108 Persona外典−影の海・月の影−
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―船上で―
ふは、お褒めに預かり光栄――ってか、 褒めてねーか
[ ここで振り落とされては格好がつかない。 じい、とマユミを見つめて片眉を上げた ]
まあ、最初はそのつもりだったんだけどなぁ。 こっちも色々あったわけよ、
――マユミちゃん?
[ 首を傾けて、影を見つめる ]
(44) 2015/02/25(Wed) 22時半頃
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へえ、そうなんだ。まあ、君の事情にはそんなに立ち入るつもりはないんだけれど、多少興味はあるかな。
ま、でもいいか。何しろ今度はこっちの余裕がないんだ。 僕一人になってしまったみたいだからね… なんだい?敢君。
[同じように小首を傾げて敢を見つめる。その仕草は元の真弓と同じように]
(45) 2015/02/25(Wed) 23時頃
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ふらいんぐ――なんだって?
[ いや、名前はさておき――とイサムは構えをとる。 ]
すんごいケタ違いなんだけど それってシャドウだから?
[ 冷や汗がこめかみの辺りに一筋。 ]
リツキといい、マユミちゃんといい、 ――すごいのをお持ちで。 ……何も思ってなかったわけじゃねーよ?
かわいいな、とかは 思ってるさ、オレも男だもの――
[ 片手を、前に突き出した。 ]
(46) 2015/02/25(Wed) 23時頃
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……っ、あーもー、
[ マユミそのものの仕草。 心持ちを反映するように、苦々しく顔を歪めた。 突き出した手の指先が少し強張る]
……マジ、マヤ君えれーわ、 ほんとつえー……
[斯様に交流のあったものに相対して、 消すことを選べた強さを素直に尊いと思う。 思いながら、正念場はイサムの方か。秋山もこちらへ来るかも知れないのだから ]
(47) 2015/02/25(Wed) 23時頃
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……あー、 いや、なんでそうなっちまったのかと、 思って さ
[ ペルソナを、呼ぶ前の青い燐光を 指先に纏わせながら、まだ、デュラハンから変わる様子はない ]
……せーぎとあく、 みたいな御伽噺っぽい二元論信奉者じゃないんだよね
まさかマユミちゃんが、とかいう思いも 少なからずあるわけよ。 ……リツキくんからちっとばかし聞いたのもあるし?
(48) 2015/02/25(Wed) 23時頃
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…これ以上、食わせたくない。 …ケーイチ、思い切りやっちゃって。
[中央部へ動きながらも、遠くでは激しい戦闘の気配がある様だ]
…サム…信じる。
[これ以上の戦闘は厳しい、花河も放っておけない自分は、あの北部の場所へ駆けつけて手を貸す事はできないけど。 今出来るのは、人々の影を呑もうとするシャドウ達を殲滅する事だろう]
…向こうで動いてる…ケーイチ!三人くらい呑まれそう!
(49) 2015/02/25(Wed) 23時半頃
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フライングダッチマン。永遠に救われない亡者を乗せてさまよう幽霊船。 ……どうかな、人間でもやろうと思えばこれぐらいの形は呼び出せるかもしれないよ? まあ、でも僕達の方が人間の心の根源には近いからね。その分ペルソナの扱いは熟知しているかもわからないね。
そうか。……なら君もシャドウの海に来てみたらどうだい。 高屋敷真弓の心の残滓が残っているかもしれないよ。
それとも、手に入れたいのはこっちの器の方ですか?敢君。
[急に、敢を呼ぶ口調が変わる。]
(50) 2015/02/25(Wed) 23時半頃
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[再び花河に視線をやる。だが彼女は無表情に何処とも知れない虚空を見てる>>42。 …ダメだ。何の言葉も届いてない気がして、少し覚悟を決めた]
… … … 花河センパイ。
…アイツは。ヒナミヤリツは… …死ぬ時に。消える間際に… 何かいってた…?何をしてた…?
…思い出せる?
