人狼議事


21 ─明日も、薔薇の木の下で。

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視点: 人


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 01時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[雨音を子守唄代わりに、そのまま眠る。

毛布でも持って来れば良かった。
しかし、もう起きて部屋に行く気にはならない。
眠りは深く、意識は落ちる。

朝になれば、きっと雨は上がっているだろう。]

(17) 2013/08/04(Sun) 01時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 02時頃


【人】 徒弟 グレッグ

― 談話室 ―
[窓から射す朝日に、ゆっくりと目を開ける。
目覚めは、悪くない。
ソファから立ち上がり、伸びをする。

前はよくベッドに潜り込んできた幼馴染。
最近は理由をつけて、一緒に寝ることもなくなった。
温もりではなく、熱が欲しいと思ってしまうから。
分け合うのではなく、奪って、奪われたいと思うから。

そんなことを言えるはずもなく。
適当な言い訳で部屋にも入れていない。

溜息を吐く。]

(48) 2013/08/04(Sun) 13時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 13時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[着替えてから食堂に行くか、それともこのままか。
とりあえず、顔を洗おうと欠伸を噛み殺した。]

 ん?ああ……おはよう。
 飯、まだだけど。トレイルは?

[入ってきたトレイル>>49と、居ればニーセンに挨拶する。]

(50) 2013/08/04(Sun) 13時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 じゃあ、顔洗ってくるから一緒に行こうぜ。
 ……って、まぁ、な。
 昨日寝付けなかったし、此処での方が眠れてさ。

[言い訳のように、ごにょごにょと言い。]

 薔薇の香り?
 確かに匂いはするけど、そこまで気になる?

[意識しなければ気にならない程度だ。
鼻をすんと鳴らして、首を傾げる。]

(52) 2013/08/04(Sun) 14時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[トレイルと連れ立って洗面所へ向かう。]

 いや、俺の同室さんは里帰り中。
 ベッドで寝るとさ、たまに色々考えちゃったりしないか?
 どうでも良い、くだらないこととか。
 昨日は雨とか雷で眠れなかったから、ついね。

[相談するようなことじゃない、と誤魔化して笑う。
本当は、相談できないだけだ。]

 トレイルは鼻が良いのか?
 匂いがきついのは辛いよな。

 薔薇は、ほんのり香るくらいが良い。

[言いながら、目を細める。]

(57) 2013/08/04(Sun) 14時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 そんなこと言ったら、夜中に押しかけるぞ。

[にやりと笑う。
冗談として誤魔化せれば良い。
内に秘めた欲望は、口が裂けても言えない。]

 ……ん?
 サミュエル、どうした?

[首を傾げたトレイルの視線の先。
同じように首を傾げながら、声を掛ける。]

(61) 2013/08/04(Sun) 15時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[幼馴染が浮かべている表情は、どこか情けないようなもの。
なにやら怒っているような気もしたが、無視をした。]

 はよ。
 何してるんだ?朝からかくれんぼか。

[からかうように、笑う。]

(63) 2013/08/04(Sun) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 予約されるほど添い寝希望者がいるんだな。

[トレイル>>65へと笑う口の端が歪む。

裾を引かれ、何だとトレイルを見て首を傾げ。
サミュエル>>64へと視線を戻す。]

 あー……すまん。

[見せられたものに動揺したように目を泳がせる。
真っ赤な顔で、泣きそうな幼馴染。
それ以上は何も言わずに、目を逸らす。]

(66) 2013/08/04(Sun) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 あー。そっか。そうだよな。

[トレイルの声に、無理矢理納得したように頷く。
見えたのは一瞬。
幼馴染の態度と表情に、勝手に勘違いをしてしまったのだと。
自分に都合良く。
そう自分に言い聞かせる。]

 悪ぃ。
 んじゃ、飯行くか。

 サミュエルも悪かったな。

[引きずられるように、その場から離れる。]

(70) 2013/08/04(Sun) 16時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[食堂に向かう間、トレイルの顔を盗むように見る。
先程のサミュエルのこと。
幼馴染の、それを想像してしまい。頭を振る。]

 俺、あんま食欲ないから、パンと卵とかで良いや。

[口を開く前に、飯の話をされた。
何を言って良いのか分からない為、そのまま話に乗る。]

 あー。おはよう。

[トレイルに続いて、二人の姿を見て挨拶した。]

(74) 2013/08/04(Sun) 17時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 べーつに?

