108 Persona外典−影の海・月の影−
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:大塚麻夜 件名:こちらこそ宜しく。
こんにちは。怪我の具合はいかがですか。 私は病院に行ったら、入院させられてしまいました。 過労だそうです。
病院の方便ですが、轢き逃げ捏造は警察沙汰になりかねないのでお勧めしかねます。 私を助けるために怪我をしたとかでどうでしょうか?
それから、明ちゃんのことはごめんなさい。 学校で彼女にあったら約束は忘れていないから、うちに遊びに来るよう伝えて下さい。
P.S 漢前言うな。** ------------------------------------------------
(56) 2015/02/16(Mon) 20時半頃
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あ、ちょ!
[思わず白い少女の手を離して追いかける。共に帰ると先程約束したのだ。それを違えるのは、なんだか不安だった。けれど痛みを訴える足では追いつけずに、見送ってしまう。 諦めて引き返せば、そこには先程あった幾人かの姿は見えず。青い部屋へと足を運び、賀来に共に帰ろうと誘うだろうか。 帰る最中、あの青い部屋で話されたことを伝え聞くやもしれない。 人型の異形>>1:499について聞けば、少し考えた後で口を開く。]
人型のシャドウ……あたしも見たよ。二つ。 ひとつは、あたしのペルソナ。 あたしを食べに来た、シャドウだったんじゃないかなって思うん。 恐怖を煽りに来たんじゃないかなって。 でも、受け入れたら消えてったの。 もうひとつは、妖精ちゃんの、お父さん。 あ、本人か影かどうかは知らんよ? 成り代わる前のもんだったらええんじゃけど。 けど……あれは……。
[人だったのかも、なんて。口に出すのは憚られて。 人のぬくもりが欲しくて傍にいるものに縋るだろうか。 あかりが同行していれば、その腕に絡みつくかも知れない。]
(57) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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人に成り代わったシャドウを倒したら、影はどこに行くんかなあ? シャドウの海……人の意識の海に、帰るんかな。 人は……どうなるんかな。生きてると、ええなあ。
[ぽつりとそう呟いた。*]
(58) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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― 図書室→ ―
[楠が去ってから程無くして、図書室の扉が開いた。 >>36視線が何故か突き刺さっている。 教室の喧騒も友人の気持ちも、気にしていないから察せない。 しかし、楠の涙を見たとき、この友人の顔を思い出したのも確かで。]
………………。
[結局何も言わずに、友人を見送った。 少年もまた、臙脂色の本を閉じて席を立つ。
授業が始まったにも関わらずどよめきの消えない教室に戻り、少年の行動に呆れる教師を放置して、荷物を手に学校を出た。]
(59) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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――日は過ぎる――
[翌日からも、特に生活は変わりなかった。朝家族に一言挨拶をして、図書館へ出勤する。 シフトに沿って司書として受付をしたり、新刊の補充や時事に合わせての企画コーナーを設けたり、館内にない本のリクエストを受けて遠方の図書館から本を借りたり、生涯学習教室を週末に開いたり…何も変わらない。
高屋敷真弓は、別に人と接するのが苦手なわけではない。ただ、必要でなければあまり積極的に関わっていく方ではなかった。 友人も大しておらず、職場と家との往復の生活自体にも不満はなく、休日も家で過ごすことが多く、交際を打診されても大体断ってきた。いずれ平凡に結婚して平凡に家庭を持つとしてもそういう生き方自体には何の不満もなかった。
ただ、父親からそれを求められるのだけはひどく我慢ならなかった。]
(60) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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……枯れてたんだなあ。
[ふとそんな言葉をぽつりと漏らした。隣の先輩は、受付の花瓶に活けてある花の事だと思ったのか、何も言わなかった。]
高校生の子達だからって遠慮せずにメアド交換しとけばよかったかな……
[初冬の木洩れ日を浴びながらの仕事は実に平和だった。 誰も来ないとなると、殊に暇だった。]
(61) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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------------------------------------------------------------ From:リツキ To:まや 件名:親愛なるワトソン
情報ありがとう。 スガミとタタリガミ、興味深い。 でも、タタリだとしたら何のタタリだろう。考えてみる。
僕もまだ決めかねてる。 ただ言えることはワトソンに無理はして欲しくない。 ------------------------------------------------------------
[学校を出て、外を歩きながら>>2少年はようやく届いていたメールに返事をする。空気を読むという気遣いはしなかった。]
(62) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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[紙の様に白く薄れた、追い詰められた様な表情>>54]
…どう…生きれば…?
[だけど楠から投げられた難題に、困惑を浮かべる。 何が起きたかも、何を考えているかも知らない。 そんな難しい事を考えた事の無い自分には、それは大きい問いだった]
… … … …ちょっと…待ってくれる…?
[この状態で少しでも離れるのは気が咎めたけど。 楠の腕をそっと離して、急ぎ足で階段を降りていく]
(63) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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[…二分三分後、ダダダン!と急いた足音が階段に響く]
…お…おまたせ…。
[新記録だ。息を切らして、二段飛ばしで階段を駆け上ってきた]
…楠…今…食べれる…?
