10 【ネタRP村】I君家の家庭事情
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[ん、ということはこの集団って、皆、そっち、かな? などと盛大に誤解?しつつ、 テーブルにべったりなシーシャを撫でてみたり。 肩幅はじめ骨格はどうしようもないから、 服でごまかしているもののよく見たらイアンと同じサイズ。 流石に女性としては、広い。足もでかい。]
(49) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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[乾いた笑いとともにイアンが投げる問い。 その問いそのものが、自分にとっては答えのようなものだった]
……それを聞くってことは、
[鍋の中で湯が沸騰しはじめた。 けれど作業の手は止まったまま、深いため息を吐く]
男、なんだな? あの「ユキエ」さんは。
[安易な誤魔化しは許さない。 そんな調子で、イアンの目をまっすぐに見つめた]
(50) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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[わざとらしいくらい女の子らしい反応を返すユキエさんをふわふわ眺める。 テーブルに頬をつけたまま焼きそばのカスをちまちまつまんでいたら、ユキエに撫でられてはしゃいだ声をあげた。 ぽえーと目だけ動かして見上げつつ、割合しっかりした骨格の腕を視界に入れて
まあそんなこともあるよなあ、と酔っ払いは納得する。 頭は足りてるはずだ。少し残念なだけで]
イアンがフィリップと結婚したらー ……俺見捨てられちゃうかも?
見捨てられたらユキエさん拾ってー?
[犬のように鼻を鳴らして、甘ったるくふわついた声。 台所のほうを向くも、会話は当然聞こえない]
(51) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
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[食べ方や仕草まで、女の子に見えるように振舞った。 これもあのおねにーさんの指導の賜物である。 突っ込んで聞かれたら運動してた、で回避できるらしい。]
ええっ、やっぱあの二人、そうなの?
そしたら、んっと。そうだね、シーシャくん拾っちゃおう。
[犬みたいなものだろう、となでなでした。 けれど、きっと知ったら離れてゆくんだろうなと もう何度目かの諦めに似た思いも感じている。]
(52) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
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[沸騰してもそのまま。 イアンは無言で手を伸ばし、一度火を弱める。
問われた言葉にそれがもう、答えだった。]
男だよ。 おれと、そっくり……つったろ?
[誤魔化す気はそもそもない。 嘆息一つ、重い嘆息に重ねて。 火を止めた手で髪をかきあげた。]
……一卵性双生児で性別が違うのは 超、まれ、だからな?
(53) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
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[骨格だけでは、それでも確信には至らなかっただろう。 イアンの言葉がダメ押しだった]
印象が違いすぎる。二卵性かと思ったよ。
[化粧と仕草、のせいだろうか。 しかしそれも一朝一夕で身につくものではないだろう]
まぁ、ユキエさん……いや、お前の兄さんが、 悪意で俺らを騙そうとか考えたわけじゃないのは、わかってるつもりだ。
……しかし、知ってしまった以上、黙っているというのも……
[「いつかカイルくんにも言えたら」……そう言ったユキエの表情を思い出す。自分とてゴシップ精神で言いふらしたいわけではない。けれど、]
シーシャがな……
[恋しちゃった、という、あの幸せそうな顔を思い出すと、伏せ続ける自信がない]
(54) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
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そう?……うん、そー。
[何が「そう」なのかもわかってないくせに、無責任に肯定しておいた。 別方面の誤解、進行中]
やったー。拾われるー。
[ばんざーいと呟いて、なでられるのをしばらく受け入れる。 顎をテーブルにつけて、そのままビールを飲もうとしたらちょっと難しかった。むりやり飲んだら咽た。 仕方ないので身体をもそもそ起こして、両手で缶を持ち直す]
ユキエさんもー、飲む?
[ビール、これで何本目だっけか]
(55) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
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……そりゃ化粧とか髪とか、服とか違うけどさー パーツ俺と一緒よ?
[そんなに違うかね?と不思議そうな顔一つ。 ただ、騙されたと憤るわけでも ドン引きする様子があるわけでもなく そこはほっと一安心、というわけだ、が]
やっぱりシーシャも、なのか? 嫁とか言い出したあたりで なーんか変だなぁ、とは思ったんだけど…… 誤解してるんなら、解いた方がいい、よなぁ……
[黙っている訳にはいかない。 その言葉には頷き一つ。 フィリップもかね?とも、重ねてたずねもした。]
(56) 2013/06/16(Sun) 03時頃
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そっかあ。そーかー……
[イアンの長い親友が肯定するのだから、きっと本当だろう。 たとえ酔っていてもシーシャは嘘を付きそうにもない。 まるっと信じこんで、イアンを見るが今は席を外して居ない。 もしや密会、逢引、どうしよう邪魔したかもしれない?]
