21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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チアキに4人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
セシルに1人が投票した。
チアキは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トレイルが無残な姿で発見された。
セシルが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、シーシャ、サミュエル、グレッグの3名。
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/13(Tue) 00時半頃
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[ーーーーー熱かった。]
(0) 2013/08/13(Tue) 01時頃
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[優しい、柔らかい。それは同じ。 なのに、酷く熱くて、とても熱くて。 溶けてしまう、そう、錯覚して。 頭、くらくらする。何?これは、何?]
[俺、認識、する前に、しがみついた、セシル、 逆に、肩、すごく重くて。]
”セシ…………ル……?”
[懸命、両腕、抱え込む。 やっと、気づいた。さっきの、熱い、キス、だった……]
(1) 2013/08/13(Tue) 01時頃
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―――……、
[くすり、と熱孕んだ笑みが零れた。 返事は返って来なかった、きっと、それが答えで。
また、何処かで誰かが眠りについた。 薔薇の香が一層強くなる。この礼拝堂も。
許しの言葉に顔を上げる。 熱に、薔薇の香に取り込まれた瞳が笑う、 また届かなかったと、悟ったような表情で。 グレッグはどのような表情だっただろう。]
(2) 2013/08/13(Tue) 01時頃
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…ね、先輩… これが全部夢だったら…、 …先輩なら、どうする…?
俺は…、
…俺だったら…、
このまま、眠り続けちゃってもいいかな…。 そうしたら―――…、
[口付ける前、そんな言葉を紡いで。 吐息と、熱を触れ合わせれば今だけは1つになれる。 そんな錯覚に陶酔して、口付けることに夢中になって。
ひくりと肩を震わせて息を詰めると、 グレッグの手に熱を吐き出した。]
(3) 2013/08/13(Tue) 01時頃
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[頭、響く、きっと、これが、赤薔薇。 手首、戒め、赤い茨。 少しでも、安堵、した、報い?]
[眠る、セシル、両腕、抱きしめて、床、座り込む。 呆然、やだよ、おいて、いかないで。] [赤薔薇、いうとおり、移したら、 俺、セシル、一緒にいられる?]
(4) 2013/08/13(Tue) 01時頃
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[抱き締める、セシル、額に、頬に、雫。 ああ、俺、また泣いてる。 でも、セシル、眠ったまま。 手、撫でてくれない、目、笑ってくれない。
額に、頬に、鼻先に、最後に唇に もう一度、口付けていく。
優しい、柔らかい、でも、暖かい。 違う、違う、これじゃ、やだ…………]
”セシル……………………っ”
[ねえ、どうして、何も、聞こえないの? 医務室、寝息、だけ、静寂、耳が痛い、哀しい。 医務室、床、冷たい、哀しい。 哀しい、哀しい、哀しい。それ以外*考えられなかった*]
(5) 2013/08/13(Tue) 01時頃
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[シーシャの笑みに、泣きそうになる。 薔薇の香りに、何も考えられなくなる。 何も、考えたくない。]
シーシャ……って。
[掠れた声で囁いたのは。
奪って。 暴いて。 壊して欲しい。
プライド故に、言えない言葉を。 感情を。]
(6) 2013/08/13(Tue) 01時半頃
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[顔を上げたシーシャと目が合った。 熱に潤んだ目で、どこか悟ったようなその表情を見る。]
夢……夢だったら。
[夢ならば、素直に言えるだろうか。]
……俺はシーシャと、
[答えは口付けと共に口の中に消えた。
夢中で口付けに応える。 舌を絡め、混じりあって。
熱を吐き出されたのを感じれば、再び熱を吐き出した。]
(7) 2013/08/13(Tue) 01時半頃
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[薔薇が、香る。 ちり、と手首に痛みを感じた気がした。 赤薔薇が、次に戒めるつもりなのは、誰? そうして全ての者を茨で繋げるつもりなのだろうか。]
(8) 2013/08/13(Tue) 02時頃
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…グレッグ先輩…、
[掠れた声に、名前を呼んだ。 熱はやまない。薔薇の香がとても心地、よくて。 その後もう言葉を紡ぐことはなく 礼拝堂に響くのは水音と、それから――。
―――…が、望むから。 奪って。 暴く。 全て、何度も。
深い、深い眠りに落ちるその瞬間まで。]
(9) 2013/08/13(Tue) 02時頃
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[ばらは…まいご…ひとり、めいろで…さびしくて、 どこかへいきたい―――――、…いきて、いたい、]
[脳裏で誰かが、――薔薇が、そう囁いた気がした。*]
(10) 2013/08/13(Tue) 02時頃
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[ステンドグラスの下にあるパイプオルガン。 見れば自然と思い出すのは、昔のこと。
聖歌隊に入っている幼馴染の歌声。 歌っている姿を見ては、少し嬉しくて誇らしく思っていた。 寮に入って、自分を頼ることも少なくなったけれど。 それでも自慢の幼馴染で。大事な、幼馴染だから。
嫌われたくなくて、避けていた。 今は、嫌っていて欲しいと思う。
嫌って、忘れて欲しい。]
(11) 2013/08/13(Tue) 02時頃
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[でも、シーシャには。 嫌われても、忘れて欲しくはなかった。 誰でも良いのなら、自分を選べと言いたかった。
浅ましい自分を知られたくなくて、でも暴いて欲しくて。]
……シーシャ、
[たった一言が言えない。
ただ、名前を呼んでもらえることが嬉しい。 首へと手を回し、抱き付いた。
もっと奪って。 溶け合って、一つになりたいわけではない。 そうなったら、抱き合うことも出来ない。 だから、 奪わせて。
口では言えないけれど、全身で言うようにしがみ付いた。*]
(12) 2013/08/13(Tue) 02時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/13(Tue) 02時頃
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[セシル、抱えて、床、座り込む。
赤薔薇、セシル、眠らせた、悔しい、だから無視 …………してたら……
咲かない、薔薇なんて、みむきもされないの]
”唄えない、鳥も、みてもらえないの”
[ううん、俺は、過去形?見て、くれた。今は眠ってる。 薔薇、あとちょっと、さける、って それか、咲けなくても、みてくれる人…… ううん、見にいこう。
セシル、ちょっとだけ、待ってて……]
(13) 2013/08/13(Tue) 02時半頃
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ー 中庭 ー
”これ、かな……”
[薔薇の香り、とっても濃い、全部、満開そう思ってた。 けど、嵐、薔薇、咲きそうな蕾、折ってた……
添え木、してみて、そっと、撫でて、棘、刺さる。]
”咲けなくても……ちゃんと、見てる、だから”
[*ーーーーーもう、終わりに、しようーーーー*]
(14) 2013/08/13(Tue) 02時半頃
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