109 【誰歓ガチ】冬の終わりのドリームランド
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ボリスに2人が投票した。
カリュクスに4人が投票した。
カリュクスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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やったー!!
(0) kyu0157 2015/02/24(Tue) 01時頃
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イワノフー!!村人なのに▼俺だったのかよっ もうひやひやしたぜ。
皆さんお疲れさまでした!
(1) scarecrow 2015/02/24(Tue) 01時頃
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破壊者がいなくなった後のドリームランドに残ったのは住人たち。
覚醒世界に戻った破壊者は、いずれこの世界を見ることは出来なくなっていく。
この世界に住人を戻すのか。全員が覚醒しこの世界を忘れ新たな道を歩むのか。残った者といなくなった者で別々の刻を過ごしていくのか。
選択は残った者達の夢を見る力に委ねられた……。
(#0) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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ところでパルックは永眠してしまったのだろうか…
[つんつんつついてみる。パルックのほっぺに渦巻きをらくがきした]
(2) scarecrow 2015/02/24(Tue) 01時頃
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破壊者が・・・覚えておれ住人ども 某は諦めぬぞ!!
[追放されるカリュクスの背を見送ると、煙と共に消え去った]
(3) viola 2015/02/24(Tue) 01時頃
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カリュクスは、ナユタくんイワノフくんおやすみなさい
ameya 2015/02/24(Tue) 01時半頃
保安技師 ナユタは、メモを貼った。
scarecrow 2015/02/24(Tue) 18時半頃
カリュクスは、ナユタ スンスンスンスン
ameya 2015/02/24(Tue) 19時半頃
カリュクスは、ナユタを正座待機。
ameya 2015/02/24(Tue) 19時半頃
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―眠り姫ならぬ眠りかみさまパルック安置所―
[ドリームランド中央部にある奇天烈な形をしたお城の一室。そこに安置された棺の中で、パルックは相変わらずいびきをかいて眠りこけていた]
起きないなあ。破壊者がいなくなっても眠りの呪縛は解けないのか…?
[>>2 調子にのって、パルックの顔に更なる落書きをしようとした時。突然、パルックの目がぱちりと開いて。俺と目が合ってしまった!]
(4) scarecrow 2015/02/24(Tue) 21時頃
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ナユタは、パルックの意味深な笑みに顔が引きつった笑顔を返した。
scarecrow 2015/02/24(Tue) 21時頃
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…うわっ、おはようございますかみさま!!
[棺から起き上がるパルックから飛び退く。相手は笑顔のままだが明らかに目が笑ってない。
やばい、皆でした悪戯を全部俺がしたものと勘違いしているようだ。かみさま普段大人しいけど本気で怒るとすげえ怖いんだよなあ]
そして…さよーなら!!觔斗雲、来い!!
[部屋の窓側へと走ると、窓の扉を思いっきり開けそのまま外へひらりと飛び降りた。ジャストタイミングで觔斗雲が落下する俺を受け止め、そのまま空の彼方へ疾走する]
(5) scarecrow 2015/02/24(Tue) 21時頃
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クリスマスは、カリュクスなんでわたしの匂いかいでくれないのか
shi635 2015/02/24(Tue) 21時頃
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上手く逃げられた…か??
[振り向けば、背後から謎の神話生物が引く怪しい戦車に乗って迫り来るパルックの姿があった]
かみさま怖過ぎ!参ったなあ
[相手は追跡を止める気配が無い。果てしなく広がるドリームランドの中、この追いかけっこは永遠に続く気がした]
(6) scarecrow 2015/02/24(Tue) 21時頃
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カリュクスは、やったー!
ameya 2015/02/24(Tue) 21時半頃
カリュクスは、かみさまさんざんである(
ameya 2015/02/24(Tue) 21時半頃
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[そうこうしているうちに、ついにパルックに追いつかれた。いつの間にか、その体には鎧のようなきのこが纏わり付いている。毒々しい程の赤色で、危険な香りがした。パルックはどこからか杖を取り出したが]
杖まできのこ…だと!?
「破壊者め。覚悟するがよい!」
[そう告げると、何やらパルックはぶつぶつと唱え始めた]
げっ!それは!違います!!俺じゃないって!
[寝起きのパルックは俺を破壊者と誤解しているようで]
(7) scarecrow 2015/02/24(Tue) 21時半頃
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「破壊者よ、くらえ!裁きの雷!!」
[パルックがキラキラとした胞子を振りまくきのこの杖をぶんぶん振ると、ものすごい勢いで頭上に黒い雲が渦巻き始めた]
(逃げなきゃ…逃げ、)
[そのとき俺は、自分の体が硬直しているのに気付いた。どうやら、きのこの杖は麻痺効果のある胞子をこっちに向けて飛ばしているようだ]
(…動けない!!)
