人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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【人】 花売り メアリー

[白い少女を言葉少なに、されど巡理の意識にあるような否定の言葉は使うことなくしばし宥め、やがて世界は色を変える。>>#0
少女の視線>>0を追い、消え行くものから少女の目を覆い、小さく囁いた。]

悪い夢の時間は、もうおしまい。
……帰ろ?

[傍に立つ金髪の少年を促し、少女の手を引いて、共にその場を後にするだろう。
その最中、中学からの同級生であるはずの、金髪の少年のうろ覚えだった名を、頭に刻み付けることになるだろうか。
青い部屋、クルーザーのある方へと向かえば、混乱する翔子>>26の姿を目にする。
翔子へと歩み寄り、帰るという言葉に同意の頷きを返した。]

うん、疲れたね。かえろ?

(45) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【人】 花売り メアリー

あ、ちょ!

[思わず白い少女の手を離して追いかける。共に帰ると先程約束したのだ。それを違えるのは、なんだか不安だった。けれど痛みを訴える足では追いつけずに、見送ってしまう。
諦めて引き返せば、そこには先程あった幾人かの姿は見えず。青い部屋へと足を運び、賀来に共に帰ろうと誘うだろうか。
帰る最中、あの青い部屋で話されたことを伝え聞くやもしれない。
人型の異形>>1:499について聞けば、少し考えた後で口を開く。]

人型のシャドウ……あたしも見たよ。二つ。
ひとつは、あたしのペルソナ。
あたしを食べに来た、シャドウだったんじゃないかなって思うん。
恐怖を煽りに来たんじゃないかなって。
でも、受け入れたら消えてったの。
もうひとつは、妖精ちゃんの、お父さん。
あ、本人か影かどうかは知らんよ?
成り代わる前のもんだったらええんじゃけど。
けど……あれは……。

[人だったのかも、なんて。口に出すのは憚られて。
人のぬくもりが欲しくて傍にいるものに縋るだろうか。
あかりが同行していれば、その腕に絡みつくかも知れない。]

(57) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 花売り メアリー

人に成り代わったシャドウを倒したら、影はどこに行くんかなあ?
シャドウの海……人の意識の海に、帰るんかな。
人は……どうなるんかな。生きてると、ええなあ。

[ぽつりとそう呟いた。*]

(58) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 花売り メアリー

―翌日―

[満月の翌日は、流石に病院へと赴いた。先生には何をしてこうなったの?と問われたが苦笑で返して、全治1週間の打ち身と診断される。犬に噛まれたら、数針縫うこともざらではないのに、そうならなかったのは翔子の癒しの力のおかげだろう。
一度家に帰り、祖母にお金を返しながら話しかける。]

おばーちゃん、コタロウかえってきた?

[祖母は不思議そうに口を開いた。
「コタロウならずっと庭におるじゃろ?」]

……え?

[なにを、言っているのだろう。
真夜中に帰った時も、病院へ行く時も。
そして家に帰ってきた時も、いないのに。
そこに、コタロウはいないのに!
ぞっとして、口を噤んだ。
影はすぐ傍らに潜んでいる――*]

(71) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

―数日後―

[あの後、混乱する頭で家を飛び出して見た犬小屋には確かにコタロウがいて、ひどく奇妙な思いをした。
巡理の目には違いが分からないが、このコタロウはおそらく影と入れ替わっている。
悩んで、悩みぬいて。
出した結論は、このままではいけないというひどくシンプルなものだった。
かわいらしく尻尾を振る。甘えて鳴く。
けれど、コタロウではないのだ。
自分に出来ることなんて、何一つとして無い様に思えるけれど。
この胸には心星ひとつ、抱いている。
今出来ることは、と赴いたのは時折訪れていたスポーツジム。
もともと頭は良くないほうだ。
身体を動かしているほうがすっきりする。
足が動かずとも、出来ることはここにもあると、週に2、3度ほど放課後にジムへと通うようになった。]

(87) 2015/02/16(Mon) 22時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時頃


【人】 花売り メアリー

―祟神中央病院―

ありがとうございました。

[先生に頭を下げて部屋を出て行く。
と、聞きなれた声>>93にそちらを向いてみれば、クラスメイトの姿があった。]

あ、あかりちゃん!

