108 Persona外典−影の海・月の影−
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……あー、俺じゃあ帰るわ。
[挨拶のひとつでもしていくべきかもしれなかったが、 どうも自分の格好が気になるらしく何やら居心地悪そうだ]
(234) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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― 北部:工業地帯 ―
タロット、ペルソナ、ベルベットルーム。 ……ふー。
[工場のシルエットを眺めながらの廻り道。 時折頬を刺激する夜風の冷たさが自身を現実に引き戻す。]
(235) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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― 崇神市内 中央公園 ―
[空は夜半前。赤みを帯びた月が空に聳える]
…はっ。 はっ。
[家から出て三十分ほど。夜の崇神市を駆けていた。 理由は特にない。強いて云えば、ランニング。 結局、今夜の狩はレアのレの字が見える様子も無かったし。早めに落ちた分、夜の運動に費やすのだ]
(236) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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[たまにはこうして運動しないと体型が変わりそうで怖いのもあるし]
…今日は。静か…。
[早朝や放課後に嫌と云う程目に付く、汗臭い運動部の走り込み。 あの騒がしさとは隔絶された夜の静けさの中で、はぁ、と白い息があがる]
…やっぱ運動は、ひとりが楽…
[それに冬場は良い。汗をかかずに済むし寒くないから…。 小休止をかけるべく、ベンチに腰掛けてぼう、と月を眺めた]
(237) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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―高屋敷家前―
最近、物騒だって、律っちゃんも言ってたじゃん。 月が人を狂わせるって、信じるわけじゃないけど……ちょっと、ね。
[何気ない言葉への思わぬ反応。 少し驚いたように、言葉を継ぎ足した]
それよりも、送ってくれて、ありがと。
……そうだ、せっかく、おしゃれしてるんだし。 おじさまに挨拶してく?
[門扉の呼び鈴を鳴らしながら振り返り、悪戯っぽく律に尋ねる]
(238) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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[ねこみみ、こくこくと頷く。 提示された交換条件、安全に家に帰れるなら願ったりなのだ]
そ、それで一緒にいてくれるなら、良いよ、良いよっ。 お話する、えっとね――。
[差し出された手に一瞬戸惑ったけれど、 これは小学校高学年という微妙な年齢故の事。 すぐに控え目ながらもぎゅっとその手を握り返して]
それは普通のお船みたいで、青いのは扉だけなの。
[場所と外観>>@3について拙い語彙力で説明した後、 ポーラの話した事をできるだけそのまま口にする>>@6>>@7]
(239) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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[居心地悪そうに、帰る、と口にする律に>>234]
気をつけて帰ってね。 [小さく手を振った]
(240) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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一緒にお船に入った人は、2人いて。 2人ともカード、持ってたよ。 大学生か、もうちょっと大人くらいの男の人。 金髪で細くって、ちょっと意地悪するけど親切なお兄さんと。 白とピンクと水色の可愛い服で、優しそうなんだけど……。 どっちも、笑うとちょっと怖いの。 お名前とかは、知らない。
[こんな感じで良いのかな? とちらと窺うように首を傾げた。 その仕草すら何処か遠慮がちで引っ込み思案を思わせる]
(241) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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―高屋敷家―
[コートの下の事務服を脱いでハンガーラックにかけ、そのままふかふかとしたベッドに倒れこむ。この部屋も、小学校から今まで、置かれた物は変わってもずっと高屋敷真弓の居場所だ。そして、そういう場所はこの部屋の外にはない]
そのうちこの部屋を出ていく日が来るのかな。
[結婚のことなどまだ考えたこともないけれど、そのぐらいでないと無理だろう…と思いつつ。ほどなく、下から家政婦さんが自分を呼ぶ声が聞こえた]
花河さんが?……はい、今降ります。
[突然の来訪者に少し驚きつつ、階段を急いで駆け降りる。玄関を開け、私服のまま顔を出した>>238]
ああ、花河さん。お久しぶりね。 父に御用かな。あいにくと父は留守にしているのだけれど…
(242) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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―高屋敷家・玄関―
おじさま、いらっしゃらないんですか。
……そうですか。 分かりました、また、日を改めます。
[家政婦に玄関に通され、高屋敷氏の不在を申し訳なさそうに告げられて>>228、あかりは小さく首を振った。 アポイントを取っても今日みたいに会えないことはあった。 議員ともなれば外せない急用はあるだろう。だから気にはしない]
これ、皆さんで召し上がって下さい。
[手土産の洋菓子を家政婦に渡した]
(243) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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物騒な事件が月のせいって? んー…、まあ、そう思うなら夜遊びしなきゃいいんじゃね?