(8) scarecrow 2015/02/24(Tue) 22時頃
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ナユタは、眼下に見下ろした。
scarecrow 2015/02/24(Tue) 22時頃
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[ここはドリームランドの果てか。
まだ、誰も夢を描いた事が無いこの場所は一面暗黒に覆われている。下は果てしなく底が見えない。ただ、遠くに全ての夢の破片を飲み込むブラックホールがあるのみで]
カリュクスは追放されたけど、俺はあいつの代わりにここで命を絶たれそうだ
[何でも起きる夢の世界。思い通りの景色を見せてくれる、そう、楽しい事も、怖い事も。楽しい時はいいけれど、怖い時はそれこそ恐怖の舞台だ]
それくらいなら、俺も。カリュクスの逃れた場所へ…
[覚悟を決めると、残された力を振り絞って觔斗雲から飛び降りた]
(叶え!俺の最後の願い!!)
(9) scarecrow 2015/02/24(Tue) 22時頃
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[暗闇を急速に落下する中、天空からパルックの放つ裁きの雷が俺の周囲を幾多の流れ星のように駆け抜け弾け飛び、周囲を白の世界に変えていく。
それと同時に俺の意識も真っ白になっていった]
(そういえば、俺は)
[何か、思い出せそうで思い出せない感覚。ドリームランドでずっと気がかりだったが]
(10) scarecrow 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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(俺は…)
[もう一面白くなっている世界をただただ、落ちていく。何だろう、妙に温かい]
“スンスンスンスンスン”
[ああ、くすぐったい]
(…あれ。)
[何か懐かしいこの感覚は。俺は思わず、声をあげた]
カリュクス?
(11) scarecrow 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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―????―
[誰かに優しく突かれる感覚で、俺は覚醒した]
「ナユタ。ナユタ、起きなさい!」
…あ。あ、あれ?姉ちゃん?
[俺の目の前には姉ちゃんがいた。人間では無い。シマリスだ]
「もう春よ。冬眠からなかなか覚めないから起こしたわ。お腹空いたんじゃない?」
(12) scarecrow 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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[スンスンという気配は、姉ちゃんの鼻音だったらしい。
急にお腹が空いてきた俺は、寝床の横に蓄えてあった側の木の実をぼりぼり食べた。ドリームランドで食べた時とは違ってお腹に手応えがある]
(マシュマロとかマラサダとか、臭い嗅いだ事あったから夢に出てきたのかなあ。本当に食べた事無いけど)
[今俺がいる地下の巣穴は、遊園地がある公園の中に作ったものだ。多くの客が訪れるここで俺のようなシマリスが現れると、ドリームランドを盛り上げる妖精のような扱いを受ける]
(13) scarecrow 2015/02/24(Tue) 23時頃
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カリュクスは、ぱちぱちぱちぱちぱちぱち
ameya 2015/02/24(Tue) 23時頃
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「ところで、さっき寝言でカリュクスと言っていたけどどんな夢見ていたのよ。うなされていたし…楽しそうにへらへらしている時もあったけど」
…姉ちゃん、俺の寝顔観察しないでくれ…。
[色んな弱みを握られていて、全く姉貴には頭が上がらない。でも折角尋ねられたので思い出しながら話してみようかな。
かみさまパルックがいた、「ドリームランド」での出来事を]
実はね、俺。人間になって子供達を楽しい世界に案内する夢をみたんだ…。そこには、
(14) scarecrow 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[あんな事やこんな事があったっけ。姉ちゃんは、俺が語る物語に耳をノリノリで傾けたので、話し終わった頃にはかなりの大長編冒険談になってしまった。
俺はちょっぴり自分の事を実際より格好よく話してしまったが、まあいいよね。夢だし、楽しいのが一番だよ**]
(15) scarecrow 2015/02/24(Tue) 23時頃
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カリュクスは、ナユタスンスンスンスン(…ペロ。
ameya 2015/02/24(Tue) 23時半頃
ナユタは、きゃあ!(ぷるり
scarecrow 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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奈落へ続く道を走る。
義眼から脳に突き刺さる痛みに耐え続け、探し出したこの世界を破壊する者は、住人たちの手に寄って奈落へと追放された。 己が求めたその先へ歩いて行ったのだ。
その後を追い走る。
走れども走れども背後に広がる、眩しい光に包まれた夢の国からは遠ざかる気配はない。 足元を照らす光からは逃れることは出来ない。
いつもそうだった。 ここではない別の場所へ行きたかった。
超人的で不老不死の肉体と、夢見憧れた他所の国の調度に囲まれ、食べたい物を食べて好き勝手に踊り跳ねる世界で満足することはなかった。 常に飢餓感を覚え何かが足りない。
