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108 Persona外典−影の海・月の影−
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―高屋敷付近・雑木林―
鵺が、まるでシャドウ……か。
[木に寄りかかり乱れる呼吸を整えながら、あかりは呟く。
あの少女の形をした闇のペルソナが現れてから、 あかりはあかりでなくなった。 不安と恐怖に囚われて、戦いを放棄することを選んでしまった。
不意に、麻夜を介して聞いたポーラの言葉を思い出す。 『自分の心を制御できない宿主の元では、ペルソナは暴走する可能性がある』]
(385) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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……確か、ペルソナとシャドウは似たようなものだって、 そんなことも言ってたっけ。
[鎖骨から胸にかけて走る傷跡に手を触れる。 心臓が激しく脈打っていた。
視界の端に人工の――恐らく懐中電灯の光が見え、 マユミが近くまで来ていることを教えてくれる。 上空を窺えば銀色の円盤が音もなく旋回していた]
――……。
[息を殺して駆け出すが、果たして、フー・ファイターに見つからずに逃げることが出来るだろうか]
(386) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[音もなく降りてきた円盤から放たれる、幾条もの銀色の光線。 円盤の攻撃は無秩序に行われているように見えて、その実、獲物を的確に追い詰める合理的な動きをしていた]
きゃあっ!!
[転がる様に逃げる回る先が死地とも知らずに 誘導されたあかりは、遂にマユミの前に狩り出されてしまう]
(397) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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[無様に膝をつき、獣のように喘ぐ。
怖かった。 あの、真弓の顔をしたマユミに、すぐにも消されてしまうのだ。 痛いのは厭だし。苦しいのも厭だ。
でも、あかりは知っている。 本当に怖いのは、自分が自分でなくなってしまうこと。 だから、幼いころからあかりを殺し続けてきた、正しさという檻から逃げだしたのだ]
……どうして。
マユミさんは、どうして、シャドウを受け入れてしまったの? リツキくんみたいに壊してしまいたいくらい、世界が嫌いだったの?
[末期の言葉を聞かれて、あかりはマユミに問いを向けた]
(405) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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もう…
…しい…も…しい…も…
…なくなる…のかな…
…
…そうだったら…
…い…ね…
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……真弓さんも私と同じで逃げたんだね。 でもね、私も逃げてみて、初めて分かったことがあるんだ。
どんなに逃げたって――結局、自分は自分でしかないって。 自分が嫌いなら、自分を変える以外に救われる道はないんだってこと。 やっと、分かったんだ。
[巡理の言葉、明の信頼、リツキの呪詛――あかりがこれまで得たものは、全てあかりの行いが呼んだ結果だ。 善果も悪果も、自分の行いに相応しいものが降り掛かるのだ] 今、あなたに屈したら、――私は私でなくなる。 それが私にとって本当に怖いこと。
きっと、死ぬより怖いことなんだ。 [跪いたまま翳すカードは『正義』 深く傷つき折れてしまっても、正しさは屈しない]
(416) 2015/02/22(Sun) 05時頃
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――ペルソナ。
[あかりの前に少女の形をした闇が降りてくる。
それは、彼女が恐れていた恐怖のかたち。 イドより這い出で、ペルソナとシャドウのどちらにも成り得なかった未分化のこころ。
真弓なら、分かるはずだ。 そのペルソナの仮面の下から覗く貌が、 出会った頃の花河あかりのものであると。
闇はもう嗤ってはいない。 恐怖と不安を乗り越え、己の主となった召喚者を守るべく、 黄金の雷を身に纏い、シャドウの前に立つ**]
(417) 2015/02/22(Sun) 05時頃
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