[盗み見ていたのがバレ>>76、誤魔化すように呟いた。
朝にするような話ではない。
尤も。夜でも自分のことは、話はしないが。]

 ……あーっと。

[タイミングの悪い時に来てしまった、と呻く。]

 おい、大丈夫か?
 もし辛いんだったら医務室とか行った方が……。

[トレイルを心配そうに見やる。]

(78) 2013/08/04(Sun) 17時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 随分詩的な表現をするな。

 ……そ。ま、無理だけはするなよ。

[何を思ってそう言ったのかは分からない。
短く告げ、それ以上は近寄らない。

心配ではあるが。
近寄るなと言われても傍にいるのは自分らしくない。
嗚呼、でも。

目を細め、離れるトレイルを見る。]

 腹減るようなら、摘まめるもん作ってもらっておくから。

[ゆっくりと首を振って、考えを頭から追い出した。]

(83) 2013/08/04(Sun) 18時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[医務室に行くというトレイル>>82を、見送る。
付き添おうとも思ったが、少し迷ってやめた。
追い出した考えを、口にしてしまいそうだったから。

体調が優れない相手に何を思ったか。
悟られたくなかった。]

 うん、おはよう。

[ハロルド>>81へもう一度挨拶。
何事もなかったような顔をして、食事を用意する。
もとより食欲はない為、サンドイッチを数切れ。

皿に乗せ、紅茶を入れたマグカップを手にした。]

(84) 2013/08/04(Sun) 19時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 悪い、邪魔したな。

[軽く声をかけ、別のところで食べようと食堂を出た。
何処で食べるかは決めてはいないが。

音楽室から、またピアノの音が聞こえている>>73。**]

(85) 2013/08/04(Sun) 19時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 19時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 21時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

[ピアノの音を聞きながら、廊下を歩く。
手にした紅茶の香りと、薔薇の香り。
意識すれば確かにしている。

紅茶に口をつける。]

 ……砂糖、入れてくれば良かった。

[一度、足を止める。
音楽室の方へと向いたが、言って何を話すというのか。
少し考え、やめた。

とりあえず、朝食を談話室で食べようと向かう。]

(106) 2013/08/04(Sun) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 談話室 ―
[朝までベッドとして使っていたソファ。
そこに寝ている姿を見る。]

 ……何してるんだ?

[ピアノの音に混ざって聞こえる、耳に障る鈍い音>>112。]

(116) 2013/08/04(Sun) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[一瞬見えた不機嫌そうな顔>>119
直ぐに笑みに変わった為、気にはしなかったが。]

 おはよう。
 探し物って、何探してたんだ?

[ちょっと場所を譲ってくれというように、目で告げて。]

 あんま食欲ないし。
 ちょっと気分変えようと思ってさ。

 それに、食堂は……。

[言葉を濁すように答える。]

(124) 2013/08/04(Sun) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[シーシャが起きたことで空いたスペースに座る。
サンドイッチを口にして。]

 爪切り?
 だったら、医務室にあるんじゃないか?
 それとも後で部屋に来るなら貸すけど。

[ポケットに入れて隠された手を見る。
先程の鈍い音は、成程シーシャが爪を噛んでいた音か。]

 んー。まぁ、な。
 フィリップとハロルドが、話してたっていうか。

[話していただけ、ではなかったが。
後輩の顔を撫でていただけ、と言って良いのかとも迷う。]

