人狼議事


93 Once upon a time...

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


【人】 理髪師 ザック

[猛獣使いの言葉>>51
主演の退場を願わないようにも響く。

その水晶玉を
なんのために掲げたのか。
頼む、と何故、男にまで頭を下げたのか。

身に馴染まない思いがまた、胸中に渦巻く。
目の奥がちかちかと熱くなって
そこでようやく、男は
自分が奥歯を噛みしめすぎていることを知った*]

(59) 2014/10/16(Thu) 19時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/16(Thu) 19時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/16(Thu) 21時半頃


【人】 理髪師 ザック

[燻る思いを飲み込んだ。
想像力の欠如。
それを言いかけて、噤む。
どちらに欠如していると言うのだろう。
男にも答えは持ちえない。]


俺には判んない。
動物、苦手だし。

[唐突な問い>>82に、眉間に皺を刻みながら答える。
やはり、この猛獣使いの言いたいことは迂遠だ。
けれど底知れないとは思わなかった。]

(86) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 理髪師 ザック

……ふゥン。

それで、
人間も獣も同じだって、……
それでお伽噺の怪物見つけても、
手出ししたくない、って?
一緒に生きていきたい、そう思ったって訳?


[覆いのとれた唇は思いのほか囀った。
迂遠で、共感はし得ないとも思いつつ、
男は質疑を重ねる]

(88) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 理髪師 ザック

[>>84ぴくり。眉が動いた。
動かした、ではなく、動いた。]


つまり。
それは、アントニーを見て、――。
そういうこと?

(90) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 01時半頃


【人】 理髪師 ザック

―― 夜:檻の前で ――

[どのような返答があったのか
どんな答えが返ったとしても、
檻のあるテントから
男が一人で出ていくことは変わらない。


出ていく前、足を止め、]

ブローリン。

俺の事、見たって言ってたけどさ。

[水晶玉を指す事、
持ち主であれば察するに足る言葉で
男は徐に口を開いた。]

(106) 2014/10/17(Fri) 02時頃

【人】 理髪師 ザック

何が、見えたの。


[既に一度聞いた事を、男は再び尋ねた。
>>3:162「そうではない」
獣でないことを告げられたのを忘れたわけではなく。
何が見えたのか、具体的に見えたものの正体を強請った。
人の姿か道化の姿か。
そんな、些細なことを知りたがり、
答えがどちらでも「そお。」とそれだけを返した。]

(107) 2014/10/17(Fri) 02時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時半頃


【人】 理髪師 ザック

―― 夜:サーカス敷地内 ――

[全てを幕の中に包んだ夜、
檻の中の生き物たちが>>91細やかに応した
獣の咆哮が鼓膜を揺らす。

男は、無言で、ポケットにいれたままとなっていた
愛用の古びた鋏を布地の上からなぞり、
――もう時が遅いと、
人形の繰糸が切れた後だとは知らないまま

ただ、聞こえたと思わしき方向へ足を向け]


[その惨状を知る。]

(111) 2014/10/17(Fri) 02時半頃

【人】 理髪師 ザック

―― 夜:    ――

[死体は夜の中、赤の中に広がって
その脇に人影を有していた。]



……、サイモン


[人影の名を呼んだ。
長身、針金のように伸びた手足。
横たわる姿も、その特徴から言えば似たようなものだ。
けれど、横たわるその名は呼ばずに、いて。

どうして、とも、何があった、とも言わずに
表情を作り損ねたかのように、ただ名を呼ばう。]

(112) 2014/10/17(Fri) 02時半頃

【人】 理髪師 ザック

[あるいは、
この目の前のナイフ使いがそれをしたのだ、と過る。
獣の吠え声、地面が吸い込んでいくまだ熱い血潮。
けれど、振り向いたその顔にいつも浮かぶ笑み色はなく
――真白いドレスへ染み渡る血液もなかった。から]


、……

見たの?

