28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 22時半頃
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………あ…れぇ?
[廊下に出ると何故か珈琲の香りが漂っていた>>@18 間違える筈もない、私が先程淹れていたものと同じ香り]
閉め忘れましたかね?
[それともやはり隙間があるのだろうか。 零れたりしていないか心配になって、 少し早足で部屋へと戻る]
……………?
[しっかり閉まった扉の前で首を右に左に傾げる。 どう見ても閉まっている。 だが2階の廊下も階段も、同じ様に珈琲の香りがして もう一度大きく首を傾げた]
何でしょうね…。
(173) 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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……解釈一つね。
[ぽつり零して、ぱたんと文庫本を閉じた。
そして卓の横にごろりと転がって、 ぼんやりと朝顔のグリーンカーテンを眺めている。]
(174) 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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[すると、窓枠がほんの少し動くのと音を聞き、 外気が流れ込んできて、金髪と頬を撫でた>>@18。]
………ッ!?
[声にならなかった。 誰もいないはずの縁側。
誰が窓を開けたというのだ。
金縛りにでもあったかのようにごろんと寝転んだまま、 翠眼はじぃと縁側から離せなかった。]
(175) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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[ 植頭さん>>171の質問が、私の胸の中心を射抜いた。私が本の整理をする合図こそ、床の軋みだったからである。 本来ならばそうなる前に留めるべきなのは理解しているのだが、如何せん積まれる紙の束が減ることはない。]
私も、植頭さんのような人が隣人でありがたいよ。 きっとすぐに声をかけさせてもらうから。
[特に今回は仕事が立て込んでいたものだから、自由に使える空間が六畳一間まで狭まっている。 元来わかば荘の一部屋はそれなりに広いはずなのだが、迫り来る空間と〆切、そして床の軋む音と生活するのは、中々に肝が冷えた。]
(176) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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― わかば荘・屋根の上 ―
[個性的な面子が揃っている上に、人でないものも沢山いる。 少し変わったわかば荘の中で、彼は自分のことを比較的常識的な存在として捉えていた。 両の眼でものを見て、一つの鼻で匂いを嗅ぎ、小さな唇を開けば言葉を話すことが出来る。ほら、なんと常識的なことだろう。 と、それを誇る相手は傍らにいるネコぐらいのものなのだが。
ひとつ、そよりと心地良い風が吹いたので、彼は少しだけ遠くを見る。目を細めても可視範囲が変わるわけではない。 それはどうにも不思議な現象だ。このことに関して毎度毎度抱く違和感は、この人生の間一度も消えたことがない。]
(177) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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− 自室 −
[首を傾げながら確認する様に扉を開ける。 予想通り、私の部屋が一番香りに満ちていた]
おや…。
[恐ろしく冷たい部屋に身震いしたが、 その後に何度目かの首傾げ。 溜めていた2杯目と、カップが1つ消えていた。
本の位置などだらしない事は認めるが、 これに関してはしっかりしていると自負している。 今までもたまに珈琲が減っていた事もあった]
(178) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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……これは……あれですかね…。
[考えるとどんどん不思議な事が浮かんで来るが]
……暑かったんですね、きっと。
[ナニがとの結論は出さなかった。 暑かったから冷房を強めたし、冷えた珈琲を飲んだ。 それだけの事]
(179) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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[ミントの爽やかな香りに 蜂蜜の甘さはミスマッチなように感じる。
けれど、リラックス効果のある香りは 裕の精神を凪がせ、 そこでようやく、新たに談話室に来た二人に気付く。
二人が自分の方を見たタイミングで、 どうも、と頭を下げる。 その前に、植頭はいなくなって しまっていたかもしれないけれど。]
(180) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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落ち着いた…?
[女の子同士、飲み物を回し飲みするというある種の通過行事は 中学校が女子高だった所為もあって、経験済みで。 目の前にいるのは、ふわふわした服に身を包んだ少女>>172だから
カップを手渡すのに、迷いが生まれる筈もなくて。 逡巡に気付く勘の鋭さを発揮することも、出来なかった。]
――…う、ううん。
[一枚の絵のように、優雅に、お茶を飲み干す越智の姿。 その美しい作法に、つい見惚れてしまう。 ぼけ、としてしまって、慌てて首を振って。]
(181) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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嗚呼、すまないねえ。 私はどうも、こういう洒落た物に弱くて。
[ ジャニス君>>165にお茶を入れてもらえば、鼻腔を擽る仄かな香りに目元が緩んだ。 私の好みは緑茶なのだが、ここで我が儘を言う程幼くはない。椅子に腰かけると、まずは一口。普段とは異なる苦味が舌を覆い、鼻に香りが抜けていく。蜂蜜が置かれているのに気づけば、匙に一掬いだけ器へと落とした。 口をつければ、先程よりも口当たりの良くなったそれに満足気に頷く。成程、紅茶にはこういった楽しみもあったのだと、今日の日記に書き留めておくことにしよう。]
おや、君は食べないのかい?
[ ジャニス君の手が茘枝ゼリーに伸びたまま固まっているのに目を留めると、私の手元にある涼しげなそれへと視線を落とす。更には談話室に集まった面々を見た。 これは彼が買ってきたものではないだろうか。そしておそらく、数が足りないのだろう。そんなことにも気づかず私は、清水寺へ至る坂を駆け降りているような高揚感に包まれていた。まるで車輪のように足を動かしたあの時は、きっと私の一生で一番風に近づいた瞬間だっただろう。]
(182) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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これを食べるといい。 私は君のお茶を堪能できただけで十分だよ。
[ 茘枝ゼリーをジャニス君の元へ滑らせる。 我ながら格好がついたのではないか。表情には出さないが、今の私はなかなかにご機嫌だ。 普段ならそのままお茶だけを堪能して部屋へと戻ってしまうが、たまには住人らと交流するのも悪くない。]
隣をいいかい、宝生君。
[ 紅茶の入った陶器を手に行儀悪く歩みを進め、縁側へと辿り着けば、がっしりとした体躯を持つ青年>>163へと声をかける。 言葉少ない彼と会話したことはあまりないような気がする。国谷君と同じく身体を鍛えているような彼は、私の人生と180°違う道を歩んできたのだろうか。森鴎外だって軍医兼物書きだったのだから、見た目だけで判断してはならないと私自身に言い聞かせる。]
(183) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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源蔵は、越智の姿に気づけば、悠々とした様子で会釈した。
2013/09/01(Sun) 23時頃
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うおっ、ととと――
[そのまま身体が滑り落ちそうになるのを腹筋で止めると身体を起こした]
ふぅん、不用心だな
[この部屋の住人は誰だったろうか。 綺麗なグリーンカーテンを作るくらいに繊細で、それでいて縁側の窓の鍵を閉め忘れる両極の性質の持ち主。
興味がある
空いた窓の隙間から中を覗きこめば部屋の中は仄暗い。 それはグリーンカーテンの所為なのか、はたまた電気を点けていないのだろうか。 眼を凝らせば金髪の女の子が寝ころび、翠の瞳でこちらを見ていた]
(@19) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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……
[無言で男は、上を見上げる。 屋上に登りたがるあいつは、暑くないのだろうか。
真似してのぼるには、男は自分の体格を自覚している。 試合のためによく絞った身体は、見た目よりは随分と軽い方ではあるが。]
(184) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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さて、続きを読みますか。
[冷房の温度を上げて窓をもう一度開ける。 下を覗いても誰もいない。 上を覗いても誰もいない。
静かな今なら大丈夫かと]
(185) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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なーぉ。
[口にして少し恥かしくなった。 いつかこっそり猫に声を掛けられないかと、 鳴声を練習しているのだが。 いい歳したおじさんのプライドもある。 それでも、ちょっと位、あのふわふわした毛玉を 撫でてみたかった]
なーぉ なーぉ? ち、違うかな。
[何度かの練習の後、誤魔化す様に咳を数度]
(186) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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あ、あとね、深呼吸すると、良いよ。
[どもりながら言っても、説得力の欠片も無いが。 越智のようにおっとりと、ゆっくりと喋れば良いのに 焦って早口で喋って舌が縺れるのが私の常日頃。]
あ、カップ、片付けるよ。
[少女が全て飲み干したなら、カップを受け取ろうと。]
(187) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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え、 ああ……どうぞ。
[>>183ぼへっとしている隣へ、初見がやってくる。 学問なんかは苦手だから、苦手そうなタイプだなと初めに持ってしまった印象が抜けきらずに居る相手だ。 特に何があったわけでもないのだが。
分厚い眼鏡と落ち着いた雰囲気に、視線をついと上へあげ、]
…… いい、天気 だ ですね。
[見合いか。]
(188) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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……綺麗だ
[>>175こちらを見つめる瞳に飲み込まれるように、いつの間にか部屋の中へとお邪魔していた]
……おはよう
[その声が届くかは分からない。 ただ、若干怯えたような視線に苦笑を浮かべ、しばし逡巡する。 いきなり男が入ってきたら、それは驚くことだろう]
そうだ、美味しい珈琲があるんだ。 飲むかい?
[一口だけ口をつけてしまったが、まぁ言わなければ大丈夫だろう。 縁側に戻り、カップを手に取るとまた部屋の中へ。 白栖の前に珈琲が淹れられたカップを置いた]
(@20) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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…───?
[首を振る立花を 不思議そうな双眸が追う。
首を傾げて]
どうしたの?
[と、尋ねた。
年上だけれど、幼い雰囲気の残る立花。 そばにいると安心感をおぼえる。]
……うん。
[深呼吸。 言われて、すうはあとやってみる。]
(189) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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[塗り替えられたばかりで欠けの無い緑の屋根は、光を柔らかに跳ね返す。地上よりも高い位置は少しばかり直射日光も量を増すが、その程度のことは彼にとっては大した問題では無い。
くあ、と傍らのネコが欠伸をする。 つられて彼も欠伸をした。 毛並みの良い灰色の猫は「ネコ」という名のまま、気ままに屋根を横へと伝っていく。 つられて四つん這いの姿勢になろうとしたところで、以前同じようにしたところ、>>184屋根をころりと落ちそうになって宝生という住人に助けられたことを思い出して止める。 人並みに気遣われるようなことになるのは、彼にとっては不本意なのだ。
一応の飼い主を置いて屋根を伝った灰色の「ネコ」は、>>186何やら聞こえた声の元へと向かう。 綺麗にベランダへと飛び降りて、窓の外からアイスブルーの双眸をじっと、似非猫の声の主へと向けた。]
(190) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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[出来るだけ、猫のいる方は見ない。
それで平静を装う。 保つ。
少しずつでも、慣れなくてはいけないと、思う。
悪夢よ、去れ。]
……ありがとう。
[空になったカップを受け取ろうとする立花に 花が綻ぶような笑みを見せて 素直にカップを渡した。]
(191) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 23時頃
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ありがとう。
[ 宝生君>>188の答えは、どこか歯切れの悪いものだった。しかし今の私はあの京都の町さえ地図なしで走り回れるような機嫌の良さだ。これくらいではへこたれない。 以前出張で出向いた時は、鞠つき歌を口ずさみながら歩んだ街並みを思い出し、彼が見上げた空を視線で追う。 着物の裾を捌くのにも慣れた。我ながら器用に腰かけると、彼の言葉を耳にする。 話し出しの内容としては何とも言えないが、自ら私と話そうとしてくれる意思はあるらしい。何とも喜ばしいことだ。]
そう固くならずともいいよ。 私はただのしがないおじさんだ。
[ ここで昨今のアイドルよろしく弾けるような笑顔でも浮かべられればいいのだろうが、残念なことに私の表情筋はあまり仕事をしてくれない。 その代わり出来るだけ柔らかな声を出すと、最近彼が買いだしたと言う猫へと視線を向けた。]
通勤途中に動物病院を見つけたんだ。 あの子も予防接種なり必要だと思ったんだが、もう連れて行っていたかな?
(192) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[直視はしないけれど、 小さな猛獣が鞄にしまわれたことは把握し すこし余裕を取り戻す。
テーブルの上のゼリーは わたしの分もあるの、かな。
落ち着くと、そんなことが気になった。]
(193) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[ぶるぶるぶるぶる、左右に脳味噌がコンボを繰り返す。 くら、としたところで前を見たら、越智>>189と視線が重なった。]
あ、う、ううん! あの、ね、ええと、
[残念な大学生は、しどろもどろに舌を縺れさせてから、]
越智ちゃん、とっても綺麗だな、ッて。
[ハーブティを、優雅に飲み干す姿が。
頭の中で先程の光景を繰り返してみても、 自分はそこに重ならない。 綺麗だね、って当たり前のことを口にするのも、少し照れる。]
(194) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[普通、アパートにこんな談話室はないし こんな風に住人が一堂に会することだって、ない。
と、思う。
だから、ちょっと不思議で、 不穏な噂もあるこのわかば荘は、 裕にとって、新鮮で、とても居心地が良かった。]
(195) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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本当に? カオイロ悪いわよ。 無理はしないこと。でも嘘ついてる、なんて思ってないから安心して。 落ち着いたら、戻ってらっしゃいな。たぶん宝生も、もう懲りたでしょうから。 みんなここで暮らしてるんだもの。協力して、住みやすく、ね。
[花が咲くみたいな笑顔>>167に、うん、とこちらも笑ってみせる。 ただ、ちょうどその視線が向いた近く、笑顔は可愛らしい女の子のそのものなのに、喉元のあたりで小さなしこりが動いたのを見た気がするのは、気のせいだろうか。 まじまじと見るなんて失礼なことはしないし、それよりもそんな隙さえ与えない勢いで横で首が振れていた>>169。]
(196) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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こ、こほんっ。
[わざとらしく咳を二、三度繰り返す。 これはただ喉の調子が悪いだけ、と言い訳のように]
換気が必要だから開けただけだ。
[誰に聞かせるでもなく、窓を閉めようとした所で アイスブルーの灰色の毛玉>>190の姿に手が止まる]
にゃ…にゃ、なーお?
[この猫と飼い主には見覚えがある。 きょろきょろと辺りを確認して、咳払いをもう一度。 少し小声で灰猫に呼び掛けるて、 恐る恐る人差し指を差し出した]
(197) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[>>192初見は動きにくそうな格好だと思うのだが、器用に横にやってきた。 見た目暑い。 じっと見はせず、視線は空のまま聞く。]
先生、でしょう。
[アイドルの笑顔がやってきたらむしろ引いていたかもしれない。 同じく表情に乏しい男は、笑顔など意識せずに淡々と。]
……あ。いえ、……まだ。 注射、 すか。
[騒ぎはしないが、男自身もあまり好きなものではない。 仔猫が騒ぎはしないかと、表情が険しくなる。]
…… 詳しいんすね。
(198) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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如何致しましてぇ。
[季節はずれの、春の花が咲き誇るような越智の笑み>>191 へにゃり、とこちらは雪が解けるような 何とも締まりのない笑みを返したのである。
受け取ったカップを両手に収めて、踵を返した。 向かう先はミニキッチン。 ととととと、と小走りに流し台に着き、スポンジと洗剤を手に取った。]
ふん。 ふふん。
[鼻歌混じり。 泡を吐き出すスポンジを、出来るだけ丁寧に、カップに潜らせた。]
(199) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[深呼吸するのを見れば、やっぱり女の子は女の子同士のほうが安心するのかしら、と自分の風体を見た。 本日は黒のシャツ、金のペイント柄に銀のスタッズ。 宇宙のようで派手で気に入っていたけれど、愛らしい少女の笑顔に叶うはずもない。]
何個あるのか知らないけど、ゼリーもあるし。 ちゃんとアナタの分のお茶も淹れてもらえるわよ。 ない、だなんて言われたらアタシが真心込めて淹れたげる。
[ちょうどゼリーのことを考えている>>193なんて知る由もないまま、談話室に戻っていく。]
(200) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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