93 Once upon a time...
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[言付けが守れなかった自分。 死んでいく自分。 痛みなんてもう感じる神経は麻痺していて、ただ、泣いた。 意識だけが、泣いた。 泣ける場所はもうずっとこの中だけだった。 受け止めてくれた人が呼んでいるのにも気付けずに、泣いた。 もうひくりとも動かない指先は涙を止めることはできない。]
(25) mmsk 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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[手当て終われば、サイモンから手を離す。 騒ぎを聞きつけたか隻眼の男が駆け寄るに気付けば ゆると首を振り、それから三人の遺体ある方を視線で示した。]
――…もう犠牲者が出なければ 悪夢はこれで終わり。
[そう思いたいと女は言葉にする。 ふと思い出したように取り出すのはポケットナイフ。 持ち主である隻眼の男に手渡して]
きっと、もう必要ないはず、だから。 ありがと。
[手からナイフの重さが消える。 けれどうしなったものを思えば心は重いまま。]
(26) helmut 2014/10/22(Wed) 00時頃
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[苦さの滲む息を吐き出す。 ちらほらと姿見せ始めた他の団員たちを認め 足のはやそうな二人を掴まえ]
サイモンが怪我をしたの。 あなたは町に行ってお医者さまを呼んできて。
それから、――…あなたは、 教会に行って神父様を呼んで。 団長、ジャニス、フィリップ、エフェドラ、 ザック、ニコラス、それから、トニー……
七人全員の弔いを。
[彼らの亡骸をそのままにはしておけない。 人狼の件には触れぬまま全て等しく 丁重に弔いたいと思い指示をだす。]
(27) helmut 2014/10/22(Wed) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
helmut 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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――楽団テント――
[唸りに続く吼え声>>5:98を耳にし、閉ざしていた瞼を開いた。 まだ幼いだろう獣が周囲を突き崩し、長身の男へ飛びかかる>>0。 再びフラッシュバックする、上から食いちぎられた時の感触。 思わず目をそむけたくなるのを、歯を食いしばって耐えぬいた。
サイモンの肉体へと食い込む牙と。 アントニーの体へと打ち込まれたナイフ>>3。
さらに、もう一本>>4。 噴出された血の海に、倒れ伏す小さな姿>>6。
返り血と、おそらくは自分の血で赤く染まったサイモンが。 アントニーの首に切っ先を寄せる>>7。
一際強く、こびりついて離れないあの感覚が再来し。 震える幽体を抱きしめるようにして、それでも身を乗り出して、聞こえぬ叫びを投げかけた]
(28) ginlime 2014/10/22(Wed) 21時頃
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やって! サイモン! 幕を下ろして!
[叫びながらも、同時に現実に胸を締め付けられる。
死ぬ。殺す。と声高に掲げてきた、まだ肉体のあったあの頃。 体験したこともないくせに、なりふり構わず無知の覚悟で突き進んできた時とは違う。
死がもたらすもの――――。 肉体や精神なんて言葉では到底くくれない存在どこかで、止まらなかったあの震え。
体。心。経験。関係。思い出。 築けたかもしれない何か。誰かへとも及ぼす何か。
過去。そして、未来。 幾ら言葉を連ねたとしても、決して言い表せない終焉への震え。
死んで初めて理解……いや、味わった。 味わうには、味あわせるには、あまりに酷な、あの感覚を。 今、目の前で堕ちようとしている相手に、覆いかぶせようとしている。 アントニーの小さな体に重ねて、予感>>18とともに、理解はしていたはずだけど]
(29) ginlime 2014/10/22(Wed) 21時頃
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[ナイフが、首へと突き立てられた>>12。
その現実を目の当たりにし。 無意識に、両手を祈るように組んでいた。
私たち罪人のために、お祈りください。 今も、死を迎える時も、お祈りください。
これは、望んでいた結末。死してなお、抱いていた結論。 ただ、罪深き自分の願いを聞き入れてくれる慈悲があるなら。