[ぱぁっと笑顔になるが彼女が引く点滴台に顔を曇らせる。病院、特に注射は大嫌い。
つい先程も血を抜かれてしまって、自分の腕をまともに見られなくて涙目になってしまった。
たずねられる言葉に頷く。

ただの打ち身だって。全治二週間。一応血液検査もしたよ。
って、入院!?なんでそんな……過労?
えっと、アレの使いすぎ、かな。やっぱり。

[最後は少し小声で言って、談話スペースへ誘われたならひとつ頷いて着いていくだろう。]

(100) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

メアリーは、オスカーのような人影を見たような気がしたが、気のせいだろう◇

2015/02/16(Mon) 22時半頃


【人】 花売り メアリー

―祟神中央病院・談話スペース―

[壁に凭れ掛かるあかりに、座ればいいのになあ、なんて思いながらも、昨晩のことを話すのだろう。人目を憚った事は分かる。]

これから…

[問いかけに迷って顔を伏せてしまう。が、あかりの決意の言葉>>99に顔をあげた。
人に何かを強要することの無い、まっすぐな姿勢に思わず真剣な目で見つめ返す。]

あかりちゃん。その怪我より、もっとひどいことになるかもしれん。
最悪、死ぬこともあるかもしれんよ。
それでも、やるん?

[問いかけに、彼女はどう応えただろうか。
何が返ってきたとしても、答えは。]

あたしね。
あかりちゃん一人に任せて知らんふりできるほど、良い性格してないんよ?

[どこか茶目っ気のある笑顔を彼女へ向ける。ふふっと笑って、メアドを聞かれれば、「あれ、教えてなかったっけ?」と花柄でデコられたガラケーを取り出して番号を交換するだろう。]

(114) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[慌てるあかり>>134に「冗談よぉ」くすくすと笑って。
少し迷って、言葉を口にした。]

あのね、あかねちゃん。
妖精ちゃんのお父さんが、影になっとったみたい。
手遅れになる前かどうかは、わからんけど。
あとね、あたしん家のペットが多分シャドウになっとるん。
あたしはあの子を探して、助けんといけんの。
あかりちゃんだけが理由じゃないんよ。
あたしは、あたしの為にそうしたいん。
だから、あかりちゃんが一緒だと、その。
……心強いなって。それじゃ、ダメ?

[小さく首をかしげてたずねる。彼女はどう応えただろうか。
対話が終われば巡理は一度家に帰り、午後から学校へと向かうだろうか*]

(145) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

―北部:公民館・食堂―

[皆で相談できる場所はどこが良いかと話した結果、公民館の食堂はどうか、と提案したのは誰だったか。
誰でも来れて、話しやすい場所として、食事の提供は昼しかやっていないが、机や椅子は自由に使える公民館の食堂に集まることになった。
図書館は私語厳禁でおおっぴらに会話が出来る場所ではないし、何より翔子がおびえただろうか?
中央部ではなく北部にしたのは、あの青い扉のある埠頭へも近く、最年少の翔子も来れる場所を選んだからだ。
一部の大人組は仕事が終わってからになるが、学生や仕事が休みの大人は、それより前から集まることが出来る。

巡理は椅子に座り、紙パックのコーヒー牛乳を啜りながら、その場にいる面子を見た。]

(156) 2015/02/17(Tue) 00時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 00時頃


【人】 花売り メアリー

―満月の翌日・学校・昼休憩―

[昼から登校した巡理が「おはよー」とクラスメイトに声をかけると「おそよーメグ」「重役出勤ご苦労さまー」等といった笑いを含んだ返事に苦笑して、鞄を机にかけた。
あかりとの約束>>160を守るために、教室を出る。
『明ちゃん?……ああ、妖精ちゃんの事かぁ。うん、見てくる。約束ね』
とはいえ、彼女が一学年下だということは知っていても、クラスなんて知らないのだけれど。
とりあえず一年の教室のある階へと行き、一クラスずつ覗き込んでいく。]