(129) 2013/08/04(Sun) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[医務室に寄る、との返答に、そうかと答える。
そういえば、医務室に行ったトレイルは大丈夫だろうか。
これを食べたら、同じ物を持って行ってやろう。
珍しく、世話を焼くようなことを考える。

訳知りのような、表情に眉根を寄せ。
続いた言葉に、ぐ、と喉が鳴った。

何が、とも何を、とも言えない。]

 そんなわけ……。

[ない、とも続けられず。
目を逸らして、誤魔化すように紅茶を飲む。]

(139) 2013/08/05(Mon) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ……やめろ。

[囁く声に、震える。
箍が外れそうな気が、して。

嗚呼、でもシーシャが強請っているのだ。
自分が欲して、ではない。]

 ……ただ、触ってただけだ。

[こうやって、と手を伸ばす。
触れず、その頭から頬、それから唇を撫でるように。]

(148) 2013/08/05(Mon) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[嫌だ、とはもう言えなかった。
しかし肯定の返事もしない。
それが、辛うじて保っている箍だ。
まるで、コップの淵にギリギリで留まる水のよう。

指先に触れたシーシャの唇に、かっと顔が赤くなる。]

 ……それだけ、だよ。
 その先なんて……。

[近付く顔に、唇を噛み締める。

伺うような囁きが、自分の唇に触れる。

ここで答えたら、滅茶苦茶にしてもらえるだろうか。
なんて思う浅ましい考えが胸を占め。
震える唇は、答えを告げられない。]

(155) 2013/08/05(Mon) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ……ぁ。

[離れていくシーシャ>>160に、思わず声が漏れた。

触れそうだったのに、離れてしまった。
シーシャの問いに、答えなかったから。

答えられなかった。
プライドが、邪魔をして。

立ち上がったシーシャの背>>161に、伸ばしかけた手。
ぎり、とソファを引っ掻く。]

(167) 2013/08/05(Mon) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[震える唇から、細く息が漏れる。

真っ赤な顔をして、俯いた。]

 ……可愛いとか、言うな。

[搾り出すように、告げる。

嗚呼、なんでだ。泣きそうだ。]

(169) 2013/08/05(Mon) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[泣きそうだけれど、泣くのは嫌だ。
誤魔化すように、空になったマグカップに口をつける。

誤魔化すのは、慣れている。
プライドの為に素直になれないから、誤魔化すのだ。
相手を。自分を。

談話室の扉が開いた>>174
誰か来たのかと、視線を向ける。]

 ……セシルか。
 おはよう。

[上手く表情を作れずに、声を掛けた。]

(182) 2013/08/05(Mon) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[拙い発音と、ふにゃりとした笑み>>187

眉が少し下がったその表情に、心配されていると悟り。
固くなっていた表情を努力して緩める。
小さく、深呼吸をして。]

 皆?
 ……俺、元気なさそう?

[成程、そう見えたか、と。
元気がないわけではない。
箍が外れそうな自分を堪えていただけだ。

頭を撫でようとしたのか、途中で止まった手を見る。]

(190) 2013/08/05(Mon) 02時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[曖昧な頷きに、首を傾げる。
おそらく、上手く嵌る語彙を持っていないのだろう。
セシルの国の言葉が分かれば良いが、残念ながら分からない。

頬を突かれ、少し驚いた。
しかし、直ぐに笑みを作る。

すぐ近くにある顔。ふにゃっとした笑み。
それでも、今は落ち着きを取り戻しつつある。]

 セシルが?
 何かあったのか?

[心配するように、問う。]

(200) 2013/08/05(Mon) 03時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 サミュエルと……猫?

