108 Persona外典−影の海・月の影−
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[宵の埠頭は少し雰囲気が違う。 港には何度か来た事があるはずなのだけれど、 まったく見え方が違って知らない場所のように見えた]
えぇ、と。 あ、あの信号の方から来たんだよね。 多分。
[とたとたと小走りに桟橋を抜けて、内陸の方向へ。 まともな大人に発見されれば間違いなく保護されかねない。 むしろ保護された方が安全な気もしなくはないが]
……お腹空いた。 コンビニ、何処かあったっけ。
[今日の夕飯の事を考えながらふらつく少女が 無事に帰宅できるかどうかは、神のみぞ知る]
→北部・???―
(206) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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[「階段から落ちて頭を打って」入院したと聞いていたから気になっていたが、暢気な律の様子に何故か心配して損をした気分になる。けれど、安心したのも事実なので]
何で、襟元そんなにはだけてるかなあ。 病み上がりなんだから、あったかくして安静にしてないと駄目だよ。
[お節介焼きの本領が発揮される]
(207) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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なんだ、俺への見舞いじゃないのかよ。 ……ふぅん、議員先生んとこ。
[高屋敷の名前にちら、と少し考えて 手土産を持つ花河の手に伸ばしかけた手を引っ込める。 ならそこは不可侵だな、と呟いて]
ちょっ、アタマ大丈夫ってひどくね? それどう聞いても、俺が頭おかしいみたいな。 や、入院つっても大したことねえし。 むしろ暇だからおくってやろーか?最近なんか物騒だろ?
[ひらひらと片手をふる、どうってことはないのだ。 未成年が身元引き受けなしに退院手続きだのなんだの出来なかっただけなのだ。いわゆるどこにでもある家庭の事情]
(208) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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(>>204) そう、なんだ。それじゃあ、あなたも何か……って。
[臙脂色のカバーの本の中にタロットカードが一枚、栞のように挟まれている。その中身の図像は、何を指すのかすぐにはよく分からず、結局最後まで何のカードだったのかは判然としなかった。]
……それじゃあ、さっきの智晶君だっけ。あの子も? あ、ちょっと待……
[疑問を十分に解決するだけの余裕もないまま図書館を出ていく少年を、それ以上声をかけるのもはばかられて見送っていた。図書館が閉館する少し前ぐらいだったと思う。]
(209) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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は? 襟元かっちり閉じるとかだせーじゃん。 そもそもやんでねーもん。
[>>207 今度の片手ひらひらは、いかにも面倒そうな顔つきだ]
(210) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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[ネット包帯とか、顔の擦り傷だのを、 ついでに掌ですこし擦ってなどみたりする。
このお節介な花河に数年前色々あったらしいことは知っている、 じじいを通してのことだ、あまり込み入ったことまではわからないが昔なじみの花河は、貴重な気安い関係だ。
高校には外部から来た者も多いから、 知らないのには見た目で敬遠されることも多い。
実際、見た目どおりに多少粋がってはいる、いるが]
(211) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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― →北部・埠頭に向かう途中 ―
…………。
[>>209引き留めるような声に、少年は振り向かなかった。 臙脂色の本を片手に、もう片手に液晶の端末を持って北へ向かう。
メールの画面を確認して、返信は後に置いておく。 とりあえずはヒントを辿ってみよう。 書物から情報を得られないならば、他のところから得よう。 シンプルにそう考えて歩く最中。 >>206とぼとぼと歩く、頼りなさげな姿が見えた。 比較的小柄な自分よりも、随分小柄に見える――明らかに子供だ]
(212) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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[小さな頃は自分より年上の子に懐いて、 その後ろをくっついてるような臆病な子供だった。 見えるもの、見えないもの、色んなものに怯えていた。
心境の変化があったのは、いつかは覚えてない。 やっぱりこんなふうに入院した時のことだったか。 高校に入る頃にはわかりやすく髪を金髪にしてみたりして――
そして、その後ろをくっついてた、 3つほど年上の彼とは途切れるように疎遠になっている]
(213) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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[>>208「アタマ大丈夫?」と言う台詞に期待通りの反応に、にいっと楽しげに笑むのも束の間。すぐに真面目な顔になり]
雛宮くんが大丈夫って言うなら、信じるけど。 でも、少しでも具合がおかしいと思ったら、絶対に病院に行ってよ。
[あかりの言葉の裏の感情は、律に伝わるだろうか。 ひらひらと手を片手を振る律にわざとらしく溜息を吐いてみせてから]
傍から見たら、雛宮君の方が物騒に見えるかもね。 ……ま、せっかくだから、送ってもらおうかな。
[そう口にすると、幼馴染を促すように歩き出した]
(214) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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[影にご用心、だなんて言われたものだから。 やけに建物の影やらに気を遣って挙動不審になっていた。 そもそもただでさえ人通りの少ない工業地帯、 ろくにコンビニも見付からず半べそ状態である]
うぅぅ……ここ、どこ……。
[引っ越してきて半年、地理にはまだ疎く。 そんな折、前方から歩いてくる人影>>212にはたと立ち止まった]
あ、あ、あの……。 こ、この辺りの人、です、か?
