21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[ええ、そりゃもう。多分に]
……ありません。
[視線を伏せて、さらっと嘘が出た。 火に油、と言った後に思う。
話しても分かるとは思えないと苛ついた口調で言われて、さてどうしたらこの場を穏便に逃げられるだろうか、と。 そんな男らしくないことを考えてしまう自分に、つくづく嫌気が差した]
……でも、トレェルさん、怒ってます。 何に、怒ってる、ですか?
[視線を上げる。 困ったときの癖で、つい眉の下がった微笑みを向けて]
(52) 2013/08/09(Fri) 14時頃
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[襟元を掴まれて、苦しさに少し眉をしかめる。 少しだけ上に持ち上げられた身体。まずいな、と思ったが、頭は冷えていた。
ああ、やっぱそういう関係のことか。 陰でこそこそ、と言われて、冷静に納得する。 それから、そういえば彼とアーネストは仲がよかったか、と今更に思い当たった]
…………へえ。
[その冷静な頭が、ふつりと途切れて。 吐き捨てるような彼の言葉に、何か黒いものに覆われた。
大嫌い、って
さ]
(54) 2013/08/09(Fri) 14時半頃
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……で?
[こてり、首を傾げる。 穏やかに微笑んだまま、襟元を掴む手をぱしりと叩いた]
「それでいい」、なら、離してくれません、か? もうご用事は、済みました、よね?
それとも、まだなにかご用事がありますか?
[復讐でもするか? できっこないくせに。
雄弁に瞳が語る。 その瞳は、どろりと闇い]
(55) 2013/08/09(Fri) 14時半頃
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ぐっ……!
[数年前にタイムスリップした気分だ。 腹を押さえ、咳き込むことも出来ず小さく唸る。 朝ごはん、食べる前でよかったなあ、なんて]
は、ははっ、……わけ、わかりませ……なぜ、それ、が私の…せい
[やっと咳と声が出た。 踞りたいが、胸ぐらを掴まれているため叶わずも 無意味な暴力と理不尽な言葉に、嘲笑を返す]
気、済みまし、た?……っ、ぅ ははっ、だれか、見られたら、まずくありません、か?
[何の解決にもならないことを、彼は分かってるだろう。 だからこそ、肩で息をしながらもその短絡的な行動を煽る。 そのほうが彼が悔しいだろうから。
性格、悪いなあ。と。自分でもそう思った]
(57) 2013/08/09(Fri) 15時頃
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……アーネに見られても、ですか?
[鎌をかけてみる。 理由も不確かなまま殴られるのは少しこちらも腹立たしいので。 さあ、どうだ?観察の視線は無遠慮に注がれて
無意識、浅くなる呼吸を整えながら、おそらく余計に血の上ってるだろう彼の顔に微笑んだ。 子供の癇癪を見ているような、小馬鹿にした笑み。
それが、傍目から見ても分かりやすく、凍った]
……冗談
[容易に思い出した、行為。 フラッシュバックした思い出に、呼吸が苦しくなる。 肺にうまく空気が入らない錯覚。
ひきつった笑みを浮かべたまま、彼から逃げるように一歩、後ずさった]
(59) 2013/08/09(Fri) 15時半頃
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[その名前を出した途端、さっと変わった彼の顔色と地を這うような声に、愉悦を覚えた。
床に叩きつけられ、歯で傷付けたのか自分の唇から血が滲む]
顔色が、良くないですよ。どうしたのですか?アーネに、フラれでもしました?
[どうとでも取れる表現で余計に煽り立てるのは、自虐も込みで。 床に座ったまま、ずり、と後ずさる。
逃げようとしたその瞬間、すぐ側の扉が開いた]
……ラドさん?
[酔ったような瞳は、昨日みたばかりのもの。 はだけた胸元に散る白濁を見て、咄嗟に目を伏せた]
てつだ……?
[小首を傾げて言った彼の言葉に、訝しげに眉をしかめて なにかしら異常な雰囲気の彼の、顔を見上げる]
(65) 2013/08/09(Fri) 16時頃
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[声が、震えた]
そ、れなら、アーネは、見かけからして違う、でしょう?