[夜遊びなんてしないだろう幼馴染の品行方正さを揶揄する顔は、意趣返しのようなものだ。もっとも意趣返しをしようにも、まんまと自分の挙動不審は見抜かれていたらしい。促すような一言]
今は全然おしゃれじゃねーだろ、ってあ……、
[退散する暇もなくなった呼び鈴。 挨拶する相手が議員先生なら、別に相手はえらいおっさんなだけだから特に何も問題はないのだ。扉は開くだろうか >>240 花河が手をふってるのに、ついちらっと足を止めてしまった]
(244) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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― 北部:港 ―
[飴の棒を奥歯で食みながら、 両手をポケットに突っ込んだ細身の男は 赤みを帯びた月を見上げた。]
おー
赤い赤い
[謂いながら、片手を空へと翳した。 月に重ねる青色。
硝子のように透けて――同じ模様を、映し出す。]
お月サマ、 超 キレーじゃん。 くはは。
(245) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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[>>239そうだ、これは話を聞く代償だ。 そう少年は言い聞かせて、少女の手をやんわりと握り返した。 緊張しているとか、そういうことでは、決してない。
断片的な情報を一つ一つ頭に入れながら記憶していく。 笑ったら怖い、という情報は必要か否か、判断が難しいところだ]
扉だけ青い。 カードを持ってる人が、2人。 ……僕も、カードを持ってる。
[首を傾げる少女を見下ろして、最後に一言付け足した。 自分だけ聞いているのは、不公平な気がしたからだ。]
(246) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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あ、真弓さん。ご無沙汰してます。
[高屋敷家を去ろうとしたところに、階段を駆け下りてきた真弓に声を掛けられ>>242 小さく頭を下げた]
いつもの報告です。 でも、おじさま、お忙しいみたいですね。
[嫌味のつもりはなかったが、真弓にはどう聞こえただろうか]
(247) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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わっ、……ええと、お邪魔しました……
[別にあがってお邪魔をしたわけではないが。 もたもたしてる間に>>242>>243、 とりあえず玄関先に顔を出した女性の顔。 あまりみっともない格好をその人に見られたくなくて、こそと下がった。
むこうがこちらを記憶にとどめているかは知らないが、 高屋敷のご令嬢、といえばご近所さんの高嶺の花の代名詞だ。 見栄えくらい、気にしたくなる]
(248) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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ほら、律っちゃん、 ……雛宮くんもそんなところに居ないで、 真弓さんに挨拶していきなよ。
[曖昧に言葉を発して、こそこそと下がる律の見栄には気付かずに>>248 お節介焼きが炸裂する]
(249) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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お兄さんも?
[今まであの青い部屋絡みの人物は皆カードを持っていた。 すとんと納得するように頷く]
これ、大事なものなんだって。 危ない事がこれから起きるから、持ってなきゃ駄目だって。 皆が持てる訳じゃないみたいにポーラさんは言ってたけど。
……満月は影に気をつけなさいって言うの。 満月なんて、もうすぐなのに。
[カードに目を落とす]
(250) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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そう。花河さんも律儀なものね。
[あれから随分経つだろうに、という言葉は飲み込んだ。詳しい事情にまで真弓自身が立ち入ったわけでもない。あかりは父親に会いに来ているわけだから、その辺りは普段一線を引くような形で接していた。]
ええ、随分忙しいみたい。議会はもう少し先でしょうけれど、あの人、外面は本当にいつも良くしているから。 でも、勿論それが仕事なのだし。多少はね。
[皮肉というわけでもないが、若干父親に対して含みのある言い方になったのは直前の考え事のせいかもしれない。人付き合いは良いのだ。それは悪い事であるはずもない。家を留守にしていることが多いとなれば余計に、と真弓は普段思っていた。]
花河さんの事は私から父に伝えておくわ。
[外が暗いせいか、花河の後ろの方に隠れるようにしているいる雛宮の姿は良くは見えていない。]
(251) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[ちらとカードを裏返す。 絵柄がどうにも恐ろしくてあまり見る気になれなかったが、 この絵にも何か意味があったりするのだろうか。
樹から吊るされた、男――『刑死者』と呼ばれる、そのカード]
(252) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[部活が休みになって、手持ち無沙汰で 自然と公園にいる時間が増えた イヤフォンで音を聞きながら 暗くなるまで黙々と舞う
少し変化した日常の中、事件は起きた]
(253) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[――コタロウが、いなくなった]
(254) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[それは、寝る前のこと コタロウの顔を見に行った時に気付いた 犬小屋の中にも、 家の周りにも、いなくて 聡い犬だから、 誰かに連れ去られるようなことも無いだろうけれど]
こたー!コタロウ! どこにいるん?こた!