[そうおもむろに楠へと差し出したのは、何て事無い。 唯の購買に売られている、焼きソバパンがひとつ。 往復しても、四分の時間は普通にかかる]
(64) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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…こんな事しか…考えられないけど… …クスノキ…まともに…食べてないだろ…?
[顔を近くでみたからわかる。青白くて、何処かやつれてた]
(65) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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―赤月の暁―
[敢>>28の声に一瞬足が止まる。 秋山に腕を捕まれた>>43のはきっとその隙に]
だめなの、かえらなくちゃ。 こわい、なにかが、いるから。 かえらなくちゃ。
[歩み寄ってきた巡理>>45の言葉に頷く。 月はもう蒼褪めたけれど。 まだ胸に残るざわめきに怯えながら、 少女は巡理の手を握り返した。 叶うなら、五郎の空いた手を取ろうともしただろう。 小さな手は精一杯の力で2人の手に縋っただろう――*]
(66) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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―満月の夜・ベルベットルーム―
あ、それ。俺んちだ。 じいちゃんとばあちゃんの食堂で、俺、そこの上に住んでる。
[まさかの実家>>435にちょっと唖然。 ああ、こんな偶然もあるんだな。 今度から集合場所実家にしようか的な考えを持った]
えっと、俺は大丈夫。多分。 後、俺は櫻井 智晶。よろしく。
[どうやら俺のこと知ってるみたいな同学年の女子>>444にそう微笑んで答えた。 俺がきた時期が時期だから覚えてただけだろうけど。 一応、自己紹介だけは忘れずにしておく]
(67) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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あはは、悪い悪い。
[クラスメートにそう言われ>>1:466、苦笑する]
そうみたいだね。
[賀来に同意。 この偶然は出来すぎる。 きっと、彼"前の学校での親友"もこの場にいたらそういうだろうな]
(68) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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[自宅に帰り着くまで、少女からその手を離す事はなかった*]
(69) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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や、いかな、いで……っ!
[彼が去ろうとして、絶望の表情を露にする。 彼にまで見捨てられたら。 本当に生きていけないだろう。
がっくりとうなだれて見送る。 そのあとの数分は、永遠にも感じた。]
(70) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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―翌日―
[満月の翌日は、流石に病院へと赴いた。先生には何をしてこうなったの?と問われたが苦笑で返して、全治1週間の打ち身と診断される。犬に噛まれたら、数針縫うこともざらではないのに、そうならなかったのは翔子の癒しの力のおかげだろう。 一度家に帰り、祖母にお金を返しながら話しかける。]
おばーちゃん、コタロウかえってきた?
[祖母は不思議そうに口を開いた。 「コタロウならずっと庭におるじゃろ?」]
……え?
[なにを、言っているのだろう。 真夜中に帰った時も、病院へ行く時も。 そして家に帰ってきた時も、いないのに。 そこに、コタロウはいないのに! ぞっとして、口を噤んだ。 影はすぐ傍らに潜んでいる――*]
(71) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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花河さんだね。よろしく。
[さっきの女子生徒花河さん>>1:487に微笑む]
俺はそんなことないんだけどなぁ。
[俺はそんなにペルソナの力を行使してなかったからだろうか、疲れはあまりなかった]
人型……。
[麻夜のその言葉>>1:499に言葉があまり出なかった。 ゾンビとなら戦ったけど]
……元に戻らないのは……辛いね。
[元は普通の人間だろう。だからこそ胸が痛い]
(72) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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―日常:中央区繁華街―
――くぁ……
[欠伸をかみ殺し損ね、 イサムは眼の端に滲んだ涙を擦り拭う。 深夜から朝にかけてのバイトを終えて ゲーセンにでも行ってやろうかといったところ。
>>66やや遠目に見ていた 縋る少女の声を思い出し、 太陽が落とす影を踏む。]
こわーい な に か ねぇ……
[飴を咥えなおすと、徐に平たい端末を取り出した。 連絡を密に、だったか。ほんとに真面目だねえ、とマユミにあの時は返したが。>>51]
(73) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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[彼が帰ってくると、まず恐れを表した。 見捨てられると思ってしまったから。 だから、パンを差し出されたとき、きょとんとした。
そしてそれを受け取って、一口食べた。
美味しい。
そういえば、なにも食べてなかった気がする。 無我夢中で、涙すらこぼしながら、食べる。 最終的には、涙がボロボロこぼれながらも、パンを飲み込んだ。]
……あり、がとう。
[食べ終わったら、それだけ言うので精一杯だった。]
(74) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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― →中央区繁華街 ―
[本屋が開かないなら、別の店に行くしかない。 ショッピングモールに行けば、品揃えは悪いだろうがテナントの本屋はあるだろう。 校舎を出て、西部の方角に向かう。 その道すがら、少年は繁華街を通る。
あの満月の夜、通り掛かった道を行くと――。]
…………。
[>>73見覚えのある姿が見えた。]
