59 【身内RP村】つむぎ-Dead or Alive-
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―アパート自室・洗面所―
[朝の光に、目を覚ました。 どうやらあのまま、沈没してしまっていたらしい。気付けば洗面所で、洗濯機に背中を預け眠りに落ちていた。
重い腰を上げ、とりあえず、頬の傷の手当てをする]
……いたっ……。
[消毒をし、ガーゼを当てて、テープでとめる。 こんな、誰かに見られるところを怪我したのは初めてかもしれない。
ついでに左腕の包帯をかえていると、脳裏に昨日病院に来たマユミのことがちらついた]
マユミちゃん……包帯持ってるかな……。
[あの時、自分はマユミに替えのガーゼと包帯を渡さなかった気がする。 今日どこかで会えたら、その場で渡そう。なんなら、…が交換してやってもいい]
(1) 2014/03/10(Mon) 23時半頃
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[そんなことを考えていると、自然と頭も冴えてきて。ここ数日で起こっためまぐるしい出来事を整理しようと]
オスカーが、死んだ。
[口に出して、あまりに冷たい言葉だと思った。人間の、生きものの未来が奪われた。それを、「死んだ」だなんて。無責任すぎる]
リーさんが、人狼だった。
[人狼。人狼が昼間、人間の姿をしているということは本当だった。昨日対峙した人狼は、リーだった]
リーさんを、
[ひきつったように呼吸が苦しい。なんとか息を吸って]
リーさんを、殺した……。
[はっきりと。リーだと気付いていながら、その息の根を自らの手で。 壁にかかった斧を見る。あの斧でリーの肉を抉った感触が、まだ手に残っている。
…はそれを掻き消したくて、なんどもなんども手を洗った]
(2) 2014/03/10(Mon) 23時半頃
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…しい…だったな…
にしえも…が…になるなんて…いてね…
…ねぇ…ほんと…あいつが…しててよかった…にあいつのこと…してたら…だよ…
…か…きてないかな…
あれは…ちゃん…
…えるかな…お…
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―ショッピングモール―
[今日は病院の勤務は休みだ。 昨晩の疲労で憔悴している…にはありがたい。
…はいつもよりだいぶ遅い時間に家を出、ショッピングモールへと向かった。 昨晩、丁助にハンカチを借りた。 汚してしまったから、新しいものを買って返さないと]
包んでください。
[購入したのは、借りたものとさほどデザインの変わらない綿のハンカチ。 それを包んで、タータンチェックの紙袋に入れてもらう]
(7) 2014/03/11(Tue) 00時半頃
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丁助、どこにいるかな……。
[片手にはドクターズバッグ、片手には小ぶりの紙袋。重さの釣り合わない両肩を揺らし、思案する]
ノックスベーカリーに行けば、会えるかな。
[とりあえず、いなくとも、誰かいれば……。 リーのことを、言わなくてはならない。重たい足取りで、ノックスベーカリーへと向かう]
(8) 2014/03/11(Tue) 00時半頃
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ミナカタは、ノックスベーカリーの前までやってきて**
2014/03/11(Tue) 01時半頃
…にやられちゃったんですか…
え…あ…
…ちゃんは…あの…にやられたんだろ…
…あ…そうなんです…
…にやられちゃいました…
…
…がなくなったり…になったりって…だったんですか…
…がなくなるのも…そ…してたのかと…
そっかあ…かあ…
でも…なら…なくなっててよかったかも…
…があったら…ときっと…えなかったな…
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―ノックスベーカリー前―
>>9マユミちゃん……。
[偶然、マユミに居合わせて。
よかった、彼女が無事で……。安堵が自然と…の心に湧いてくる]
『今日もお食事、御一緒しませんか?』
[心なしか、マユミの声が弾んでいる]
うん、いいよ。もちろん。
[…も笑顔をつくるけれど。ぎこちなく、上手く笑えていないのが自分でも分かる。 自分がリーを殺したと言ったら。マユミは軽蔑するだろうか。きっと、この笑顔も曇ってしまうんだろうな]
ああ、ちょっとね。
[頬のガーゼを指摘されて。今更遅いのだけれど、怪我を隠すように、そこに手を当てこたえた**]
(11) 2014/03/11(Tue) 09時頃
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―ノックスベーカリー―
[遅れてノックスたちが店を開ける。>>17今日は黒板も書き込まれていない。 マユミと連れだって、店内へ]
『昨夜ノックスが1人、金髪の鎧を着た人狼を仕留めたことを報告するぞ。 それからまた妙な手紙が届いている。皆にも届いたか?』
そっか……お疲れさま。 俺のところにも届いたよ。 ……今は持っていないけど。
