21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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−→廊下−
[廊下に出れば、まず水道によって顔を洗った。 鏡を見れば確かに酷い顔をしていたが それよりも鏡に覗く紅色と、首筋の絆創膏が 少年の表情をゆがめるものになる。 ポケットでくしゃくしゃになっていたハンカチを見れば溜息ひとつ、 聞こえてくる音色は何となくサミュエルでないことだけ想像できた]
…着替え、もってくればよかった。
[昨日から同じ格好をしている。 それくらい、自分に余裕がないのだとわかって苦笑が零れる。 だからといって、部屋に戻るだけの勇気は今はない。 だからといって、シャワー室に行くのも何か違う気がして 廊下をとぼとぼと歩くのはくたびれた背中]
(265) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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シーシャ、に?
[チアキの言葉>>223に眉がよる。 あぁ、あいつもか。 「いけないこと」なら、あいつにおしえてやろうか]
そんなこと…しなくていいよ。 チアキがいけないことをしてまで仲間になりたい連中なのかい。
どうしてもしたいなら、俺にすればいいよ。 まさか連中だって「人を殺して来い」なんていわないだろ?
[伸ばされた手はこちらからやんわりとった。 何もチアキは悪くない、と]
(266) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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[談話室の中に入る。 ソファの方、人影が二つ。 誰もいないと思っていたわけではなかったが。]
誰かいたのか。 ……何してるんだ?
[確認するように、声を掛けた。]
(267) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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俺のこと…?
[彼はパンケーキの皿を机に戻し、 ハロルドを抱きしめた]
嫌なら抵抗すればいい。 しないなら、俺の好きなようにするから。
[そう言いながら、手はハロルドの襟元へ]
(268) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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[手を汚す、生暖かい液体。 服から手を抜いて、それを見て
段々と、視線が落ちていく]
……ごめん、なさい
[顔色が、青くなっていく。 なにか、とんでもないことをいま、したのだと その怯えた視線に、悲鳴に、力の抜けた四肢に、自覚してしまって]
いや、でしたね。怖かった、でしたね。 ごめん、なさい。ごめんなさい。
[魔が差したのだ、とは言えなかった。 それは、完全な加害の意思を持った行動だと、自分で分かっていたから]
ごめんなさい……
[先程までなんとも思わなかった怯えた目が、いまはどうしようもなく恐ろしかった]
(269) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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…………っ
[肘掛、手を掛け、身体、引き抜こう、 けれど、引き抜けなかった。シーシャ、腕、力 それだけでも、また、震えた息、こぼれて。 ”ごめん”音、ない声で落とす。 そのことば、端、息だけの声はねた]
ーーっ!〜〜〜〜…………!!
[体、滑る手、背筋、ぞくぞく、する。 変に、這い出た。腰のあたり、抱えられ、熱 気づかれそうな位置、足音、止まってる もう、扉開く、どうしよう、シーシャ、押し退け、 叶うかわからないけど、手は、そう動いて
戸、開いて、慌ててそちら、見る、首を強く振った]
(270) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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サミュエルは、悲鳴、曲の合間、聞こえて混乱する
2013/08/08(Thu) 23時頃
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嫌いにならないと…好きってわからないものだからね。 それはチアキのなかにもあると思うよ。
でも、皆大好きなんだ。 チアキは優しいね。東洋人は皆そうなのかな。
ダメじゃないさ。 シーシャだってセシルだって自分のままなんだから、 チアキにだけ変われなんていう権利はないんだ。 拒絶していいんだよ? もしそれで1人になってしまったら、 俺のところにおいで。隣にいるよ。
[東洋人…いや、小さな島国特有の「人を傷つけない」やりかたは こちらから見れば理解に難い。 けれどそれは彼らの気遣いなんだと 部屋をともにしてから知った]
(271) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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[部屋に入ってきた姿。 すっかりふわふわの茶毛を思い浮かべていたから グレッグの姿に驚いたように瞳が大きくなった。 抱く手の力が思わず、緩む。 >>270 そのまま押しのけられソファーから落ちる。]
…ッテ…、 あー…そっかあ…、先輩かあ…
[ソファーの下で転がって、何か納得したようなそんな声音。]
(272) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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せ、先輩…ここで?
[突然フィリップに抱きしめられて 驚きながらも そんなことをつぶやいた 襟元にかかる彼の手を拒むという考えはなく]
本当にそれでいいなら…受けて立ちますよ?
[身じろぎもせずに答えた]
(273) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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[何が起こったのかよくわからなくて。 ただひどくその感覚が、強烈過ぎて。]
……なんで?
