28 わかば荘の奇々怪々な非日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ええ、とても美しい。隣駅に新しく出来たパティスリーのものだそうで。
[綺麗、と呟く福原の声をゼリーへの賛辞と受け取った。 口の端に笑み浮かべて頷いて、そのタイミングでまた新たな人の気配。ずいぶん人口過密になってきた]
おはようございます、越智さん。 ニルギリにミントを加えてみました。
[なんだっけ、と言いたげな宝生の視線を受けて、軽い説明を。 紅茶を所望されるなら是非もない。こういう事態も想定して、紅茶はかなり多めに淹れていた。 カップを洗おうかという宝生の申し出に頷くと]
もう飲み終わったのですか。それではお願いします……、あぁ、いえ、
[越智が自分のカップを使うというなら、それを断る理由もなく。 少し渋くなっていないだろうかとポットの中身を気にしつつ、越智のカップの到着を待つ]
(123) 2013/09/01(Sun) 20時頃
|
|
[次いで福原が宝生へと注意するのを聞いても>>38、
宝生との会話に割って入る度胸もなければ、 やはり挨拶のタイミングを掴めないままになってしまった。
二人の声と足音が談話室の方へと遠ざかって行くと、 無意識にふぅと、 安堵と自己嫌悪が綯交ぜになった息を吐き出していた。]
(124) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
− 回想・白栖さんと −
[どうやら体調に問題は無いようで>>112安心する。 少しの会話の後、本の感想>>115>>118には 首を横に振りながら、にっこりと笑う]
確かにご都合主義だが、好みは個人個人で違うからね。 こう言う話を思い付く柔軟さと、魅力ある人物像は嫌いじゃない。 ミステリーじゃ無ければストーリーも楽しめたと思うよ。
単純に私が現実と重ね過ぎてしまってるだけだから 気にしないで。
[私が驚く様な、と言われると更ににっこりと笑う]
(125) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
こうやって、他の人からお勧めされる本を読むのも そう言う面白い発想の本に出会えるから好きなんですよ。
白栖さんもこんなおじさんに本を貸してくれて。 感謝してますよ、ありがとう。
[若い人なのに、偏見なく本を貸してくれてありがとうと*]
(126) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
はい、探しておきます。 驚くようなの……。
[「また」という植頭を見送って>>39、扉を閉めた。
カチャンという施錠の音と、ガチャリというチェーンの音。
幼い頃に聞いたトラウマと、無意識の自衛。
それ故に抜けもあって、
覗き穴を使うとか、チェーンをしたままドアを開けるとか、 都会の独り暮らしの女性がするようなところまでは徹底できず、
縁側に続く窓は開け放ったままだ。**]
(127) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
[喉の引き攣るような声がして、そちらに向く。 が、マイカップを取りに行くというのに後ろ向きで後ずさったり、どころか足を縺れて転ぶのを見れば、流石にその視線も大きく見開き。 カップを置いて寄ろうかとしたが、先に宝生がそちらに向かう。]
気をつけなさいよね。 ケガでもしたら大変よ。
[持ち直したカップ、小指を立てて口をつけながら、そう忠告するにとどめた。 そこまでは、平和。]
(128) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
だから、龍之介って呼ぶんじゃないっていつも言ってんでしょうが!
[わざと今までより声を大きくして、ドラマの流れるTV前、優雅にゼリーと紅茶を嗜む福原の真横へ。 女の子に手を上げるのはポリシーに反する。男女平等を謳いたいが、やはりそこは男として。]
(129) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
[ぽたり、ぽたり――落ちる琥珀色の雫を眺めていると欠伸が出てきてしまう]
ふぁ……ぁぁ……―― これ何時になったら入るの?
