108 Persona外典−影の海・月の影−
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[あかりの言葉に、やや考えるようしてから紡がれる明の答え>>201 まだ、解を導くには条件が足りないが、希望は見えてきた]
そう、――やっぱり、そうなんだ。
明ちゃん。 あなたを縛る呪い、解くことができるかも知れない。
[続けて言葉を引き出そうとして、 アカリ、と名を呼ぶ声>>202 にあかりは振り向いた]
アカリ、ああ、なるほど。 ……明だ。
[こちらに駆け寄ってくる麻夜。 彼の顔と明の顔を交互に眺め、あかりは妙に納得した表情で頷いた]
(206) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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[>>198こちらの話を黙って聞いてくれる翔子に向けて、真弓は話を続ける]
ガリヴァーはね、人間は自分のためならいくらでも都合のいい嘘をつくって事を学んだの。自分達の先祖が卑怯な裏切りや無実の人を罪に陥れた歴史を取り繕って、もっともらしい理由を付けて英雄にしてしまう。 臆病に逃げ出した人間が、勝利の立役者になってしまう。 単なる偶然で成功しただけの人が、自分をさも素晴らしい信念や才能の持ち主であるかのように自慢して見栄を張る。 他人のおかげで出世できただけなのに、その相手を抹殺して過去をねつ造する。
人間の文明ってのはそういうものだし、そのために時代が下るにつれてこの世界はどんどんとくだらないものに成り果ててしまったんだって事。本当に素敵な人達はこの世界ではない、もっと別の場所にみんな行ってしまったんだって事…
そういう事を、ガリヴァーは親切な魔法使いから教えてもらったのでした。 おしまい。
(207) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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[ぬくもりを確かめようと伸ばされる、麻夜の手>>202
明が拒まないのであれば、あかりは体を起こし 二人の邪魔にならない位置に下がるだろう**]
(208) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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のろ、い? 解くことが、できるって……。
[驚いたところで、自分の名前を呼ぶ声が聞こえる。 見ると、麻夜が駆け寄ってきて、肩を掴まれた。]
麻夜……私、私……。
[何も言えず、涙目になる。 麻夜に心配をかけてしまった。 でも、このままでは彼麻夜を傷つけてしまう。 その板挟みで彼、何も言えなかった。]
(209) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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[くすりと笑って、翔子の語る話を今度は聞くことにした>>200]
そう、それが影。 弱いところでもあるし、欠点でもある。 けれど、元の人間には決してできない事もできる。それが影。
……翔子ちゃんも経験がない?どうしても言えない事、怒られそうだから我慢していること… 影は、そういう部分が表れたものでもあるの。隠そうとすればするほど強くなる。それがただ悪いものであるのかしら。
……ちょっと難しかったかな。でも大丈夫。 危険ではないのよ。知って受け入れる事。そうすればうまく付き合える。 それが一番大事なことなんだと私は思うな。
律君だけ、その事を知っているのね。教えてくれてありがとう。 翔子ちゃんはそう言ってくれたから、私はその言葉を信じるよ。
(210) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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サムに教わることは何も無い。 僕は、サムより賢いから。
[さて、音ゲーであれば実際はどうだろうか。 臙脂色の本を持ち替え、指に絆創膏を貼った方の手で >>204差し出されたシュークリームを受け取りながら、 少年は続く名に耳を傾けた。 まゆみ、しょうこ、それから――。]
ごろさん……聞き覚えがない名前だ。
(211) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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それは俺じゃなくても誰でもきづくだろーよ。 リツキっていうのも、人間離れしてて首が360度回りそうのか?
[ぷふっと噴き出して、続く要請には適当に話半分に頷いた。 この場所は変化からは基本的に置き去りにされていた場所だ]
はー……、 もう好きに家捜しでもしたらいいんじゃねえの? おう、あがれよ、茶くらいなら淹れてやってもいいぞ。 座敷で正座オンリーだけどな。
[と言ったところで、ちら、と視線を賀来の左足に落とした。 正座に支障がないかはしれないが、単刀直入にも切り出せず後ろ頭をかいてみせた*]
(212) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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そう、それ。そのメール。 あかりちゃん、確証がない事を言いふらすような人じゃないから、本当かなぁて思うけど。 ……あかりちゃん、そんなつっぱしるっけ? 心配なら自分で止めればいーじゃん?
