78 わかば荘の薔薇色の日常
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― 談話室で南方と>>344 ―
な?似てるやろ?
[自分の画力や絵心に相変わらず自信はないのだが、何となくこれは、気に入っていて。第3者から褒められたことでその自信はますます増長した。 よし、次の間中の誕生日にはちゃんとした色紙に描いて、額縁にでも入れてプレゼントしようと決める。
ちなみに誕生日がいつかは、まだ知らない]
そや、せっかくやから夏一さんの顔も描いたろか?
[次第に、桃だけでなくコーヒーの香りまで漂い始めた談話室で、南方の顔を17秒ほど見つめてペンを走らせる] どや?『(="=) 夏一さんの顔』
[マグカップと一緒に、メモ紙を南方に進呈すると、何となくご機嫌な気持ちで手にした桃を眺めながら、コーヒーを啜った]*
(347) vetica 2014/07/05(Sat) 22時頃
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― 談話室で南方と>>350 ―
えっ?何が?…ん、んーーどやろ。 寄ってへんとは……言えへんかな
[南方のコメントに、微妙な返事を返しながら改めてここ、と示された眉間をちらりと確認する]
(…前髪のつもりやったんやけどな…)
[まあいいか。似てない、とは言われなかったしと訂正はしないままコーヒーを飲みほし、適当に片付けて桃と共に談話室を去った]*
(353) vetica 2014/07/05(Sat) 22時半頃
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― パーティーの合間に ―
[テンション低い組の永利が出ていこうとして、後に続くように出口に向かう徳仁の背中を無表情で追っていたら、草芽になあなあ、と声をかけられたのでそちらに意識を向ける]
はっ? ……な、な、な、なんで知って……?
[徳仁の相手が自分だということ。俺が立ち聞きした時は名前はあえて伏せているようだったし、手を引かれたところしか見られてないし。
それとも何か、雰囲気でわかるものなのか?羞恥でわーと項垂れる首筋にまだはっきり残る鬱血について突っ込まれることもなかったので、そのまま曝け出していた。
…どう、言うか……
[漠然とした問いかけ。でも単なる好奇心とも違う必死さが見えて、うーん、と考える]
(459) vetica 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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[どうやる?痛い?の質問に、まさか草芽も男に興味があるのか、しかもネコ。というのが浮かんだけれどまずは質問に答えよう]
…男同士のセックスは色々あるから…何て答えたらええかようわからんけど……痛い、かどうかは相手との相性とか、思いやりとか愛情とかで違ってくるか、な…あとタチかネコかでもちゃうやろし
[徳仁に抱かれてから初めて、悟からぞんざいな扱いを受けていたことに気づいたので。]
…結局は、相手を好き、言う気持ち次第やないかな
[求めている答えになっていたかどうか。最後につっこむのは尻やで、とだけ返してグラスに残っていた酒を飲み干して、そうだと草芽の方を向き]
…態度、変えへんでくれてありがとさん 俺で相談に乗れそうなことあれば、また言うて
[ぽんぽん、と控えめに草芽の肩をたたいた]
(460) vetica 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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― オカマバー体験ツアー ―
[なぜ徹津の誕生会の二次会がオカマバーになったのか経緯は思い出せないが、色々あって既にけっこう酔っていた俺はノリノリで挙手した
オカマバーにもピンキリある。徹のような美人系のみで揃えたり、わかば荘のように色んなタイプが混在したり。今回は…檀のような外見的に厳しい人の集まる、ネタ系の店だった]
『アッラ!やーだちょっとアンタお酒飲めるのォ?!しかもこんないい男に囲まれてるなんて何様? ここはおこちゃまの来るところじゃないのヨォ〜』
[1テーブル90分。最初に接客にきたオネエは翔平さんに似ていた気がする。どーもドーモォと席になってきて、ぐるりと一瞥した後に俺は早速どつかれ、弾き飛ばされた。どうやら好みでなかったらしい]