[なのに、なんであれは受け入れられて、俺は駄目なんだよ。
床に置いた手が、ぎゅうと握られる。 拙い言葉。罵声を浴びせてやりたいのに、咄嗟に出てこない。
ふらりと目が泳ぐ。 あ、やばい]
っ、ぅ
[奥歯を噛み締め、泣くのは全力で抑えた]
(67) 2013/08/09(Fri) 16時半頃
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……ラド、さん。そんな格好で、人前に出ては、いけません。
[言葉ひとつひとつが、今は口にするのも嫌だったけど とにかく、そんな忠告をしておく。 なんで?と訊かれても、なんでも、としか答えるつもりはないが。
ふらつきながら、立ち上がりトレイルとは反対方向へ。 数メートルも行かないうちに座り込んで、酷く咳をした。
……吐きそう、だ。
まだ近くにトレイルがいるのだから、早く立ち去りたい、のに]
(68) 2013/08/09(Fri) 16時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 17時頃
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[いっそ声なんてなくなってしまえばいいと、何度も思った。 そうすれば、少なくとも拙い言葉に嘲りの声はかけられない。
アーネストは、皮膚を焼きたいと思ったことはないのだろうか。 ないんだろう、なあ]
『ほんっと、むかつく……』
[部屋に戻ろうか。それとも医務室にいってここぞとばかり被害者アピールでもしてやろうか。
ぼんやり思っていれば、聞こえた足音。 ふっと、顔を上げる]
サミュさん……?
[欠食と心労で幻覚でもみたのだろうか。 部屋の扉を開ける姿を、どこか夢見てる気分で見て]
(74) 2013/08/09(Fri) 21時半頃
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サミュ、エル!!?
[その奇行に、ぎょっとして立ち上がった。 駆け寄る、後ろから手をつかみ上げる。
そうしたはいいものの、ここからどうしていいやら分からず おたおたと、視線をさ迷わせる]
(75) 2013/08/09(Fri) 21時半頃
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[腹が鈍痛を訴える。 だからどうした、我慢しろ]
サミュ、さん。サミュさん。
[腕を振り払おうともがく彼の名前を何度も呼ぶ。 虚ろな目が視界に入って、ますますこちらも動揺する。
赤く染まる爪。痛いのは嫌だろうに。 ピアノを弾くんだから、腕、大事にしなくちゃダメなんじゃないのか。 ラドルファスの声に、何が琴線に触れたのか。 崩れ落ちる身体を慌てて支え、声をかけようとして
……どういっていいか分からない。 意味なく口が開閉した後、思わず彼の身体を抱くようにして、腕の動きを止めようと]
サミュさん。サミュ、わかります、か。わかりませんか。セシル、です。わかりませんか。
[泣き出す寸前の声が出た]
(83) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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[どうしたらいいかわからない。 ただ、暴れるサミュエルがラドルファスに反応しているのは分かって それが、なぜなのかは分からずとも、何に反応したのかは、なんとなしに分かってしまって
頭の中で、自業自得だざまあみろと誰かが笑った]
っ〜〜〜!!!
[引っ掻き傷を気にすることもなく、サミュエルをますますそばに抱き寄せて
ラドルファスの頭を撫で、泣きそうな顔を向ける。 言葉が出なくて、ふるふると首を振りながら、そっとサミュエルとは反対側にその頭を押した]
…………。
[医務室、行かなきゃ。 サミュさん、腕、怪我してる。
どこか現実逃避のように、そう思った]
(92) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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[トレイル呼んで、なんとかなるのかなあ、この子。
よしよし、とラドルファスの頭を撫でる手は、自動運動状況で]
……サミュさん、気分が悪い、のです。 だから、医務室……
[きょとんとした顔のラドルファスに、たどたどしく言った。
サミュエルも、ハロルドも、ラドルファスがこうなった理由知ったらどんな顔するのかなあ。 思いながら、ハロルドの小さな子供を叱るような言葉に、場違いな笑いが漏れた。
震えるサミュエルを担ぎ上げることが叶えば、医務室へ向かおうと]
(99) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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ー→医務室ー
[サミュエルの身体を担ぐには、本来若干非力なのだけど。 非常事態で脳が色々な指令を出すのを忘れたらしい。 ぎし、と腕に重みがかかったが、無視して歩く。
……お腹痛い]
サミュさん。大丈夫、大丈夫、ですから。私がいますから、大丈夫です。大丈夫……。
[無責任とは自覚している。それでも、言わずにはいられなかった。
医務室の扉を開ける。 寝ている人が増えていて、訝しげに眉を寄せた]
サミュ、さん。寝て、いられます、か? ……え、と
[サミュエルにいま何が必要なのか、分からなくなって 風邪薬と消毒薬を持って数秒立ちすくんだ辺り、随分自分も混乱していた]
(106) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23時半頃
セシルは、サミュエルをとりあえずベッドに下ろして、心配そうに待機
2013/08/09(Fri) 23時半頃
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サミュさん………?
