れない…

…にとっては…その…
…がいてくれるのは…とても…い…だけど…


【人】 双生児 オスカー

[破片すら残さず缶は消去され、後には無音]

 … … やめないっ!!

[右手に鎌を掴み、全てを刈り取る黒衣が歩き出すより速く]

 先手必勝… 。
 殺されるつもりは、ない!

[その覇気に合わせて、玄武の咆哮は光を身体に纏わせる。
鎌の懐に飛び込む様に一気に距離を詰めて。
石畳が砕ける様な、注力された拳を黒衣に放った]

(175) 2015/02/23(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …お前はいつからアカリの中に生まれたの。

 はじめて見た時からアカリの心は不安定で。
 人に、何かに、怯える様なそんな所もあった。

 …だけど、アカリの傷を抉る事ができなくて。
 あの日より前のアカリに踏み込みきる事はできなかった。

 …いつから…お前は… …。

(176) 2015/02/24(Tue) 00時頃

れない…
…もう…の…る…がない…んだね…



…を…してくれる…も…ってる…
…その…は…さんと…う…を…めてくれた…
…の…に…いに…てくれた…もいた…

…かに…かったんだと…う…
…でも…もしこうなるって…ってたとしても
…はあの…あそこへ…った…がするの…


も…きっと…なんだよ…
…しいのはもう…だった…
…かへ…げてしまいたかった…
…でも…だから…
…さん…の…しさも…る…がしたの…
…っておきたくなかったの…

…かを…んだら…の…かが…しんじゃう…
…でも…そこに…が…んだ…はちゃんとある…
…の…かを…しませない…を…んでたら…
…の…はきっともっと…したよ…

…は…できなかったんじゃない…
…しなかったの…



…さんの…を…た…すごく…かった…
…あの…が…さんの…に…えた…
…から…みたいに…を…して…
…しで…

…は…かに…になれるかもしれない…
…でも…さんをここに…いて…て…ったら…
…はきっとずっと…さんを…れない…
…それは…やっぱり…しい…よ…

…みでも
…は…なく…にしてくれたから…


ね…にいよう…
…ううん…にいて…

…さんの…る…がないなら…
…の…を…あげる…
…そうすれば…ずっと…にいられるよ…
…もう…と…しくなる…なんてない…



…かな…




ぁ…



…さっくん…


【人】 双生児 オスカー

[正面から拳で打ち合う。凡そ悪魔らしかぬ戦いに唇端を上げる>>180]

 … … …よかった。

 お前の鎌には随分、対抗策を考えるのに知恵熱出してたけど。
 どうやら生身は、変に守りを無視する力はない。

[左手を見つめる、無言の黒衣に向けて、牙を剥く様に嗤う。
防御性を上昇させる光を纏いながらも、右手は衝撃に微かな痺れが残っていた。
…来る。両手で構え直す鎌を見据えて、真横に向けて強く跳躍した]

(183) 2015/02/24(Tue) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 ………っアカリのお母さん?

 確かに元々、アカリの母親がいない事は知ってた。
 その事情もアカリは何も言わなかったし、俺も聞き辛かったけど。

 …殺した? アカリが? っ 。


[その瞳が驚きに瞠られ、微かに回避の動きが鈍りをみせた]

(184) 2015/02/24(Tue) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/24(Tue) 00時頃


でも…



じゃないよ…

…いをちゃんと…にするのは…なことだと…う…
…はそれが…なくて…になったから…
…もちゃんと…みたいに…ってることを…えたら…
…もっと…かが…わってたのかもしれない…



…に…ろう…
…の…もらう…って…どうなるか…からないし…
…るのかも…からないけど…
…してみないと…からないし…ね…



…が…んでくれるなら…ってみる…




…さん…






だ…いじょうぶじゃ…ないよねぇ…
…ええと…




…ありがとう…


だったら…に…られたって…えるから…
…それなら…められるかなって…
…めたくなんかないけど…

…が…えなかったら…
…その…はここで…ずっと…
…ここから…られる…も…できたら…




…っ…
…どうしたんだろ…すごく…が…れて…



【人】 双生児 オスカー

[たんっ…。心の揺れから生じた隙を、黒衣は突かなかった>>194]

 … … 普通の 子 … … 。

[絶望を引き出し抉るそれと違う調子で、彼女から語られる過去。
白い髪や肌に赤い瞳、日向の光すら耐え難い、脆い身体。
それと何年も向き合うという重さを、甘く見ていた]


 … … … それ…は … だけど …!

