人狼議事


93 Once upon a time...

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【人】 鳥使い フィリップ

[トニーが怯えている事にも気付いていない。
 たどたどしく伝えられる言葉>>139を聞く]


  良いと思うよ。
  団長が――ああ、団長は、無理だね。

  じゃあ、次の団長が  演目、考えてくれるなら。


[物語を編み出す事は出来ない
 物語を演じる事しか出来ない]

(147) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[観客の拍手がエフェドラの声を隠してくれたろうか。

感謝の言葉を置いて、奏者は斑の光から逃れるようにその場を離れる。
昂ぶった心に届く"言葉"なんて、持ち合わせていないから]

 こわくない、なら
 ……みんなは、何がこわいのかなぁ

[おおかみなんて、こわくない。
それならいい。
こわくないならいい。
いつかの囁きを繰り返して、歓声を背に、夜へ*溶ける*]

(148) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[ステージ裏、出番を待つ動物たちは檻の中
 まだ燃えていない火の輪や、手に持て潜らせる輪や
 大仕掛けな道具の準備が整って、舞台を見る

 ザックの口上は慣れたもので
 一瞬だけ、団長のことは誰かの悪戯で
 どこかでこっそり自分たちを見ているのでは?
 と、すら思えたのだが

 白い顔に描かれた雫は彼の胸に空いた穴なのかと
 思ってしまったのは、ニコラスとのやり取りか]

(149) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 00時半頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[執り成す、話題を繋ぐ、間も――― 腕のなかの子犬が唸る。]

 なに、……… 如何したの。 おまえ。

[舞台上の緊張に続き
この場の、歪み、緊張に興奮した子犬の震えが治まらない。
ぐる、ぐる、腕のなかで、咽喉を鳴らす。
――――…仕方ない、と、離れようところで、
フィリップ>>147の何気ない一言が、耳を突いた]

 …………… 次の、団長。

[繰り返す。虚を突かれた、声で。
―――… もう、団長が居ないのだから。
理由は理解るのに、理解出来ない、目をしてしまった。]

(150) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[サイノスの静止>>138や、ジャニスのフォロー>>142を受けて、昂る気持ちをぐっとおさえた。
 けんか、だめ>>144。そのとおり。
 もっともエフェドラは「けんか」以上の……復讐を心に抱いているのだけれど]

 そうだね。ないのかもね。

[フィリップの声>>146に淡白に返して。
 心の中で、「いらないのかもね」に変換した。やり取りされる中で察する、未来の共演。
 そんな最中なのに、なんで『次の団長』なんて、苛立たせることが言えるのだろう。
 飛びかかりたい気持ちを抑え、しばし押し黙ることとした]

(151) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[アントニーの言葉、今此処で言うのかと少し驚くが。
 フィリップは問題ないだろうと思ったから迷わず了承した。
 あいつはただのカセットテープだ。]


 その団長。

 ……ザック。

[代理だとしても表に立つ人間は必要で、
 そのあたりこなせるだろうと思うのはあのクラウン。
 ちらりとまた視線を投げての、無茶ぶり。
 駄目なら駄目だと言うだろうしね。]

(152) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[複雑な色を見せた目を、先に伏せる。
次に噤んだのは口だ。
亀裂を広げないように、次のことばを、口にしないように。


―――… 細く、長く、息を吐く。

何時も通りに映る団員、何時も通りに映らない団員。
その遣り取りを振り切る為に、足を動かして、離れた。]

 …… 落ち着かせて来る。

[辛うじて、その一言だけ、落として。

演目は終わらない。
幕間の小休憩まで、まだ、メルヘンの夜は続く。
足取り過ぎれば、ステージの熱気は遠ざかった。同時に、指先から冷えていく感覚も、確かに、感じていた**]

(153) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【人】 愛人 スージー

[エフェドラとフィリップと。
人の集まる方をちらと見る。
気にするものの自らそちらに行こうとはしない。
けれど同じ舞台裏にいるから声は女の元にも届いていた。
途切れ途切れのものではあるがなんとなく伝わるものはあり]

 ――…。

[こんな時に、どうして、と。
そんな思いにもかられるけれど
こんな時だからこそなのかもしれないとも思い。
僅か目を伏せて傍らにある木箱に腰かけて]

(154) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【人】 理髪師 ザック


[>>143揃いの仕草、異なる表情。
じゃあ、と感情を引き継ぐよう紡がれた言葉は
その実どこまでが一緒なのか。
違えた表情と似、本質は化粧の下にあるまま。

道化はそれでもまた、ゥン、と頷いた。
一緒だという言葉にも、ふと湧いた礼にも。
ステージ裏の喧噪をよそにして。

>>148消えていく背に、また、呼び声。]


ニコラス、

(155) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン

[そして、エフェドラの歌う歌
 小猿と演じていたプードルの遠吠えが
 光り輝くメルヘンに、ほんのり翳りを彩って

 トリノスとフィリップの見せる綻び
 その間に挟まれたアントニーがこちらに来るのなら
 頭をなでるつもりで待っている

 やっぱり、団長は彼らを繋いでいたのだと
 その不在が齎す今を見て、その存在の大きさを痛感する]