[消えた者の名前を、その瞬間を訊ねるのは酷だろうけど。 花河に生気を、思考を、意志を揺り覚ますにはそれしか思い付かなくて。 更に傷つけるかも知れない覚悟で、訊く事を思い切った]
(51) 2015/02/25(Wed) 23時半頃
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[背もたれていた欄干から体を起こし、彼の方を見やる。]
……そうね。簡単に言うと、高屋敷真弓は自分であることを放棄したのかな。 人間にはいろいろな自分がいるでしょう。大人の自分。子供っぽいところを残した自分。社会人として責任を負う自分。議員を父親に持つ者として見られる自分。娘として父の言う事に従う自分。女として扱われる自分。
高屋敷真弓という人間はね、敢君。そういう自分の仮面が嫌いだったの。本当の自分として生きたかった。でも、それって自分を否定する事でしょう。 だから、シャドウが表に出てきたの。真弓が否定した自分とは対極の存在としてね。
(52) 2015/02/25(Wed) 23時半頃
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だから言うなればシャドウこそ“私”の望んだ真弓の本当の姿。
ほかでもない、高屋敷真弓の中に最初からいたものが表に出てきたにすぎないの。 だから、こうする事が結局“私”のためになるの。
[一歩、また一歩。胸に手を当てたまま、訴えるように歩いていく]
……敢君なら、分かってくれるよね?……お願い。
(53) 2015/02/25(Wed) 23時半頃
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おーけぃ、っと……ぉ! 楠、援護頼むっ!
[牧杖、さっと横に振るわれれば、眩い破魔の光が一体のシャドウを飲み込み消し去る。 彼も合わせて走り、一体のシャドウへと強か鉄扇を打ちつけた。]
(54) 2015/02/25(Wed) 23時半頃
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[降り注ぐ弾幕の、全てを躱すことは難しい。 翼を持たぬ鬼神ならば、尚更。 だが、打ち落とす事は多少ならば出来る。
その手に戟を握り、鬼神は自身の周りを思うままに振り回す。 暴れまわるその動きは、真弓が鬼神へ向けた砲撃と同じく、正確な狙いをつけないもの。 戟に触れた砲弾を弾いて直撃を防ごうとするが、幾らかは叶わずにその身で受けた]
グ、ゥ……
[けれど全てを避けきる事が狙いではない。 上がる水柱に乗じて、男が海面から上空へと逃れる事が目的。 ようやく一対に顕現しなおした翼で、立ち上がる飛沫の合間を縫い、空へと免れる。
帆船を見やれば、既に対峙する二人の姿>>45>>46 甲板に配置された砲>>40が敢を標的としているのを確認しながら、甲板に影を落とさぬよう、マストの上へと降り立った]
(55) 2015/02/25(Wed) 23時半頃
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ん……わかりました。
[人に近づこうとするシャドウに、結界をはる。 そして結界に触れれば。]
半径100m以内は、糸針の届く距離。
[針のように細く、堅い糸が突き刺さる。 そして一本でも刺されば。]
後悔を、知れ。
[幻覚が動きを鈍らせる。 致命傷にはならないだろうが、これで十分だ。]
(56) 2015/02/25(Wed) 23時半頃
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[>>51 幼馴染の最期の瞬間を問われ、あかりの瞳が揺れる]
律っちゃんの、……最期の、言葉? ……聞こえなかったよ。
[律の最期の言葉も仕草の意味も――心の欠片すら あかりは何一つ、手にすることは出来なかった] どうして、私のこと、 連れて行ってくれなかったのかな。
[麻夜に向けて、けれど麻夜ではない誰かに尋ねるように呟いた]
(57) 2015/02/25(Wed) 23時半頃
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−船の上−
……亡者 なあ……
[背に従えるペルソナは首無し騎士、 似たようなものではないかとそんな考えが頭をよぎる。]
どーかな、すっげえ自己肥大で、 飲み込まれちまいそー、なんてね。
[片手をポケットに突っ込んだまま、 冗談めかして、しかし目つきは真剣に]
――シャドウの海、ね ミイラ取りがミイラになりそー。つか、マユミちゃんが選んで、そうなったんじゃないの?って、ちょっと思って――って、
[唐突に変る呼び名にぎょっとして一度目を見開き、それから半月に細めた]
(58) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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……うっわ……
[本当に、たちが悪い。 今はこの状態だからましだが、 リツキとマヤがそうしていたように、 さっき秋山とマユミが戦っていたように、 命のやり取りの最中にこれをやられたら、危ないかもしれない。]
……放棄した?