アントニーに降りかかっているかもしれない、あの感覚の幾許かでも。 どうか、薄めてあげてください。
死を迎える時も、その後も――――。
天ではなく、血ぬられた血を見つめて祈りを捧げながら。 死へと向かっていく姿>>25を、両目に焼き付けたのだった**]
(30) ginlime 2014/10/22(Wed) 21時頃
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ジャニスは、近くにいたトニーをもふっと抱き締めた。
mo_om 2014/10/22(Wed) 23時頃
フィリップは、<⚪︎><⚪︎>
かやせ 2014/10/22(Wed) 23時頃
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――楽団テント――
人の傷痕ってさー。なんか無性に触りたくなるよね。 まぁ、程度によるんだけど……。
[さて、あれ>>30から何かあったか。 ともあれ、今、エフェドラはこうして、じっと覗きこんでいる]
あれって、なんでだろ? サイモンさー。
[なんて。スーザンの手により、患部に包帯が巻かれ>>23見えなくなる前に。 サイモンに向けて、聞こえない声で問いかけてみた。 なお、この段階に至るまでの間に、サイモンには精一杯のお礼と労いを自分なりにしていたのだが。 見えない、聞こえない行為な訳だから、伝わらなかったに違いない。 つい……ねえ。思わず、あんなことまでやってしまったもんだから。 よかった。伝わらなくって、本当によかった。ほっ]
(31) ginlime 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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その手で……ダイジョーブ?
[だから、今は心配げに手当てを終えた後とサイモンの顔を見比べる。 そんなことをしいたせいで、スーザンと隻眼の男のやり取りには>>26気づかずに。 再びサイモンの名前>>27が出てから、ようやく彼女へと視線を送った。 『事後』に対する、的確な指示。亡き者たちへの、弔いも……]
……スージー、あんがと。 でも……質素でいいよ。あたしは。 お芋を1つそなえてくれたら、それでいいから。
[死した者達への、弔いへ。 それは、失った歯車を失ったままに、一歩一歩前へと進んでいくための手続きのように思え。 心強くも、寂しくて、ちょっとした無念さも感じてしまう]
(32) ginlime 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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それでいーよ。 これから、大変なんだから。色々、さ。
[メルヘンの傷口は、決して小さいものとは思えない。 人員の補充は必要だろうか。再建にどれだけ費用がいるか。 お気楽なエフェドラの頭では、到底はかりきれないけれど。 それが、大変だっていうくらいの感覚は持ち合せているつもりだ。 それでも、自分にはもうできないことは、図々しくも付け加えておいた]
大変だけど……お願い、ね。 あたしらの分まで――――――――。
[大変なのはわかっているけど、怪我をしているのも知っているけど。 できるかどうかは分からないけど、これはもう、託すしかできないお願い。 だから遠慮容赦なく、生き残った者達に、聞こえない声で呼びかけた]
(33) ginlime 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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みんなの心に、新しいハッピーエンドを! そのために、遥々やってきたんだから>>0:#0さー。
[修復するのは大変だろうけど、吐いた唾はのめないし。 誰かにおきたちっちゃな不幸を枕の向こうへ飛ばすのが、サーカス団メルヘンのお仕事じゃないか。 メルヘンの内部で起こった、血塗られたお伽噺のことは。 どこかの、絵本の中にでも収めて、ぱたん、と閉じてしまえばいい。 知る者だけが思い出した時にそっと開ける、人目につかないメルヘンとして]
頑張れーよぉー。
[Once upon a time……。 そんな秘められた、むかしむかしの世界に飛び込んだエフェドラは。 これからも幸せな物語を紡げるはずの者たちへ、精一杯のエールを送ったのだった*]
(34) ginlime 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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ジャニスは、エフェドラに、そわっとなってきゅんとなってそわそわした。
