人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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【人】 奇跡の子 カリュクス

ううん、そうじゃないの。

うれ、しくて、こんなに、想ってもらえて。
いいのかなって、思っちゃって。

ぐすっ……わたし、お母さんが死んだ原因も、わたしなの。
お父さんも、わたしのせい。

だから……こんなに、こんなに、幸せでいいのかなって。


足りないなんて……そんなことない……!
わたしには、充分……すぎるの……!

(154) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

うん……!嬉しい……!
麻夜、よろしくね!

[そういって、また。彼の手を痛めないように、抱きついた。

結果として、私は、大塚家には好意的に迎えられた。
特にお母様には、よくしてもらっている。
お料理や裁縫なんかも教えてもらって楽しんでいる。
お父さんの供養も、好意で手伝ってもらえたほどだ。
お父様は、私の症状を知って、体を鍛えてほしいと思ってるそうで……ちょっとだけ、怖かったりする。

それと……実は、一人で寝たことがなかった。
ので、麻夜に添い寝を頼むことがある……たまに。
何故か、そのときはいつも、お父様とお母様には内緒だけど。]

(185) 2015/02/17(Tue) 01時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

─北部⚫公民館─

[麻夜につれられて、公民館へとやって来た。
他の人と連絡のとれない私は何が何やらわからないが、麻夜を一人にしたくなかったのだ。
今度は、隅っこではない。麻夜の隣で腕を怪我している麻夜の手伝いをしている。

あんまり、喋ることはしていないが。]

(190) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

─とある日の学校─

え?伝言を頼まれてた……?

[あんまり話したことのない(殆どの人がそうだが)クラスメイトから、伝言を伝え聞いた。
花河先輩は、入院しているらしい。
そうなると、私はお見舞いが難しいので、花咲先輩に会いに行くことにした。

そして、2-Aの教室。私が入ると周囲が少しざわつく。]

すみません、花咲先輩はいらっしゃいますか……?

(193) 2015/02/17(Tue) 01時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

─公民館─

[入院していたときいていた、花河先輩も、公民館にいた。>>196
心配されていたところを見ると、もう話は聞いているのかもしれない。]

大丈夫です。麻夜がいてくれますから。

[麻夜の手を抱いて、笑顔でアピールする。
なお、父親にしていたように、そうしているだけである。]

(198) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[麻夜にそっと視線を向けられると、笑顔で応える。>>203
難しいことはよくわからないが、はっきり言えることはある。
それは、今が大切だと言うこと。だから、そのためにできることをする。]

麻夜は無理しちゃダメだよ。治っても無理しちゃうんだろうから。
せめて今だけは、大人しくしよ?

[そう語りかける。
添い寝のことに驚かれたときは、こちらも驚いた。
本当は、朝光を浴びないように父親が配慮してくれていたからなのだが、何せそれを知るよしもない。]

(210) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ざわついた教室で、一人の女子生徒に声をかけられる。>>205
彼女が花咲先輩だったのか、と驚きながら、強引に外へつれていかれた。]

あ、あっちゃん……。
そう、だったんですね。
できれば、私は大丈夫ですと、伝えておいてください。

いざってときは、私も助けになります。
あの時、冷静になれたのは、先輩のお陰ですから。

[そう笑顔で応える。
本当に、心配ないと見せかける演技でなくもう、元気なのだ。]

(212) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[あかりに抱き締められると、あのときのことを思い出す。>>206
腕はもう痛くはないが、心の痛みはあのとき以上だ。]

いえ、私が悪かったんです……私が、おとうさんをけしかけてしまったから。
それに、お父さんのことは苦しいけど……その悲しみを、埋めてくれる存在がいますから。

[そういって、抱擁に応える。
先輩だって、悲しみを埋めてくれる存在なのだと。
はっきりと口には、できなかった。]

(217) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[伝言を聞くと、少しだけムッとする。>>214]

麻夜、言うの遅い。
……でも、言われてもどうしようもなかったかも、かな。

[なにせ、あかりのことは殆ど知らない。
クラスでも知っていれば、会いに行けたのだろうが。]

(219) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

あ……ふふ、そうでしたね。

[名前が同じことをすっかり失念していたと、苦笑する。>>222]

そうなんですが、あんまり出歩けない体なので……。
特に病院は、その。色々と。

[病院は、窓が多いことが多々ある。
患者への配慮なのだろうが、私にとって辛いのだ。]

……そう、ですか?
次の……満月。

[不思議と、かわいいと言われて、嫌じゃなかった。
それが腑に落ちないまま、作戦会議について聞いたことだろう。*]

(225) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

はい!絶対行きましょうね!