(16) viola 2015/02/25(Wed) 10時頃
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なによりもここは眩しすぎる。目が痛んでも涙は流れない。
このままカリュクスを追いかけても、またいつものように造られた四肢に罅が入って砕け散り、意識が戻ると体は元通り。夢の国の菓子の樹の上の上、銀の卵の形をしたラボの中にある畳張りの四畳半で目を覚ますのだ。
違う。
狭い部屋は同じだった。 せんべい布団ではなく固いマットレスのベッドで目覚め、赤い縁の眼鏡を掛ける。手早く身支度をすませてから、近所のドーナッツ屋でいつものチョコファッションとコーヒーを2つ買って仕事場に向かうんだ。そして他愛もない話をして笑いながら一緒にドーナッツを食べ……ドーナッツ……真ん中が……空洞の……欠けた……
(17) viola 2015/02/25(Wed) 10時頃
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どうなつの森……流れ落ちてくる……捕まえて食べよう……
キラキラとした映像が紛れ、浮かんだ記憶が霧散していく。
「やめてっ」
足を止めてその場にしゃがみ込む。 黒い手袋の下、機械の指で自身の肩を抱き震えを抑え耐え忍ぶ。
「・・・ここから出るにはどうしたらいいでござろうか」
希望の兎はもういない。
(18) viola 2015/02/25(Wed) 10時頃
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カリュクスは、ミツボシおつかれさま(ぱちぱちぱち
ameya 2015/02/25(Wed) 18時頃
カリュクスは、ぱたぱたとはしっていった
ameya 2015/02/25(Wed) 18時頃
ナユタは、木の実をぽりぽりしている。
scarecrow 2015/02/25(Wed) 20時半頃
ナユタは、カオスのせいなのね そうなのね♪
scarecrow 2015/02/25(Wed) 21時頃
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[ずいぶんとながいあいだそこにいた気がした。陽晒し雨晒しにされていたので、チェスナットの毛並みもだいぶいろあせてしまった。]
[とおくからちょうしのはずれたオルゴールのような音が聴こえる。]
[わたしにはあしがあるのにどこにもいけない。わたしには脚しかないのに何処にもいけない。]
(19) ameya 2015/02/25(Wed) 22時頃
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さきにゆめのくににいくのをゆるしてください。 あなたよりながくいきてはいられないの。 そんなになかないで。 あなたのおひさまのような髪のにおいがすきだった。 あなたにおでこをなでられてからだを伸ばすのがすきだった。
だからあなたがわたしのちいさな棺から、ちいさな手でそっとわたしのちいさな脚をとりだすのを、もうかわいた赤い瞳でみていた。
(20) ameya 2015/02/25(Wed) 22時頃
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[最初はゆめのようだった。うしなった筈のやわらかい毛並みが、ねむりぎわの頬をなでる。]
さいしょは夢のようだった。キャンディであふれる河。ミルクのふんすい。チョコレートケーキのテーブル。
[最初は夢の様だった。失った筈のやわらかい毛並みが、乾いて頬に刺さりだした。]
よぞらをかざる銀箔金箔のほし。あめのかわりにふるアイリス。
(21) ameya 2015/02/25(Wed) 22時頃
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[夢の様な筈だった。ふっくらつやつやのちいさな脚は、彼の枕元でみるみると萎びて行った。]
極彩色のこぶた。おどり狂って鱗粉をまく蝶。まわらない螺子を巻きつづけるじどうにんぎょう。
[シーツに濁った染みをつくるころには、枕元からとおくとおく、ちいさなはこに閉じ込められた。]
ボクはいったい、どのくらいここにいるんだろう。もうどれくらい?乾いためが熱くてじりじりするくらい?
[「こんなのXXじゃない」]
ききたくないこえが聴こえるきがする。ここではなんでも叶うから、しろくてながいみみがなければきっとだいじょうぶ。
(22) ameya 2015/02/25(Wed) 22時頃
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[箱の外は湿った落葉。調子外れのオルゴールが聴こえる。あれはメリーゴーランドだ。金網向こうの夢の世界。滅多に人も来ない森の中へうち棄てられた。]
ボクのめは乾いていく。だんだんしろく濁っていく。ボクはもうどれくらいここにいるんだろう?
[陽晒し雨晒し、チェストナットの毛並みは色褪せていく。]
お茶くみ人形のぜんまいは狂う。ももいろハーピーの音程ははずれる。ミルクの河は吹き溜まり灰色のあぶくを吐く。
[ちいさな骨を春の風に晒しながら、それでも土に還れない。何故なら『ボク』のこころはここにないから。]
ゆめのような筈だった。ここはゆめのせかいの筈だった。いつまでもあのコの側にいられるとおもっていた。
(23) ameya 2015/02/25(Wed) 22時半頃
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チョコレートのベッドはタールで身が沈む。空からはススキの葉が降る。南から昇る朝日は膿んでいるし、夕空の月は軋んで錆を落としている。 ここはゆめのせかいじゃない。うその国だ。
ボクは帰りたい。ゆめのせかいにかえりたい。あのコの側に。
そうしたらボクのちいさなしろい骨を、あのコは拾ってポケットにいれてくれるのかな。**
(24) ameya 2015/02/25(Wed) 22時半頃
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