(156) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【人】 理髪師 ザック

さっきの『かっこいい』って言ってくれたやつ。
本当に、恰好よかったなら。
嬉しいけどね。そう思ったなら、演出の力だよ。

[音楽、照明。
メイクに衣装。
そのすべてが舞台足らしめるために使われる演出だ。
場の空気を作ったバンドネオンのおかげだと、道化は口にした。

ありがとう、と礼を返さなかった代わりに
暗がりへ紛れていく奏者の背へ投げつけた。]

(157) 2014/10/13(Mon) 01時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 01時頃


【人】 理髪師 ザック

[真っ赤な唇はもう一度開く。
小さく、観客の息をのむ音にも紛れる声で。]

クラウンは
恰好いいものじゃないからね。


[『クラウンでいる』
――それが男の望みで、鳥とは違い、
生粋の道化師ではない男のつねに抱くもの。]

(158) 2014/10/13(Mon) 01時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[エフェドラは何も言わない>>151
 これで解決したのだと判断した。

 次の団長は、ザック、と言われる>>152
 素直に、信じる]


  ああ、クラウンが、次期団長なんだ。
  前口上も、綺麗だったし
  良いんじゃないかな。

  じゃあ、次回からも安泰だね。


[ふわりと笑む]

(159) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【人】 理髪師 ザック

[ステージの演目は次々と移り変わる。
>>143ニコラスの視線が向いていた先に目をやり
>>152再びの、視線。
今度は視線を絡めて、そちらへと足を向ける。

調教師とは入れ違いに、喧噪のもとへ]


なに?
なんの話してるの?

[自分の呼ばれた名だけ拾って、
舞台衣装を着こなすフライヤーへと尋ねる]

(160) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[トリノスの急な提言>>152には、つい、あり……だとは思ったものの>>151
 受けた苛立ちのせいか、口には出さなかった]

 はーあー。せっかく呪い解けた>>134のに、こんなにプルプルしちまってー。

[ジャニスが子犬を落ち着かせにいく>>153のそう見送って]

 あたしも、ちょっと顔洗って落ち着いてくる。
 アントニーくん、悪かったね。出番前に変なの見せて。

[落ち着け、まだ公演中だと言い聞かせて。
 水場を目指して歩みを進めた。仮に何か声をかけられたとしても、せいぜい一言二言返すにとどめたことだろう**]

(161) 2014/10/13(Mon) 01時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 01時頃


【人】 靴磨き トニー

ブロ、

[しゃんしゃん駆け寄っていったら、頭を撫でられた。
 羽根飾りを避けて髪の上を指先が通り過ぎていく。]

ブロ、みんな、やれそうか。
おれ、や、るから。頑張る。

[口にして、自分に言い聞かせる。
 冷静さを取り戻すまじないのようなもので、舞台に立ち始めたばかりの落ち着かない頃は、よくいろんな団員に頑張る、と言いまわっていた。]

(162) 2014/10/13(Mon) 01時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 01時頃


【人】 薬屋 サイラス

[クラウンの仮面から見る世界がどんなものかは知らない。
 ただ、向いているんだろうなとは勝手に思っていた。]


 人はいつか死ぬ。

[「殺された」事を除けばよくある話。
 今は犯人探しも、原因も見ている場合ではないのかなと
 公演の声を幕の向こう側に聞いて言葉を選んだつもり。]

 今は、何が重要?

[フィリップがこうなのは今に始まったことじゃないし、
 エフェドラの苛立ちはよくわかるつもりだ。]

(163) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン

 反対はしないが、随分気が早い話題だな

[フィリップやトリノスの口から出た
 次の団長という言葉に]

 悲しめ、憤れ、とはいわんが
 そういう気持ちのヤツもいるから

 …察して欲しい

[ジャニスやエフェドラが去ってから
 彼らに告げる]

 みんながみんな
 そこまで割り切りよくないしな
 あの団長を心底好いてるヤツもいるから

(164) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン

[髪飾りを避けて軽くアントニーの頭をなで]

 ああ、楽しみにしてる
 きっと、お客さんもみんなそう思ってる

 …大丈夫、アントニーならやれる

[彼が舞台に立つようになって何年経ったか
 そういえば、初舞台から間もない頃
 >>162自身にいい聞かせる呪いめいた
 「頑張る」を、よくいっていたなと思い出す]

(165) 2014/10/13(Mon) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 何故。

 俺が悲しくないと?

[思っているのだろうか、団長を好いて居ないとでも。
 感情だけで動くだけが人では無いのだと思うが、
 この男は違うのだろうか。
 組織として立ち回らない可能性まで考えないでいるのなら
 この猛獣使いにはすこし、がっかりする。]


 団長の、作ったここを、壊れる前になんとかしようと。
 思うのは、おかしい?