[あかりの言葉に強く頷く。>>224
何を食べに行こうか。
一緒に料理を作るのもいいかもしれない。
そんなことを考えると、今から楽しみだ。]

(生き残って、誉めてもらわなきゃ。
 約束したんだもん。)

[そう、心に決めた。]

(228) 2015/02/17(Tue) 02時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 02時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

「しねぃ。
 俺を殺したことを、母さんを殺したことを。
 後悔して死ねイイイイイイイ!」

お父さん!やめてぇっ!
殺さないでぇっ!

ザシュッ

がああああああ!
あ、ああああ……。

ドスッ ザクッ

や、やだ、麻夜、助け……。

スバァッ ボキィッ グシャァッ

………………。

(241) 2015/02/17(Tue) 06時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

うあああああああああああ!

[飛び起きて、目が覚める。
ここは……麻夜の部屋。隣には、麻夜がまだ寝ている。
時刻は……午後10時。そして今夜は、満月。

多分寝ている麻夜の頬を撫でる。]

夢……そうだよね。お父さんは……。
麻夜……私、私……。

(242) 2015/02/17(Tue) 06時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

……後悔、したくないの。

[寝ている麻夜の顔に自分の顔を近付け。


そっと口づけを落とした。


触れるだけ。それでも、ずっと離れず。
感触を確かめるように、唇を押し付けた。]

(243) 2015/02/17(Tue) 06時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 06時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[こんなことをされても気付かない彼を、可愛く思う。>>246]

ずるい、なぁ。
あなたは、麻夜は、私の心を、持ってっちゃう。

[満足すれば、体を離し、先に着替えておく。
今夜は、何が起こるのか。]

(267) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

─満月の夜─

[作戦会議には、あまり参加していないまま迎えた二度目の夜
行き先は麻夜に任せたが、麻夜と行動する、それは譲らなかった。]

スクナビコナ……。

[ペルソナの鱗粉が、麻夜の腕にまとわりつく。
それは痛みを和らげた上で、防護壁にもなるだろう。]

……無理させないからね。麻夜。

[そう、語りかける。]

(268) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 21時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

うん、無理しない……。

[みんなのペルソナが探索しているのを確認する。
>>278
また、私はなにもできないのだ。
まだ、出番ではないだけ。]

(ちがうでしょ?)

……えっ?

(ほうほうはあるじゃない。)

なに……う、あ、あ……っ!

[突然、心が辛くなる。
いや、楽になっていく?
なにも考えなくていいような、そんな感じ。
そんな気分と裏腹に、体は頭痛と吐き気に、苦しみ始める。]

(327) 2015/02/17(Tue) 23時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 23時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

う、うん、だいじょ……う……。

[伸びてくる腕に。
支えられるように回される手に。
既視感を覚えたとき。]

(ほらころさなきゃ。
 あのときみたいにさ。
 じゃないと、しんじゃうよ?)

[そんな声が聞こえた。]

(352) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[フラッシュバックする、なにか。]

「しねぃ。」

ザシュッ

ドスッ ザクッ

ズバァッ ボキィッ グシャァッ

[嫌にリアルな、からだの痛み。]

(354) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

いやああああああああああああ!

(まかせておいてよ。あかりにさ。)

[叫び声に呼応し、スクナビコナが殻を破る。
容姿端麗な姿はなくなり、昆虫のような顔と体に羽化する。]

うわあああああああああああああ!

[咆哮のままに、スクナビコナから出されるのは、無数の糸。
それが、一瞬で麻夜を囲むように伸びた。]

(ほら、だいじなひと、とじこめたよ。)

……っぁ!だめっ!動いちゃダメえええええ!

(355) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

あ、ああっ……だめ、麻夜!動かないでっ!

(なんでとめちゃうの?
 ころさなきゃ。ほら、あのときみたいに。)

[声が反響する。
いくつもの光景が、フラッシュバックする。

糸は伸びきったものの、隙間を空けて麻夜を囲む。
ただ、囲むだけで、一切麻夜の動きを制限しようとしない。
しかもその糸は、とても細く、触れれば切れそうなものだった。
それでも、本能が告げている。]

動いちゃダメっ!お願いっ!

(わからないの?わるいこだなぁ。じゃあ。)

(364) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[スクナビコナが、糸を残して消える。
そして、新たに、黒い装束と仮面に身を包んだペルソナが表れる。]

(こうしちゃえっ☆)

[そしてそのペルソナは、明の首を絞め始めた。]

……っ!か、はっ。っ!