[ポストの中に入っているのは確認した。 けれど正直、もうこの手紙には関わりたくなかった。 だから中身も見ずに、ごみ箱へと放ってしまった]
(19) 2014/03/11(Tue) 17時頃
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[…も、みんなに言わなくてはならないことがある。
丁助はこの場にいるだろうか、いなかったとしても、昨晩一緒だった丁助には、伝える必要はないけれど……]
俺も、みんなに言わなくちゃいけない。
[立ち上がり。ゆっくりと息を吸うと、背中が痛んだ]
報告だ。
(20) 2014/03/11(Tue) 17時頃
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昨晩、リーさんを殺した。
[自分がやったことなのに。自分で口にして、心底ぞっとした]
リーさんは、人狼だった。
[それ以上は口に出せず、そのまま静かに座った]
(21) 2014/03/11(Tue) 17時頃
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…の…だったんだ…では…だったよね…のが…く…てきてるだろうから…どこかで…してるんじゃないかな…
…での…にも…れたし…てきたら…てきたで…がしいし…れるね…これ…
…くんを…すがてら…でも…いにいかない…おごるよ…も…やけ…こちゃん…か…と…ってから…りたいし…ってるつもりなんだ…
ああ…そうだったんですね…は…だいたい…と…じ…をしているのでわかるかなと…
…
…では…そうでしたね…
なんか…えるとそれってすごい…ずかしいような…
…
わぁ…いいんですか…
じゃあ…ってもらっちゃおうかなあ…
…
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[ぽろりぽろりとマユミの目から涙がこぼれて]
『……ごめんなさい。ちょっとショックで。』>>34
[必死でその涙をぬぐっている。 その左手首に包帯はなく]
ごめん……。
[マユミを泣かせた。 マユミの大切な人を殺し、マユミを泣かせた。
今までだって、きっと。 誰かの大切な人を殺めて、多くの人を泣かしてきたのだろう、自分は]
(40) 2014/03/11(Tue) 22時半頃
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これ。替えのガーゼと、包帯。
[こんな時に渡すなんていささか空気が読めてないとは思うが。 もう、謝るのは最後にしよう。 言えばいうほど、軽くなってしまう]
丁助も、これ……。 ハンカチ、ありがとう。
[タータンチェックの紙袋を手渡す]
(41) 2014/03/11(Tue) 22時半頃
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>>47大したことないよ、ラッピング無料だったし……。
[何の気なしにしてもらった包装だったが、改めて指摘されると面映ゆい。 そんなことよりマユミにプレゼントをしたらどうかと言われて、マユミを見やるも。
そりゃあ、…だってマユミにプレゼントをしたい。ネックレスでも、指輪でも。彼女の白い肌には銀色の貴金属がよく似合いそうだ。
けれど、リーを殺してしまった自分からのプレゼント。日中は医者だけれど、半分は人狼を殺して得た金で買ったプレゼントを。 彼女に受け取ってもらえる気がしない]
(54) 2014/03/12(Wed) 18時頃
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『おいおっさん。マユミを少し借りるぞ。 ――戻ってきたら少しでいいから、いつものおいしゃさんの顔、見せて、先生。』>>53
[そう言って、ケイトとマユミが連れだって店を出てゆく。 ガーゼを当ててる自分の頬に手を当て。 そんなに自分は、ここ数日で変わってしまっていただろうか]
ああ、もしかしたら……――
[彼女たち――ケイトやノックスの、大人への理想や幻想を、少しばかり傷つけてしまったのかもしれない。 …は彼らが小さいころから面倒を見て、親しくしてきたから。
思えば、オスカーを失ったことに始まるここ数日間、子供にかえったように感情がふり乱れていた]
(56) 2014/03/12(Wed) 18時半頃
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ノックス、今日もありがとう。
[店を先に出てしまったマユミのぶんも含め、会計をすませる。 結局今日は、パンを食せず、飲み物だけになってしまった。 申し訳なく思い、クロワッサンをテイクアウトで注文する。
……うちに帰っても食べられるとは、あまり思わないが]
(57) 2014/03/12(Wed) 18時半頃
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―アパート自室―
[口の中がコーヒーくさい。 外から帰って手を洗うと、ベッドにあおむけに横になった]
……っはぁ……。
[鼻から深く息を吸って吐くと、白衣の胸が上下する。 目をつむり、このまま狸寝入りに溺れることができればどれほど楽だろうか]