(171) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

メアリーは、マユミさんは来れるかなぁ…とぼんやり考えた◇

2015/02/17(Tue) 00時半頃


【人】 花売り メアリー

―満月の翌日・学校・昼休憩―

[道中、見知った一年とも顔を合わせることもあったか。結局白い色を持つ明という名の少女は見つけられ無かったが、彼女のクラスメイトに「2-Aの花咲か、花河に連絡ちょうだい?って伝えてくれるかなぁ?」と言付けを残した。
二年の教室のある階へと戻りながら、あかりへとメールを打つ。

『明ちゃんいなかったー(≧□≦)
クラスの子に連絡ちょーだいって伝言頼んでおいたよ』

そして午後の授業へと戻るだろう*]

(178) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

メアリーは、ケイイチに話の続きを促した。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【人】 花売り メアリー

―北部:公民館・食堂―

うん、数日振り。
あはは、それはお互い様かなぁ。

うん。じゃああたしもメグでいいよ?

[少年のまっすぐな目線>>175が珍しくて、微笑んでみる。]

次の満月の夜にどうするか、かなぁ。
満月の夜、正午ちょうどかな。に、シャドウの海と現実を、誰かが繋げている。
人に成り代わって、何がしたいのかは分からんね。
けど……

[巡理はちらっと明の方を見る。自らの愛犬のことも、思う。]

大事な人がいなくなるのは、嫌だなぁ。
だから、一番は『繋げているものを潰す』
で、問題なのはここ。何が繋げているのか。
……あたしはこういう調べるの、苦手なん。

(186) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 花売り メアリー

―北部:公民館・食堂―

[ランニングがてら、病院へお見舞いに時々行っていたから巡理にとっては久しぶりではない。「明ちゃんは、多分、大丈夫だよ」という言葉では不十分だったのだろう。
挨拶をして誰かを探す様子のあかりに小さく微笑んで、様子を見守るだろうか。]

片っ端からシャドウを消していけば、大元が出るんじゃないかなーって。
……作戦にしちゃぁ大雑把過ぎるよねぇ。
この辺は他の人に任せるね!

[さらっと笑顔で丸投げした。頭脳労働は性分じゃないのだ。]

(191) 2015/02/17(Tue) 01時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【人】 花売り メアリー

―とある日の学校―

[「え、妖精ちゃん!?」「近くではじめて見たー!」「うわーうわー可愛い!」ざわめくクラスメイトの声に扉のほうを見る。
目立つその容姿とは裏腹に、控えめに声をかける少女を認めて立ち上がった。
天然で可愛い子には、敵わないの。そんな小さな胸の痛みに、そうだね、でもこの子頑張ってるよ、なんて内側で肯定して。]

あっちゃん!よかったぁ、姿が見えないから心配したんよ。
来させちゃってごめんね。
ここうるさいから、ちょっとあっち行こうか。

[あかりと明では同じになるため、勝手に省略してその名を呼び、駆け寄る。
廊下まで移動して、話を切り出す。]

明ちゃんがね、今入院してるんだけど。心配してたよ。
様子見て欲しいって、言われたん。
……。猫の手くらいには、助けになるから。
困ったときは、おいで?

