28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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どこにでもあるような、どこにもないような。
都心から少し離れた郊外の町、壬浪(ジンロウ)町。
静かに時間が流れるこの町の東は小高い丘になってます。
バスは丘の下までしか来ない、少々交通の便の悪い所。
(#0) 2013/09/01(Sun) 01時頃
──わかば荘が建っているのは、そんな場所。
細長い、塗りたての緑色の屋根と、
管理人の植えたハーブの茂みに挟まれて、
わかば荘は今日もゆったりと住人を見守っています。
遠くから見ればお洒落なモダンハウス。
よく見れば所々に手作り感のある古い建物なのがわかるでしょう。
お隣に墓地があって、
時々幽霊が出るなんて噂があるからお家賃は格安です。
さぁ、
そこに住んでいるのはどんな人々なのでしょう──
(#1) 2013/09/01(Sun) 01時頃
―― 三毛猫の行方 ――
そいつは不恰好な鍵しっぽを垂らした三毛猫。
丸々と肥えた図体でのしのしと歩み。
墓地を吹き抜けた妙に黴臭い風と一緒に
わかば荘の庭へ入り込み、
今は庭の樹の下でのうのうと眠っている。
視える者が視れば、気付くかもしれない。
猫に被さるように浮遊した女の亡霊に。
その亡霊は、虚ろな眸で、
*わかば荘を睨めている。*
(#2) 2013/09/02(Mon) 20時頃
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