[ニーセンが連れている猫たちのこととは分からない。

その笑みが、そうさせてくれるのだろうか。
セシルに対してなら、大丈夫だ。
隠している、秘めているその箍を外さないで済む。]

 えーっと……会ったけど。
 洗面所でな。その後音楽室に行ったみたいだ。
 ……今弾いてるのはサミュエルじゃないみたいだけど。

[「勘違い」したことを思い出して、また表情が固くなった。
言葉は僅か早口に。]

(208) 2013/08/05(Mon) 03時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[何があったのか、セシルに説明するのなら。
「勘違い」の内容も説明しなければならない。
口を開いて、閉じる。上手く説明できそうにない。

サミュエルのことを思い出せば、連鎖的に色々と思い出す。
目元が赤くなる。
見られないように、顔を逸らす。

何だろう。今日は妙に、隠しきれない。]

 元気、だとは思う。
 ただちょっとからかいすぎたって言うか。

 ……後で謝った方が良いかな。

[何を謝るというのか。自分でも分からない。]

(214) 2013/08/05(Mon) 04時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 アーネ?……アーネストか。

[その名前を告げた声に、強い感情が混ざっているように思え。
首を傾げた。

セシルが、アーネストに対して何を思っているのか。
それを知れば、きっと次に告げる言葉は違っていただろうが。]

 大丈夫か?
 ……無理すんなよ。

[一人にしてやった方が良いのだろうか。
少し迷い、そっとセシルの頭に手を伸ばす。
ぽふ、と頭に手を乗せた。]

(215) 2013/08/05(Mon) 04時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ……俺、トレイルに飯運ぶけど。
 もし、何かあったら、呼んで良いからな。

[そう告げて、立ち上がる。

トレイルがまだ医務室にいるのかは分からないが。
食堂で数切れのサンドイッチを手にして医務室へと向かう。**]

(216) 2013/08/05(Mon) 04時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/05(Mon) 04時半頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/05(Mon) 20時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

[セシル>>258の頭をくしゃりと撫でた。
犬のような声と、涙目で見上げてくる顔。

自分にされたいことを、彼にしたいと思うように。
幽かに嗜虐心が掠めたが、直ぐに打ち消した。

拙い話し方のセシルは。
同い年だが、年下相手のように守ってやりたいと思う相手だ。
そんなことを思うはずはない。]

 ……なんか、薔薇の匂いが辛いって休んでるみたいでさ。

[トレイルのことを告げると、逃げるように其処から離れた。]

(295) 2013/08/05(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[医務室を覗く。薔薇の匂いが、妙に濃い気がする。

誰かが寝ている気配にそっと見れば、後輩の姿。
彼以外誰もいない。

残された書置き>>243に目を落とす。]

 なんだ。もう良くなったのか。

[持って来たサンドイッチは少し迷って、そこに置いた。
寝ている後輩が気付いた時にでも食べれば良い。]

(296) 2013/08/05(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[薔薇の匂い。
嗚呼、なんでだ。煽られる。

寝ている後輩。二人きり。

此処にいては駄目だと、足早に離れた。]

(300) 2013/08/05(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[医務室から離れるように、廊下を歩いて。

立ち止まり、息を吐く。
何かを拭うように、口許を強く擦った。]

 ……頭でも、冷やそうか。

[向かうのはシャワー室。
頭から冷たい水でも被れば、落ち着くかと思った。]

(311) 2013/08/05(Mon) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― シャワー室 ―
[服を脱ぎ捨て、シャワー室へと入る。
頭から一気に水を浴びた。
顔も洗ってなかったから、丁度良い。

何も考えず、水に打たれる。
纏わりついていた薔薇の匂いも一緒に流せば良い。
そう思っていたのに。]

 嗚呼、くそ……。

[意思と無関係に、熱を帯びる中心。
情けなくなる。]

(321) 2013/08/05(Mon) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[シャワーの音に混じる、少し荒い息遣い。
壁に凭れ、目を閉じて処理をする。

誰も来ないだろうと思うが、万が一にも見られたくはない。
その一方で、誰か来たらと思って興奮している自分もいる。

嗚呼、なんて浅ましい。]

(329) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[熱を吐き出して、息を整える。
物足りないと感じる心を、無理矢理押さえ込む。
いつものように。