[カップから視線を離し、首を傾げて問いかける。 シャワーを浴びて戻ってきたら丁度良さそうだろうか。 植頭の方に顔を向ければ>>117窓をフルオープンする姿。 入ってくる熱気に眉を顰めた]
今日も熱いんだから、窓は閉めておこうぜ 冷房ガンガンつけてさ
[>>102ポチポチと勝手に設定温度を24度に変更すると手をひらひらと振った。 熱気の所為か起こる生温かい風はただのそよ風のものだったろう]
それじゃ、俺はシャワー浴びてくるからまた後でくるよ
[そのまま扉を潜って廊下へと――扉を開けたかどうかは覚えていない。 気づいたら何時も通りすぎているのだから]
(@9) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
[>>119すごい勢いで逃げられた。 真顔ながら、男もまたふらりと数歩、キャリーバッグのところへ戻る。 独り言は耳にまだ入らず、]
…… すまん。
[謝罪だけ、ぽつりと。]
(130) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
―回想:雑談室に居た頃>>113―
ひゃっほー、ジャニス話せるー
[実際に会話できる稀有な存在なのだが、国谷は自分の言葉は伝わっていると思っているので気の良い同居人のように勝手に思っていた]
それじゃ、シャワー浴びてくるからまたにー
[手をひらひらと振って背を向けると、そのまま廊下へと出ていった*]
(@10) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
ああもう!
[ついさっき女の子をイジメるなといったばかりで、聞こえる悲鳴。 その傍に宝生を見れば、福原に毎度毎度のお叱りを向けるべきか宝生にまた言い含めるべきかで判断つけかねて、小さく苛立ちを吐いた。]
……なんでアタシがこんな事で怒ってんのかしら、まったく。
[とはいっても本気で怒るつもりもなく、ため息混じりに苦く笑って流してしまったが。]
(131) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
[さて、仮にも大学の助教授なるものを仰せつかっている私が、こんな小さな部屋で暮らしているかといえば、部屋を埋め尽くすほどの書物が理由を物語っている。 助教授と言えども仕事は様々で、本の監修から学生への講義まで、幅広い分野の知識を取り入れなければならない。 更に言うならば私の本職は研究者であり、毎月複数の論文を書き上げている身としてはどうしても資料が必要になる。 結果、膨大な書籍に賃金のほとんどを費やすこととなり、豪勢な家とは無縁の生活を送っているのだ。]
[当然、小さい部屋に入手した書籍が入りきるはずもなく、研究室、果ては大学の図書館へ泣く泣く寄贈した物も多数だ。 そんな風だからか、大学内では私を「本の虫」などと呼ぶ者も少なくないが、好きに呼ばせておけばいい。 変人の部類に入るらしいが、私に言わせれば、このわかば荘の住人に比べたら、私など世を蔓延る有象無象と同等である。]
(132) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
[ そんな変人の集うわかば荘を管理する男からはどのような答えが返ってきたか。 隣の部屋>>117>>@9から話し声が聞こえれば、はて、と瞬きをひとつ。 私より古参の彼は、自室に誰かを入れることを是としなかったと記憶していたのだが。]
ふむ、私もまだまだと言うことかな。
[ 四十にして惑わず、などという言葉があるが、そうありたいものである。]
(133) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
[>>21ジャニスが紅茶を淹れるのを椅子に座ったまま見ている。 日光浴を止めるよう言われても口端を軽くあげて笑うのみ。 何度言われてもやめることのなかった習慣を、今更止めるつもりがないことは、長くわかば荘にいる者ならばわかるだろう。
そうしているうちに、談話室に一陣のぬくい風。 フランクがそれを気にした様子はなく、話し掛けられても>>@1答える声はない。
だが、追い出さなくてよいのかと聞かれれば>>22]
うん。
[とだけ言って。 相変わらず視線はジャニスに向いたまま。]
(134) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
− 現在・自室 −
[窓の外から届くのは熱気と蝉と悲鳴>>114
ん? 悲鳴?