(461) vetica 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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― オカマバー体験ツアー2 ―
[徳仁との間に割って入られて困惑するも、積極的に絡まれたくはなかったので俺は端で空気になることにした。]
『ンねぇ、そこのワイルドなお兄さんグラス持つ手がとッても素敵ッ!アタシも乾杯したいわぁねえおビール頼んでもいいかしらぁ?』
[返事も待たずにボーイを呼ぶ。コップ1杯1000円。それをマドラーでかき混ぜて炭酸を飛ばしてからはい乾杯、とグラスを掲げた]
… …
[ああ、接客中にゲップが出ないようにするためかあ、と感心しながら水を飲む。徳仁は何でこの店を選んだんだろうなあ、と蚊帳の外の俺は、更に隣、もう1人のオネエを挟んで座る南方と間中をのんびり眺める]
(462) vetica 2014/07/06(Sun) 10時頃
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― オカマバー体験ツアー3 ―
なあなあ、オネエさんて…
[キャッキャ会話をしているのに混ざろうとすれば『お黙りッ』と何故か怒られて。いや俺も客なんやけど、というやりとりの向こう、南方側は]
『アッラーどうしたの?そんなに眉間に皺を寄せちゃって。アタシが癒してあ・げ・る。……触ってもいいのよ?』
[体格的には檀に近い、肉厚的なオネエが南方の太腿をつつ…と、綺麗に整えられた長い爪でなぞったのち、両手を掴んでドレスの谷間に導こうとしていた]
『どーう?200万円のおっぱいの感触は?元気でるでしょお〜〜』
[一方間中の方も、俺ほどとはいかないまでもあまり人気はないようで]
『アンタ、やだ、肌綺麗ねー憎らしい。ちんこついてんの?それとももう取っちゃった?アタシまだそこまで貯金が溜まってないのヨォ〜〜お陰で彼氏もできなくって…』
[ついてんの? と言いながら股間に手を伸ばすところで、そこで俺は、この珍妙なテーブルから気配を完全に消すことにした]**
(463) vetica 2014/07/06(Sun) 10時頃
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― パーティーの合間に>>460 ―
[草芽に半端な回答をした後。一旦立ち上がって、…軽くため息をついてからまた座りこんだ。物思いを払しょくするように、隣の草芽に語りかける]
――なあ、麻央さんがそないな話訊くんは、俺のことを知ったから? それとも誰か、気になる人でもおるん?
[答えたくなかったら別にええけど、と続けて草芽を見る。目元が厚い前髪に隠されていて表情は読み取れないが、別に顔色を伺うつもりはなく]
……ノンケが、半端な気持ちで男に手ぇ出すと痛い目見るよ
[草芽の返事を待たずにつづけた。ただの好奇心でこっちに踏み込んで後悔されたら嫌だし]
(502) vetica 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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― 瑛士のオカマバー体験記3 ―
[横暴、にしか見えない接客を各人がどう受け止め対応したかは、やっぱりぼんやりとしか覚えていない。それからほどなくメンバーが入れ替わって、やはりどう見てもオカマ、ではあるけどだいぶ穏やかな感じの人が隣に座った]
『ゴメンネ、あのコ最近、あなたくらいの年齢の子に彼氏寝取られたらしいのヨ〜』
[許してあげて、と言われても特に実害はなかったのではあ、とだけ答えて。男が、女の姿になって更に男を好きになるっていうのも大変なんだなあ、と考えたのが伝わったのだろうか。くすりと笑われ]
『人生ままならないものよネ。でも、自分を偽っていた時ほど不幸じゃないのヨ。苦労も悩みも尽きないけど、種類が違ったり多いだけで誰だって何かしら抱えて生きてるモンでしょ』
[……なるほど、と水を飲んでいたらところで坊やはネコなの?それともまさか、タチ?なんて、ゲイだと決めつけた質問が飛んできてむせてしまった。どうして解ったのか、訊いてもそれには答えてもらえず
間中はともかく何故か俺まで、其処では水しか飲ませてもらえず俺のオカマバーデビューは終了となった]*
(517) vetica 2014/07/06(Sun) 19時頃
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― 8月某日『small world』 ―
ありがとうございましたー
