108 Persona外典−影の海・月の影−
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……リツキは、そういうことを、 人に言うことが格好悪いと思ってた。 たとえ、まや相手でも。
……まや、熱血だな。
まやは自分のことしか見ていない。 それを、自分でちゃんと分かってる。 だから、リツキはまやが好きだったのに。
[大義名分、正義、自己犠牲。 それらは少年の最も嫌うものたちだった。 >>248そういうものとは無縁だったからこそ、少年は彼を好いた。 唯一の友として、近しい場所にいることを認めたのだ。 しかし――。]
(264) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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――っていうわけだから、 お前は安全なところにいるように。
[幼馴染にはそう告げる、いかにも仕事が面倒そうな口ぶりだ*]
(265) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[>>251はっきりと宣告は下された。 『本人』が聞けば傷つくだろう言葉でも、影は笑って受け入れる。影がすべきことは、明らかだ。]
……まやが俺を消すなら、俺はまやを倒すよ。 まやが一緒になれば、きっとリツキも喜ぶ。
俺は、影だけど……リツキでもある。 リツキが何を喜ぶのか、俺はよく知ってる。
[それが果たして影の思い込みであるか否か。 それを教える人間はもう何処にもいない。 >>252現れる龍を前に、少年は掌に青いカードを取り出して、浮かべる。]
…………ペルソナ。
[少年がそう告げると共に、青いカードはどろりと黒く溶け ――禍々しい姿をした、血塗れの剣士が姿を現した。]
(266) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[さて。 >>262傍にいるサムの他に>>260ペルソナ使いの気配はもう一つ。
血塗れの剣士は、自身と少年を中心に、 円柱を描くように無数の剣を展開する。
少年は中指で眼鏡を押し上げ、 麻夜、サム、そしてもう一人の客人を順に見遣った。 黒い本は無く、さらされたままの少年の口元には、楽しげにすら見える笑みが浮かんだ。]
(267) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[あっという間に時間は過ぎていた。真弓の父と母も随分と話が盛り上がっていたようで、終始笑顔だった。真弓もまた、いつものような父との軋轢など見られない様子で楽しげに過ごしていた。
立ち上がって挨拶をするあかり>>254に、真弓の父は機嫌良さそうに「困ったことがあったらいつでも言ってくるといい」と言って返した。]
来年は受験だものね。花河さんは真面目だから、きっと受験の方は心配ないと思うな。私だって大丈夫だったんだもの。あの頃は父さんと顔を合わせるたびに苛々としたものだったけれど…
まあ、ともかく図書館にもまた遊びに来て、自習とかしていってくれると嬉しいかな。 さあ、行きましょうか。花河さん……
[真弓はそう言ってあかりの背中に後ろからぽんと手を当てて]
(268) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[パチンとスイッチを入れたスタンガンを後頭部に向けて差し入れようと、後ろから手を伸ばした。]
(269) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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―土曜日・北部公民館― もう、だめだよ、雛宮くん。 そういう言い方するから……。
[――みんなに誤解される。 協力を申し出てきた五郎に、愛想の欠片もない返事をする律を嗜める。まるで子供の頃の二人のように。
それでも、仕事を手伝うと口にする幼馴染に安心をするが その『仕事』の本当の意味をあかりは知らない] 分かってる。 律っちゃん、……雛宮くんを困らせたり、しないよ。
[明に傍にいてもらう約束をしていたし、当日は真弓とも一緒だから。何も問題はないはずだ。 安全なところにいろと言う律に頷く*]
(270) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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おらん、ね。……嘘吐き。
[小さく言葉を吐き捨て、目を細める。 あの子が、どこにいるのか。 自ら問いただしたい気持ちはあるけれど。]
麻夜くん、信じても、ええかなぁ? 力を貸してあげて、ライラプス。 ……蘭陵王、君も。
[もう一度だけ、人を信じて。 あの時不足していた手助けを、彼らへと伸ばす。 ライラプスへ速度上昇の力を。次に蘭陵王へ身体強化の力を二人へかけるように指示を出し、自らはそのままで駐車場を見下ろす。魔法を掛けおわれば再びライラプスを呼び出し、その場を後にするだろうか。 目指す場所は、東部。崇神神社へと走る。*]
(271) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[どろりと黒いタールの様にカードは溶け落ち、現れたのは血塗れの剣士>>266]
一緒になれば…よろこぶ…か…。 …寂しいなら…巻き込みたくもなる。
だけど俺は… … …。
[無数に浮かぶ鋼の結界を睨みながら思う。 これまでの、形も姿も、そして素性もハッキリしないシャドウは、人型さえも、唯、邪魔な敵を排除する、『戦闘』だと考えていた。まるでそれこそゲームのそれの様に、極ふつうの防衛本能に従う様に。 だけど、今向かい合う敵は、違う。 友達の姿をした友達の影、人の、大事な人間の形をしたそれを戦うそれは、より凄惨で血生臭いものだろう。 そう、だからこれは、ただの『戦闘』じゃなく――…]
(272) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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( ――… 『殺し合い』 だ。 )
(273) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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ペンドラゴンッ!!