[自分よりも雛宮>>205の方が付き合いが長いことくらい、知っている。 賀来>>203の話す冗談めいた人間離れした行動に、小さく苦笑いして。]
動物もシャドウに、なると思うよ。 けど、牛ぐらい大きかったんよねぇ。 っ!じ、事件現場ってあそこなん? 禁足地って言うから、違うって思ってたわ!
[小さく震えて、自分の身体を抱きしめる。]
(213) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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…………。
[メール>>108の意図を、はかりかねた。 確かめるように読み始めた二度目で、ようやく単語のひとつひとつがどれに繋がっているのか、少しだけ分かるようになる。 それでも、その全容は測れない]
満月の日に、お兄さんに会う。 だから、大丈夫?
保護者ができるから、心配するなということか?
[何が大丈夫だというのだろう。 力を持つ人間でさえ苦難する、あの満月の日で。 心配する必要がない程に、安全なものなど無いとこの間知ったばかりではないのか]
(214) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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お兄さん……
[嫌な予感がする。 合っているとは思いたくないが、それならば辻褄が合ってしまう。 まさか忠告された人物に、 自ら会いに行ってしまうなど、そんな事が――――…]
………………
[無言のまま、男は携帯端末に触れる。 そして返信を選択し、本文に一行だけ、文章を打ち込み、送信した]
(215) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[真弓の語る人の歴史観>>207は 徐々に性悪説じみたものを帯びていく。 優しい魔法使いと聴いて子供が描くようなものではない、 どろどろとした世界の真実の断片。 綺麗なものなど何処にもない――嗚呼、そうか、 リツキも「綺麗な世界」と口にしていたけれど。 これも世界の汚さなのだろうか。
絶句したまま、彼女の瞳を今一度見上げた]
(216) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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……俺……さ……
[暖かい、生きてる。涙さえ、ここにいる事の証だ]
(217) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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------------------------------------------------ To:下部 翔子 Title:(no title)
お兄さんは、「リツキくん」?
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(218) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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もう現実も夢も何もわからない。 何が本当の事で何がウソなのかも。
死ぬかと思うと恐いし 何もわからないのも恐い。
まだ、正面からアカリに向き合う力も勇気も足りない。
…それでも…いかないでよ…。 ひとりでいくな、何も云わせないでなんていやだ。
俺…絶対強くなるから… それでもアカリを泣かせたくないから…。
(219) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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…ごめんアカリ 弱くて 。 もう少しだけ…
[待って。肩を掴んだ左腕を伸ばして、確かにここにいるのが明だと感じたくて。 痛い位に強く抱きしめる事で]
(220) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[>>210心を落ち着けるため喉をさすった]
……怒られそうだから、我慢してる事。 あ、る。
[前の満月の夜、公園>>2:366で泣いた時の気持ちを思い出した。 もっと酷い言葉を、吐きそうになっていた。 もっと、もっと前から呑み込んでいた、何か。 間違いなく、それを隠しながら自分は暮らしていた。 それを受け入れてくれるものを望んでいた]
悪い、って……きっと言われる。 こんな事言っちゃ駄目って。 思ったら、苦しくて、悲しくて、寂しくて。
でも、苦しいのも悲しいのも。 間違ってるなんて言われたくなかった。 悲しまないでとか、苦しまないでとか。 そんな事、言われたいんじゃなかった。
(221) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[雛宮の家への誘い>>212に、軽く手を横に振る。]
や、朝から家にまでお邪魔するのは悪いし。 あたしはこれでお暇するわ。
[自転車へと近づいて、スタンドをあげる。 ふと振り返って、最後に一声かけた]
明日、ちゃんと学校来なよー? あかりちゃんが立季くんの事、説明するって。 じゃーね、また明日。
[軽く手を振って、自転車を押して歩き出す。 地面は砂利で走りにくかったし、頭の中を整理するのには歩きの方が良いと思ったから。*]
(222) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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― 中央区/繁華街 ―
っかー、かわいくねー のー
[腰を折り曲げて、 リツキと目線をあわした。 なに、それとて本気で謂っている訳でもない。]
でー 賢いリツキ君は 本で指でも切ったのかな
――なーんて。 あの満月んときのやつ?
[尋ねつつ自分もシュークリームにかぶりつく。]
んふ?ふぁ? ああ、なんかこう、厳つい。 オマエから見たらオッサンかなー?