(あはは、いいひょうじょう。
 つらいよね?くるしいよね?
 でもね、それはおわらないよ。)

[苦痛の表情を浮かべる。
苦しい。苦しいのだが。
不思議なことに、肺に空気は染み渡っている。
なのに、呼吸のできない苦しみがある。
そして首を絞められる、痛みも。]

……ぁっ……。

(368) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

「………………。」

[黒衣は、動じない。
それどころか、見てわかるほどに明の喉を締め付けている。]

っっっっ!

[その表情から、激痛がわかるだろうか。
そして一瞬見開かれた目は。
ごくあっさりと、閉じた。]

「………………。」

[黒衣は、表情をなくした明を降ろし……否、落とし。
飛んでくる石片に、背負っていた鎌を振るった。
すると、石片はもとの石畳となって、その場に落ちていく。]

(385) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[敵が現れても、黒衣は動じず、不動の構えだ。
何故なら、「理解していた」から。
その糸が、結界だったこと。
目の前の標的が、決壊させたことを。]

「………………。」

[黒衣は、鎌を背負った。
もう戦いは終わったと言わんばかりに。

そして。]

(408) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[麻夜へ向けて、白く光る、細い物体が。
全方位から、無数に、飛び出してきた。

それは、糸。
しかし、尋常な硬度ではない。
最早、極細の針と言える無数の糸が。

麻夜につきささらんと、襲い掛かった。]

(412) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

「………………。」

[見事だと、言わんばかりに。
黒衣は、頷いて見せた。
そして。]

ぱちぱちぱちぱち。
すごいね、やるじゃない。
きゅうしょにあたらなければしにようがないものなんだよね。
まぁ、いたいだろーけど。

[軽快な拍手と共に、明るい声音が響く。
その出所は、倒れ伏した少女で。
あっけらかんと起き上がると、語り出した。]

(425) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

このこ、あなたがきにいったって。
だから、こんなのでいびりころすのはやめにするの。
しょーめんから、このこがあいてするから。
そのときをまってるといいよ。

[少女は明るく、宣戦布告をする。
そして、黒衣が動き出す。]

「………………。」

[背負った鎌で麻夜を切り裂く。
すると、肌に刺さった糸はひらりと剥がれていき、刺さっていた傷口は消え去っているだろう。
さらには、動かなくなっていた腕も、完全に修復されたはずだ。]

おんじょーはここまで。
つぎは『あかり』があなたをころすから。

(429) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

きゃはははははははは!
わたしはわたし、『あかり』だよぉ。

もうふらふらなんじゃないのー?
わからないならわからないまましんじゃっ……ぅ?

[少女の笑い声が急に止まる。
見れば黒衣が、少女を小突いて止めたようだ。

さらに黒衣はふらついた麻夜の頭に鎌を振るう。
それは首を刈り取らず、ただすり抜けた。
最も、頭は唐突に覚醒へ持っていかれただろうが。
黒衣により麻夜は、どれだけ頭に負担がかかっても決して倒れない、倒れることは許されない体へと、一時的に変化……いや、進化したのだ。]

(447) 2015/02/18(Wed) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

っ、つくづくきにいらないなぁ!
たおれるのながめてほっときゃいいじゃん!
くろ……や、『世界』はあなたにせつめいをきいてほしいそうよ。
いいよいいよ。せつめいしてあげる。

わたしは楠 明のじんかくのひとつ。
もっというなら、せいかくのいちぶぶんがペルソナとしてじんかくにうまれかわったそんざい。
だから、わたしは『あかりであって明でない』。
わかりにくかったら、たじゅうじんかくだとおもうのね!

楠 明はあなたをころそーとしないでしょ?
だから、このわたしが、あなたをころすの!
あーはっはっはっはっ!

[少女は高笑いをすると、ニヤリと口許を歪めて麻夜を見た。]

(449) 2015/02/18(Wed) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

でも、わたしがでてこれるのはこのじかんだけ。
だから……ころされたくなければ、わたしが楠 明のうちにころしてみれば?

さいごにいっておくわ!
わたしのアルカナはうらぎりの『悪魔』!
このこのアルカナはかんぜんなる『世界』!
あなたがわたしたちとたたかうゆうきがあれば、またあいましょう!

[そういい終えると、黒衣は消え、少女は再び表情を失い、崩れ落ちた。]

(450) 2015/02/18(Wed) 02時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 02時頃


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