[龍が吼える。気に入らない障害はその暴力で叩き潰してきた、麻夜の動の面を映したペルソナが動く。 龍の顎からは、鋼の結界ごと、リツキを焼き尽くす為の焔が吐き出された]
サム…好きに任せた!
俺は…リツキを消す!
[静かに立ち会う様、見届けていた背後にそんな言葉を投げ捨てて、走る。 龍の炎が吹き抜けるに併せてリツキに迫る]
(274) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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はぁ……!?
[返信>>261に、思わず素っ頓狂な声が出た。 リツキと会ったということと、父親に突き落とされたということ、その二つに。
親に手を挙げられたことは彼にもある。 それでも、流石に石段から突き落とすなど、命の危険にさらされる様な事をされた覚えはないし、しないのが普通だと思ってる。 雛宮と父親の関係が元から悪かったのか、それともこれがきっかけで悪化したのかはわからないけど、それでもこれでは仲悪くて当然だろうな、と。]
(275) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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メアリーは、オスカーを見て呟いた。任せる。信じるから、ね!◇
2015/02/21(Sat) 22時半頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:Re:Re:Re:(No Title)
櫻井、背中に火傷みたいな怪我してんだわ。 僕らとやりあってたシャドウは、炎なんて吐いたりしてなかったのにな。 なんで、もしかしたらいたかもな?
リツキと会ったって何時? あの子って、もしかして翔子ちゃん? とりま、襲われなくてなにより。
ってか突き落とされたって、おい……。 後に残る様な怪我とかなかった? ------------------------------------------------
(276) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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オスカーは、リッキィのペルソナがどの様な動きをするか。炎を睨んでいた ◇
2015/02/21(Sat) 22時半頃
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―現在:満月の夜/西部・ショッピングモール―
かっこうわるい、 さみしい、か。ああ、なんか、分かるなあ……
[がしがしと、アタマを掻く。 けれども―――]
マヤ君連れてくのはダメだわ。 かわいーカノジョが泣いちゃうじゃん……なあ?
[そう、小さく呟く。 同時、馬の蹄が地を掻きデュラハーンは剣を構えた。 >>252龍は月夜に頭をもたげ、大きな影を作り出す。]
ヒュゥ、マヤくんかっ こい ー
[人差し指を唇の前に立てると、剣を掲げるように、真っ直ぐ突き上げた。今なら、ペルソナも謂うことを聞いてくれるような、そんな気がしたのだ]
(277) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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友人の他に大事なものがある。 友人よりも、守りたいものがある。
……リツキがここにいなくて、良かったよ。 まやが自分を傷つけようとしてる、 なんて知ったら、リツキは悲しむ。
[>>272途切れた言葉を、影は勝手に繋ぎ合わせる。 それが麻夜の本心を言い当てているかなど、影にとってはどうでも良い事だ。
>>274ドラゴンが吠える。 円柱と化した剣は影と剣士を軸にぐるぐると回転し、発生した風で炎を散らさんとする。 その内の数本の切っ先が麻夜と>>277サムに向けられた。 そのまま遠心力に任せ、数本の剣は麻夜とサムを貫かんと、勢い良く放たれた。]
(278) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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―満月の夜・高屋敷家―
[ほろ酔いの上機嫌な高屋敷氏に、あかりも微笑を向ける。 けれど受験の際の思い出を語り、父と顔を合わせるたびに苛立ったという真弓の言葉を耳にして。
恩人の家族仲の微妙さは当然忘れていないから、 今日は真弓に無理をさせていたのかも知れないと、 あかりの笑顔は曇ってしまう。
何事もないように、あかりの背に手を当て、 行きましょうと真弓に促されれば]
……そうですね、準備もありますし。
[満月に備え、動きやすい着替えを詰めていたボストンバッグに手を伸ばそうと、頭の位置を下げる。 その瞬間]
――え?