mo_om 2014/10/23(Thu) 00時頃
エフェドラは、ジャニス ジャニス (テコテコ ピタリ。
ginlime 2014/10/23(Thu) 00時頃
ジャニスは、エフェドラをじっと見ている。
mo_om 2014/10/23(Thu) 00時頃
エフェドラは、ジャニスに、あたし寝るよー! おやすみ!(手ぱた**
ginlime 2014/10/23(Thu) 00時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
birdman 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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[泣き声が聞こえた。 いつか聞いた仔犬の遠吠えよりも ずっと小さくて ずっと、愛おしい声。
手に持ったままの楽器を見る。 想いを伝える"声"は、今は必要ない。 床に下ろし、膝の上、拳を握り、そして開いた]
(35) 茄子 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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[腕を広げる。 泣いている、小さな影はまだよく見えなくて もしかしたら、抱きしめることはできないかもしれないけれど。
本当はずっと、抱きしめて、撫でてやりたかった。 声をかけて 一緒に、泣きたかった。
楽器に頼らずに、想いを伝えたかった]
(36) 茄子 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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[葬儀は終わった。 あれこれと新聞でも書かれたが努めて気にしないようにしていた。
次の公演の予定は変更しない。 きっと団長の願いはサーカスを止めてしまうことではない、 そんな気がしてみんなで話し合って決めた。 だって俺たちは生きているのだから。]
(37) meiji 2014/10/23(Thu) 03時頃
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[以前から世話になっている貴族の家。 昔この地で公演をしてからの付き合いのある主人へ 団長が変わっても変わらず融資をしてもらえるように頼んだ。 そんなコネクションが俺にあるなんて驚かれたのだけど、 俺だって長くサーカスに居る人間だ。 パトロンは必要だということぐらいわかっている。 他にも色々なところへ顔を出すことになってしまって、 気づいたら団長代理とか新団長とか勝手に呼ばれている。 俺なのかよ、団長するの!マジかよ!
本当はメルヘンを出ても一人でやっていけるように そう思ってトリが死んだときにあれこれと道を探したのに それが今こんな形で役立つなんて思ってもいなかった。]
(38) meiji 2014/10/23(Thu) 03時頃
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[新しい団員は増えて居ない。 あんな事故(という事になっている)の後だし 入団希望者はまだ受け入れるのは難しいだろう。 居るのかどうかもわからないし。
団長のテントを整理していたとき、日記らしきノートを発見した。 複数冊に渡って団員のことが書いてあるそれは 全員を見ていてくれたことを伺わせる内容で、 思わず泣きそうになる。 こんな男の後を継ぐなんて重すぎるだろう。]
(39) meiji 2014/10/23(Thu) 03時頃
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スージー、ここの言い回し、こうでいいか?
[原稿を片手に一人で考えていても埒が明かないと プログラムリストを見ているスージーへ救援を求めた。 以前団長がしてきた仕事はみんなで割り振って行っている。 けれど一番大きいと思う開演の挨拶を任されて ブランコで飛ぶよりも緊張して仕方ない。 落ちたらどうしような。
フライヤーとは違う衣装を着て、最後の打ち合わせだ。 まさか観客も俺が兼任だとは思わないだろう。 地上での俺は役立たずだと何度訴えても、 この役割だけは外してもらえなかったのだ。 いっそ顔はメイクで誤魔化してしまおうか。]
(40) meiji 2014/10/23(Thu) 03時頃
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――さあさ皆様 御立合い!