マユミちゃん……。
[それでも。戦わなくてはならないのだ。 マユミを。彼女を守るために。彼女に人狼の手が及ばぬように。
彼女が号哭することになろうとも、自分は人狼を倒し、マユミを守ると誓おう]
(59) 2014/03/12(Wed) 19時頃
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―古城跡―
[白衣の下に着た、黒いカッターシャツの襟を立てる]
今晩は冷えるな……。
[斧を地面に突き刺し、ところどころ落書きのされた塀のふちに腰掛けた。
いつも、…の夜はここから始まる。 古城跡。今晩は、ゆっくりと。その周りを一周する。
何者とも出会わないことを、祈って]
(70) 2014/03/12(Wed) 22時半頃
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[ギュイイイイイイイン。そう、音がして。 振り向くも遅く、小柄な身体が宙に舞っていた。>>72 その手には、音の主であろうチェーンソーが握られている]
……っ
[後じさり。足場は悪く、あおむけに転ぶ。小さな雑草が頬に当たり、ちくちくと痛む。
斧を眼前に構える。チェーンソーが迫ってくる。ばちばちと火花が散る]
その仮面……ジェイソンか?
[つらい。こらえきれない。こんな斧程度では]
知ってるか?ジェイソンはチェーンソーは使っていない。 チェーンソーを使っていたのは、悪魔のいけにえだ。
[奥歯をぎりぎりと噛みしめて]
ジェイソンが本当に使っていたのは、斧だ。
(73) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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[ふっと、相手のチェーンソーを持つ手がゆるんで。 なぜかバックステップで…との距離をとる]
何考えてんの?
『――ミナカタ、さん。』>>75
[くぐもった声が聞こえた。 なんだ、そういうことか。愕然とする。こいつもか。
こいつも、俺に知人殺しをさせるのか]
なんだよ……そういうことかよ……。
[笑えてきた。斧を持つ方が震える]
俺だって……人間なんだよ……。
(77) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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俺だって人間なんだ!知人殺して平気なわけねぇだろ!!!!
[誰に向かってかわからないが。…にこんな宿命を強いたなにかに向けて。 人狼はこちらを見て、動揺した様子だった。>>76
もうやけだ。そいつに向かって、斧をふるう**]
(78) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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[からん、と音をたてて、仮面がはじけ飛んだ その下から現れた顔に、瞳を丸くする]
『……ミナカタ、さん。 ……ごめん、なさい。』>>82
[あーあ。また泣かせちゃったな。 目の前に現れたのは、守ると誓った女性の泣き顔で。
なんだ、なんだこれは。 人間が、どうやって人狼狩りを守るっていうんだ。]
マユミちゃん……。
[つややかな前髪を手で上げ、額を確認する]
よかった、怪我してない。
[あの仮面、結構頑丈みたいだな。…の顔に泣き笑いに似た笑みが浮かんだ。久しぶりに心から笑った気がする]
(83) 2014/03/13(Thu) 00時頃
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[背後に転がった仮面をとる。 そのままマユミの顔に、それを装着した]
リーさんが言ってたんだ。 『魂が欲しくて、夜になると理性が飛ぶ』って。>>2:185 ねぇ、マユミちゃん。
[そして、マユミが許すのなら、しゃがみこんだその身体を静かに抱きしめて]
殺していいよ。 俺を、食べていいよ。
[マユミの顔を、見据えて。 濡れた黒い瞳と目があった。白目には一点の曇りもない。吸い込まれそうな瞳とは、このことを言うのだろうな]
(84) 2014/03/13(Thu) 00時頃
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ミナカタは、>>83人狼狩りを→人狼を 度々誤字すまん……
2014/03/13(Thu) 00時頃
あれ…お…かった…
…
…のと…しようか…あ…のじゃ…だよね…ごめん…
…
えっとね…け…こちゃんは…はどこだっけなぁ…は…なんだけどさ…には…ごちゃ…ぜで…ける…っていう…があってね…そこで…くなったんだ…
…と…ってことは…ちゃんと…ちゃんと…と…が…ってことか…すげっ…いな…みんなして…でも…に…まってさ…なんか…って…じ…
…は…り…ってみれば…しい…だったけど…まぁ…しかったかな…
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『チェーンソー!』>>100
[ケイトの声が響く。しまった、まずい。 そちらを向く。ケイトが刀も抜かずにこちらへと走ってくる……]
……っ!