[いつもの寝巻きは脱ぎ捨てて とっさに制服に手を伸ばした 手早く着替えて、コートを羽織って飛び出す 懐中電灯を片手に走り出す いつもの散歩コース いない ちょっと寄り道コース いない]
(255) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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こた、なんで、いないの?
[切れる息もそのままに 滲む視界を腕で拭った 白い息を吐き出して、空を仰ぐ
見上げた空には赤い月 やけに大きくて まるくて ぼろぼろの巡理を嘲笑うかのように ぞっとするような、綺麗さを魅せていた**]
(256) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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僕も、だし……あと、一人持ってる人を知ってる。 それに、持ってるかもしれない人を知ってる。 君と、君の知ってる人と、僕たちを合わせて…… 少なくとも、6人は、何かがある。
[>>250少女に語るのは、自分の頭の中を整理するのにも役立った。 半ば独り言に近い口調で話しながら、少年は臙脂色の本をちらりと見下ろした。 もう片方の手を彼女に預けている今、本を開いてカードを見せることはできない。]
満月。タロットカード。影。 ……月齢?新月? 夜……は、影に、なるのかな。
[関係のありそうなものが他には思い浮かばない。 不安げな少女の様子に、少しだけ、小さな手をぎゅっと握った。]
(257) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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ちょっ、おま、
[>>249 繊細なオトコ心を蹂躙する花河に、 苦情のひとつでも言いたかったが、目の前にはきれいなひと。 あまり醜態を晒したくはない]
すいませんすぐ帰りますお邪魔しました! ……まゆみ、さん。
[神社の子供はしっかりと、その名前を記憶していたが、 ぶんと深く頭は下げるし金髪だ、雛宮の名前とは重ならないかもしれない。 やっぱりじりじりと後ずさったりなどしてた]
(258) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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―深層の狭間―
[―――夢を、見ている。 それを夢と直ぐに断じれたのは、同じものを一度見ているからだった。
振り向けば蒼き扉。 室内の照明も、床も、壁も、全て青。 聞こえてくる波の音も、部屋に鎮座する女も、何もかもが一緒。
だが、夢と断じたはずのそれは、違和感携えて来る。 何もかもが、今朝に見た夢と同じなのに。
何故だろう。
何処か、違う―――――…]
(259) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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俺と、アンタは………一度会ったかい?
[恐る恐る、確かめるように尋ねる。
女から言葉は返っただろうか。 肯定の返事が返ってくるようなら、男は再び尋ねただろう]
(260) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[さて。 必要なのは事の真相を探ることだろうか? 行方知れずの本屋の店主について考えることだろうか? タロットと、それにまつわる何かを知ることだろうか?
得体の知れない猫耳の女と、その言葉と、変な夢。 いつの間にかあったタロットカード。
情報を繋ぎ合わせて考える。 必要のあることは記憶する。 そこから不必要なものを削ぎ落として、蓄積させる。 ――そう、削ぎ落とす。 不要なものは全て、削ぎ落とさなければならない。 あれも、これも、それも。
臙脂色の本の中で、青いタロットカードは淡い光を放つ。 少年の持つカードの名は――――『審判』]
(261) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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アンタは……峰人が、どうして死んだのか……知ってるかい?*
(262) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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私は……他は、知らない。 6人も、同じ夢を見て同じカードを……。
[厳密には絵柄の違うカードだが、 タロットの事はおろか象徴についてもよくは知らない]
しんげつ。月が全部影になっちゃう? でも、「満月の夜には」「影にきをつけなさい」だから。 夜にできる、影……? 夜なんて元々影だらけなのに。 むしろ影じゃないものなんて。
[夜の事を思い浮かべて恐怖に染まっていた思考が、 握られた手が強くなった事ですっと和らいだ。 指先がきゅっと縋るように少年の手を握り返す。
歩いている内に遠く、小学校が見えてきたが。 もうちょっと、あともうちょっとだけ甘えたいと 少女からはまだ見知った場所まで来たとは言い出さなかった]
(263) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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