[びびり症だとか言ってられなくて。 思い切って、声をかけてみた]
(215) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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……この辺りには住んでない。 でも、この辺りの地理は分かる。 [少年は一瞬、目的を果たすことと目の前の少女とを量りにかけた。 結局彼女の問い掛けに応えることにしたのは、彼女の口振りが明らかにそれが無理をしているようなものに聞こえたからだ。
いかにも勇気を振り絞るといった風情の様子には、流石に少年も足を止めざるをえなかった。 >>215もっとも、少年の返事は決して親切ではなかっただろうが]
…………道に迷ってる?
[場違いの少女と、戸惑っているらしき様子。 そこから、少年は推察した。]
(216) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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―少々前:ベルベットルーム―
ふぅん、なぞなぞみたいなの。
[>>@6 仮面、仮面か。と口の中で呟いた。 脳内に浮かぶのは、祭りの風景――ではなく、青の中に浮かぶ何者かの顔だなんて、今までになかったことだ。]
なにそれ便利。 コスプレじゃないんだそれ。
[スイッチのオンオフみたいなものだろうか。 しげしげと、遠慮なく蒼い女を見つめたのである]
(217) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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―少々前:ベルベットルーム―
[>>175子供っぽい、無邪気でかわいらしい 感想を耳横で聞きながら物騒なことを 男は謂ったのである。 息を飲むような音が聞こえた。 ちらり、歯を見せてわらう。
おそらく、おそらくだが 飴を咥えた男より 一見温厚に見えるしなやかな男のほうがギャップもあって怖かろう――とは棚に上げた感想である。]
ふ は っ
[>>177唐突にかわいらしい 着信音が聞こえて飴の男は思わずといった様子で噴出した。 電話口の声は大きく、>>179名前から個人情報まで全力で筒抜けだ。]
(218) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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―少々前:ベルベットルーム― ふーん 、嬢ちゃんショーコってんだ
[悪戯に唇の端を上げる笑みで 他称・犬のおまわりさんは指摘した。]
満月の夜には? 新月じゃないんだ?
[それは暗殺の話、だなんて 自身による脳内突っ込みは黙殺し]
やーだこーわーい
[くはは、と>>@7男は笑ったのだ]
(219) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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[最初の一言に分かり易く落胆し、 しかし続く言葉に希望を見出したような顔をする。 少年の問いに少女はこくこくと頷いた]
ふ、ふとうの方から歩いてきて。 4丁目の家に帰りたくて。 暗いからどっちに行けば良いのか判らなくて……。
ここから祟神北小学校って、ど、どっち、ですか?
[双方判りそうな場所、で搾り出した学校名を口にする。 淡々とした受け答えだったけれど、 少女にとっては藁をも縋るという心持ちだった]
(220) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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―少々前:ベルベットルーム―
[>>198ひとしきりくつつ、と笑ったところで 表情を正したらしい男に、 飴男は半月めいた眸の形をみせた。 人差し指で眸の間を指して]
ぺ る そ な?