 アカリは、お母さんを傷つけようとしたワケでも。
 殺そうと  … … … … っ。


[思わず口を衝いたたどたどしくて半端な擁護の言葉は途中で解けた。
無駄な慰めに意味なんてない、却ってその傷を抉り追い込む事にしかならないから]

(203) 2015/02/24(Tue) 01時頃

を…った…


【人】 双生児 オスカー

[子供の残酷さが大人を、親を追い込む事はままある事だけど。
親を死なせたワケでも無い自分には、それがどういう重圧をその頃の明に齎したのかは、想像しきれなかった]


 … … … … … … … … 。

[それは過去から約束された重圧と絶望と、歪みの蓄積]

 … …そして、クス… …父親を… あの時に亡くして …。


[心が揺れて、表情が惑う。それはある意味、どんな悪意よりも表情を歪ませる、過去の事実。
行き場を失くして、不安に揺れていた明はあの時、独りだと。だからあれから、特にしばらくの間は、自分を拠り所にしている、そんな感覚も確かに感じていた。

…麻夜しかいなかった。その言葉が、あの日失くした友達のそれと被る。
ぐ、と拳に力が込められて、ぎり、と音がたつ]

(204) 2015/02/24(Tue) 01時頃

に…られたと…う…か…
…だけど…くないね…
…でなら…られるのも…で…みそうだし…



…も…ごめん…い…いをさせちゃったね…




…もしかしたら…をつける…なのかも…れない…
…しっかり…まってて…



…さないから…


【人】 双生児 オスカー

  …あかり… 俺はもう っ。


[失くしたくない。その言葉を呑み込んで、揺れた心のままで構える。
心は揺らぎを確かに見せているのに。
その震えの刻みが心に走るたびに。ただひとつの思いだけが加速していく。

ギッ、と唇を引き結びながら、黒衣の武人に打ちかかる]

(206) 2015/02/24(Tue) 01時半頃

を…った…




…にしないで…だって…



…ここに…てない…は…
…と…ってる…のかな…




…も…れない…に…



【人】 双生児 オスカー

[揺れる思いと加速していく思いは、身体を鈍らせる。
だから黒衣のその速度と間合いを読みきれない事すら気付き遅れる>>211]

 そんな理解なんて… … っ。

 アカ … … …  !!

[玄武がその巨体を割り込ませた瞬間に、死の軌跡は振り下ろされた]



  …っ… … … ぁ … … 。


[黒に呑まれる。意識が、走る赤い何かに奪われていく。
防御性を高めて且、その鋼より強靭な甲羅を切裂かれたペルソナは過負荷に掻き消えて。
生身の身体に到達した刃の先端が、身体を切裂いて…吹き飛ばされたまま倒れた]

(216) 2015/02/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー


[だけど刈り取られかけている意識と、死に招かれそうな寒さの中でも。
どうしても止まらない。走り続ける想いが]

 

(217) 2015/02/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[赤い血を身体から流すまま、右手の力を頼りによろよろとその身は起こされた]


 …う… … いたい な。

[直接切り裂かれた肉体は、胸から左腕に掛けてを裂いていた。
だがペルソナを思わずかき消される精神の苦痛。そして力が入れられず感覚のない左腕が熱い]

 … … … …アカリ… 。


[まだ戦う。その愚かしい位の意志で、黒衣の向こうにいる彼女を真直ぐに見る。
そして想いと意識だけが、満身創痍の身体と反比例して明確になっていく]

