21 ─明日も、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―――……、
[くすり、と熱孕んだ笑みが零れた。 返事は返って来なかった、きっと、それが答えで。
また、何処かで誰かが眠りについた。 薔薇の香が一層強くなる。この礼拝堂も。
許しの言葉に顔を上げる。 熱に、薔薇の香に取り込まれた瞳が笑う、 また届かなかったと、悟ったような表情で。 グレッグはどのような表情だっただろう。]
(2) 2013/08/13(Tue) 01時頃
|
|
…ね、先輩… これが全部夢だったら…、 …先輩なら、どうする…?
俺は…、
…俺だったら…、
このまま、眠り続けちゃってもいいかな…。 そうしたら―――…、
[口付ける前、そんな言葉を紡いで。 吐息と、熱を触れ合わせれば今だけは1つになれる。 そんな錯覚に陶酔して、口付けることに夢中になって。
ひくりと肩を震わせて息を詰めると、 グレッグの手に熱を吐き出した。]
(3) 2013/08/13(Tue) 01時頃
|
|
[薔薇が、香る。 ちり、と手首に痛みを感じた気がした。 赤薔薇が、次に戒めるつもりなのは、誰? そうして全ての者を茨で繋げるつもりなのだろうか。]
(8) 2013/08/13(Tue) 02時頃
|
|
…グレッグ先輩…、
[掠れた声に、名前を呼んだ。 熱はやまない。薔薇の香がとても心地、よくて。 その後もう言葉を紡ぐことはなく 礼拝堂に響くのは水音と、それから――。
―――…が、望むから。 奪って。 暴く。 全て、何度も。
深い、深い眠りに落ちるその瞬間まで。]
(9) 2013/08/13(Tue) 02時頃
|
|
[ばらは…まいご…ひとり、めいろで…さびしくて、 どこかへいきたい―――――、…いきて、いたい、]
[脳裏で誰かが、――薔薇が、そう囁いた気がした。*]
(10) 2013/08/13(Tue) 02時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る