人狼議事


93 Once upon a time...

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【人】 採集人 ブローリン

[彼がすぐ向かうのならば、それに同行するつもりで

 再びテントに戻ったのはいつだったか
 戻るならば、その時は誰かを連れていただろう**]

(69) 2014/10/19(Sun) 14時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 15時頃


【人】 愛人 スージー

[楽隊テントからブローリンが現れる。
彼の気配にふっと顔を上げて
密にしたトリノスとの距離を少しだけあける。
囁き>>67が聞こえればはたと瞬き驚く風。]

 ――…それって。

[彼の言葉はすぐには信じがたいこと。
少なくともその状況をみていないスーザンにとって
少しばかり幼く見えるアントニーや
穏やかそうに見えたニコラスが人を喰らう者と直ぐには重ならず
途惑うようにブローリンを見上げる灰色が揺れた。]

 ……ん。

[けれど彼が冗談を言っているようには見えない。
彼にとっての真実だろうそれを受け止め一つ頷く。]

(70) 2014/10/19(Sun) 15時頃

【人】 愛人 スージー

 水晶玉でその正体を知る、だなんて
 お伽噺の中の占い師みたいね。

[囁きにつられるように淡い音色を綴る。
信じるか否か――。
トリノスがブローリンと幕引きについて綴った事もあり
スーザンが知らずにいただけの周知の情報だったのかもしれない、と
そこまで考えたところで小さく息を吐いた。
人狼を探す術も道しるべもスーザンは持ちえない。
ならば猛獣使いが猛獣でないと信じてみるのも悪くはないのかもしれない。
漸く示された一筋に縋るような思いで]

 それが本当なら――…
 今は大人しく待ってる、けど。
 でもね、あなたばかりに負わせる心算はないから。
 頼りにならないかもしれないけど、それでも……

[何かしたい、見届けたい、と。
そんな思いのまま言葉を綴り
ブローリンが人を呼びに行くを見送りその場に留まる。**]

(71) 2014/10/19(Sun) 15時頃

【人】 靴磨き トニー

[気配を消すことを知らない子猿も、いなくなる。
 不自然に隠れようとする自分の存在に違和感を感じていたのか、しきりにチィキュイ鳴いていたのが、いなくなる。
 気づかれた、かもしれない。あのときすぐには誰も襲って来なかったから平気だと思っていたけれど、このテントの布は厚くて重い。迷い込んだ猿が自力で出ていけるほど、やわじゃない。
 閉じていたはずだ。閉じていたはず。誰かが、連れ出した。
 覚悟の決め方なんてわからない。かといって出て行っても逃げ道なんてなくて、おしまいだ。]

――……、

[早く夜が来てほしい。夜になれば、誰が襲いに来ても。
 早く昼が終わればいい。布に隠した背中を余計に丸めて、小さく小さく身体を畳んで、縮こまる。]

(72) 2014/10/19(Sun) 16時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[ブローリンの返事を聞くと、眉を寄せた。――相討ち。人狼の片割れ、ニコラスが死に――それを殺したザックも、また死んだ。舌打ちをし、歯を噛み締める。
 エフェドラの死の後、昨夜の最中。己の怪我に言及などしていた姿が、それに笑った事が、その道化姿が、思い出されて]

……俺は、本当に、後手後手だな。
情けないもんだ。
生き残る運だけ、無駄にありやがる。

[顔を背けて独りごちる。人狼の告発には、知っているとばかり頷いて]

どうせなら最後まで、運が続けばいいがな。

[呟きつつ、楽隊テントへと歩き出した*]

(73) 2014/10/19(Sun) 20時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 20時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 20時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 20時半頃


【人】 愛人 スージー

[聞こえくる足音に顔を上げる。
ナイフ投げのサイモンの姿>>73を映した眸が瞬く。
ブローリンが探しにいったのは彼だったのか、と
そんな事を思いながら彼らが此方に来るを待ち]

 ――…これで、
 人狼を止められる?

[縋るような心のまま紡ぐ言葉。

これでこれ以上仲間をうしなわずに済む?と
脳裏に過る言葉はこれから対峙する相手を思えば飲み込まれる。
アントニーもまたこのサーカス団の仲間であり
止めるため手に掛けること可能性があると思えば言えぬ言葉。]

(74) 2014/10/19(Sun) 20時半頃

【人】 愛人 スージー

[ふと楽隊テントに視線を移す。
暫く閉ざされたままの其処にいるらしきは――]

 ――…アントニー。

[名を綴り、ゆらと立ち上がる。
テントの出入り口の前まで歩み寄れば
血の匂いがより鼻についた。]

(75) 2014/10/19(Sun) 22時頃

【人】 靴磨き トニー

――!

