137 【突発小喉少人数RP村】九葉物語・初夢の章
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[不意に、隅に山積みにされた通販の箱ががらがらと崩れ落ちた。 団地の近くの線路に走る列車の振動のせいだろう。 前から危ないと思っていたような――そうでもないような。]
新年から不吉だな……
[先刻よりひどく時間感覚が曖昧だが、年を越していることには確信があった。自分の誕生日は、何日だったかな――?]
(57) 2016/01/04(Mon) 11時半頃
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[つまり、ここは一月の世界だ。 何日なのかはわからないけれど。そうだ。カレンダー。 薬局でもらったものを壁に画鋲で止めた記憶がある。
見回して――見つけた、「2016年1月」の文字。31の数字が並ぶ中で、一つに丸印がつけてある。「誕生日」の文字。 私はこの誕生日を余り歓迎していないはずなのに。]
(58) 2016/01/04(Mon) 11時半頃
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[眠れば何かが変わるかも知れない。 別に変える必要もないのだけど。 夢が現実で、現実は夢で。ああもうわからなくなる]
……パズルのピースは見つかったっけ?
[幾つかの欠け落ちた欠片を探すために ジャニスお兄ちゃんを真似て、旅立つ準備。 敷きっぱなしの布団に入り、眠りにつく。 おやすみなさい。]
(59) 2016/01/04(Mon) 12時頃
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[ 零 、この世に生を受ける。 一つ、はじめて笑った。 二つ、はいはいが上手だと褒められて。 三つ、甘えんぼな子ども。 四つ、保育園はどんなところ? 五つ、ジャニスおにいちゃん、はじめまして。 六つ、もうすぐ小学生。 七つ、学校でお友達もできた。 八つ、九つ、十、]
(60) 2016/01/04(Mon) 12時頃
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[そして
11を数えた頃から、何がか歪み始めていったのだ。
玄関で、わんわんと泣き喚く少女。 お父さんもお母さんも困り顔。 果てには友達が来て、先生が来て 少女は更に、ないて、ないた。
この時から、私は普通では、なくなっていった。]
(61) 2016/01/04(Mon) 12時頃
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