重い頭と身体を無理に動かし、シャワーを浴び直した。
なんだか、また泣きそうだ。
今なら泣いても良いかもしれない。]

 ……何やってんだ、俺。

[呟き、上がる。]

(341) 2013/08/05(Mon) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[濡れた髪にタオルを巻いて、廊下を歩く。
少しだるい。
しかし、医務室には行きたくはなかった。
行くほどでもない。

部屋で少し休めば、大丈夫だ。
……大丈夫だ。

息を一つ吐き、部屋へと向かう。]

(350) 2013/08/06(Tue) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[シャワー室から自室へ戻る廊下の角。
ラドルファスにぶつかりそうになった>>354。]

 あ、いや。
 俺の方こそ、ぼんやりしてた。
 っていうか……トースト?
 腹減ってんのか?

[ラドルファス語はたまに分からない。
何故トーストという単語が出たのか、理解出来なかった。
逃げる背を首を傾げて眺めた。]

(358) 2013/08/06(Tue) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ラドルファスを見送ってから、廊下の先。
自室の前に座った人影>>353を見つけた。]

 ……トレイル?何してんだ?

[声を掛ける。
それから、書置きのことを思い出して納得した。]

 悪い、待たせたとか?

[折角だから入れ、と中に入るように促す。]

(359) 2013/08/06(Tue) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[トレイルが中に入らなければそのまま。
中に入れば、椅子を勧めて自分はベッドに座る。]

 もう具合は大丈夫なのか?

[まず確認するのは、それ。
それから、何か用があったのかと首を傾げる。

まだ濡れている髪。
頭に巻いたタオルから出た前髪から、雫が垂れる。]

(377) 2013/08/06(Tue) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[一度、タオルを解いて髪を拭く。

ガシガシと髪を拭き、思い出すのはシャワー室でのこと。
唇を噛む。

幼馴染の朝のアレ。
本当に「勘違い」だったのかなんてことも思う。

嗚呼なんて酷い……欲求不満だ。
分かっている。

あの時。
果てる瞬間、思い浮かべた顔は。
頭を振って、再びタオルを巻き直した。**]

(378) 2013/08/06(Tue) 01時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/06(Tue) 01時半頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/06(Tue) 21時頃


【人】 徒弟 グレッグ

― 自室前 ―
[疲れたようなトレイルの姿>>397に、首を傾げる。
待っていないと言われれば、なら良かったと告げ。]

 でも、暇潰しに来たってなにもないぞ。

[自室に招き入れるようと扉を開けると。
トレイルの背に、シーシャが抱き付いた>>385

背に頭を押し付けて。
甘えているように見えた。]

(457) 2013/08/06(Tue) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[何の話をしているのだろう。……何の話を。
うわ言のような言葉>>386

失敗。喜んで。なんでも。誘いに行く。
嫌わないで。嫌わない。

何のことなのだろう。
問うことも、割り込むことも出来ない。

聞こえないふりをする。
扉に掛けたままの手に力が入っていた。]

(458) 2013/08/06(Tue) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[シーシャが立ち去り。
その時>>388になって、手から力を抜くことが出来た。
ただ、シーシャへは軽く頷くことしか出来なかったが。]

 匂いに慣れたってことか?平気なら良いけど。

[トレイル>>404に返す。
自分は逆に、薔薇の匂いを意識し始めていたが。]

 ……何もって、なんのことだ?

[シャワー室でしていたことを言われているのだろうか。
身体を固くする。]

(463) 2013/08/06(Tue) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 薔薇の怪談って……そんなの信じてるのか?

[内に秘めているこの欲望は、元々持っていたもの。
薔薇の匂いに煽られているのなら、どんなに良かったか。

嗚呼、でも。
今まで隠していたのに。
確かに、どうしようもなくなって。]

 ……薔薇の、匂い……?