[外から名前を呼ばれた。確信を持って、ここにいるから呼ばれた。
 女の声だった。ペギーの声じゃない。――スー?
 来る。殺しにくる。殺されたくない。
 いつの間にか頬を濡らしていた涙の筋を、布に擦り付けた。]

(76) 2014/10/19(Sun) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

[殺されたくないから、殺す。]

(77) 2014/10/19(Sun) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

[震えているばかりだった感情が、すぅと静かに冷えていく気がした。]

(78) 2014/10/19(Sun) 22時半頃

【人】 愛人 スージー

[テントの中に入るは躊躇われる。
閉ざされた其処はまるでアントニーの心の扉のように思えた。
勝手に距離を感じているからそう思うだけかもしれない。
開く勇気がもてぬまま紡いだ名が彼に届いたとは知らず]

 本当に、あなたが人狼なの?

[独り言に近い声がまた零れる。]

 ――…如何して仲間を襲うの?

(79) 2014/10/19(Sun) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

[調べるって、どうしたらいいんだろう。
 なんだかものすごい事をスージーが言っている気がする。
 あとで具体的に聞くことにして。]

   ――ありがとう。

[近づいた顔、甘えるような仕草に答えると
 その場で抱きしめたい気持ちをぐっと堪えた。]

(80) 2014/10/19(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[テントからブローリンが出てくる。]

 中? アントニーが?

[誰も居なかったような気がするが、
 上手いこと潜伏していた、のか?
 酷い姿を見られたかもしれないと思うと
 口封じが必要な可能性もある。]


 あー。その玉。

[先日の胡散臭いそれ、自分も疑われていたのだろう。]

(81) 2014/10/19(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 さっき俺入ったけど。

[そして今もブローリンはそのまま出てきている。
 なのに保証は、無いとは。
 こいつが偽物を仕立てた人狼っていう説は無いのか。
 他の団員を扇動して、なんて嫌な予感もわく。
 完全にはやはり信じ切れずに、
 それでももう一度テントに入ろうとは思えなかった。]

(82) 2014/10/19(Sun) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

[本当に、あなたが人狼なの。
 語りかける言葉に、声の主がスージーだとはっきり認識した。
 被った布の中で、ゆっくり、首を左右に振る。声はうまく出なかった。下手くそすぎる嘘が、信じてもらえるとは思えない。
 どうして襲うの、は理由が様々だったし、ニコラスの本意は知らないし、声が出なければ答えられないから、そのまま何も答えずにいる。

 スージーを殺したいわけじゃない。]

(83) 2014/10/19(Sun) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 23時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 スージー。

[入るなと言われているのにテントに近づく姿。
 飛び出したらどうするのかと力が抜けそうになる体を叱責しつつ
 スージーの横に並んだ。]


    なんで団長だった。

[人狼に問いたいのはそのぐらい。
 本当に答えてくれるのならば、だけど。]

(84) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 愛人 スージー

[独り言に返る言葉はなかった。
届かぬのは言葉か思いか。
アントニーを知る為の一歩にはまだ足りない。
テントの中に赴けば彼の声がきけるのだろうか。
もし本当に彼が人狼で
もし本当に仲間を手に掛けたのなら]

 ……止められないの?

[これ以上凶行に見えるそれを重ねて欲しくないと思い
テントの方へと向ける声は見えぬ相手を思う。]

(85) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

[トリノスの声だ。やっぱりスージーといるらしい。
 トリノスとは話をしようと決めていた。ここにいる、とわかっていても闇雲に探して殺しに来ようとしない。
 このサーカス団の人間はそういうのが多いのかもしれない。]

う、


まい、と、思った、

[震える喉で答えた。これでもう、ここにいることは誰しもに伝わっただろう。
 実際、うまかった。狼として、本能を強く目覚めさせるだけの、味だった。]

(86) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

[スージーの問いかけが続いた。YesNoで答えられるものには行動で答えを示せる。]