(223) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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だから。
[嬉しかったんだ。 リツキが示してくれた理解が。 秋山がただ咎める事無く泣いて良いと言ってくれたのが。
そのタイミングで>>218携帯が鳴る]
ごめんなさい、っ。
[ディスプレイに映る「ゴロウさん」の文字。 真弓に一言謝ってから携帯を開き、悲しげな顔をした]
(224) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[返信がなければ、確信を持っていいだろう。 返信が返っても、その内容如何では……
違ってほしいと願いながら、頭の中では警鐘が鳴り響く。 明滅する端末で、未読がある事を思い出せば、少しだけ和らいだだろうか。
もう一つのメール>>171に目を通し、文章を送信する]*
(225) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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------------------------------------------------ To:賀来 馨一 Title:それならよかった。
安否を知りたかった。 それから、東部探索の仔細が知りたい。
今何処にいる? ------------------------------------------------
(226) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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さぁてどうだろ? 僕は生憎リツキとあえてないし。
[本人、至って真面目だったりしたが、空気が和んだなら結果オーライ。 あはは、と笑い。]
やー、流石に禁足地はな。 満月の夜なら、普段と違う世界だから気にしないけどさ。 今入ったら、なんかありそうじゃん?
ってかそうかー……あそこが例の事件現場だったんだ。
[もしかして、あの本屋のお兄さんは、あの大きな化物に殺されたのかな?などと想像して身震い。 実際はリツキが殺したなどと知らずに。]
(227) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[翔子を見つめる瞳はどこまでも黒く、笑みをたたえている>>216]
我慢していること?言っても構わないよ。 私はそれで怒ったりはしないもの。
本当に言ってはいけないことは、世の中にはそうあるものじゃないの。 あるのは、言ってはいけないと誰かが勝手に決めた事だけ。 私はそう信じてる。
影は、どこまでも傍にあるもの。 影は、全てを受け入れる。
(228) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[携帯が鳴ったのはちょうどその時か>>224]
どうぞ、出て。 メールならここでも大丈夫よ。
[誰からのメールか、この位置からは分からない。ただ、翔子の様子だけ机に肘を軽くついたままでじっと見つめていた。]
(229) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[そうして、正座と言われれば視線が泳ぐ。
雛宮の視線が、左足に落ちたのを感じる。 気付かれているのだろう。
日常生活に支障はない程度に回復してるとは言え、左足は未だぎこちない。
素直に訳を話せばいいのかもしれない。 けども、躊躇うのは。 同情などいらないから。 そして、同情の振りをした優越感も、いらないから。]
あー……うん、気持ちだけ受け取っとく。 ありがと。
[困った様な笑みを、雛宮へと向けた。]
(230) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[少年は不意に、店にも入らず街中で食事を取るような無作法な人間を馬鹿だと罵った、人間の言葉を思い出す。 正確に言うならばそれは宿主の記憶であり、少年の記憶では無い。
>>223かち合った視線をじっと見返し、少年はシュークリームを食べるサムの口元を見ていた。 気安く話しかけてくる誰かであるとか、誰かと食事をするであるとか、そういった単純なことが、この宿主には足りなかったのだと少年は理解する。] 満月の時の、だけど……サムたちの傷とは、少し違う。
[少年はシュークリームを口で咥え、指先の絆創膏を剥がした。 火傷のように爛れた、小さな傷の合間に覗くのは、肉でもなく血でもなく――満月の夜に街を覆い尽くす、闇の断片だ。
何故、彼に自ら明かす気になったのか。 その感情については、少年の中でも上手く整理がつかない部類に入る。]
(231) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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麻夜……。
わかった。もう、どこにもいかない。 もう、何からも、逃げない。 だから、だから。
一緒に、生きて。 絶対に、殺されないで。
[痛いほどの抱き締めに、こっちも思いっきり抱きついて返す。それが痛いほどかはわからないが。]
(232) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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麻夜……おうちへ、帰ろ?
[そう笑顔で語りかける。]
(233) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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------------------------------------------------ From:ひめぎ しょうこ To:ゴロウさん 件名:Re:
言えない。 大丈夫。 誰にも言わないで。 優しくしてくれた。 一緒にいたいだけなの。 おねがい。 ------------------------------------------------
(234) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[花河先輩と麻夜のおかげで、わたしは死なずにすんだ。 お父様とお母様には、どこにいってたのか疑われたが、お父さんの遺留品が足りないくて探してたとか言い訳して、なんとかごまかすことができた。
そして、一見平和に月日は流れていく。 その間に、私はお母様から一つ習い事をしていた。 それは……。]
(235) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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