[――仮面。 と言外に滲ませて くはは、とまた笑った。]
そんじゃまあ オレもこのへんでってか。
夢じゃないって分かってスッキリしたしな。
(221) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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[>>214 笑った顔に、ぐ、と唇噛んだが、 すぐに続いた心配性めいた言葉に、はいはい、と二度返事。 しかし彼女のこんな言葉の意味がわからないわけではないので、 不真面目な返事以外にも言葉を付け足しておく]
わあってるよ。
[不承不承、ポケットに手を突っ込みなおした、 持ってやるような荷物もなさそうだし]
物騒?お、つまりそれはちょっとハクがついたって感じか? 傷は男の勲章っていうもんな。
[実際は勲章傷なんてものとは、程遠い。 けれど自慢するような顔でわざとらしいため息を軽く笑い飛ばして、促されるままに足を動かす]
そうそ、帰りあんま遅くなるなよ?
[議員先生のお宅は中央部から少し外れのはずだ。 しばし歩いてしごく全うな心配の言葉を口にした]
(222) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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……埠頭? 埠頭で、何か見た? 青い、船とか。
[青い船とは、夢と猫耳の女の言葉から少年が連想した外観だ。 実際そういったものがあるのかどうか、少年は知らない。
>>220少年は暗さを意識していなかった。 幼いころから、諸般の事情がありつつも結局暮らし続けている市内だ。今更、暗がりを気にすることもない。 が、幼い者にとっての闇が恐ろしいものであることは分かる。]
…………あっち。 ……行く?
[少女の告げる小学校がある方向を指差した。 しかし、それだけでは不十分だろうとは察するに十分だ。 それに、少年も時には空気を読む。]
(223) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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うん。わかってる。 [律の心配する言葉に素直に頷く>>222 あかりのことを案じてくれる、数少ない相手の言葉を軽んじるつもりはなかった] 月が赤いね。……少し、厭な感じだな。
[何気なく呟き、隣を歩く律に視線を向ける。 昔は見下ろしていたはずの横顔は、今はあかりよりも高い位置にある。華奢だった体つきも、すっかり青年らしくなってしまった]
律っちゃん、昔は可愛かったのになあ。 それがこんな不良みたくなっちゃって、ほんと、びっくりだよ。
[そんな他愛のないことを口にするうちに、高屋敷の家が見えてくる]
(224) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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―ベルベットルーム―
ええ、コスプレとかそういうものではないのです。一応。 まだ前の主がいた頃、「あなたは是非ともこれをお着けになるべきだ」と言ってこれを私に渡されたのが始まりで。 最初は私も、まあ何という変態なことをいう主だろうと思ったものですが、騙されたと思って着けてみるとこれが案外しっくりとくる。
今ではここの主として振る舞う時はこれを着けていないとどうも落ち着かない。馬鹿げた事のような気持ちの問題ですけれど。 しかしその馬鹿げたような事が結構あなた達のようなお客人には大事なことかもしれない。ペルソナは精神の力ですから。
ええ、気を付けるのは満月の夜です。 満月の時が一番影が濃くなりますから。
[どことなく冷笑めいた笑みの青年>>219に、ただ簡潔に答えた。]
(@8) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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あおい、ふね?
[きょとりと目を丸くする]
もしかして、もしかして。 お兄さんも、ポーラさんを探してるの? ふとうにはお船があって、こんな――。
[ごそごそとポケットからカードを取り出す。 不思議と昼夜を感じさせない鮮やかな青を湛える、それ]
こんな色した扉のついた、真っ青なお部屋があるの。
[小学校の方角を示す手に、ぱぁっと安堵の笑みが毀れた]
良いの? あ、ありがとう……!