[唇を開くと、
重苦しい臭いが濡れた口内に、張り付くようだった。
次の一言は、思わず、と言った体で、
凄惨な現場に自ずから飛び出してくるかのように、零した。]

アントニー ――、が?

(114) 2014/10/17(Fri) 03時頃

【人】 理髪師 ザック

[キン、と耳鳴りがした。
濃く立ち上る血臭の中で、先ほどの会話が蘇る。]

―― 動物の檻の前で ――


は……?

[身を焼く感情の表し方を、男は知らなかった。
舞台では演じない、求められない、
その類の感情が鼓動を煩くさせる。
浅い呼吸を生み出させる。
ひどく煩わしかった。

しゃがむ姿勢のまま、視線を持ち上げた。]

信じ、らんないのは、
俺が信じらんないのは、お前だよ。

(115) 2014/10/17(Fri) 03時頃

【人】 理髪師 ザック

何それ。
見えて、何もせずに、ここまで来たって、
そういうわけ。

団長や、フィルやジャニス殺したやつ。
サーカス、俺らの舞台、壊してる奴見つけて、
それで。なんにもしないで。

[男にとってこの猛獣使いは
共感しえないと思っていた相手ではあった。
けれど、ここまで、考え方を異にするとは
思っていなかったのだ。
男自身、想像力が欠如、していた。

サーカスを――舞台を、
終演たる千秋楽から始めた凄惨なメルヘンで
壊さんとする相手を見つけ、
けれど手出ししないことへの想像が追いつかなかった。]

(116) 2014/10/17(Fri) 03時頃

【人】 理髪師 ザック

[頼む、と頭を下げたのは。
このサーカスを、
演者たれる舞台を守らんとするからでは
なかったのか、と。
勝手に、一部分で共感していたものを踏みにじられた思いが、
馴染みのない感情となり、視界をちらつかせた。
表情は常の真顔のまま、クラウンメイクもなく、
胸の内を焼く感情を、言葉に、顔に、乗せられないまま]

――、……正直、
何かんがえてんのか、判んないし、
分かりたくない。


……、いま何も言わないで。
何か言われても、ぶん殴りそうだから。

[そういって、男は立ち上がり
テントの出入り口へと足を進めていた>>106 *]

(117) 2014/10/17(Fri) 03時頃

ザックは、目の前の光景に、唇をかんだ。

2014/10/17(Fri) 03時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 03時頃


【人】 理髪師 ザック

―― 夜:       ――
[>>118自嘲に歪み、肯定を吐き出し、
なおなおナイフ使いの口は蠢いた。

頭の奥が真白に燃えるような、
鼓膜の内側で心臓が震えるような、吐き気がした。
胸中で蟠った見知らぬ感情は脳にある。]


……、そお。
――……そー、なんだ。

[現場に近づく。
踊り歌う人形は眠ったままのそこに足を踏み入れた。
飛沫が跳ねる。]

(119) 2014/10/17(Fri) 03時頃

【人】 理髪師 ザック

なんとなく、分かるよ。
エフィーがやりたいって、言いだしたんでしょ。
それでサイモンがつき合わされた。違う?


[怪我しないで。と言ったけれど
止めはしなかった。
だから、男は、不愉快に震える肺を更に震わせて
視線を合わせずサイモンに尋ねた。]

怪我、しなかった?

[それだけがさも重大であるかのように。
本質的に重要なことは、けれど、
朝が来たら嫌でも直面するだろうから
今この場では、舞台に残された演者をねぎらうように*]

(120) 2014/10/17(Fri) 03時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 03時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 17時頃


【人】 理髪師 ザック

[敵討ち>>121
夜の暗がりに沈んでいく言葉に
男は視線を上げ、また戻した。
眼前に横たわる人形は確かに血肉を宿していて、
踏み入れた血だまりは仄かに温かい。

エフェドラの苛烈な想いの一片>>3:74
聞いた時も、今でさえも、理解し得るとは思えなかった。
笑う顔の印象深いこのナイフ使いでも、
そのような想いの、復讐の繰糸につながるのかと、思った。]