(218) 2015/02/24(Tue) 02時頃

を…った…


オスカーは、カリュクスに嘗て与えられた、意識負荷の進化も影響したかも知れない ◇

2015/02/24(Tue) 02時頃


【人】 双生児 オスカー

[戦意の衰えも見せない黒衣を制して出てきたのは彼女自身。そして]


 ……っあぐ !!。


[身体を支える足に打ち込まれる足に、目に見えて表情が歪んだ。
だが倒れこみはしない。必死に蹴りつけられる足を支えて耐え続けて。
そして幾度か蹴られた時、膝を折る。だが無様に倒れ込めない]

(229) 2015/02/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

( ――自分の手を、足りないなんて言うなっ、ばかっ! )

(230) 2015/02/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 (…メグリ。ごめん、漸く、納得できた…。

  助けを求めてもいい、手を捜してもいい。
  でも、いちばん始めに、足りないなんて諦めたままじゃ。
  どう足掻いてもだめだった)


[嘗ては余裕も何もなかった自分自身をそう思えず、否定した。
だけどあの時、神社で、そして病室で、告げた言葉は、希望の導]

(231) 2015/02/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 … … あ はは。 でも さ。

 『あかり』は。 お前は。
 アカリが吐き続けた嘘から、皆を裏切った心から生まれたん、だろ?
 だから、信じきれないな。 はは。


[苛立ち、何度も自分を痛めつけようとする、彼女にそう告げて]

(232) 2015/02/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …俺はもう何も失くしたくない…。

 アカリがどれだけ寂しい想いをしたかはわからない。
 だけど、誰かを失くす想いは、今の俺にもわかる。

 …約束したんだ…死なないて…
 …アカリと…一緒に生きるて…


 だから… … …!!


[その時に唐突と、今までただ痛めつけられるだけでいた身が、動いた。
動く右腕を思い切り伸ばして、足を身体を攻撃する身体を、強く自分へと引いた]

(233) 2015/02/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 … … … … … … あ … … はは … … アカリだ。

(238) 2015/02/24(Tue) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 …否定したよ。あの時の俺は。

[倒れ込んだあかりを離さない為に、その背中を右腕で抱え込む]

 俺が弱くて、認めたくなくて、お前をアカリじゃないと否定した。
 でも、やっぱり、何を言ってもお前はアカリの心のひとつで。
 『あかり』も、楠 明なんだ。

 どれだけ俺を殺そうとしても、何を傷つけようとしても。

 …そこの…そいつも。

[既に傷の痛みなんてとっくに限界で、だから殴られる痛みは殆ど感じない]

(240) 2015/02/24(Tue) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 …だけど…『あかり』はアカリの意志を無視してる。
 アカリも、押し込め続けていたお前をたぶん否定する。
 そもそも… … …だから、こうして拗れたんだろ?

 大切な両親を、周りの人達を、裏切り続けた思いがずっと膿んで。
 独りで抱えて、苦しんで。
 なのにまた、お前は自分で自分を傷つける事になって。

[右腕に込められた、背中への力が強くなる]

(241) 2015/02/24(Tue) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 何からも逃げない。あの時そう言った!! でも出来てない!!


[傷がいたむ。大きな声で彼女を、明を叱咤する声で身体が軋む]

 教えられてわかった。お前は。
 アカリが押し殺してきた嘘と罪悪感の塊みたいな奴で!

 でもお前が自分でアカリが傷つく事をしてるのはなんで!
 自罰だろ!俺の考え違う!? それでまた、新しい後悔を生んで!
 そんなままで、良い訳ないだろ!

 結局、自分から独りになろうとして!後悔して!

[その言葉が本当に正しく彼女の深層を示しているかは自分にもわからない。
だけど、絶対に離さない様に、右腕に込める、抱きしめる力だけは強く]

(243) 2015/02/24(Tue) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 そんなの、決まってるだろ!


[熱い。加速していく唯その言葉に心が揺れていく]


 あの日に出逢ってから!
 泣いて、笑って、過ごして!
 色んな表情も、色んな気持ちもみて!