[スポットライトが照らされる世界の真ん中で声を張り上げる。
後で袖で見ていたスージーに聞いたところ 「いつものトリノスじゃないみたいだった!」だってさ。 俺も緊張しすぎて何を喋ったのか覚えてなかったけど、 幸いにも団長の座は首にならないで済みそうだった。]
世紀のサーカス【メルヘン】の開幕さ。
(41) meiji 2014/10/23(Thu) 03時頃
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[赤子のように、泣いていた。 耐えていたものがみんな、溢れてしまったようだった。 下を見れば、真っ赤だった。自分が赤い水たまりの中に倒れて、動かずにいる。 それが見えるというのがどういうことなのか、まだはっきりとは理解しないままに、泣いて。]
(42) mmsk 2014/10/23(Thu) 05時半頃
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[腕を広げる、眉尻の下がった柔和な顔を見つけたなら、一目散にそこへ飛び込んでゆく。]
(43) mmsk 2014/10/23(Thu) 05時半頃
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――少し時間が流れ……――
ようこそ! サーカス団メルヘンへ。いらっしゃいませー。
[続々とチケット売り場を通過していく、人、人、人。 エフェドラはそんな彼らを、深々とお辞儀をして出迎えている]
はい。会場は、あちらのテントになります。 あ、はい。お手洗いはあちらに。
[正直、接客は不慣れだけど、そこはなんとか笑顔でカバー。 この場の空気にあてられたのか、話しかけてきた相手も上機嫌で、ちょっとばかし饒舌だ]
そうですね。そういったご要望でしたら。 こちらの演目をぜひ、お楽しみになさってください。 かの綱渡り師は、当サーカス団随一の……。
[なんて、対外的な一人称>>0:14を用いての、精一杯な営業スマイルは。 相手の次の一言によって、小さく氷ついたのだった]
(44) ginlime 2014/10/23(Thu) 21時頃
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―――――――― あ ?
(45) ginlime 2014/10/23(Thu) 21時頃
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[それから、数十秒の空白>>-431の後。 大テントへ向かう『お客様』を見送ったエフェドラは。 はぁ、はぁ、と少しだけ紅潮した頬で息を切らせながら、感慨深げにぼそりと呟いた]
……するんだ、ナンパ。ユーレーも。
[ついでに、トイレも使うんだ、とも思ったけれど。 他幽霊《タニン》のライフ(?)スタイルに、とやかく口出すつもりはない。 だから、この件は引きずることなく、きれいさっぱり忘れることにし。 大テントの方をそのまま見つめ、その光景に目を細める]
すんげぇ、大盛況。 全員入んのかな、生きている人以外も含めて。
[もちろん、見えている存在が生前より広がっているというのはあるけれど。 それを差し引いたとしても、『大入り』は間違いないだろう。 一時期、新聞をも騒がせた『事故』を乗り越えた、この公演を。 心待ちにしている、無数の人々――――]
(46) ginlime 2014/10/23(Thu) 21時半頃
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ここまで、やれたね……。
[観客達の喧騒を縫いながら、会場へ向かいつつ思う。 外部の観客などいなかった、血塗られた公演の後。 トップを失ったメルヘンの行方は、じっとふわふわと見守ってきた。 葬儀が終わった後だって、ずっとここから離れずに]
頑張ったよね。ホント。 特に、トリノスはさ。
[だから、話し合いの場>>37も、奔走する姿>>38も。 ずっと見ていたことになる。 ただ見ているのは辛くって、ハロウィンだしねと、お金にならないふわふわした存在達を、無暗に呼び込んだりはしたけれど。 欠けた歯車を、新しい形に築きなおしたのは。 まぎれもなく、これから物語を綴っていける残されたみんななわけで。 頑張ったね、の言葉くらいは、今、口から自然にこぼれてくる]
(47) ginlime 2014/10/23(Thu) 21時半頃
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でも、お疲れ様ーは、まだ言わないよーん。 今日は観客なわけですしー。 ……まだね。本番終わるまで。
[大テントに入ると、ふわりと浮きあがり、テントを支える骨組みの上部に腰かけた。 やがて至る、その瞬間。 スポットライトの中心で、トリノスが開幕を宣言する>>41]