[ついさっきまで後頭部のあった空間に、ばちり、電気の弾ける音がした]
(279) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[>>267無数の剣に、片眉を上げる。 刺さったら痛そう、なんて場違いなことを考える。]
オーケイ、マヤ君 ―――青春の拳、叩きこんじゃって。
オレじゃ、ちょっと。 役が勝ちすぎだし 多分とどめも
させないしなー……
[苦笑は咥えた棒切れを噛み砕くことで飲み込んだ。 掲げた指を振り下ろすと、騎士は守りの盾を、マヤへと展開した]
(280) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:Re:Re:(No Title)
頭打って入院しただけ。 大したことない。 ------------------------------------------------
[律らしく、していたら、あのザマだ。 落ちるところ近所の人に見つかって、救急車呼ばれて散々だった。 短い返信、あとは大した用もないだろう]
(281) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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―満月の夜・祟神神社― [ちら、と賽銭箱を覗き込む。 初詣だのなんだのたっぷりと溜め込まれた不浄。 人の欲望の形が渦巻いて見えた。
満月の夜の妨害はあったが、多勢には影響はない。 月夜以外にも人出はたくさんあり、人は身勝手な頼みを、 神なる存在に託してここへ不浄を投げ込むのだから]
……あー、気持ち悪い。
[雛宮律は社殿の段差に腰掛けて、待ち人の顔だ。
満月が雲に翳り日付が変われば、 満ちていく引力に、新たな扉がゆっくりと繋がる。 シャドウの海の入り口から、影はこぽりと泡立ちあふれ出た]
(282) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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[突然のことにつんのめり尻餅をついたあかりは、慌てて振り返り]
え、――え? 真弓、さん。……何ですか、それ。
[放電するスタンガンを手にする真弓を呆然と見上げた]
(283) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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[あかりが振り向いたら>>279、真弓がスタンガンを持ったまま不思議そうに立ち尽くしているのが見えただろう。後ろには、真弓の父と母もいる。]
あっと……… あー。うーんと……
[真弓は明かりに何かを言おうとするように一瞬だけ顎に手を当てた。普段からそうしているように。後ろの両親の方を振り向いて顔を見合わせる。そうして、また口を開いた]
えっ……と…… まいったな、結構僕も慎重にやったはずなんだけど……
失敗しちゃった。あはは。
[表情を変えることなく、今度は遠慮の様子もなく、あかりの肩をつかもうと無造作に手を伸ばした。]
(284) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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― 満月の夜・崇神神社 ―
[この冬一番の冷え込みは雪を連れてきた。
積もりかけの雪のせいで悪路と化した道のりを、用心しながら自転車で走りで神社へと。 入口付近に自転車止め、彼は前よりも幾分馴染んだ気のする木刀を手に歩いてく。 社殿へと向かえば雛宮の姿。>>282 よ、と手を振り歩み寄る。 秋山の姿もあっただろうか。]
さっむー……。
[木刀を小脇に挟み、両の手に息を吹きかけながら、ちらと雛宮の表情を見る。 間をおいてから躊躇いがちに問うたのは、この前のメールのせい。]
……親父さん、今はご自宅にいるの?
