73 ― 帝都・つくも開闢奇譚 ―
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[ヤヘイがクス球を割りたそうなのを見て]
えっ、くすだまはヤヘイがわるのかい?
[ちょっと羨ましそうに見た**]
(47) youden 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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しくしくしく でも、反抗的な給仕さん…アリですね!
[大ばば様にご主人様呼びを断れて、少し残念だったが、 何故か満足していた
大ばば様が働いてくれているおかげで 妖怪達の入店が増えてきている]
あの子も、ひょっこり来てくれたりするのでしょうか?
[桜の木を見上げながらそんなことを思った]
(48) panpukin 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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黍炉は、桜木の近く、適当に腰を下ろし、神水を手に辺りを眺めている。**
springkraut 2014/06/05(Thu) 23時頃
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あれ、だめ?
[くす玉割りが羨ましそうな亜茶。なんということでしょう、じゃあ平等に…早い者勝ち?それとも]
ふたりで割るけろ?
(49) tayu 2014/06/05(Thu) 23時頃
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…うんうん、活気が有るのはええ事やわ。
[立てた梯子の上で、猫は笑う。 祭りの景色を見渡して、梯子に足を引っ掛けて。 逆さまに下を見下ろして、くすりと笑って半回転。]
…来年以降もやりたいもんやね。 今年だけなんてもったいない。
[梯子のてっぺんでの呟きは、下へはきっと届かない。]
(50) foxjump 2014/06/05(Thu) 23時頃
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『ほう。』
[語らうヤヘイと亜茶の足元、梟が首を傾げている。
と、何を思ったのか目の前。 垂れているくす玉の紐を咥えて、くいくいと引っ張り始めた。**]
(51) springkraut 2014/06/05(Thu) 23時頃
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そ、その、ヤヘイが割りたいなら仕方なしというか…
[>>49 ちょっと照れたようにおろおろしていると]
…いいの?!
[二人で割る提案に、思わずぱあっと顔を輝かせる。 とかやってたら>>51]
あ、あーっ! ふくろうが!
[慌てた**]
(52) youden 2014/06/05(Thu) 23時半頃
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あーっ ずるいけろっ抜け駆けけろー!
[梟が引っ張るくす玉の紐に、慌てて手を掛けた。 亜茶も触るなら、結局は3匹───というか2匹と1羽?でくす玉の紐はぐいぐいされてしまう結果]
(53) tayu 2014/06/05(Thu) 23時半頃
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カリュクスは、おやすみけろろん**
miu 2014/06/05(Thu) 23時半頃
カリュクスは、おやすみけろろん**
miu 2014/06/05(Thu) 23時半頃
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これだけ売れていれば、本格的に店を出すのもアリですね
[にやにやしながら、どんどん売れていくライスカレーを見ていた
桜の木の所では>>50梯子で芸をしている猫さんや、 くす玉の紐をいじっている、ヤヘイ達が見えた]
いいですね。いい感じに盛り上がってますね おや?あれは…
[よく目を凝らして桜の木を見てみると>>@8花の芽が出ているような気がした]
(54) panpukin 2014/06/06(Fri) 10時半頃
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ヤヘイは、櫻子に謹んで賄賂を差し出した。
tayu 2014/06/06(Fri) 10時半頃
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[>>3 2匹と1羽でくす玉のヒモがグイグイされる。 ぱか、という音を、櫻子はきいただろうか。
ひらひら、はらはら、 中身がまるで桜吹雪のように舞い散りだす]
おおぉ…!
[思わず感嘆の声を上げて木を見上げる。 そのとき>>@8 ほころびを見つけて]
桜、桜、さくらやーい! 花見に来たんだ、さんさくろうすの贈り物、 桜の花がいーっぱい、足袋の中に入りますようにって!
[呼びかけるように言ってみる、 届いてはいないかもしれないけど*]
(55) youden 2014/06/06(Fri) 14時半頃
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[亜茶はどうやら妖怪の一であることを隠したかったらしいと察した(>>36)。] ん?ああ、おう。頑張れ?
[全然驚いてないけれども。
いい匂いの方を向けば、洋装の夕顔様の姿(>>41) ああ、結局手伝ってくれたんやね、と素直に納得し。 こちらの仕事もだいたい終わったようで。]
……桜さんにゃ、おいらたち、ちゃんと見えてんのかね……あ?
