人狼議事


93 Once upon a time...

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ごめんね…でさ…

…やがて…の…し…により…の…け…が…される…
…で…を…ってもらい…にほっとし…ありがとうの…を…った…
…そして…される…の…をふわりふわりと…いかけていく…
…の…を…めるため…まずは…の…を…めて…

…ごめんね…かけて…ばっか…しておいて…
…に…とっとと…っちゃって…

…その…はきっと…を…けるために…
…を…い…けることだろう…


を…った…


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時頃


を…った…


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時頃


【人】 靴磨き トニー

――楽団テント――

[血が止まり、耐えられるくらいに痛みに慣れてきた頃には、眠りは深くなり。
 楽団の集うテントの中、未だ静かな寝息だけを立てている。
 傷ついた身体が求めるままに、ひとときの休息を得ていた。]

(128) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 ― 音楽テント ―

[空はもう明るいだろうか。
分厚い布で仕切られた此処に、日の光は届かない。

音もなく、指が思い出すようにボタンを叩くのは、去っていった家族を悼む曲。激しいはずの旋律だけれど、右手が思うように動かない。
リズムはたどたどしく、そして、途中で鳴り止んだ]

(129) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

―― 朝:居住テントから出 ――

[朝は、もしくは、変わり映えのない朝だ。
男は一度自身の寝床と定めているテントへ戻り、
鏡を覗き込んだ。
普通の、男がそこにいた。
荒れている肌に指を載せ、乾いた唇を開き、
何も言わず白粉を塗る。簡素なクラウンフェイスだ。

舞台に踊るなら、道化でなければならない。
何を思おうと、浮かぼうと、
包んで隠すホワイトフェイスでなければ。
メルヘン・ストーリーは踊れない。]

(130) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

―― 朝:テント群 ――

[白塗りの道化が乱立するテント地を歩いた。
朝方発見された死者の噂は
サーカス敷地内を飛び回る。

――その殺害者たる人物の名も、
ナイフ使いが話すのならば、飛び交うのだろう。
少なくとも、クラウンフェイスには、
“人狼”として名指しにするつもりはなかった。]

(131) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

[音を遮断するテントで立ち止まる。
音楽テント。
微かに聞こえた音は、どこまで届いているのか。
演奏の音色は、死者の続いた夜の底を彩った音楽に、近しく。]




――、……なんで?


[天蓋の幕を空けず、道化は問うた。
答えがあるとも期待してるともつかず、
何を知りたいのかも明らかにしない問いかけ。

化粧直しの袖幕に控える細やかな声音が
幕間の暗転の続きを願うように毀れた。]

(132) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時半頃


を…った…


【人】 愛人 スージー

[惜しむ間はいかばかりか。
ぬくもりから離れたくないと思いながらも身を起こす。]

 ……そろそろ練習いかなきゃね。

[理由を口にしてトリノスに言い添えて
軽くその場で身支度整え外に出る。]

(133) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 なんで
 ……何処から間違えたかな

[獣の聴覚は分厚い天幕を通しても、呟きを拾い上げる。
「なんで」殺したか。
その答えは、人狼たる二人で、きっと違うだろう]

 トニー……おきた?
 もう少し、寝てていいよ

[声をかけ、何枚か重なった幕をいくつか捲った。
姿は見えずとも、向こう側に、声が届きやすいように]

(134) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 一人で、来たの

[朝が来れば、すべて終わりだと思っていた。
蔑みの、恐怖の、あるいは悲哀の目で見られると、思っていた。
不思議に思っていても、声にはきっと想いはこもらない]

(135) 2014/10/17(Fri) 23時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 23時頃


【人】 靴磨き トニー

[薄く目を開けた。厚い布地が光を遮るから、今が何時なのか、どれくらい日が高いのかわからなかった。
 もう少し寝ててもいいという誘いに乗るように、うつらうつらとしかけるも、幕を捲るニコラスの動きに気づいてそれを目線で追う。]