[『rou-jin』を辞めてからしばらくして、次にバイト先に決めたのは草芽や道菅の働く『small world』わかば荘の住人としても、店員や客としてもまた違う2人と働けるのは楽しかった。
入れ違い的に道菅が辞めてしまったのは残念だけど、親切丁寧に仕事を教えてもらえたお陰で割と早く段取りを覚えられたし、店にも馴染めたように思う]
……まだ、怒ってるかな…
[休憩のためにバックヤードに向かって、何の音沙汰もない携帯をチェックする。
家を出る前に、徳仁と少し揉めた。 揉めたというか、俺が一方的に拗ねているというか。
ここの所徳仁の仕事が忙しくて、ゆっくり過ごす時間がなかった――それは、別に構わない。仕事に打ち込む姿を見るのは好きだし、自分はもう煙草は止めたけどあっちは酒も煙草も相変わらずで……暑さもあって疲れが溜まっているようだったし、要するに身体が心配で。
こっちは夏休みに入ったのもあって、シフトを増やしたり臨時のバイトを入れてもまだ時間が余っていて。家事を代行したりあれこれしてみたけど、今一歩、徳仁の支えにはなれてないような気がして]
(530) vetica 2014/07/06(Sun) 20時頃
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『…俺には解らんことも、徹さんには解るんかな』
[そう呟いた後、徳仁から重いため息が聞こえてそのまま部屋から出てしまった。 永利と徳仁は仲がいい。気が合うだけじゃなくて年齢も釣り合っていて羨ましいなあと思う。
俺と徳仁では喧嘩にすらならない。たいてい徳仁が我慢するか、俺が勝手にいじけて窘められて反省して終わり、という感じで。
でも永利なら、また違うだろうなと思った。俺個人が永利のようになりたいと憧れてるのもあって。 決して恋愛的な意味で嫉妬したつもりはなかったけど、そうとられてしまったかもしれない。 この問題に永利はまったく関係なく、自分の幼さに悶々としているだけなのに、不用意な言葉を投げつけてしまった。 下手に気を遣わせて、恋人が親友と気まずくなるのは嫌なのに]
…大事にするって、難しいな……
[想いが通じた翌日、心配じゃなくて大事にしていると言って貰えて嬉しかった。実際今も、大事にしてもらえてると思う。でも俺は、その気持ちにちゃんと応えられているのかな]
…帰ったら、ちゃんと謝ろ
[はー、とため息をついて、再びレジに向かう。こういう時、煙草がないと辛い]*
(531) vetica 2014/07/06(Sun) 20時半頃
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い、いらっしゃいませ ――…かしこまり、ました
[あと30分程でバイト終わりという時間に、店に徳仁が来てびっくりした。顔を見れば怒っていないというのは解るので、ああまた甘やかされてしまったかなと。普通に接客して、――笑顔を作れていない時点で普通でないのだけど。気まずさや反省より何より、来てもらえた嬉しさでそわそわしながら仕事をこなして]
…お待たせ
[手早く支度を済ませて徳仁の元に向かい、食事が終わっているようならそのまま店を出て]
……朝のことは、ごめん。もう忘れて 迎えきてくれてありがと
[歩きながらの方が深刻なムードにならないかと、わかば荘へ帰る途中でぽつりと謝罪と感謝を送る]*
(551) vetica 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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…徳仁さんが謝ることなんて なんもあらへんよ 全部…俺が、悪いんやし
[以前もこんな事を言った気がする。今とは状況は全然違うけど、成長できてないことを実感して]
散歩? ……ええね
[仕事は?と聞こうとして止めた。例えどれだけ忙しくても、来てくれた以上は大丈夫と答えるだろうから。いつもと違う帰り道を歩いて、大事にするってこういうことなのかなあとぼんやり考えて]
…引っ越し?…隣、てどっち? 俺は別に今も遠慮なんてしてへんけど
[髪を撫でられながら首を傾げる。 むしろ遠慮しろと言われても文句は言えないくらい、103号室に入り浸ってる自覚は、ある。洗濯だ飯だって身の回りの世話を焼くのも、結局のところ邪魔にならないように側にいたいだけで]
(560) vetica 2014/07/06(Sun) 22時頃
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え、ちょおまって隣って 徹さんか信也さんが引っ越すん!?
