21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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ラルフに3人が投票した。
チアキに1人が投票した。
サミュエルに1人が投票した。
グレッグに1人が投票した。
セシルに2人が投票した。
ラルフは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ガーディが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、チアキ、シーシャ、サミュエル、トレイル、グレッグ、セシルの6名。
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…わかってるよー…?
[>>220 サミュエルの口許が動く、 なぐさめ、ほんとう、その部分はわかったから 笑みを浮かべてそう答え。]
…また、構ってね。
[けれどもずっと留まり続ける言葉ではないことも、 わかってる。]
(0) 2013/08/11(Sun) 00時半頃
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…との…いを…れなかった…は…
…どんな…で…えばいい…
…
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[その後顔を覗かせたラルフにサミュエルが怯える様子に 何かあったのかと2人を交互に見て]
…大丈夫って? なんかあったのー…?
[問いかけた、直ぐ後だった。ラルフの体が傾ぐ。]
(1) 2013/08/11(Sun) 00時半頃
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[小さく、丸々、でも、シーシャ、声に そちら、みた。えがお、こわさ、すこしうすらぐ うなづく、うわぎ、つかんで、すりよって。]
[そのとき、ものおと、人、たおれたような いりぐち、誰?だれだったか、たおれてる、けはい]
”わから、ない、あのひと、こわい…………”
[シーシャ、とい、そうこたえる。しかない きおく、あのひと、みても、ぬりつぶされ]
(2) 2013/08/11(Sun) 01時頃
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あのね…おにいちゃん…が…せしる…せんぱい…と
しあわせ…に…なって…ほしい…は…ほんとう
でも…おれ…は…やっぱり…よくばり…だった
おれ…も…しあわせ…に…なりたかった
ふぃ…の…いない…せかい…いらない
ふぃ…と…いっしょ…に…いたかった
ごめんなさい…おにいちゃん…せしる…せんぱい
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[目が、またたく。ハロルド、声? うん、フィー フィリップ?かな?一緒に、いたい、わかる だから、それ、あやまること、ちがう なんで、よくばる?ことになる、のかな……
どこから、きこえる?きょろきょろ、しゅうい、みた]
(3) 2013/08/11(Sun) 01時頃
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俺のルームメイトはこわさとは無縁のやつだよ…?
[サミュエルが指すものは、わからない。 服を掴む姿は小さな子供のようで、]
ラルフ? ラールーフー…?
[代わりに、倒れたラルフに声を掛ける。 眠ってしまったにしても動く様子はなくて、 既視感、医務室で見たユリウスのよう。]
……起きないねー……? …仕方ない、医務室運ぼっかー…。
[そう言って、立ちあがる。]
(4) 2013/08/11(Sun) 01時頃
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……………………
[シーシャ、同室、おもいだせない…… ゆめのなか、たおれる、どういういみ?]
”らるふ”
[こわいひと、らるふ、でもたおれてる。 シーシャ、ことばうなずく、はこぶ、意識ない、なら すこし、こわいけど、はこぶ、できる。
シーシャ、はんたいがわ、らるふ、かた、ささえて、 うで、すこしふるえる、けど、医務室まで、頑張った]
(5) 2013/08/11(Sun) 01時頃
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[アーネストと別れてから、またふらりと廊下を歩く。 手には空になったマグカップ。
もう、あることに慣れてしまった薔薇の匂い。 けれど、だんだんと強く香るようにも感じられる。
図書室の方から人の気配。 何かあったのだろうかと、首を傾げた。]
(6) 2013/08/11(Sun) 01時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/11(Sun) 01時半頃
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[ラルフを運び出す前、 サミュエルが油断してる隙をついてその唇に、キスをする。 深く、まではいかない。少しだけ長い時間。 離れて、サミュエルへと瞳を細め]
…先輩には、内緒ね…?
[そんな言葉を囁いた。 隙間の時間の独占、 この行為を止めるつもりは、なくて。]
(7) 2013/08/11(Sun) 01時半頃
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[てっきり1人で運ぶつもりでいたから、 サミュエルがラルフを運ぼうとする様子に目を丸くする。]
…そういえば、医務係なんだっけ…。
[そんなことを呟く。 持ちあげる体勢は少々苦しそうだけれども、 ラルフが起きる気配はない。2人で、医務室に運んで行って]
(8) 2013/08/11(Sun) 01時半頃
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シーシャは、運ぶ途中、グレッグとも顔を合わせることとなっただろうか。
2013/08/11(Sun) 01時半頃
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[さっき、おなじくらい、顔間近。 あたたかくて、やさしい、あたま、ぼんやりする。 あれ、これって…………]
………… ……
[いっかい、にかい、うなずいた。 びっくりした、はじめて、だし。 かお、あつい、きっと、すごくあかい。 あれ、でもこれ、ゆめ。どういう、ことなんだろう。
……はこぶ、おどろかれた…… 医務係、またうなずく。これで、4人目、はこぶの。
途中、グレッグ会ったかな?]
(9) 2013/08/11(Sun) 01時半頃
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[特に急いでいる用事も、目的もない。 何があったのかだけ確認しようと、図書室への廊下を歩く。 のんびりとした足取り。 途中で、二人と一人の姿を見た。]
何か、あったのか?
[シーシャとサミュエル。 この組み合わせに、なんとも言えない気分になったが。 表には出さない。
代わりに、意識を失っているようなラドルファスを見る。]
(10) 2013/08/11(Sun) 01時半頃
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[ゆめのなか、グレッグ、でてきた いつも、おなじふんいき、うれしくて、 うで、おおきく、ふ……ろうとして、 かた、かついだ、こわいひと、おとしそうになった]
(11) 2013/08/11(Sun) 02時頃
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…あ、先輩。
[昨日の別れ際のことも、先程のサミュエルとのことも、 何もなかったかのような素振りで、 廊下に現れたグレッグに人懐こい笑みを浮かべ。 何か、それには運ぶラルフを見下ろした。]
……ラルフが、倒れちゃったんだよねー。 起きないから医務室運ぶとこー…。
[抱えるラルフの服の肩の辺りが赤く滲んでいる。 ラルフが怪我をしたのか、とも思ったが どうやら運ぶ少年の指の傷のもののようで。]
…ユリウスも、こんな感じになってたんだよね。
(12) 2013/08/11(Sun) 02時頃
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サミュエルは、シーシャの言葉に頷きながら*支えている*
2013/08/11(Sun) 02時頃
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[手を振ろうとして、ラドルファスが落ちそうになっている。 危ないな、と思うだけで、手伝うことはしない。]
ラドルファス、気を失ってるとか、か。 大丈夫か?
……それにしても。 二人、そんな仲良かったんだな……。
[嗚呼、駄目だ。 声が固くなったのが、自分でも分かる。]
(13) 2013/08/11(Sun) 02時半頃
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ちゃんと、運んでやれよ。 ついでにその指、手当てして貰え。
[シーシャの人懐っこい笑みからさり気なく目を逸らす。 代わりに目に入った、赤。 目を細めてそれを指摘する。
今度は、ちゃんといつも通りの声で言えたはずだ。]
……ユリウスも? 何があったか分からないけど、何か原因とかあるのか?
[思いつくのは、トレイルと話した、あの薔薇の怪談。
しかし、やはりまだ完全には信じられない。]
(14) 2013/08/11(Sun) 02時半頃
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