[余らせたセーターの裾でぐしぐしと目元を擦り、 少年の方へちょこっと歩み寄った。 決してはぐれてはいけないとばかりの必死さが垣間見えた]
(225) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[日常は、流動するが故に不変だ 進む授業、友達との他愛無いお喋り 増えていくうわさ話に、本当のお話 時々本屋の前を通りかかって、ため息をつく
そんな毎日]
(226) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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最近は来ない、か。
こんなに居心地が良いのに。 本当に帰れなくなりそうだ。 長居して楽しんだ後、外に出たら……。 なんて、浦島太郎の話しを思い出すくらいに居心地が良い。
居付こうなんて思わないうちに帰らないと。
夢じゃないけれど、夢のような居心地。 危ないなぁ……。
それじゃ、また縁があれば。
[>>@6>>@7 凭れかかっていたソファーから離れ猫のように軽く伸びを行う。 >>221男も帰る気になった様子で。 簡素な挨拶を2人向けてベルベットルームを後にする。]
(227) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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―高屋敷家―
ただいま戻りました。
[青のセダンを車庫に止めて高屋敷真弓は裏玄関の扉を開ける。ちょうど家政婦さんが夕食の支度をしているところだった。ややあって母親が顔を出す。帰った時に挨拶はしたかと尋ねてきた。]
ええ、確かに言いましたよ。聞こえなかったのね。 父さんは今日も遅くなるの。……そう。
(228) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[真弓の昔のクラスメートは多くが崇神を出て東京や大阪で就職したり、気の早い子は嫁いで行ったりした。真弓自身はと言えば、生まれも育ちも崇神で一人暮らしなどもした事がない。 そもそも地元に努めているから出ていく理由もないし不自由もない。 とは言え昔からの仲の良い友人もあまりおらず、職場と家を往復するぐらいの毎日で、家人と話をするのも億劫なことは珍しくなかった。父親が割合多忙で顔を合わせなくて済むのが幸いだ。]
……着替えたらすぐに降りてきます。
[そう家政婦さんに言って、真弓は3階の自室に上って行った]
(229) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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―ベルベットルーム―
ヘンタイ、くはは、違いない。
[>>@8しかしそれがしっくり来るというのも またヘンタイじみているというのか。]
病は気から、みたいなもんか?
ぺるそな。 ぺーるーそーな、――ね。
[馴染みそうで、馴染みきらない響き、殊更口にして。]
月の影、 気をつけるとするさ。
(230) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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ポーラ?ねこみみ?
[>>225埠頭、船、それから、薄闇に包まれる中でもはっきりと見える青色。自分と本を借りていった誰かと図書館の女性と、少女。 統一感を感じられないセレクトだが、4人中3人に共通するカードという存在。これがどうやら繋がりらしいと仮説を立てる。
皆が皆、同じものを所持しているとは限らない。が――]
……一緒に行く代わりに、青い部屋の話、聞かせて。 その……ポーラ?から、聞いた話。 君の覚えている限りで、全部。 あ、あと…… 他に、同じカードを持ってる人を知ってるかどうか、も。
[少女が歩み寄る。その分、少年も少し距離を詰めた。 片手にあった端末をポケットに仕舞い、空いた手を少女に差し出す。 昔馴染みへのメールの返信をサボるのも慣れたものだ。]
(231) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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―ベルベットルーム―
んじゃ、 まぁーたな。
[ひらっと、やはり口の端に細いキャンディの棒を咥えたまま >>227 手を振った。名乗らぬままに、それはまあ、また縁が“逢ったら”で、ある。]
(232) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[>>224 素直な返事にこそばゆく頬の瘡蓋など掻いてたが、続いた花河の言葉に今まで全く意識してなかった空を見やる。夕暮れ時は過ぎていて、病院の食事の時間も過ぎたころ。看護士の説教は覚悟すべきだと息を吐く]
ん?ああ、ほんとだ、珍しーな。 なんだよ、迷信しんじてんのか?
[赤い月に凶兆を見る、なんて繊細さ神社の孫の癖に皆無だった。昔は月が赤いだの蒼いだので、いちいち泣いてたような気もするが、それをふと思い出していたから、花河の言葉にそれはびくりとして、ぎょっとしたような顔で見てしまった]
って、か、かわいいとかじゃねーだろ?! なに年上ぶってんだよ、くそ。不良じゃねーし、おしゃれだし。
[ちょっぴり粋がってることを否定しながら、高屋敷の家の前、花河の姿と己の姿を見比べた]
(233) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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