[俺の隣に引っ越すということはつまりそういう事で。それは嫌だ寂しい何も訊いてないと半ばパニックになって徳仁の腕を掴んで尋ねた]*
(563) vetica 2014/07/06(Sun) 22時頃
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……寂しない言うたら嘘になるけど… それで徳仁さんが無理して身体壊す方が、いやや
[むぅ、と考え込んだ後、いやいや待て、今は貴重なお散歩デートじゃないかと思い至ればだんだん楽しくなってきて自然と笑顔になった。 こういう短絡的なところも良くないのかもしれない。でも性格なので直すのは難しそうだ。
引っ越しの話には慌てるも空き部屋ができるというわけでなく、永利と部屋を交換するという]
…良かったあ……俺も追いかけようかと思うたわ
[ある意味徳仁が他所に引っ越すよりショックを受けるだろう。彼とは恋人だから、どこへでも会いに行けるけど他人の2人へはそうもいかない]
まあ、憧れいうか目標やし …ええ歳してお部屋交換する2人には負けるわ
[永利を好きな気持ちは否定せず、そっちもな、と伸ばされた手に頬を擦り寄せる。あの言葉が、2人の関係に悪影響を与えたわけではないことにほっとした]
(577) vetica 2014/07/06(Sun) 22時頃
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そうなんやけど…ないがしろにされてへんって解ってるからこう、もどかしい言うか 徳仁さんこそ我慢してへん? 俺にできることなら何でも言うてや。悪いとことか、頑張って直すし
[結局のところ、9歳という年齢と経験の差はそう簡単には埋まらないのだろう。大学を出て、仕事に就けばまた変わるかもしれない、という未来に期待して]
…だって。徳仁さんはこうして来てくれるやろ? いつでもどこでも、俺がしんどい時は、いつも。 俺も、いつかそうなれるよう頑張るわ [何度も似たようなことで悩んで、それでも最終的にはこうしていつも通り甘えてしまって。永利のように、と言った時の顔を見れば、別に求められていないのかもと思うがそれとこれとは別なので]
(592) vetica 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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へえ。徹さん玄関で一服するの好きやしなあ
[階段の上り下りも億劫なのか、それとも部屋を間違えて乱入が迷惑だったのかとまたし明後日の方向に思案を巡らせて]
まあでも、そやったら俺も、嬉しいし楽しみやわ どっちの引っ越しもばっちり手伝うからな!
[わかば荘が見えるくらい近く――ひとの気配がなくなったあたりで、手を繋ごうかと小指を触れあわせて。
――結局今日も、何でもないいつも通りの幸せな日常を重ねただけで終わりそうだ。]**
(594) vetica 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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― さよなら日向翔平さんの日 ―
[その日俺は、ここ数か月の中で一番不機嫌で、目元を赤くしていた。日向の引っ越しを直前まで知らされていなかったから。兄のように慕っていたのは俺だけだったのかと。]
色柄もんと白いもんは一緒に洗ったらあかんで ちゃんと信号は守ってな なんぼ慌てても横断歩道を渡るんやで 間違っても猫を庇って飛び出したらあかん
…それから、絶対遊びに行くからな
[せっかくの門出の日に恨み言を言うわけにもいかず。一通り心配事を述べたあと]
これ、良かったら。俺やと思うて可愛がって 名前はそうやな――ゲイ太や
[数か月前、部屋の前に置かれていた芸からの土産の招き猫型パンダを、押し付けた。これなら、芸と俺、両方の思い出を一緒に連れていってもらえるだろうと。 ……決して、厄介払いをしたわけではない]**
(600) vetica 2014/07/06(Sun) 23時頃
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― だいぶ遡って いつかの談話室 ―
うん、麻央さんが後悔せえへんならええねん ただやっぱ…ううん、何でもない
俺はいつでも麻央さんの味方やから それだけは、忘れへんといて
[やっぱり、草芽には誰か気になるひとがいるらしい。言うな、と言い残して去ってしまった後姿に、うまく伝えられなかったかもと反省しながら託されたケーキを口にして]
…言わへんよ
[空になった皿に向かって、呟いた]**
(629) vetica 2014/07/07(Mon) 00時頃
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