[ふと桜を見れば。 僅かに、しかしハッキリと桜の香。花の芽が、いくつか。]
……そうかい。……そっかい。
[しばし、満足そうに桜や、周りの風景を見やり。(>>49 >>50 >>51 >>52 >>53)]
……酒も飲めるってもんかね? [独り言を言って、笑った]
(56) ClocQ 2014/06/06(Fri) 19時半頃
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黍炉は、ただいま。
springkraut 2014/06/06(Fri) 21時頃
黍炉は、ヤヘイをかいぐりかいぐり、ぐりぐり。
springkraut 2014/06/06(Fri) 21時頃
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[ぱかっ、と景気の良い音と共に。 小さく切った色紙が枝から舞い降りる]
わわー…けろけろ♪ きれいだね亜茶ぽーん、桜ちゃーん!
[きれいきれい。 ぐりぐりでっかい眼をさらにでっかくして空を見上げ、 蛙座りの姿勢から両手を上へ、うーんと溜めて上へ]
っぴょーーん!
[ぴょーん。 ヤヘイが跳び上がると、それに合わせて紙吹雪も跳んだ。 木のてっぺん近くまで跳ね上がって、そこからひらひら、くるくる、蝶が舞うように躍りながらまたゆっくり降りてくる]
(57) tayu 2014/06/06(Fri) 21時頃
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けろけろ♪ っぴょーん!
[ぴょーん、ひらひら。ぴょーん、ひらひら。 紙の桜吹雪が手妻のようにいつまでも、無数の飾り付けを施された桜の樹の周りを彩る**]
(58) tayu 2014/06/06(Fri) 21時頃
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ヤヘイは、黍炉のチョコレートを借用した。
tayu 2014/06/06(Fri) 21時頃
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[>>57 きれいだねと言われて、うんうんと同意する]
すごくきれい! 桜餅も、きっともうすぐたべごろだよ!
[モチはなったりはしないが、勿論例えのつもり]
(59) youden 2014/06/06(Fri) 21時頃
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[桜は、咲いただろうか? たたっと黍炉の方へ駆け寄って]
おにいさん、みてほら! さんさくろうす、来たのかもしれない!
[くるりと回転して、ぽんと鞠に変わって弾みだす。 ぽんぽんぽん。
それから、亜茶の他の狸の家族も、ぽんぽこ腹太鼓や変化の術で、ひともあやかしも関係なく余興を見せて楽しむ。
鞠は櫻子の店に行ったらはじけるように亜茶の姿に戻って、ライスカレーをねだり、味わったはずだ]
(60) youden 2014/06/06(Fri) 21時頃
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か、からい… らいすかれーって、からいんだね…
櫻子さん、あまくしてくんないかい?
[大皿の上のライスカレーを味わいながら、 ひらめく紙吹雪と、たくさんの飾りと、 それからほころび始めた桜を、楽しそうに見つめていた**]
(61) youden 2014/06/06(Fri) 21時頃
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あまりすこしというふうにはみえんが、まぁ、まつりじゃしの。 せっかくじゃし、わしもいっぱいいただくとしようか。
[櫻子から、ライスカレーとともに洋酒の入ったグラスも受け取り、こく、と一口飲んでみる。]
ふむ、びみなさけじゃの。
[幼子に見えはしても、実際は百年近く生きている烏天狗である。 大人の烏天狗ほどではないが、無論、酒も嗜む。 なかなかの味わいに、もう一杯、さてもう一杯としているうちに、いつの間にか周囲が賑わっていた。]
お、なんじゃぬしら、いつのまに。
(62) nordwolf 2014/06/06(Fri) 21時頃
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[というわけで自分の仕事は概ね落ち着いたので、櫻子の店に立ち寄り、ライスカレーと洋酒を。]
ほほぅ……こいつぁまたモダンな味って奴やねえ。 斬新な辛味がなかなか……いやなかなか。
んでこいつが洋酒……ふむふむ。 こっちもまたうまくぁ言えねえが、いつもの酒たぁ随分違うやねえ……
[ぐびぐび飲みつつご満悦。まだ酔いは回ってない様子で。 夕顔(朝顔)の姿を見つけたならば]
あ、こいつぁ夕顔様、ごきげん麗しゅうに!着心地いかがすかね?[無謀にも聞いてみる]
(63) ClocQ 2014/06/06(Fri) 21時半頃
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[ぼんやりと考え事をしていれば、ぱか、という音は耳に入らず。 風に吹き上げられた紙吹雪は桜の精の視界を奪った。]
これは、見事だ…
[ほう、と息をつけば呼ばれる声がした。]
(@9) miu 2014/06/06(Fri) 21時半頃
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足袋の中に、桜の花びらを…?