[続く言葉に、構えはそのまま耳を傾ける。]
まあ、なあ。一辺倒じゃやっていけねーっていうのはあるわな。バイト先の店長にはいい顔してろ、とか。そーいうの。
……――、
[ふと、何か謂いたげに開いた口は一度止まって、それから鎖され、徐々にへの字口になった]
(59) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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[瞳は何処か空を眺めたまま呟いた言葉に、ぴくりと肩が揺れた]
… … … … … センパイ。アイツと死のうとしたの?
[破滅的なまでの絶望。だけど友達をこの手で消したあの時の自分よりも尚深い様に思えた]
… … … … 俺。 アイツの事はキライだし良く知らないけど。
… … … … 今、センパイが生きてるなら。 …死なせるつもりは…。 …死なせたくは…思わなかったんじゃないの…? 流石のヒナミヤリツでも。
[所詮は空想だ。彼の事も、最後の瞬間も、何も知らないから言える、所詮は想像。 己の中で、現実的だと考えられて、そして恐らくはまだ優しい、憶測の中のひとつ]
(60) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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楠さんきゅっ!
[楠の結界にかかり、動きが鈍くなったシャドウを後ろから殴りつけ、光を放ち、確実に数を減らしてく。
少し離れた先、大塚と花河が視界に映る。]
[大切な存在がシャドウだった二人。 その痛みを分かち合い和らげられればいいと、彼は願う。
それは、自分には出来ない事だから。]
(61) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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そう。放棄したの。 それが“私”にとっての救いだったから。 シャドウは“私”、真弓の裏返し。だから…
どうしたの?
[また一歩。口を開いて語り掛ける最中、敢の表情が少し変化したことに気づいて>>59覗き込むように小首をかしげた。
先ほどの水しぶきに紛れて、五郎が船の上に飛翔している事には気づかぬまま。]
(62) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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した…
…なもの…いもの…まるもの…
こんな…にも…にしたいものがあった…
…に…えられる…みなら…いくらでも…えられた…
もう…さな…ではないのだから…うすべを…につけて…のように…を…して…む…を…り…して…うこともできた…
けれど…あの…が…を…き…くす…を…た…
がある…り…はある…ものね…
…でも…の…さんや…さんを…べた…なら…
…せるかもしれない…
…
…きっと…いな…
…
…の…にいるんだ…
…それじゃあ…きてるっていうのは…
…なんだね…
…は…いとは…うから…
…
…の…は…からない…ってことなのかな…
…
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あぁ、あー……
うーん、なんつぅのかな アンタがマユミちゃんのさ、 ……なりたかった自分、っていうけど。
それが、こう、しっくりこないんだよ。 なんにも知らないのにさ。 マユミちゃんは、……もう、起きてこないワケ?
[意識は真弓のほうに向いている。 秋山の到来に、イサムもまた気づいていない。]
……救い、救いかぁ……なんか一歩間違えりゃオレもそっち側だった気がするわ。今、一歩間違えるワケには、いかねーんだけどさ。
約束したし。シャドウ、止めるって。
(63) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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……そうだよ。 失敗、しちゃったけどね。
[無様に遺された我が身を、 自嘲するかのような歪な笑顔を麻夜に向ける]
だってさ、世界が救われたら 律っちゃんの絶望は癒されないんだよ? だから、せめて私くらい、一緒に行ってもいいじゃない。
……ひとりぼっちは寂しいよ。
[律を独り逝かせることと同じくらい、 あかりは独り、世界に取り残されることが怖かった]
(64) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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……マユミちゃんなあ、 こー、可愛いし、おしとやかだし、人気あったんだぜ? きっと今もだと思うんだけど、
そーゆーのも、全部ヤだったのかなぁ……
[なんとも、苦い苦い顔で――― 突き出した手を、ゆらり、握り。月の横顔を現出させた。]
(65) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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