 だから絶対に否定しない、絶対に諦めない!

 俺は… … 俺は アカリが !!


[輝く、蒼い蝶が、限界を迎えているはずの身体の回りに。
もうこれ以上ペルソナを出して消滅したら本当に命も危ないのに。

赤くも大きな月の元、青い希望の『星』が落ちる。
意を決し動き、そして手を降そうとするクロノスの鎌が煌く時に]

(248) 2015/02/24(Tue) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

 … … … アカリの事が 大好きだ っ。


[現れた双頭の龍が、クロノスを害さず唯その鎌を押しとどめた]

(249) 2015/02/24(Tue) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

[遠い時間の民は、嘗て双頭の守護龍を崇めていた。
大地の豊穣を司り、民族達を守るその龍に、名前は存在しなかった。

人々の恵みを、守りを、そして希望を。
それらを与える神は、恵みそのもの、希望そのものだったから。
崇められ、司る、希望そのものが双頭の龍とかした存在。

だから後世にも伝えられる事のないその龍の名前は無く。
希望であり、遠い時の民であり、そして。
今溢れそうな程に抱えている想いを持つ者そのものが守護龍の名…]

(250) 2015/02/24(Tue) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

[…『マヤ』…双頭の守護龍が現れた月下で。
魂の負担、流れる血、その告白は命を削りながらの様に伝えられた]


 …生きたいんだろ…
 …独りはイヤなんだろ…

 俺にはアカリが抱える罪を赦す事も正当化する事もできない。
 辛くて重くて、逃げたくなると思う。

 なのにアカリは独りになろうとして!
 自分から自分の希望も何もかも取り上げていって!


[遠くで焔が爆ぜる音と、赤い光がこの場所にまで届く。
右腕は強く明を抱きしめて、その顔を動かない左肩に乗せる]

(251) 2015/02/24(Tue) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …約束した時に決めたんだ。 『アカリの希望』でいたいって。


 お前を独りにしない為に。
 一緒に生きていく為に。

 …なのにアカリがもういないなら、それが全部嘘になる。

 … 一緒にだッ!
 手を伸ばすのは俺だけからじゃダメだ!
 俺はもう、何も失くしたくない!

(252) 2015/02/24(Tue) 04時頃

【人】 双生児 オスカー

 聴こえないならいい! 届かないならいい!

 だけど、此処にアカリがいるなら!
 俺は何回でも届くまで諦めない!

 俺は、だってアカリが好きだからっ!!

 だから、お前ももう逃げないで!
 自分と向き合って、受け入れて!
 恐いままでもいい! 逃げたくてもいい!
 でも俺が一緒にいるから!!

 …だから俺を… … …俺を独りにするな!!

[それは狂う程に赤い月下で伝える、何よりも赤くて熱い気持ち。
誰かの為に、こんなにも強く思えると始めて知った、月から零れる涙の様な星]

(253) 2015/02/24(Tue) 04時頃

【人】 双生児 オスカー

 俺の為に 俺と生きてっ! アカリ!!

(254) 2015/02/24(Tue) 04時頃

【人】 双生児 オスカー

[もう身体や心の力も、限界に近い。
程なく、クロノスを唯止め続ける守護龍の力も消える。

それでも、心臓が旋律を止めて、想いに焼け死ぬまで、絶対に離さない。

誰よりも大好きな女の子と、共にありたい。


それがその時、生まれて始めて、言葉として伝えた、告白だった**]

(255) 2015/02/24(Tue) 04時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/24(Tue) 04時頃


【人】 双生児 オスカー

 … … … …勿論…スガミ…クロノス… … …。


[…糸切れた様に意識を失くした少女をしっかりと受け止めて。
その呼吸を、命の音を耳で聴きながら、残された少年はぽつりとだけ]

(260) 2015/02/24(Tue) 04時半頃

【人】 双生児 オスカー

 … … …忘れはしないよ… …好きな子の心を… …**

(261) 2015/02/24(Tue) 04時半頃

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