(75) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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----------------------------------------------- From:AKI To:MAYA 件名:Re:オフ会おつかれ。
その件ではお疲れ様。 これからはリアルでもよろしくね。 桜屋食堂に関しては了解。友達価格で安くしてもらうよう頼んでみよっか? 了解。あー、そろそろイベントだもんね。レア堀頑張らなきゃ。 ------------------------------------------------
(76) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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それじゃあ、休憩行ってきますね。
[昼過ぎ。シフトの関係で変則的な休憩を迎えて、図書館の外へと出た。今日は弁当は持っていない。近場のコンビニにでも寄ろうかと思いながら、その辺りをふらっと歩くことにした。セダンに乗ることもないだろう。ちなみにホームセンターで念のために買ったバールのようなものが、車のトランクに積み込まれている]
食堂っていうのも……いいかもしれない。
(77) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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―日常:中央区繁華街― [高屋敷のお嬢さんにメールでも打ってやろうという心持ち。 歯切れの悪い秋山に もう少し突っ込んだ話もしたいが あまり自分のペルソナについて言及したくないという面倒な葛藤もある。デュラハンがペルソナなんて、まったく、笑えない]
いっそティディベアみたいな ギャグっぽいやつのほうが笑えたぜ……
[ぼやきながら、ふと。 影を踏んだまま足が止まる。>>75 見覚えの在る姿が見えた。本の少年。名前はまだ知らない。]
お。―――よう。こないだぶり。
(78) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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[階段を上った時の楠の表情で、選択を思い切り間違えた気がした>>74。 こんな状態の彼女を一分でも放置したらダメなのだと自省する]
…ごめん…不安にさせた…。 … … …
[でも楠はパンを受け取り、食べてくれた]
…ごめんな…俺…上手い言葉なんて知らないから… …あの時も…話繋げるのに…同じ事…。
[片方だけ空いている左手で、ボロボロ泣きながらでもパンを食べる楠の背中を撫でる為手を伸ばしてた時。 『あの時』と同じ。その言葉に嫌な第六感が働いた]
(79) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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―回想・満月の夜は明けて―
[赤き月は去り、世界は平穏を取り戻す。 あかりも塒に帰るべく青い部屋を後にする。 体力は未だ回復せず、足取りは重い。
駅まで赴いて始発電車を待とうと思ったが、どうにも無理そうだ。 だから大通りに出てタクシーを拾うことにして、それまでの道のりを巡理たちと共にする]
ありがとね。 また、後で学校で。
[ぼろぼろの制服姿の女子高生にタクシーの運転手は、胡散臭そうな視線を向けるが何も言わずに車を走らせる。
もし、あかりがもう少し巡理と一緒にいたなら、彼女の口から明の父親の話を聞くことになっただろう。今、このときにも、白い少女を孤独と絶望から救えがたかもしれない。
――けれど、それは有り得た可能性の物語に過ぎないのだ*]
(80) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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[…その時だ。『アレ』が鳴り響くのは。警戒してた身に躊躇はない] 『いよぉ〜 ―』 [前触れ無く鳴り響く携帯の着信。だが今は小鼓の音さえ打たせない。 屋上の扉を開け放つ。そして…スマホを勢い良く屋上へ鋭く投擲して。閉めた。 …後で回収したら、プラスチックケースが割れてた]
… … …気にしないで…あのバカは…その内言い聞かせてみる…
(81) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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…俺は…多分…
クスノキが欲しがってる答えとか。 ポン、て出す事出来ないと思う。 …全然違う答えだして…余計傷つけるかも…。 どうするか…わからないけど…。
…ちゃんと…食べて…寝て…。 …そうじゃないと…出る答えも出ない…と…思う。
(82) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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…クスノキ… … …いま…ひとり…なのか… …?
[…意を決して核心に触れた。余計傷付けそうだと思いつつも]
(83) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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―そして、赤き月は終わる―
[赤き月が去り、また時が動き始めた頃。 青い部屋から戻り]
じゃ、みんなまたね。
[おそらく車に入れてもらったであろう折りたたみ自転車を回収し、自転車に乗って家路へと向かっただろう]
(84) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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―その後―
[あの夜、2人に送ってもらって自宅に戻った時、 時刻はきっと1時にもなっていなかっただろう。 家に鍵はかかっておらず、伯父は帰って来なかった。 その日も、次の日も、その次の日も――。
何日目にか、職場の人が電話をしてきた。 伯父が出社していないが何かあったのか、と。 伯父は仕事に行ったまま帰ってこなかったのに。
捜索願いが出された。 身寄りのない少女を憐れんだ隣の家の夫婦が しばらく食事をしにおいでと言ってくれた。 幸い、社宅だから事情の伝わりは早かったし、 昨今の状況を不審に思う者は少なからずいた。 職人仲間独特の人情というのもあったのかもしれない。
誰にもあの夜の出来事は話す事はできなかったけれど、 何とか暮らしていく事だけはできた]
(85) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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