[虚ろな声が、ぽつりと問う]
(274) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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[グレッグはこの状況をどう判断するだろうか。 グレッグの表情はここから見えない。 グレッグからもきっとこちらの表情は見えない筈。 視界にあるのは、首を振るサミュエルの姿、]
……サミーに、 "構って"もらってたんだよ、先輩…。
[床に転がったまま、そう言って笑った。]
(275) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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強気のハロルドも可愛いけどね。 俺を知りたいなら、少しだけそれは引っ込めてて。
[ボタンを ひとつ ふたつ 外していく。 次第に露わになる肌にくちづけて。 所有の証を刻む]
[胸に赤い薔薇を咲かせると、 次は下腹のあたりへと唇を寄せる。 伝わる熱に]
感じたの?
[と 問うのは、酷い仕打ちだろうか]
(276) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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サミュエルは、シーシャが転がって、肘掛でバランス崩しかける
2013/08/08(Thu) 23時半頃
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[ソファの上から転げ落ちる人影。 首を振るサミュエルと、驚いた様子のシーシャに目を細める。 表情は、よく見えない。 それでも。]
へぇ。 具体的には、何、してたんだ? どう構って貰ってた?
[シーシャ>>275へと、歪んだ笑みを向ける。]
(277) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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−→礼拝室−
[ピアノの音から遠く、人の気配からも遠くへ。 気持ちが萎んでしまったいるせいか なるべく人気のない、静かな場所に行きたかった。 礼拝室を選んだのは、そんな気持ちからかも知れず。
扉を押し開ければ中に広がるのは少し耳の痛くなるような空気。 音楽がないのに、ここにはいつでも音楽がある気がした。 それは丁度、母が大事にしている楽器のような音。 天から降り注いでくる光を示すのだと教わった音は パイプオルガンと同じような機構らしいのだが、 視界の先にあるその楽器とはちょっと違う響きを持っている]
…。
[聖徒席の中ほどに腰掛けて架かる色彩を眺める。 頭の中で静かにゆっくりと響く、聞こえるはずのない笙の音]
(278) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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[鍵盤の上を滑っていた指がパタリと止まる]
……
[甘い香りが思考を停止させる]
――あ、自己嫌悪
[傍にあった椅子に座り込んだ]
(279) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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[簡単、転がる、思ってなくて、 肘掛、バランス崩しかけ、背もたれ、縋る。
シーシャ、嘘言ってない。構ってた。寝付けてもらった。 身体、熱く、目元、熱くなければ、 逃げ出る、気もなかった。]
〜〜〜〜〜〜〜〜
[グレッグ、声、表情、夜、悪い意味、思い出させる。 俺、血の気、引く。どうしよう、もっと、嫌われる。 声、ない俺、泣きそうなまま、二人交互に見る]
(280) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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…だって、いきなりこんなところで
[フィリップはシャツのボタンを外しながら 自分の肌に口づけていく 始めはくすぐったさと吸われる痛みを覚えたが 少しずつ、違う感覚を覚えて]
あっ、いやっ…
[口から出た鳴くような声に思わず赤面した]
(281) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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[笑っているようなグレッグの声。 けれども楽しそうな声音ではない。 何をしてもらってたんだっけ? サミュエルが入ってきてからの事を思い返して。]
……色々、だよ。
[その一言に、集約してしまう。 床に転がったままグレッグへと視線を向ける。 もう少し近づいてくれないと、表情がわからない。]
…先輩、怒ってる…?
(282) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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[胸に赤い薔薇が咲いても フィリップの唇は肌の上を滑っていき 下腹部の方を攻め始める
『感じたの?』
その問いに、首を横に振る 芳醇な薔薇の香りに頭がぼんやりするが 縦には振りたくなかった]
(283) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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クシャミは、空を見上げた**
2013/08/08(Thu) 23時半頃
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[なんで? なにが?なんで? なんでこんなことを?
短い問いがぐるぐる頭を廻って、胃が収縮して吐き気まで襲ってきた]
……私が、私の、ラドさんは、悪くないのに、私が、機嫌よくなくて、ダメだから、ラドさんに、暴力を
[単なる八つ当たりなのだと、伝えたいのに支離滅裂な言葉しか出なくて 母の国の言葉で、何事かをいう。 こちらの国の言葉に直すと、神よ、といったところか]
……っ、う もうしません、もうしません、ごめんなさい、もうしません、ごめんなさい
[聞こえてきたピアノの音は、いまは心を乱すことしかなかった]
(284) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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[扉を閉め、二人に近付く。 ソファ近くのテーブルに腰掛けて。 浮かべる表情は、無表情。
手にしたマグカップを、テーブルに置いた。]
へぇ。色々、か。 昨日俺がしてやったみたいなこと、したのか?