[よくそんな事を思いついたものだと目を丸くしながらも、その口もとは緩く弧をえがく。 白の着物を纏う少女の姿が、その存在を知らしめらかの様にはっきりと形をとる。
ぶらりと下げていた手を、彼女の想いを込める様にゆっくりと、ゆっくりとあげる。 閉じられていた赤い瞳。 握られていた手を開けば、]
(@10) miu 2014/06/06(Fri) 22時頃
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[ひらり、 桜の花びらがつくもの風に舞った。]
(@11) miu 2014/06/06(Fri) 22時頃
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ふ…
[くす玉の紐を取り合う一羽と二匹に男は微笑む。 梟を止めるつもりが逆に皆で引っ張る形になり、それはあっという間に開かれた。]
ほう―――――…、
[柔らかい風に吹かれ、きらきらと舞い上がる紙吹雪。 亜茶とヤヘイの喜ぶ声が聞こえる。]
(64) springkraut 2014/06/06(Fri) 22時頃
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いいものを見せてもらった。
[初夏の空は、春のそれよりもより青を深め、満開に咲く大樹の姿を一層美しく見せただろう。 釣り下がるいくつもの足袋の中にも、ひらり、ひらりと花びらが落ちる。]
(@12) miu 2014/06/06(Fri) 22時頃
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ああ、
[無邪気に駆けよって来た亜茶に目を細め、ゆっくりと身体を起こせば、桜木の周囲。 色取り取りの紙花がヤヘイが跳ねるのに合わせるように何度も何度も舞い上がっていた。]
来たようだな。
[鞠に変化し、弾む亜茶に笑う。 漂う桜香。 増えて行く蕾。 姿を現した少女。
程なくして、この木も。 皆が待ちに待った薄紅に彩られることになるのだろう。**]
(65) springkraut 2014/06/06(Fri) 22時頃
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[酒をたしなんで陽気な辰次に話しかけられて、エプロンドレス姿の式は小さく首を傾ぐ]
『窮屈じゃ それに裾が緩うて 落ち着かぬ』
[その内側で家鳴りが賑やかに喋るのは、人間である辰次の耳には鈴を鳴らすような『夕顔』の笑い声として聞こえるだろうか]
(66) tayu2 2014/06/06(Fri) 22時頃
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夕顔様。
[桜の枝に身を置くままに、妖を束ねる狐の名を呼ぶ。 何やら給仕をしているのは、本物ではないだろうが、きっと声を何処かで拾ってくれるだろうと思い。]
…済みませんでした。 妖達の事を、よろしくお願いします。
(@13) miu 2014/06/06(Fri) 22時頃
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― 夕顔の屋敷 ―
[そしてこちらは仏頂面の。 夕顔をあしらった着物姿で、童女は結界のための宝玉を抱いて庭へ出る]
──ありがとう
[声へ耳を傾けて]
(67) tayu2 2014/06/06(Fri) 22時頃
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[歩き出して、小さく眉を顰めた]
徒歩か むぅ 炉にこなたも運ばせるべきであった
[膝が痛くてかなわない、と愚痴ひとつ。 少女の姿は煙と消えた。 桜咲き誇る、つくもの中心へ**]
(68) tayu2 2014/06/06(Fri) 22時頃
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綺麗に咲いたじゃあないか。 あたしが生まれてから見たか中でいっちばん綺麗かもしんないねぇ。
[風に揺れる満開の桜を見上げ、満面の笑みを浮かべる。]
よーし、宴会といこうじゃあないか。 異国の酒も用意してあるんだって?
[店を他の手伝いに任せると、意気揚々と酒を探し始め。]
(69) みう 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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[夕顔(朝顔)の感想(>>66)には軽く肩を竦めてみせ。]
そうかい………まあ、今日は祭りってこって、勘弁してほしいとこですやね。
[そう軽い調子で言えば…… くす玉が割れ。(>>57) 呼応するように、桜に見事な花がついていた。(>>@10 >>@11)]
………おう。 めでたし、めでたし……かね? [自分は何もしていないといえば何もしていないのだが。 まあ、花をつけた桜を見れたのだ。これに勝る喜びはあるまい。
……おっと。喜んでばかりもいられない。]
こんな舞台で、おいらが踊らねえなんて……ねえわな? [誰にともなく呟いて、一旦男衆の詰め所へ。 数分もすれば、拙いながらも陽気な音楽が櫓の上で奏でられるだろう。 祝え、踊れと言わんばかりに]
(70) ClocQ 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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咲いたー! 咲いたー、桜ちゃーん!
[ぴょーん、べたっ。と桜の幹に張り付いて。 それからぴょーん、と飛び降りて出店の方へ]
咲いたけろっ 咲いたー、さくらもち!
おだんごー! あっ、ライスカレー!
[食べよう食べよう。飲もう飲もう。踊ろう! 知ってる顔を見つければぴょんぴょんとびついたり。 お祭りだもの、今日は楽しいね。けろっ]
(71) tayu 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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