――、

[頷いた。衣擦れのかすかな音くらいしか立たない頷き。
 止められない。もう、知ってしまったら、野良猫や野犬や野うさぎで生きていける気はしない。
 喉の乾きを血で潤したい。甘い肉を舌の上で転がして飲み込みたい。
 衝動は初めて人を食べた時からずっと強くなるばかりだ。]

(87) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 愛人 スージー

[呼び掛ける声に顔を上げる。
隣に並び立つトリノスの横顔を見詰めた。
勝手をして心配させてしまっただろうかと柳眉を下がる。

トリノスの声に返される声はテントの中から。
アントニーの言葉>>86に心臓が跳ねる。]

 ――――……っ、

[味覚に関する言葉は食に通ずる。
喰らうためだったのだと思えば
両の手で口許を抑えて込みあげる嗚咽を堪える。]

(88) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 
       う?
 
 
[返事が聞こえるがはっきりとは音にならない。
 それはこのテントの遮音性が高いのもあるが、
 やや迷ってもう少し近づく。

 人狼が飛び出してくれば簡単にその牙か爪が刺さるだろう。]

(89) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 愛人 スージー

[伝うは微かな衣擦れの音。
止められるなら生きて償いを、と。
そんな風にも考えていたけれど。

隣に在るトリノス>>89が動くを感じ
彼の袖を掴もうと手を伸ばす。]

(90) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[訪れた場には、トリノスとスージーがいた。何故人を襲うのか? そうスージーが問う声が聞こえた。ふと思い浮かぶ。思い出す。理由は食欲か、そう零していたザックの声を。
 返る声を、人狼のそれを、聞き入れて]

……おい。
ちょっと、どいてろ。

[乱暴に言い、乱暴に突き進み、男はテントの幕に手をかけた]

(91) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

[トリノスも、殺すつもりはない。狙っているのはひとりだけだ。
 実際に自分を殺そうと刃を振り上げた相手、ひとり。
 月夜が追いつかなければ、何人も同時に襲うなんて、こちらの勝機がない。
 だから、順番に。]

(92) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2014/10/20(Mon) 00時頃


【人】 愛人 スージー

[サイモンの動きと声>>91
反射的に一歩下がるかたちとなり]

 ……サイモン!?

[突き進む彼の名を驚き混じる声が綴る。]

(93) 2014/10/20(Mon) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

[低い男の声がした。
 一瞬で獣の血が沸き立って頭の上から足の先まで熱くなる。
 来る。殺す。ほんの一瞬のタイミングしか許されない。
 煌々と赤く瞳を光らせて、楽器の山の影に深く身を潜めた。
 音が立つのは今更だ。もう、きにしない。

 向こうは見えたら刃が飛ばせる。
 隠れて、死角から飛び掛かるしかない。]

(94) 2014/10/20(Mon) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 まてよ、まだ話し中だ。

[突然乱暴に押しやられて反論の声を上げる。
 これで中の人狼にも聞こえるだろうか。]

 
 邪魔をするな、サイモン。

[人狼を殺せば終わるものでもないのに、
 そんなことももう考えられないのだろうか。
 きっとザックならもうちょっと……、これは言っても仕方ない。]

(95) 2014/10/20(Mon) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

[話し中だ、と遮る声が聞こえる。
 それでも、それ以降トリノスの言葉にも、スージーの問いかけにも、ブローリンでも、ペギーでも、狼の返事を得ることはできなかっただろう。

 もう、子狼の頭の中は、サイモンに牙のひと噛みを与え喰らい殺すことしか、ない。]

(96) 2014/10/20(Mon) 00時頃

【人】 愛人 スージー

[犠牲者を増やさぬ為に。

サイモンの行動が人狼を止める為のものならば
スーザンは彼の行動を支持する。]

(97) 2014/10/20(Mon) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

ぐ、
がああああああっ!!!!

[低く唸り、大きく吼えたける。
 止められているなら好都合だ。
 楽器の山を崩し倒しながら、踏み入ろうとするサイモンに飛び掛かった。
 明確な殺意を発して、牙を鋭くひん剥いて身体ごとぶつけ倒してしまうつもりで。
 叶うならその喉笛に、肩に、腕に喰らいつこう。
 今生きるには、それしかない。

 夕暮れ、幼い狼の破れかぶれが、どれほど男に傷を与えられるかなんて、知ったことではなかった*]

(98) 2014/10/20(Mon) 00時頃

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