暴露。十分でしょ。
……、ゥン。十分だよ。

(123) 2014/10/17(Fri) 18時頃

【人】 理髪師 ザック

けどさ、
……サーカス・アーティストが、怪我なんかしないでよ。

[エフェドラに視線を注いだまま、そう述べた。
ちらちらと視界に入る点滅、喉の奥の嘔吐感、
それらすべてを無視し。けれど、呼気が、視線が揺れた。
ナイフ使いの方には、だから、顔を向けずに。]

手、はやく手当してね。
またナイフ投げ、してもらうんだから。

(124) 2014/10/17(Fri) 18時頃

【人】 理髪師 ザック

[軽く頼まれた通り、
男は死体の処理を手伝った。
運び先は、例の、団長のテント>>3:156でいいだろう。

此度は
――暗がりに単身歩くのを避けた結果、
担架も包むシーツもなく、
衣服でエフェドラの傷口および体を包んで運んだ。
普段使いの衣服は血を吸い取り、色を変えていく。
4つ目の死体はこうして、一つ所に集められた。

運び終えた際、そういえば、と男は手を伸ばした。
フライヤーの死体の上、>>3:75
掛けてあった衣服から毀れた人形
――死体と一緒に運搬されていたものだ。
それを手に取り、上に置いた。
持ち主のところに。ただそれだけを思っての動作だった。]

(125) 2014/10/17(Fri) 18時頃

【人】 理髪師 ザック

―― 明け方:団長テント ――

[いつまでも暗転は続かない。
明転は訪れる。
夜端がだんだんと白く焼かれ始める頃、
死体の運搬もすべて終えて、男は口を拭った。]


前、ニコラスと話した時にさ。
なんで立て続けに殺人が起こったんだと思う?――て
そういう話、したんだよね。


[夜に現れる“お伽噺の悪いもの”。
闊歩する暗がりが終われば、
エビル・モンスターはどうなってしまうというのか。]

(126) 2014/10/17(Fri) 18時頃

【人】 理髪師 ザック

ただ食べたかったんじゃないの、って
ニコラスは言っててさ。
……ブローリンもさ、言ってたわけ。
人間も獣も、ただどうやって生きていくか、
それしか考えてないって。


――……、うまく、言えないけど。
それだけだと、思いたくないなあ。

[詮のない話だ。
幕間にも嵌らない話を、ついつい、と言った風情で囀った。
“クラウン”は意味のないコミックに従事する役職だ。
舞台に罅いれた意味を、無味蒙昧な本能に意義を、
と男はクラウンマスクもなく呟いた。
動かなければいけない、その一瞬前の、小休憩に。
カーテン裏で囁くような、そんな面持ちで*]

(127) 2014/10/17(Fri) 18時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 18時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時頃


【人】 理髪師 ザック

―― 朝:居住テントから出 ――

[朝は、もしくは、変わり映えのない朝だ。
男は一度自身の寝床と定めているテントへ戻り、
鏡を覗き込んだ。
普通の、男がそこにいた。
荒れている肌に指を載せ、乾いた唇を開き、
何も言わず白粉を塗る。簡素なクラウンフェイスだ。

舞台に踊るなら、道化でなければならない。
何を思おうと、浮かぼうと、
包んで隠すホワイトフェイスでなければ。
メルヘン・ストーリーは踊れない。]

(130) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

―― 朝:テント群 ――

[白塗りの道化が乱立するテント地を歩いた。
朝方発見された死者の噂は
サーカス敷地内を飛び回る。

――その殺害者たる人物の名も、
ナイフ使いが話すのならば、飛び交うのだろう。
少なくとも、クラウンフェイスには、
“人狼”として名指しにするつもりはなかった。]

(131) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

[音を遮断するテントで立ち止まる。
音楽テント。
微かに聞こえた音は、どこまで届いているのか。
演奏の音色は、死者の続いた夜の底を彩った音楽に、近しく。]




――、……なんで?