――、

[ニコラスを呼ぼうとしたのか、何をするのかと問おうとしたのか、寝起きの唇はうまく動かなくて、音を作れない。
 結局ただ覚めきらない目線がぼうっと向くだけだ。
 肩がじくりと痛い。]

(136) 2014/10/17(Fri) 23時頃

【人】 理髪師 ザック

[身動ぎの気配>>134は薄い。
層を重ねた向こう側、
姿は見えないままに声が届く。

層が削られる前の答えは聞こえなかった、けれど]


……、今だけ、はね。

[上がり調子でもない言葉に返答を。
今だけは一人だと。
これからはどうなるか分からないとの意味を含んだ声は
誂えたように一本調子で、
それだけはきっと、楽師の声音に似ていた。]

(137) 2014/10/17(Fri) 23時頃

【人】 理髪師 ザック

幕引き、必要だし。
……それに、
このサーカス団のナイフ使いの腕が確かなの、知ってたでしょ。
狙い外したまま、演目は終われないから。


[サイモンについて述べる声は、
うつらうつらの仔狼にまで届くか知れない。
けれど、幕引き、とそういう意味で道化は口にした。]

(138) 2014/10/17(Fri) 23時頃

【人】 愛人 スージー

[テントを出れば団員達の話しが聞こえくる。
また犠牲者が出た、と。
団長テントに運ばれた、その犠牲者は――。
途切れ途切れに聞こえる話。
綴られた名に、びくりと肩が震える。]

 ――――…うそ。

[驚愕に瞠られる眸。
信じられないという風に首を振るう。
のろと動く足先は団長テントへと向いた。
歩むが駆けるにかわり、飛び込んだ先には犠牲者が眠る。]

(139) 2014/10/17(Fri) 23時頃




【人】 採集人 ブローリン

 ─ 朝 ─

[エフェドラが、新たな犠牲者となった話は
 枯れ草に火が移った如く団に燃え広がっていた

 誰が彼女を「喰らった」のか
 どこもかしこもその話題で持ち切りで

 現場に居合わせたというナイフ投げが
 詳らかに事と次第を話していれば

 彼女を悼む声はより哀しげに
 喰らった者への言葉はより無慈悲に
 辺りに響き渡っていただろう]

(140) 2014/10/17(Fri) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

[向こう側に人がいる。獣の耳は、会話の声を鋭く捉える。
 ザックの声だ。聞こえてはいる、聞こえてはいるが、幕引き、の意味までは明確に捉えられない。
 ただ、ナイフ使いの言葉が出た。自分たち二人が何であるかを、サイモンは知っているはずだ。

 よいことは起きない。確信に近くそう思う。
 緊張の糸を細く張りながら、息をすぅとひそめる。]

(141) 2014/10/17(Fri) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

 そうだね
 幕を引かなきゃ、御伽噺は終わらない

[確かに、ナイフ使いの腕は確かだ。
トニーは目覚めていて、ああ、酷く辛そうに、見えた]

 ……ねぇ、最後の挨拶もさ
 ザックがするんでしょう

[やると決めたら、人に役目を投げたりしない。
そういう男だと思っていた。

だから、その手で――]

(142) 2014/10/17(Fri) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[目を覚ますと体温はとても近くそれだけでなんとも幸せだと思う。
 抱きしめそうになるがぐっとこらえてスージーを見つめる。
 ふやけたような表情も可愛いしたまんないなこれ。]

 おはよう。
 もう起きる?