[か細い、仔猫が泣くような歌が聞こえたのは、気のせいなのだろうか。 わからない。
ぼんやりと、焦点の合ってきた瞳から零れる涙を、そっと拭った]
サミュ、サミュさん。サミュエル。 ……泣かないで。
[きらきら。綺麗な涙に、顔をしかめる。 頭をそっと撫でて、少し鼻をすすった]
サミュ、さん。ごめんなさい。 ごめん、なさい。わるいことばっかりで、ごめんなさい。
[ほっとしたせいか、ぽろぽろと言葉が溢れる。 くしゃりと顔を歪めて、それでも涙は堪えた]
……嫌いに、ならないで…くださ………
(113) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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[ふわついた笑顔が向けられて。 ああ、きっとまだ起きてないのだな、と思う。
だからこそ、その唇が紡いだ言葉に、泣きそうになった。 彼が嘘をつくはずもないけども、彼と自分の思いは似て非なるものだから]
……私も、すき。
[彼が起きていないから、口にできる言葉。 起きてるときに言えば、きっと困らせてしまうから。 彼は、とても優しいから。
すき、すき。短い単語は、特別な意味を伴って]
……さい、ごめん、なさい。好きで、ごめんなさい。 愛して、ます。あなたを、失いたく、ない……。
[ぎゅうと抱き締めて、髪へと唇を寄せた。 髪へのキスは……なんだったか]
(120) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 03時半頃
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[サミュエルに抱き返されて、無言ですがる。 温もりが、心地よくて。ああ、やっぱり好きなんだなあ、と思えた。
彼がふわふわと語る日常に、目を細めて]
……サミュさんは、なにしてましたか。
[返事を期待しないまま、ぽつりと訊いた。 そうしながら、彼がどこかに行ってしまうのを恐れるように、腕に力を込めて]
(127) 2013/08/10(Sat) 06時頃
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……しあわせ?
[ハロルドが近付いてきたとき、彼が言った単語を、繰り返す。
その意味を問う前、ふわりと花のように笑ったピアノの精が、腕の中で脱力した。 一瞬焦ったが、安らかな寝息に少しほっとする。
ベッドに下ろし、ガーゼを手にとって]
……お話、ですか?
[ハロルドのほうを見た**]
(128) 2013/08/10(Sat) 06時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 14時半頃
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[いくら握力が強くても、爪で引っ掻いただけの怪我だ。 絆創膏、あってガーゼを当てるくらいの傷に、もくもくと包帯を巻く。 手当てしているって感じで、少し安心するから。
無意味に出された薬類は、とりあえず机に置いておいた]
サミュさん、鳥、なりますか。
[先程断片的に読み取れた言葉の中、確かにそんなことを言っていて 困って、眉を下げた]
……私も、サミュさんがいなくなったら、悲しい、です。
[どうしても行く?と、眠る彼の手を頬に当てて、訊ねる。 どうしても、なら]
(140) 2013/08/10(Sat) 14時半頃
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……なら、私も、行きます。
[ふにゃ、と。 困った笑みを浮かべて、祈るようにサミュエルの手を額に当てた。
だから、どうかそばにいて]
(141) 2013/08/10(Sat) 14時半頃
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Mi fa piacere stare con te. ……Tu per me sei tutto.
(君と共に居たい) (君が俺のすべてなんだ)
[囁く言葉は、随分と切なく響いた。 歌がなくてもいいから、そばにいて。そんな気持ちを込めて
大袈裟な包帯を巻き終わった彼の手が、巻き毛を弄って少しくすぐったい。
この気持ちはエゴだろうか。エゴ、なんだろうなあ。 すり、と。温もりのある手にすりよりながら、思う。
ハロルドの視線には、少しだけ照れたように、哀しげに笑った]
(150) 2013/08/10(Sat) 16時半頃
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[違うベッドで眠るユリウスは、いったいいつから寝ているのだっけ。 少なくとも、昨日は寝ていた。
そう思うと、眠たげなサミュエルへの不安が増して、そっと手を撫でる]
……内緒のお話、ですか?
[>>148ハロルドに声をかけられて、名残惜しげにサミュエルの手を離す。 小柄な後輩に首を傾ぐも、彼の雰囲気に、何か大切なことなのだろうと察して
椅子から立ち上がる。 腹の痛みは、随分と軽減していた]
(151) 2013/08/10(Sat) 16時半頃
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[その痕を見るのは、多分、三回目だ。 アーネと、フィリップと、そして、今]
サミュさん……に?