[大丈夫?と聞こうとして、その言葉は飲み込んだ。
その代わり、力になるよと遠まわしに告げた。]

(205) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

―とある日の学校―

ん?あかりちゃんと同じになっちゃうから、あっちゃん。

[嫌かなぁ?と思いつつも首を傾げて告げた。
苗字で呼ぶのもなんだか違う気がするし、まあいいかと自己完結する。]

自分で伝えたほうが良いと思うけど……うん、伝えとく。

[表情を見る限り、本当に大丈夫なのだろう。
遠目に見かけたことのある表情と、今の表情はかなり違う。]

あっちゃん、可愛ぃなったなぁ。

[思わずぽろりと本音がこぼれて、微笑む。]

そうだ。あのね、次の満月が来る前にね……

[そうして、今度の北区の集まりをすること、その日時と場所を伝えるだろう**]

(222) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 花売り メアリー

―北部:公民館・食堂―

探知、かぁ……
どうせ大雑把ですよーだ。

[べ、と軽く大塚>>203に舌を出す。
作戦と呼べるような話が始まったのに、耳を傾ける。五郎の話>>213はなかなか有効に思えた。少し考えて口を開く。]

索敵なら翔子ちゃんのが出来るかも。
あ、そういえば。

[広範囲の雷撃。攻撃の意図ではなく、弱いものを広く使えば?いや、無理。使いこなせる気がしない。
こういった話は詳しい人に任せればいいんだ、と口を噤んだ。**]

(230) 2015/02/17(Tue) 02時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 02時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 02時半頃


【人】 花売り メアリー

―北部:公民館・食堂―

[仲睦まじい明と大塚の姿にひとつため息をつく。]

いーなー、あたしも彼氏欲しいー。もうすぐクリスマスだよ?…そんなん言っとられんけど。

[気を取り直して、話を続ける。事件の話>>223>>232になって、口を開いた。]

調べものは日を改めんとなんとも言えんね。案外、全部満月の日だったりして。

[冗談めかしてそう言う。後日、真相が分かって複雑な思いをすることになるが、それは今はまだわからない。チームを分ける話>>229>>233には、少し考えて翔子の言葉>>235>>236>>237>>239、真弓の言葉>>254も聞いてぱぁっと笑顔になった。]

そっか、翔子ちゃんは難しいかー。じゃあペルソナで探すのはム…真弓さんナイス!けどほとんどみんな出来ないから、分けるのも難しいなあ。分け方は探索と戦闘って考えんでもええかも知れんね。

海繋がりはアリかも知れんね。青い部屋も海にあるし。
けど、この前はみんな大体【北部】と【中心部】におらんかったっけ?
なら、次の満月は【東部】と【西部】を調べてみたほうがええんじゃない?
携帯はー、使えないんだっけ?
あたしのおる方で何かあったら、雷を打ち上げて知らせられんか、試してみるね。

(261) 2015/02/17(Tue) 19時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 19時半頃


【人】 花売り メアリー

[話し合いの集まりはその後も何度かあっただろうか。
東部寄りに住む巡理は、慣れた土地と言うこともあり、東部への探索へ赴くことに決めた。
とはいえ、田畑の続く道はどこか暗く人も少ない。何事も無ければ西部へと向かうことにしようと決めて。

今夜も巡理は電話番号を入力した携帯電話を耳に当てる。
『ただいま、電話に出る事が出来ません―』
毎日、何度、何度、何度かけても、電話はメッセージを紡ぎ出すばかりで。巡理はまた、似たような言葉を口にする。]

パパ、巡理だよ。元気してる?最近寒くなったから、体に気をつけてぇね。お仕事、頑張って。…またかけるね、おやすみなさい。

[電話を切って、目を伏せた。
時々家に帰ってくる母にも懸命に話しかけるが、母の無関心さも変わらなかった。
コタロウらしき犬は、今も巡理の家の犬小屋にいる。あれから、散歩に連れて行くことは無くなった。戻ってきたコタロウは、ずっと犬小屋の中で眠ったようにしているからだ。祖父母は年のせいで動くのが辛いのだろうと言って、見守る姿勢でいるのは、コタロウと距離を起きたい巡理にとっては好都合な解釈であった。]

(275) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

―満月の夜・祟神神社、鳥居前階段―

[瀬戸内は温暖といえども、冬も本番に差し掛かった12月の夜は流石に冷える。
制服の上にはグレーのボア付パーカーを着て、脹脛まである黒のコンバットブーツを履いてきた。
武器代わりに、以前学祭の時に和ロックをBGMに踊ったときに使った鉄扇を持ってきた。
扇にするか剣にするかもめたことが、今では懐かしい。
腕につけたスポーツウォッチで時間を確認。ゼロ時間まであと3、2、1。
世界は色と音を変える。
階段を数歩降りて、この件が無ければ個人的に会話することも無かったであろう女性、真弓の元へと近づく。]