[シャワーを浴びてきたばかりなのに。

トレイルの指が唇に触れる>>416
止めろ、と言う前にトレイルの顔が近付いて。

触れる。]

(465) 2013/08/06(Tue) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[近すぎてぼやけているトレイルの顔。
唇に触れている、熱。

……もっと。

無意識にトレイルの腕を掴む。
角度を変え、深く交わろうとして。

我に返る。
掴んでいた腕を突っ張るようにして、身体を引き剥がした。]

 何やって……んだよ。

[喉が張り付くような感覚に、それだけしか言えなかった。]

(479) 2013/08/06(Tue) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[短い沈黙。
トレイルは何か言っただろうか。]

 ……悪い。
 ちょっと一人にしてくれないか?

[トレイルに謝罪し、部屋で一人になる。
ベッドに寝転がって、息を吐いた。

また、熱を持ち始めているのを感じてる。
シャワー室で処理したばかりだというのに。]

 ……嗚呼、クソ。

[泣いてなんか、ない。]

(480) 2013/08/06(Tue) 22時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/06(Tue) 22時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

[ベッドに倒れたまま、熱を誤魔化そうと息を吐く。

何とか治まり、そのまま寝てしまおうかと思っていると。
ノックの音>>476。]

 誰?

[扉を開けないまま。
幼馴染とは知らずに、ベッドの上から声を掛ける。]

(484) 2013/08/06(Tue) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[扉の開く音>>489に、視線を向けた。
覗き込んでいる目が見える。]

 サミュエルか。悪ぃ。

[声の出ない幼馴染を忘れていたわけではないが、謝罪する。
自分のことで頭がいっぱいだった。]

(494) 2013/08/06(Tue) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[以前は、許可なしで入っても許していた。
今は部屋に入れることを避けている為か。
勝手に入ることはしないのだろう。

身体を起こし、ベッドから降りる。

サミュエルの声が出なくなってから用意したノートを手にし。]

 ……どうかしたのか?

[筆談用のノートとペンを渡し、問う。

この部屋での会話はこのノートを使っていた。
最近は殆ど使われていない。]

(495) 2013/08/06(Tue) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ノートに走るペンの音>>499を聞きながら。
悪い、ともう一度謝る。]

 泊まるって、なんでだ?
 急にそんなこと言われても……っておい。

[泊まらせて、ではなく、決定事項としての文字。
さっさとベッドに向かうサミュエルに、戸惑う。

駄目だと言おうとしても、咄嗟に理由が出てこなかった。
いつも口実にしていた同室者も今は居ない。]

(504) 2013/08/06(Tue) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[一人になりたいのにと、思うが、言えない。
何故だと説明が出来ない。
がり、と頭を掻こうとして、タオルが邪魔になった。
外して頭を振る。]

 ……分かった。
 サミュエルは俺のベッドで寝ろ。
 俺はこっちで寝る。

[寝間着の替えがないと言おうにも、そんなこともない。
サミュエルが探している場所に、数枚仕舞ってある。

同じベッドでなければ良いか。
今は空の同室者のベッドで寝れば良い。]

(512) 2013/08/07(Wed) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[何言ってるの、と言ったサミュエルの顔>>517
はぁ、と溜息を吐く。予想はしていた。]

 サミュエル、くっついてくるから……暑いだろ。

[言い訳だ。
指が胸に伸びて、文字を綴る。

途端、びくりと震えた。
くすぐったい、ではなくて。

唇を噛み締め、落ち着かせる。]

 つか、セシルと喧嘩したのか?
 一人寝が嫌なら、セシルに頼めば良いんだしさ。

[むっとした顔から、目を逸らして告げる。]

(522) 2013/08/07(Wed) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[上手く、言い訳が浮かばない。
頭が回らないのは、この薔薇の匂いの所為なのだろうか。]

 いや……。

[また綴られる言葉>>524

ぐ、と詰まる。
はっきりと断れないからこそ、部屋に入れなかったのだ。]

 ……わかった。

[なんだかんだでこの幼馴染には少し甘い。]

(527) 2013/08/07(Wed) 00時半頃

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