[こてり。首を傾いで。 思い出すのは、サミュエルの話したユリウスの倒れる前の話。
点と点が、すっと繋がるのが近いと感じた]
……お聞き、します。
[こっくり頷いて、彼の後に続く。 眠る人々を順々に見て
嫌な予感に、眉をしかめた]
(154) 2013/08/10(Sat) 17時頃
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―ハロルドたちの部屋―
リューさん。
[出迎えてくれた赤い鳥に手を伸ばし、くしくしとその首をかく。 心地よさげなリュシカに、少しだけ困ったように微笑んだ。 お返しのようにこちらの指を軽く啄む彼の嘴から逃れ、ぽふりとベッドに腰掛ける]
……ハルさん。 それで、その傷は……
[フィリップの手にもあった、引っ掻き傷のような。 アーネストの手にもあった、何かの痕のような。 その傷を、指差す]
……薔薇の?
[学園に広がる馬鹿げたお伽噺を口にして こてり、首を傾いだ]
(157) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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……アーネ?
[つ、と。目を細める。 手を組み換える。巻き毛を弄る。
腹が痛い、気がした。 多分、気のせいだ]
……会ったこと、ないのですか?
[ああ、そうか。学年が違ったら名前なんて知らないよな。 思いながら、穏やかに微笑んだ]
ふうん。
[宿主が変えられない、ということは。 その薔薇が、この香りや赤薔薇の異常に何かしら深い関係があるのかも、しれない。
だからといって、どうしようというわけでもないけども。 ただ、あいつも厄介なことに巻き込まれるなあ、と可笑しくなった]
(165) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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……わかりました。 教えてくれて、ありがとう、ございます。
[どうしようというわけでもないけども。 と、もう一度思った。
どうしようというわけでもないけども、もしも。 もしも、サミュエルに何かあったら。
……俺がする行動なんて、予測するまでもない。
そう思えば、また。 警告のように、殴られた場所が痛んだ。
自嘲の笑みが、部屋にひとつだけ、落ちる]
(166) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 19時頃
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[その話もサミュエルから聞いたのかと、尋ねてみたりしたあと。
医務室へ戻れば、サミュエルの姿はなく。 眉を寄せて、彼が眠り続けることのなかった安堵と、消えたことへと心配に複雑な顔。
自分の包帯がほどけかけていたことに気が付いて、ほどいてみる。 ざっくりと裂けた傷は、見てしまうと余計痛く思えた]
っ、……ぐ
[ガーゼを剥がし、清潔なものに変える。 痛みで顔を歪めれば、唇についた傷が痛んで。 思いっきり舌打ちしてやりたくなる。
ついでに腹を見てみる。 痛い痛いと思っていたら、うっすら内出血していた。
今度こそ、舌打ちした]
(169) 2013/08/10(Sat) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 19時半頃
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……うわ
[医務室の扉が開いて、視線をやって 露骨に嫌そうな声が漏れた。
意識が逸れたせいで巻いてる途中の包帯が弛んで、眉を寄せる。 ふい、と彼から視線を逸らしたのは、言うべきことがないから、だ。 きっと、多分。
彼を無視したまま、また包帯と格闘を続ける。 その手が小さく震えてたことに気が付いて、一人眉のシワを深くした]
(175) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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……起きないのではありませんか。
[呟きに、つい反応してしまった。 唇の傷を乾いた舌で舐め、少しでも癒そうとする。
学園のお伽噺では、確か。 そんな話だったはずだ。 まだ日常会話も覚束なかったころ、図書室にこもって字の勉強がてら、そんな学園のお伽噺も読み漁っていた]
……っ、
[また包帯へと意識を集中させたとき、声をかけられて小さく肩が跳ねる。 怯えた小動物のような、反応]
……傷、悪化させないのなら?
[それでも、浮かべるのはあの嫌な笑みで
温厚と陰湿がなんの矛盾もなく同居する精神が、自分でも可笑しかった]
(179) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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……それでは、お言葉に甘えて
[二者択一を迫る口調に眉を寄せ、包帯を差し出す。 非常に不本意だが、さすがに片手だけで包帯を楽々巻けるほど器用ではない。 というか、口を使えば幾らか楽だろうに、出来ずに難儀してるのはこいつのせいなのだが。
硝子でざっくり切った傷は、いまだに生々しい。 多分、少し乱暴に扱ったらまた出血するだろう。 薄ピンクの断面が見えて、自分の腕から目を逸らした]
……また、独りなのですか?
[沈黙を恐れて、質問を口にする。 学園での彼は、お人好しで誰かの助けになってる姿しか印象にない。 だから、独りで彷徨く姿は少しばかり珍しかった]
(183) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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