うわっ。すごっ。 あたし、トリノスがこれだけの人前で喋るの初めて見たわ。
[まるで、人が違ったみたいだ、なんて思うのも一瞬のこと。 湧き起こす、割れんばかりの歓迎の拍手]
(48) ginlime 2014/10/23(Thu) 21時半頃
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……始まるねー。
[会場にあふれる期待の高まりの中、ぺちぺち両手を叩きながら思う。 始まる。いや、もう始まっている。 悲しい過去を乗り越えて、メルヘンの紡ぐ新しい物語が。 エフェドラは両手を叩く。 それを祝して、聞こえない音に気持ちを乗せて。 けれど、未来を想う胸を抱いて、ただ黙っているのを抑えきれなくなったのか。 やがて、ふと視線を逸らして、軽く微笑み問いかけた]
今のお気持ちは? …………旧、団長。
[生者が死者の織りなす拍手は。きっと、長く、長く。 なかなか、鳴りやむことはなかったことだろう**]
(49) ginlime 2014/10/23(Thu) 21時半頃
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―― 公演前日/丘の上の墓地 ――
[葬儀が終わってもスーザンは公演までの間黒を纏う。 喪服とまではいかぬものの質素な装いで 公演前日のその日も、その土地にある教会の墓地を訪れていた。 仲間たちが等しく眠る場所は丘の上にある教会に隣接する。 其処からはサーカス団のテントが見下ろせた。 其々に供えられる白い花と艶やかな林檎。]
――今日はお土産があるの。 後援者からの差し入れでね、 せっかくだからみんなにも、と思って。
[今頃はテントで団員たちも林檎を食べているかもしれない。 風に舞う癖っ毛を首根のあたりで押さえて微かに微笑む。]
次期団長はザックか、なんて話もあったけど 今ね、そんな風に言われてるの、トリノスで。 すっごく頑張ってくれてるの。
(50) helmut 2014/10/23(Thu) 22時頃
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思わず惚れ直しちゃうくらい、なんて。 それはトリノスには内緒にしててね。
[ぽつりと零した言葉。 隣にいる衣装係の彼女へと視線を向けて 髪を押さえていた手、人差し指を唇に宛がう。]
――…本当は、まだ、実感ないんだ。 明日の公演、本番で、ひょっこりみんなが顔出すんじゃないか、って。 いつもみたいに、夢のようなメルヘンをみせてくれるんじゃ、って。
[遺体をこの目でみたはずなのにそんな思いも未だあり 割り切れぬまま寂しげな顔を見せる相手も極わずか。]
…………。
[さびしい。またあいたい。 みんなのこえがききたい。 そんな我儘は声に出来ぬまま、仲間が安らかであれるよう祈る。*]
(51) helmut 2014/10/23(Thu) 22時頃
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―― 公演当日 ――
[プログラムリストを見て自身の出番を確認する。 今度はきっと手順通り。 いつも通りにすればいいのだと自らに言い聞かせていれば 原稿を手にするトリノスから声が掛かり顔を上げて]
言い回し?
[瞬き、原稿の示された個所を読み、頷く。]
ええ、よく出来てると思う。 ……開演、もうすぐね。 あんなに頑張ったんだもの、きっとうまくいく。
[自らの為でもある励ましの言葉を口にして 緊張を払拭すべく女はトリノスへと笑みを向けた。]
(52) helmut 2014/10/23(Thu) 22時頃
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[開幕を知らせる挨拶がトリノスによりなされる。 スポットライトを浴びて朗朗と響く彼の声。 眩しげに目を細めて、そうして見惚れるような眼差しを注ぐ。 見違えるほどの光景をこれからも幾度となくみれるのだろう。
挨拶を終え戻ってきたトリノスに女は 仄かに頬を紅潮させて「いつものトリノスじゃないみたいだった!」 なんて言葉を興奮さめやらぬまま言った後]
とっても、かっこよかった。
[と、待ちきれぬ観客の拍手とざわめきに紛れそうな囁きを トリノスの耳朶へと触れさせた。*]
(53) helmut 2014/10/23(Thu) 22時頃
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――メルヘン――
[陣取るのは、ステージ目の前中央。 公演に、拍手。
物語の語り手は、トリノス。
人狼を体験した物語が また新たな物語を宿した。
さあ、今宵の物語が、開演――**]
(54) かやせ 2014/10/23(Thu) 22時半頃
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