真弓さん!
…やっぱり、ここにも出るんですね、あれ。

[周囲の様子を伺い、声をかける。]

(284) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 22時頃


【人】 花売り メアリー

オーケイ。とりあえず……おいで、蘭陵王

[麻夜の言葉>>286に頷いて、自らのペルソナを呼び出す。その場にいる者たちの身体を強化する光を彼らに振り掛けるだろうか。
索敵をしている真弓>>288に感嘆の息を吐き、きらきらとした目で見つめる。格好良いなあなんて思いながら。差し出されるコーヒーは素直に受け取った。]

わーいっありがとうございます、いただきますー!
キリが無い…前みたいな感じ、ですか。
……特に強い固体がいそうな場所とか、固まってるところとか、分かります?

[流石にそれは無理かな、と思いつつも早速コーヒーを開けながら、尋ねる。返事が返る間、コーヒーを手早く飲んでいくだろう。]

(292) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 花売り メアリー

ふふっこちらこそありがとうございます。
麻夜君も、ありがと。

[ひとつ頭を下げて、一歩前に出る。何か襲い掛かる様子があるなら迎撃するつもりだ。
異形たちの様子を麻夜>>286と真弓>>297から聞きながら、扇を短刀の様に構えコーヒーを飲む。暖かくて甘い液体が喉の奥を落ちていくのを感じながら、禁足地、という単語に顔をしかめる。]

え、それ行けない場所じゃ…行かなきゃだめかぁ。
って、あーそっか、麻夜君は知らないか。
去年の学祭でこれ使って踊ったんだよ、あたし。

[本来ならばただの扇でもよかったところを鉄扇にしたのはその時の部長の趣味だ。ついでとばかりに鉄扇術も面白がって仕込まれて、なかなかにきつかったが面白かった覚えがある。この際古武道もやってみないかと言う誘いは、流石に断ったが。]

(314) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

あ、ここ雛宮の家なんだ。

[焦る麻夜にくすくすと笑って、飲みきったコーヒーをあたりを近くの自販機に併設されたゴミ箱に捨てる。
雛宮の実家>>319という言葉に、思わず賀来と似たような感想>>323が口をつく。中学高校と、同級生ではあるけれど深い面識は無い。が、金髪にしたあたりから、周りの友人たちは呼び捨てで呼ぶようになっていた。巡理もそれに違わず、ついぽろりと名を呼ぶ。
真弓の「獣のような」の一言に考えるよりも前に声が出た。]

行く。

[強い獣。家を出る前に見た、からっぽの犬小屋。
黙々と足を進めた。後ろで白い少女>>327が苦しんでいることには、気づけずに―]

(336) 2015/02/17(Tue) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 23時頃


メアリーは、ショコラ翔子ちゃん…大丈夫かな、と少し思った◇

2015/02/17(Tue) 23時頃


【人】 花売り メアリー

―祟神神社・禁足地近く―

[黙々と神社の境内へと足を踏み入れる。あたりをざわめく黒い影に害意が見られないなら、そのまま無視して突き進むだろう。
ふと、目の前に人型のシャドウ>>332を目撃して、立ち止まる。]

……。

[翔子は、人に成ったシャドウの方に、会ってみたい>>239と言っていたことを思い出して、様子を伺う。おとなしそうなその存在に、警戒はしつつも、口を開く。]

えっと……。こんばんは?