思わず扉の方に顔を向ける。 談話室から聞こえてきたような気がした]
女の子…の声でしたか。
[増えた女性の住人の誰だろうと、咄嗟には思い浮かばず ただ気になるのは事実で窓を閉めて廊下へと。 戻ってくる頃にはきんきんに冷えた部屋に 違う意味で驚く事になるだろうけど]
(135) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
―廊下―
ふんふんふ〜ん♪
[風呂上がりには珈琲とゼリーが待っている。 疲れた身体にはさぞや染みわたることだろう。
向かった先は206号室。 何時も勝手にシャワーを借りるのは裕の部屋だった]
(@11) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
[越智の姿を見て立花の表情が緩む。 笑顔で紅茶の感想を話す立花の様子に、自然に自分の頬も緩められ]
あ、 ちょっと、 宝生さん
[猫、と呟きながら後ずさる越智の姿に、何か良くない予感がした。 宝生は気付く様子もなく、猫を片腕に抱いたまま越智へと近づいて]
あー、あ。
[後ろ向きに転んだ越智の、すらりと伸びた腿の先は角度的に見えなかった。むしろ悲鳴が耳に残って、小さく肩を竦めると、越智の方へと歩みよった]
ほら、お嬢さん、落ちつきなさい。 あの仔猫は宝生さんがあのように抑えていらっしゃいます。 お茶でも飲んで、少し気を休めてはいかがです。
[傍らに膝をつき、越智の視点で宥めにかかる。 いくら愛らしい仔猫でも、それが苦手な者だっている。戸惑う様子の宝生に視線をやると、小さく頷いて。少し距離を開けるよう促す。まさか宝生が別の秘密を目撃したとは知らぬまま。 距離を取った宝生が小さく謝罪を呟くのを聞けば、いささか不憫にもなり眉を下げた]
(136) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
おい。
おい、新居。 龍之介。
あれ、 なんとかしろ。
[>>129叫びが聞こえ、考えたのは一瞬。 任せるべく新居を呼び、あえてその呼び名を選ぶ。
あれ、と指差す先は、越智。]
(137) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
|
|
ねこ、
ネコ、
猫がっ
[近付いて来たジャニスの手に やたらとパーツの単純化された顔の裕が縋り付く。]
お、おち、落ち着いて、 落ち着、 落ち着くとき、 落ち着けば、 落ち着くなら、
[ハッ、ハッ、と浅く短い呼吸を繰り返し 必死で平静を取り戻そうとしてはいる。
しては、いるのだけれど。
涙目の裕が正気に戻るには、 もう少しだけ、強い刺激が必要だった。]
(138) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
[>>136ジャニスが向かっているのを見て、十分か、とジャニスと越智から背を向ける。 なるべく越智に、自分の顔が見えないよう。
新居に押し付けたのは、一番話しやすい相手だからだ。 平気で言いたいことを言っていく、来てからの日も浅くない隣人。 女性の扱いに手慣れてそうなジャニスでも、会って数日の相手だから頼みづらかった。]
……ミイ。
[膝に乗せた仔猫は、のんきに喉を鳴らしながら男に擦り寄っていた。 仔猫をつつきながら、先ほど見てしまった下着の形に、静かに頭を抱える。]
(139) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
―206号室―
[裕の部屋はとても乙女チックな内装が施されていた。 どこからどう見ても女の子の部屋。 しかし、国谷はまったく気にすることなく部屋に入るとささと脱衣所へと向かった。
其処にある物を気に留めることはない。 パーカーを脱ぎ、上着を脱ぎ散らかすと浴室へ。 >>114階下から当の本人の悲鳴が聞こえてきたが、まずは汗を流すことが先だった]
(@12) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
ふぁ〜、いっきかえるー
[熱い湯を頭から浴びれば肌を伝っていた汗は流れ落ちていく。 これまた勝手にシャンプーやボディソープを借りて身体を洗いながら身体の筋肉を解していった。 ストレッチが終われば今度は冷たい水で泡を洗い流せば綺麗さっぱりスッキリの介]
しっかし、良いの使ってるなー
[微かに残る香りは気にならない程度に、それでいて確かに感じられた。 タオルで身体を拭き、鏡の前でポーズを取って自分の肉体美を確認する]
(@13) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
ふふ、やはり俺の身体は美しい――
[マッチョという程でもなく、走るのに適した身体のラインを確認するといつの間にか洗濯済みのようになっていた服に袖を通して部屋を後にした。
後に残るのは少し減ったシャンプーとボディソープ、濡れた浴場とタオルだけ――]
(@14) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