[ソファに縋るようなサミュエルへ向けて言う。]
……怒ってない。
[シーシャへ短く答えるが、その声色は逆の意味を含む。]
(285) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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誰でも良いんだな。
[それは、どちらへ向かって言った言葉か。
嗚呼。自分の言葉が胸に刺さる。]
(286) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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[いいえと態度で示されて]
ふぅん…じゃあ感じてないんだ。 感じないなら声なんて出ないよね?
[残酷な言葉を突きつけた]
[ゆっくりとズボンを下ろすと、 熱く反り返るものに唇を寄せる。 ハロルドに挑発的な視線を投げ、 ゆっくりと舌を這わせた]
(287) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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……なんで、謝るの?
[虚ろな表情が、笑みの形に溶けて]
だって、気持ちよかったよ?
[悪いものから守られて育ったから、こんな行為が罪深いものだなんて知らない]
(288) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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[ステンドグラスを透かして落ちてくる光の量は 決して多いわけではなく。 それでも頭の中に聞こえているか細い和音が 瞳に飛び込む色彩のように舞い踊る。 浅く目を伏せれば、部屋でトレイルが自分に伝えてくれた言葉>>266>>271が思い浮かんだ。 膝の上に置いた手が少し握って、また開く。 この場所にいても感じる花の匂い。 聞こえなくなってしまったピアノの音]
…全部、夢だったらいいのに。
[呟く。 開いた手、指先が首筋に張り付いた絆創膏の上から傷を弱く齧る]
(289) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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[怒ってる、あからさまに、怒っている時より。] [グレッグ、問い、俺、首、振る。 あんなこと、できるわけ、ない。 熱、孕んだ、それが、ばれるのさえ、いやで。
投げられた、言葉>>286、首を振る。 誰も、いなくなって、グレッグもいなくなって どうして、いなくなった、グレッグに そう、言われてる?でも、悲しくて。 同時に、どうすれば、わからなくて。]
ーーーーー
[”ごめんなさい”] [声なく、出たのは、それだけ。 言葉で、なにかで、きっとできない、諦観。 ただ、深く、頭下げる。手に、水、何度目の、涙?]
(290) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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…先輩の意地悪
[声は思わず漏れたもので それが感じていることだと知ったのが 初めてだったのだから分かるはずなどないのに]
先輩…そんなもの…
[ズボンごと下着を下ろされ 無防備になった自分のそれに フィリップは唇を寄せて舌を這わせる こちらへ向ける挑発的な視線が憎らしい]
(291) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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[誰でも、その言葉に少年の表情から笑みは落ちて。 目を、腕で覆う。 くつり、と再び緩く上がった口角から音が零れ]
……だって、俺" "だもん……。
[転がっていた床から身を起こし、立ち上がる。 無表情のグレッグと目が合うとテーブルへと一歩近づき]
…だから、先輩でもいいよ…。
[また一歩、近づいて手を伸ばせば届く距離。 座るグレッグに目線合わせるように屈んで]
(292) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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舐めるのは嫌? それなら此処に手をついて。
[机に手をつかせて尻を引き寄せる。 前から滴る雫を掬い、後ろに塗り込めると 優しく抜き挿しをした]
[ほどよくなってきた頃だろうか。 自分の熱をあてがう。 その時 彼は、もう一度聞くつもりだった。 しかし自分の快楽を前にして 口から出たのは別の言葉で]
先輩なんて言うなよ。 フィーって呼んで。
[それはささやかな願い]
(293) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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[絆創膏の下で瘡蓋が剥れたのか、 まだ塞がりきっていなかったのか 赤黒い羅紗に少しばかり滲む鮮血。 ぶり返す痛みとともに、思考を蕩かすほどの薔薇の匂い。 まるで強い酒を煽ったかのような、唐突の酩酊に 姿勢を崩しながら天を仰ぐ。 ドーム型の天井に広がる散りばめた色彩へと少し指を伸ばして やがて逡巡したように唇が戦慄いて後、小さな空気を刻む。
違う、と]
…やっぱり、いやだ。
[全部が夢だったら。 けれど、それではトレイルが折角くれた言葉達さえも 全部なかったことになってしまう。
それだけは嫌だと思えば、濃くなる酩酊に意識は混迷の一途**]
(294) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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