[うっすらとブローリンを睨みつけて。]

(166) 2014/10/13(Mon) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 この千秋楽を無事に終えることだな

[トリノスの問いに即答する
 彼の相方、トリが命を落とした時も
 暗黙の了解で実行された
 今はそれが団長になってしまっただけのこと]

 けど、頭で分かってても
 気持ちが追いつかないこともあるだろ?

[あの時の彼の胸中はどんなものだったか
 自分には測る術はないが
 トリノスが通り過ぎたであろうそれを
 今通っている者がいるのだと、案に告げる]

(167) 2014/10/13(Mon) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[察して欲しいと言われても>>164
 何を察すればいいのか全く分からないが]


  今、重要な事は
  今日の舞台を、完璧にやり遂げる事だね。


[ふわりと微笑んで。

 いつもよりも喋るな、と
 トリノス>>166を見て微笑んでいた]


  綱渡り、見逃しちゃったなあ


[悩みは、全く違う方向だった**]

(168) 2014/10/13(Mon) 01時半頃

【人】 靴磨き トニー

……うん。

[アントニーならやれる、を耳にして、軽く自然に笑えた。
 いつも通り、を取り戻してきた。]

ドラにも怒られる。

[さっきの力ないガッツポーズを思い出す。
 出番まで本当に間もない。共演する動物たちの様子はどうだろうと檻の方を覗き込みつつ。]

(169) 2014/10/13(Mon) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

[気付けばニコラスの姿はなく。
ジャニスが、エフェドラが立ち去り
その話は終わりのように見えた。]

 は……。

[吐息が微かな音を紡ぐ。
ささやかな言い争いでも身が竦む事があるのは
父が激昂しやすい性質で
それを向けられるのがスーザン自身だったからだろう。]

(170) 2014/10/13(Mon) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 01時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 
 ザック、「代理」務まる。

[顔たる団長そのままとは言わずとも、
 風船が爆ぜるように崩壊してしまわないようにと思ったのに。

 何故感情を表に出した人だけが悲しんでいるのだと
 決めつけられるのだろう。
 動物を相手にしているのなら、
 言葉だけが全てでないと知っていてもおかしくないのに。]


 ――残念。

[言葉も想いも、届いていないと知る。
 それは自分の言葉選びにも問題はあるが、
 短くない時を一緒に過ごしてきたとどこか過信していた。]

(171) 2014/10/13(Mon) 01時半頃

【人】 靴磨き トニー

だめ、だからな。

[今度はブローリンとトリノスが始めそうだったので、一言だけ制してから。
 しゃん、とステージ裏のドア前まで向かった。
 アクロバットジャンパーは、袖ではなくステージ正面奥の大扉から出る。]

(172) 2014/10/13(Mon) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

[トリノスとブローリンが話しているのを
杞憂と思いながらも少しだけ心配そうに見詰める。

ふとフィリップの声>>168が聞こえた。
完璧にやり遂げられただろうか、と自問する。]

 みんなのようにもっと華のある演技が……
 出来るように頑張らなきゃ。

[公演が終わればまた練習しようと心に決めて。
綱渡り、と聞こえ来れば、女は灰色をはたと瞬かせた。]

 今度は見て貰えるかしら。
 ――…空中ブランコのメルヘンの素敵だった。

[ぽつりと感想を漏らして微かな笑みを浮かべる。**]

(173) 2014/10/13(Mon) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン

 さあ、俺はトリノスではないから分からない

[己の胸中はどうだろうと考えてみて
 団長の人となりを思い出す

 割とワンマンだったとも思うが
 メルヘンへの情熱は並々ならぬものも感じ
 憎めない所もあって、嫌いではなかった

 どこかで現実を受け入れていないのだろう
 突然過ぎて、気持ちが追いつかないのは
 まさに自分であったのだと気づく]

 …いや、おかしくはないさ
 だからって、今朝いなくなった人間の後釜を
 前置きなしに出されたら、びっくりする
 嘆き悲しむのは後でも出来るとも思うがな

[睨みつけるトリノスに穏やかに返す]

(174) 2014/10/13(Mon) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

 しないよ。

[怒っては居るが喧嘩にはならないだろう。
 大声を出すほどの気力はもう、残っていない。
 これでも大仕事の後だからと出番になるアントニーを見送る。

 全員の演目が終わるまではそうやって袖に居る。
 まるで次の死者が出ないように見張っている、
 または誰が死ぬか待って居るかのように。]

(175) 2014/10/13(Mon) 02時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 02時頃


【人】 薬屋 サイラス

 時間は、止まらない。

[そして開演している以上立ち止まっても居られない。

 これがトリの死んだ後思い知ったこと。]


 ……スージー。

[心配そうにされてへにゃりと眉毛が下がった。
 舞台は見ていたし思わぬ共演に驚いたし、
 感想を言いたいことは沢山あったのだけど。
 出来たのは名前を呼ぶことだけだった。**]

(176) 2014/10/13(Mon) 02時頃

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ジャニス
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ザック
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エフェドラ
20回 (4d) 注目
ニコラス
9回 (5d) 注目
トニー
13回 (6d) 注目

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舞台に (0人)

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