[この状況下ではまぬけな、だが夜の挨拶としては定番の言葉を口にした。]

(346) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 花売り メアリー

―祟神神社・禁足地近く―

[追いついてきた賀来に視線を軽く向けるが、すぐに目の前の人型シャドウに視線を戻す。
(どうしよ、ちょっと怖い)
少し冷静になった頭が小さく身体を震わせる。
右腕を左手で掴んで恐怖を押し戻し、何も言わないシャドウの様子を伺う。
佇むその姿は何かに似ているような気もするが、分からない。
と、その時それは動いた>>360
緩慢な動作でこちらに襲い掛かる腕を、反射的に扇で受け止めて足払いをかける。
簡単に地面に伏したその姿に、どうしたらいいかと困って賀来に視線を向ける。]

かっくん、なんか、これ違うよ?
すっっっごく、人みたい。

(363) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

―祟神神社・禁足地近く―

うん、なんだろ?

[賀来と人型シャドウを間に挟むように立ち、様子を見守る。
賀来に手を伸ばし、つぶやく言葉にはっとする。けれどももみ合いになった二人に手は出せない!]

かっくん!

[と、横合いから何かが飛び出してきて、巡理の足元をぐるぐると擦り寄る。]

うひゃ!?

[流石に予想していなかった感触に下を見れば、そこには以前も見た黒い犬の姿があった。
前と違うのは、その犬の感情。
攻撃の意思を持っていた先月とは異なり、甘えるようなその仕草に、思わず口を開く。]

コタロウ?

[ワン!とひとつ吠えて走りだす。境内の外、元いた場所のほうへと。こちらに来てと言う様に。]

(384) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー

待って、コタロウ!

[思わず叫ぶが、賀来を放ってはいられない。
少しの間だったが、意識をそらした少年と人型シャドウの方を改めて振り返れば、そこには――]

(386) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー

……ペルソナ。

[呆然と、新しく現れたペルソナ>>387に呟く。
攻撃の手を繰り出した賀来に、はっとして叫ぶ!]

ダメ!その人は…!

[制止も待たずに突きは繰り出される。>>389
遠く、真弓の声>>391を聞きながら賀来に手を伸ばした。]

(393) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

メアリーは、オスカーに頑張れ♥頑張れ♥

2015/02/18(Wed) 00時半頃


【人】 花売り メアリー

[後ろから抱きつくように伸ばした手は、シャドウへの一撃を留めてわずかに安堵する。
そのまま賀来へと声をかける。]

ごめんっ!でも多分、それ雛宮と関係ある!

[そこに、真弓の制止>>405もかかるか。視線はシャドウから逸らさず、小さく囁く。]

覚えてる?シャドウは人の意識の中で特に強いものって。
話せなくても、消しちゃいけない気がするん。

[続く真弓の言葉に振り返る。]

……え。どっちからですか、真弓さんっ!

[慌てて賀来から離れて、指示された方向へと武器を構えるか。]

(407) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[人型シャドウが雛宮の何なのか、巡理は知らない。もしかしたら雛宮自身なのかも知れないし、明の時の様に、雛宮の親族かもしれない。
頭の中を明の父親のことが通り過ぎていく。
(あんなの、いや!)
ぎゅっと拳を握る。]

放っておいていいかどうか、あたしにもわかんないけど。
ごめん、やだ、こわい……

[小さく弱音を吐きつつも、真弓に示された方角>>414から現れたものを凝視する。
違う。あれは、違う。コタロウじゃない、もっと違う、別のものだ。]

っ!

[悲鳴を飲み込み数歩後ずさる。]

逃げよ!

[そのまま反転して、後ろも見ず走り去るか?]

(421) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[位置的に先に真弓が先頭を走る形になるだろうか]

真弓さん!

[一声かけて、真弓に手を差し出す。
その手を取ってもらえれば、彼女の手を引き駆けるだろうか。
じわりと拡がる魔法>>432に軽く振り返れば、同級生の後ろにペルソナが見える。]

ありがとっ!

[何かしたことを察して、礼を言う。
後ろの気配を背中で感じながら巨大な異形から逃走するために懸命に駆ける。
神社を駆け下りて、元居た場所へと戻れば、そこは戦場>>429へと様変わりしているだろうか?*]

(436) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

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