一人は寂しいものね。 のむ、ちょうだい。
[缶を受け取る、少しフワフワしてきたがまだ大丈夫だろう。 そう思っている時点でもうよっぱらいだ。 ちょっと熱くなってきた、ような?]
(57) 2013/06/16(Sun) 03時頃
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イアンは、居間のフィリップと誤解発生は台所でカイルと話していて知らない
2013/06/16(Sun) 03時頃
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なんならカツラでも被って、ユキエさんに化粧でもしてもらうか?
[不思議そうな表情のイアンに、淡々と提案を投げる。 枝豆を鍋に入れ、そこでまた手を止めて]
フィリップも、恐らくは。いや、あいつは飄々としとるからな。実際のところはどうだかわからん。 しかしシーシャはもう、完全にそうだろう。
[鍋の中の枝豆を、菜箸でぐるぐる揺らす]
黙ってるわけにはいかん、と思うが、 俺にはちょっと、シーシャにどう説明すればいいのかわからん。
[その理由を、イアンが気付いているかはわからないが。 イアンはどうするつもりだろう。シーシャとも付き合いの長いイアンなら、最適解を知っているのだろうかと、様子を窺った**]
(58) 2013/06/16(Sun) 03時頃
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そうしたら、もうあいつも 男にしかみえなくなるぜー?
[提案にはカラカラと笑って。 台所のクーラーボックスを開けると 酒を数本取り出した。]
…………今、お前さんに聞いたように 聞くんは、なんかまずそう。 な……状況、なのね?
[カイルに確認を取るように尋ねる。] [まさか、恋しちゃってるとまではいきつかないが、 美人嫁などと言っていたシーシャを思い出せば 同性愛傾向でもあるのか?と思ったのもあり 兄を女性として好意的に思っているとはわかる。 先程の何かあったか、楽しそうな様子も、ふと思い出して
ちょっと、様子は見ながら機会を伺うか?と 一度考え込んだ。]
(59) 2013/06/16(Sun) 03時半頃
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……ちょっと様子みるわ。シーシャも、フィリップも。
それと、カイルがちょっーーとすぐに、切り替えて 普通に接するんが難しくて、間をおきたいなら、 チアキの部屋でゆっくりしてきてくれ。
[とも付け加える。女だと思っていて喜んでいた それがそうではないと知って、器用にそのままでいられる そう言う人間ではカイルはないだろうと だから、少しの間、 チアキの部屋に行くことを提示して]
じゃ、俺は戻ってるな〜
[と、台所をあとにする]
(60) 2013/06/16(Sun) 03時半頃
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[自分が誤解を振り撒いていることなど知らず、無意味にふにゃふにゃ笑う。 悪気がないぶん質が悪いうえ、多分明日には覚えてない]
独り寂しいー。 イアンがいなかったら俺なんもできないしぃ……イアン八等分できないかなあ。イアン好きー。
[依存宣言と八つ裂き願望を口にして、自分もビールを一口。 もう充分酔ってるくせに、子供が菓子を食べるように際限なく求められるのは不思議だ。 目を細めてこくこくと音を立ててアルコールを摂取する。
それから、ユキエを見て]
ユキエさんも、好きー!
[完全に酔っぱらいである]
(61) 2013/06/16(Sun) 03時半頃
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イアンは、賑やかにしている3人のところに戻る
2013/06/16(Sun) 04時頃
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なんだ、3人とも賑やかだな。 ……ほれ、シーシャ酒。
[そういって持ってきた酒を、 一缶除いて全部。酔っ払い全開の シーシャのそばに置いて、 キャベツのソース炒めがこんもりと 盛られた箇所へと着席する。
一本だけ、自分にとっておいたビールを あけて、口にしながら、 フィリップとシーシャを軽く見やりつつ フィリップがつっくたのであろう、 キャベツ炒めを口にする]
(62) 2013/06/16(Sun) 04時頃
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