[マユミから目を離したそのすきに、突き飛ばされる。 仮面をつけたマユミの姿が遠ざかり、地面に強く腰を打つ]
『あらあら。援軍かしら。 運が良かったわね。先生。』>>109
[チェーンソーを突き付けられ。けれどその声は上ずっていて。 マユミは……マユミは今、仮面の下で、どんな表情で……]
……うっ……。
[ケイト、来ちゃだめだ。叫ぼうとしたけれど、腰を打ちすえた衝撃で息ができない。 こんなことしててはいけないのに。マユミを守らなければいけないのに]
(111) 2014/03/13(Thu) 20時半頃
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…
ふふ…ありがとうございます…
なんだか…めて…った…がしないのは…
やっぱり…
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――――っ!!!!
[ケイト、と叫ぼうとした。あるいは、マユミ、と。 けれど口から発せられたのは、蛙がつぶれるようなひしゃげた声だった。
しなやかに振り回されるチェーンソー。薄い刃の表面を一瞬、月光がなぞった。 それを綺麗だと思うくらいには、時がゆっくりと流れていた。
そして、その直後]
(118) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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[>>119ケイトの中身が散らばった。 それは、マユミの横に、何もできずに無様に横たわった…の身体にも降り注いで。 その白衣に、桃色の肉がいくつか飛び散った。
おかしいな、俺は外科じゃないのに。 こんな時でも、頭の隅でそんなことを思うから不思議だ]
……ケイ、ト……。
[ごくごく小さい声がようやく発せられた。必死で息を吸う。体の痛みを必死でこらえ、肘をついて態勢を立て直そうと]
『姉さん、姉さん、姉さん姉さん姉さんっ―
あああああああああああ!!!!』>>120
[ノックスがやってくる。これは…… これは、いけない]
(122) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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…………っ!!!!!
[必死の思いで、マユミの前に立ちふさがった。 マユミと向き合う形で、両肩をしかと掴む。 同時に、四発の銃声が轟く>>121]
あっ……は
[焼けるように熱い弾が、…の身体に打ち込まれる。 先ほど打った腰と、背と、大腿部に凄絶な鋭い痛みが迸る]
はぁ……はっ……。
[立っていられなくて、マユミの肩から手がするすると滑り降りてゆく]
(123) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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ノックス……ケイトを病院に連れていくんだ
[強い口調で、振り向かずに告げた。 おかしいな、自分の声ってこんなだったっけ]
早く!!!!!!姉ちゃんが死んでもいいのか!!!!!!
[言葉を発するたびに、撃たれた個所と、身体の関節がぎしぎしと傷んだ。 無理に喋ったからか。口腔から地べたへと、だらりとよだれがこぼれ落ちる]
(124) 2014/03/13(Thu) 22時頃
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[マユミが行ってしまう>>133
よかった、怪我がなくて……本当に……よかった……
深いまどろみに誘われる。 差し伸べられた手を、静かにとる]
(147) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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―夢― [なんだか甘いにおいがする。そうか……これは……]
離婚しようって言われた。
[離婚……?俺は誰に、こんなことを……]
やっぱり、俺の――が原因だったよ。
[なに……原因って、いったい]
でも、女房は賢明だったと思うよ。 俺なんかとずっと一緒にいるより、新しい旦那と一緒になった方が……。 辛い思いもしなくて済むしね。
[相手が口を開く。なんて、なんて言ってるの。聞こえないよ]
――……なぁ
俺の七年間って、何だったのかな……――
(148) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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