(285) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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[血塗れた剣士が、鋼の螺旋を起こす事で龍の炎を散らした。 下手な小細工は通用しないらしい。 火の粉が散る向こう側からは、鋼の切先が、四本、五本、勢い良く飛び出してきた。
…その内の殆どは、その場に留まれば当たらない方角へ逸れる。 手数攻撃の真髄は。退路をふさいだ先にある、身体の中心狙う本命の刃ひとつ。
ペンドラゴンの腕は遠い、多少は脇腹を抉る事になるが、受け流そう。
そう考えた時、胸目掛けて突き進む刃が、突然よく視えた>>271。 次の瞬間に、鋼の剣尖が空間を突き抜けて…姿が一瞬消えた]
(286) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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… シッ … !
[引き千切られた黒髪が、数本まとめて、ハラハラと駐車場に落ちる。 全身を剣よりも低く、滑り込ませて、頭部と刃がすれすれで交差した]
… … …ああ、ほんとに。 お前はリツキとは別の存在… …。
リツキはそういう嫌な解釈したっけ…。
[したかも知れない。言葉自体は否定できない、でも響きが異なる差異。そんな程度だから。 背後のドラゴンが巨椀を振り上げ、勢いよく振り落とした。 龍の鉤爪が、結界を為す鋼の刃と、何本も同時に切り結びだした。
誰かの手による物か、その力は麻夜の想定以上に引き上げられていた>>271]
(287) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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へえ、雪か。
[>>285 冷え切った空気に吐く息は白い、 白に染められていく境内――賽銭箱からゆっくりと静かに音もなく溢れていくものだけが、真っ黒だ。こぷり、ついに淵まで達したか黒い雫が箱からどろりと零れた]
あの人が何か役にたつの? まー、いるんじゃないのかな。 だったらこないだあがっていけばよかったのに。
[それから視線を秋山へと向けた]
それで、何を調べようっていうのかな?
(288) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[>>258 花河の見せたはにかむような笑み、 どこか懐かしいようなそれを雛宮律は記憶している。 何もわかっていなかった子供の頃はそれは嬉しいものだった。
けれどいつか、 相反する感情を抱かせるようになった。 そして、そんな風に感じる自分自身が疎ましくなった。 世界は公平には出来ていない。 当たり前のことに気づいたのが、子供時代の終わり。
その笑みにどんな表情を返すのが正しいのか、雛宮律の記憶にはない。読み込みに失敗したような空白の後に、曖昧な笑みを返したのだった]
(289) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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……真弓さん、どうしちゃったんですか? 私、何か、怒らせるようなこと、しちゃいましたか? [目の前に立つスタンガンを持つ女と高屋敷真弓が、頭の中で一致しない。 尻餅をついたまま、頭の上に疑問符が浮かんで見えそうな程に動転したあかりを余所に、淡々と彼女は口を開く]
僕? 失敗? ――あなた、誰?
[高屋敷真弓でありながら、真弓とは違う――マユミの無造作に伸ばした手が、混乱から抜け出せずに座り込んだままの、あかりの肩を掴んだ]
(290) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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オスカーは、アカリが共にいると勝手に想像していて、花河の危機など気付かない ◇
2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[円中に展開する剣は、一点を狙うのには不向きだ。 対峙する人間は2人。 だからこそ、影は敢えてその攻撃を選んだ。 それはいわばフィールドに展開する全体攻撃と同様。
しかし、>>287その内の片方は目的を果たせず麻夜の頭上を通過し、対象物を失った剣は一定の距離で掻き消える。 彼らに与えられた加護>>271も知らず、影は目を瞬かせた。
もう片方の剣が対象物を捉えたか否か。 それを確認するより早く、>>287龍の鉤爪が剣の壁を打ち破らんとする。]
(291) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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…………悪くない、な。
[影はさも楽しげに、赤い眼鏡の位置を正す。 龍の鉤爪と競り合う剣。 その数本が押し負けたようにぐらりと内側へ傾ぐ。 しかし――。]
でも、まやなら分かるだろ? ステータスを物理にガン振りしてちゃ、 ゲームには勝てない。
[血塗れの剣士は、円柱の中心で大振りの剣を構えた。 龍の鉤爪に障壁の一部が崩される瞬間を狙い、 剣士は大きく飛び上がる。 構えた剣先が狙うのは、龍の掌。]
(292) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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