[起きる姿を見上げて余計もしゃもしゃになった髪を
 手櫛で適当にかき上げる。
 今日は身体を動かしたほうが良いだろうしと習って起きる。
 一度自分のテントに戻って着替えなければ。]

(143) 2014/10/17(Fri) 23時頃

を…った…



…ったね…




【人】 理髪師 ザック

――……、終えてほしいと、思ってるの。
[息をのむ音に紛れる程の音で呟いた。
前口上になう団長はもういない。
次期団長と名を上げられた舞台裏。
あの瞬間から、クラウンの舞台に罅が入った。

誰が望んで始めた舞台で
誰のための舞台なのか。
道化の仮面をかぶり直し、
舞台に足を入れる役者には分からない。]

……ぁは。ニコラスまで、そう言うの。
俺はクラウンだよ。
話は転がしても、まとめることなんて、ないよ。

(144) 2014/10/17(Fri) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

クラウンの役割はさあ

[手が伸びる。幕を掴んだ。
もう片手が刃物を握る。
――炊事場から持ち出した、
フェアリーテイルに不似合の鈍い、大ぶりのナイフ。
突き出す。
幕を、すべて隠し、守るベールを引き裂くように。]


前座で、幕間でしょ。

(145) 2014/10/17(Fri) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

[アントニーは人狼だ。
ニコラスは知れない。
そう、道化役者は思っていて、

だからこそ、手に握ってきた刃物の切っ先は
小さなジャンパーを狙って振るわれるためのもの。

幕を暴く道化師の眼は、小さな獣を探しよろめく]

(146) 2014/10/17(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[自分のテントに戻るつもりだったのに、
 またも異様な空気に全身がざわついてくる。
 集まる人の波、飲まれるままに向かった先のあの臭い。

 団長のテントに並んだ四つ目の塊と黒い髪。
 口元を押さえて浮かび上がる笑みを隠した。
 そのまま自分のテントへと、駆け足で戻る。]

(147) 2014/10/17(Fri) 23時半頃


…そう…いていると…ったのにね…

…も…い…れたから…おあいこかな…


【人】 採集人 ブローリン

[猛獣たちの世話をしていて
 檻に近づくと、円らな瞳で猿はこちらを見る

 檻から出せば、キュキュイと鳴き
 肩や頭の上を行ったり来たりを繰り返した

 それが落ち着いた頃
 ひとつの手紙を、首輪に結びつけ
 テントの森をゆっくり歩いてゆく

 『話をしたい、猛獣の檻の前で待つ ブローリン』

 やがて、音楽テントの側まで来ると
 小猿はそわそわし始めたので、頭をひと撫でしてから
 「行っておいで」と放ってみれば
 何かを探し当てたらしく、そのまま何処かへ行った]

(148) 2014/10/17(Fri) 23時半頃



…あたし…いし…もっと…くなってると…うけど…
…ほんっと…かけたね…

…の…を…してくれた…に…を…い…
…ふわりとした…りで…の…たちの…りを…る…
…と…に…
…して…ってきた…に…が…かを…の…け…の…に…くのが…えた…

…あんたどこで…

…いかけて…する…その…を…れていた…
…そして…しまっていたその…を…が…せた…のことを…


い…も…の…も…そうゆうんじゃないんだけど…

…に…いこなせていたんだ…な…と…んだ…で…して…
…に…それが…す…は…のものであるというのも…かったけれど…

…あたしは…
…ずきん…
…さんきゅ…

…を…した…を…つめながら…
…さな…みを…かべたのだった…


が…れる…

…は…み…し…
…の…


…は…まだ…かな…


…ふわり…う…いつもの…

…は…
…に…れた…の…

…さあ…に…こうではないか
…の…で…


【人】 流浪者 ペラジー

[敷地の外れ、丸太の柵に腰掛けて、ペギーはぼんやりと朝日を眺めていた。膝の上には、黒いケース。笛を吹こうと思った。が、結局蓋は開かぬまま。いつだってペギーの頭の中は音楽であふれていたというのに、今はもう、何も聞こえない。

小さくため息をついて、ペギーは柵から飛び降りた。とうに夜は明け、朝日に長い影がのびている。朝日に向かって歩き始める。別段、行くところなどない。このまま街まで出かけてもよかったが、ここを離れたくはなかった。

途中、見習い道化とすれ違った。「ざっくは?」と、尋ねかけて――やっぱり、やめた。あれは夢だったのだ、と、確かめることすら、怖いと思った。]

(149) 2014/10/17(Fri) 23時半頃

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