アンタは殴るわよ。
[宝生のかたい焦げ茶の後頭部を平手でひっぱたき、しょうがないわねとまた深めのため息一つ、廊下の端まで向かおう。 曲がり角だってあるのだから、逃げようと立ち上がられればそれまで。 けれどそうでないなら――腰が抜けている、も含まれる――出来るだけ刺激しないように、ゆっくりと近づいていく。]
大丈夫? ほんと、デリカシーがないのは困っちゃうわね。
[デリカシーではどっこいかもしれないが、棚上げだ。]
(140) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
ニールは、ジャニスのあとを追いかけるような形で、ゆったりと歩く。
2013/09/01(Sun) 21時頃
|
[隣接する墓地を管理しているのは、多くの檀家を持つ比較的規模の大きな寺で、フランクはそこの次男坊である。 長男ではないから寺に同居はせず、勝手気ままに生活している。ただ、兄に言われて、隣の墓地を含む幾つかの墓地の管理だけはしている。 おかげでフランクは、ほぼ利益がないも同然の安い賃貸料でわかば荘を貸し出しているにも関わらず、生活に困ることはない。
住職の血筋がフランクに齎したのは生活費だけではない。 フランクには、何かと人騒がせな生霊国谷利右衛門信綱の声も聞こえれば、姿もはっきりと見えている。
他にも、辺りを漂う浮遊霊だの、墓地に複数いる地縛霊だのの姿もばっちりと見えているのだった。
見えていて、しかし積極的に関わりを持とうとはしない。人と人ならざるものとの関わりが齎すものの中には、悪しきことも少なくはないと知っているから。 本来あるべき形でない形でこの場所に留まっている国谷が、これ以上その形に固定されぬよう──あくまでフランクにとって、国谷は存在しない者として扱っているのである。]
(141) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
[日頃のお人形然とした様子はどこへやら、 戯画的な表情になった越智。 縋りつかれるまま、どうしたものかと暫し逡巡し、]
はい、落ちつきましょう。……失礼、
[ぽこん、と斜め45度の角度でチョップを入れる。 まるで壊れたテレビを直すかのような手つき]
(142) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
[やはり廊下には生温かい空気を感じる。 風通しが悪いから淀むのだろう。 その程度の認識。 隣が墓地である事も気にしない。 そのお陰で家賃は安いし、静かだった。 この季節になると、少し賑やかで線香の香りが満ちるのも 風情があってよいとさえ思っていた]
(143) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
[>>14変わり者の助教授に声を掛けられたのは、談話室の外に自ら設置した縁側風の板張りのテラスから室内に移動する直前だったろうか。 二階を見上げ、窓枠に腰掛けた不安定な格好の源蔵を見つけても、特に注意するでもなく、片手をあげてひらりと手を振った。]
おはようさん。 日光浴と言うか、光合成だよ。 この子らを見てると、俺も出来る気がして来る。
[と言って、ハーブを指指してへらりと笑う。]
ジャニスがお茶を挿れてくれる。 源蔵さんも来るか?
[誘いは簡単に。 来ても、来なくても、フランクは笑って中へと引っ込んだ。]
(144) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
− 談話室 −
[ともあれ目下の関心は悲鳴の内容。 私の平穏の為にも長引いて欲しくは無い。
静かに階下へ降りて談話室へ向かうが、続く悲鳴は 聞こえて来ない]
賑やかですね。
[第二波は聞こえて来ないから、大丈夫だと思うが 念の為と顔を覗かせて、 何が起きたかだけを把握しようと声を掛けた]
(145) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
|
[ 諸君らは、夏目漱石の『琴のそら音』という作品を知っているだろうか。 主人公の男が友人と「人はいつ死ぬか分からない」などという話をして別れると、ふと聞こえる不気味な犬の遠吠えや葬式の音に、虫の知らせなるものを感じて、病に臥せっていた恋人に慌てて会いに行く。しかし彼女は疾うに完治しており、拍子抜けするという何ともおかしな話である。 死者が枕元に立つだなんて話も出てきてはいるが、結局は本人の気の持ちようなのである。]
幽霊だの何だの、私には縁遠いものだねえ。 ……ああ、私もお邪魔するとしようか。
[ 窓下の管理人にひらりと手を振ると、私は六畳一間の部屋を後にする。 墓地が隣で霊が出るだの言われているわかば荘だが、生憎と私はそういったものに出会ったことはない。 朱を纏った彼>>@14――国谷君と言ったか――と擦れ違いながら、会えるものなら会ってみたいと徒然思いを馳せた。]
(146) 2013/09/01(Sun) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る