[天蓋の幕を空けず、道化は問うた。
答えがあるとも期待してるともつかず、
何を知りたいのかも明らかにしない問いかけ。

化粧直しの袖幕に控える細やかな声音が
幕間の暗転の続きを願うように毀れた。]

(132) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時半頃


【人】 理髪師 ザック

[身動ぎの気配>>134は薄い。
層を重ねた向こう側、
姿は見えないままに声が届く。

層が削られる前の答えは聞こえなかった、けれど]


……、今だけ、はね。

[上がり調子でもない言葉に返答を。
今だけは一人だと。
これからはどうなるか分からないとの意味を含んだ声は
誂えたように一本調子で、
それだけはきっと、楽師の声音に似ていた。]

(137) 2014/10/17(Fri) 23時頃

【人】 理髪師 ザック

幕引き、必要だし。
……それに、
このサーカス団のナイフ使いの腕が確かなの、知ってたでしょ。
狙い外したまま、演目は終われないから。


[サイモンについて述べる声は、
うつらうつらの仔狼にまで届くか知れない。
けれど、幕引き、とそういう意味で道化は口にした。]

(138) 2014/10/17(Fri) 23時頃

【人】 理髪師 ザック

――……、終えてほしいと、思ってるの。
[息をのむ音に紛れる程の音で呟いた。
前口上になう団長はもういない。
次期団長と名を上げられた舞台裏。
あの瞬間から、クラウンの舞台に罅が入った。

誰が望んで始めた舞台で
誰のための舞台なのか。
道化の仮面をかぶり直し、
舞台に足を入れる役者には分からない。]

……ぁは。ニコラスまで、そう言うの。
俺はクラウンだよ。
話は転がしても、まとめることなんて、ないよ。

(144) 2014/10/17(Fri) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

クラウンの役割はさあ

[手が伸びる。幕を掴んだ。
もう片手が刃物を握る。
――炊事場から持ち出した、
フェアリーテイルに不似合の鈍い、大ぶりのナイフ。
突き出す。
幕を、すべて隠し、守るベールを引き裂くように。]


前座で、幕間でしょ。

(145) 2014/10/17(Fri) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

[アントニーは人狼だ。
ニコラスは知れない。
そう、道化役者は思っていて、

だからこそ、手に握ってきた刃物の切っ先は
小さなジャンパーを狙って振るわれるためのもの。

幕を暴く道化師の眼は、小さな獣を探しよろめく]

(146) 2014/10/17(Fri) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

[見当たらない。
十全とは言えない光量、
舞台上のスポットライトの眩しさとは大違いだ。

スポットライトの下で、飛び跳ねる小猿の姿を、
道化の目では見つけられず。]



アントニー、――


[倒れかき鳴る不協和。BGMには芳しくない。
思わず探し人の名を呼ぶ、けれど、]

(155) 2014/10/18(Sat) 00時頃

【人】 理髪師 ザック

[視界には金糸のかんばせに光ったのは
笑んだ口元の牙。
獣の手の内に刃物。]


……――そお。
そこまで言われちゃ、
引き受けざるを得ない ね ―― !


[否定は、今度はなかった。

刃物をそのまま押し付けるように、
そのまま肉薄し押し倒さんとテントのなかへ体を押し込む]

(156) 2014/10/18(Sat) 00時頃

ザックは、最後の挨拶を引き受けざるを――と口にし。

2014/10/18(Sat) 00時頃


【人】 理髪師 ザック

[金糸の獣を捉えるばかりの視界、

隅に何がいようと、起ころうと、
道化の認識にはいたらなかった]

(159) 2014/10/18(Sat) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ザック 解除する

犠牲者 (3人)

ザック
0回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび