108 Persona外典−影の海・月の影−
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… … … …喋れたんだね… …アイツ…。
[頬が痛くて濡れタオルが欲しい、後それから。 明に護身術を仕込んでみようかな、そんな他愛も無い事を無意識に考えられていた]
(116) 十六夜 2015/02/28(Sat) 01時半頃
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[初対面の時点から、無骨な武人、な体でいたものだから。 白状すると、明のペルソナと云う事は、あの見た目で性別が女の子(だろう)な事も中々の驚きなのだけど。それを云うとまた殴られそうなので口を噤んでおいた]
… … … …そうだね。 折角だから息抜きする。
… …ありがと、アカリ。たぶん、もう大丈夫。
[そう、右手で明の髪をかきあげて額に口付けながら。 発散が必要なら、腕が完治した後にでもクロノスと仕合でもするかと考えて。 やがて外出の算段をする頃には、随分と元通りになっていた*]
(122) 十六夜 2015/02/28(Sat) 02時頃
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双生児 オスカーは、メモを貼った。
十六夜 2015/02/28(Sat) 02時半頃
オスカーは、さあ新生リア充二組目の流れに正座待機 アカリ膝上ぽふん
十六夜 2015/02/28(Sat) 02時半頃
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― 桜屋 ―
[時期的には昏睡していたペルソナ使い達が快復し、自分もリツキとの問題が解決された後まで飛んで…。 智晶からの招待に応じて、桜屋の食堂に久々に足を踏み入れる事となる>>131]
… … …チアキ… 料理できるの?
…俺が云うのもなんだけど… …チアキ、俺と同類で結構脳き… …なんでも
[店の隅側、カウンター席の一番奥に座りながら、随分楽しそうな様子のチアキにぽつりと。 店の中心に席取り宴会の真ん中に、なんて柄じゃないし、昔通っていた頃は、このカウンター端が指定席なのだ]
(164) 十六夜 2015/03/01(Sun) 22時頃
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…とりあえず… 裏スガ29番肉肉特盛倍率丼っ 。
…勿論チアキもオーダー義務付け…
[もう少し長ければ呪文の詠唱みたいなオーダーだけど 桜屋裏メニュー、特盛肉丼。そのボリュームたるや数人前は余裕越。 完食できたら人間として何かが成長しそうだとか、胃が酷い事になるとか、噂はあるが、基本完食など普通はできない]
(165) 十六夜 2015/03/01(Sun) 22時頃
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…チアキは食べきれるかな… …?
[但し、宴会で皆と食べる余力も残せる例外がここに存在はしたけれども…]
(166) 十六夜 2015/03/01(Sun) 22時頃
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― ED... 崇神霊園 ―
… …どう?この帽子 悪くないチョイスだろ。 アカリの白い髪に絶対似合うと思うね。 妖精なんて人気はダテじゃないんだから。
[石棚の上になみなみ注がれた神酒が風にゆられる]
…そもそもオッサン… アカリは女の子なんだから、可愛い帽子とかあるべき。 フードも乙だけど、オッサンの感性のままじゃ女の子はダメだって。
[煙がたゆたう。風の向く方角に押し寄せられて]
…ほんっと、色々重要な事教え損ねやがって…
(170) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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[…崇神市南部にある、崇神霊園…。
線香と神酒の香りが薄く、物言わぬ石達が立ち並ぶ。 柄杓から水が流れている墓の刻みには、『楠家之墓』。 但し、直系にあたる恋人の姿は此処にない。
あの11月の満月からこちら、漸く楠家の仏の扱いも落ち着いて。 南部の霊園にある墓、或いは別な場所にもまた墓があるのかも知れないが。 今日は三月の丁度半ば。買い物帰りにひとりで此処に訪れた。 秘密の話もあるから、恋人には此処に来ることは内緒だった]
(171) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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…墓石ぶんなぐったら、俺の手が痛いだけだよね…。
…最初に出逢った時のアカリ…知ってる? ひとりは危険だからなんて、女の子が夜道ほっつき歩いて… …教室同じだけの…ロクに話した事無い男、家に連れ込もうとしてたんだぞ…。
…んのやろうてめえ…。 警察の娘が無防備なんて、どんな箱入り教育だよ。 アカリは女の子で、オッサンみたいな野郎じゃないの。わかる…?
あの時、アカリのケータイでオッサンの顔出てきた時の俺の気持ち。 思わず眼剥いたよ?>>1:186 …まだアカリには言い損ねてるけどさ。知り合い、て。
[墓石の下に眠る男は殴れない、だからその代わりに。 心持ち強く、ぎゅぎゅぎゅ、とタオルを押し付ける様にして墓石を拭いた]
(172) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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… … …オッサン…俺、アカリの母さんの事、聞いた…。
[ぎゅぎゅ…、墓石を拭くタオルが止まって、ぽつりと呟かれた]
…知ってた…? …奥さんが自殺した理由とか… …アカリがずっと後悔してたとか…
…何か俺は…オッサンは知ってた…気もするんだよね…
[複雑な所もあろうけどさ…、そう肩を竦めて献花の向きを整えた。 陽射しも悪くない、程よく日向をあびて花がゆれてる]
(173) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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…それに…あの日の満月で…オッサンが死んだのは…
… … … … … … 。
…糸の結界。 アカリが口にしてた言葉。 スガミやクロノスの生まれや暴走と。
… … … 推測する材料はあるにはあるけど … …。
関係ナイね。そこは。
(174) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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…どちらにしてもアカリの罪悪感は簡単に消えない。
それはアカリの心の問題だから。 俺は口先だけで安易に赦す事も断罪する事もする気はない。
…けどね?アカリの心は… 関係アルんだよ。
だから俺はこの先もアカリを独りにする気はないし。 何が起きても、意地でも独りになんかさせない。
アカリが悩むなら、俺はその隣で手を握るつもり。
…だから…
(175) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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もうアカリは、俺が貰ったからね。オッサン。
[強い風が吹き出した中、墓石をじっと見据えた]
生まれが特別だろうと、普通と違う辛さがあろうと。 それでも、お前が大事にしてきたアカリ。
後は俺が守るし泣かせないから、心配するな。
… … …娘取られて悔しかったら殴ってミロ… 。
[冗談でそう口にしたその次の時、梢が喚いて]
(176) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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… … … …わぷっ…!
[突然吹いた突風に、髪を頬を叩かれた]
… … … …今のは… どっち?安心できないのか、悔しいのか。
[挑発しておいて、恨みがましく墓石を睨んで。 そして買い物袋を片手に、墓を去ろうとして]
(177) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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… … あ そだ。伝え損ねてた。
[振り向いて、忘れ物もない墓石の前に戻り]
… …中二の頃、俺に云ったでしょ。 十年後、もう八年後?
…まだ高校も大学も出てからの話ではあるけど…。 …進路の気が向いたら、考えといてあげるよ。
…お前の部下になる事さ…クスノキのオッサン。
[あの時斜に構えた中学生に道のひとつを示して>>2:244。 そして何の為に使うべきか、力の探し方を教えたひとりの警察官に>>2:245。 揺れる神酒と線香の香りを後に残して、今度こそ去って行った]
(178) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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[… … …大塚家、自宅に帰り付いた時、その目にした恋人の姿に笑みを零して]
…アカリ。 はい、これ。
お返し、何がいいか考えてたんだけど。 これ、ホワイトデーの贈り物。
[買い物袋を開いて、その白く綺麗な髪の上に乗せたのは。 木漏れ日に包まれた春が似合う様な、花飾りが鏤められた帽子]
(180) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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[見立て通り可愛く映えた。満足して、右手は恋人の頭に伸ばされて]
…ただいま。 今日のごはんって何にする?
[毎日ある、普通で何気ない、けど彼女が求めた物の様に。 笑う日、怒る日、悩む日、重ねる度に沢山出来ていく思い出を想いながら。 今ある、誰より大好きな女の子の頭を撫でていた*]
(181) 十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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双生児 オスカーは、メモを貼った。
十六夜 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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― 南部 幸川家前 ―
[時間はそう程なくに遡る。訪れる家。 あの一月の日以来、無意識に寄り付く事もなくした場所]
… … …大丈夫。
まだ怖い。でも怖くない。 …変な感じ。
[ぐ、と右手にする物を握る手に力が篭る。緊張はしている。 それでも、逃げてはいられない、そう背中を叩かれたから。 何が出て来ても、そう、逃げない、と心に覚悟を決めて呼び鈴を押すその顔には。
フレームが酷く損傷していた、赤い伊達眼鏡]
(202) 十六夜 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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[扉を開いた先にいたのは、変わりもしない友達の姿。 眼鏡の所在を気にしてる所が、何処かおかしくて口元が綻びそうで]
… … … … … …なんだろ。返し物…?
… … …前から言おうと考えてたけどさ…。 … … …赤のフレームて、ちょいと微妙じゃない? 普通に、銀とか黒で良いと思うんだけど… … … 。
[上手く笑い辛い、そんな微妙な表情で、赤縁の眼鏡を外した]
(210) 十六夜 2015/03/02(Mon) 02時頃
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… … …リツキ… … … は … …
[シャドウなの、それとも本当の … …]
… … … … … … … 。
推理小説、何が好き… … …だったけ… … …。
[聞こうとしたけど、かすかに乾いた喉が出したのは、そんな関係の無い話]
(211) 十六夜 2015/03/02(Mon) 02時頃
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… … … …あ… …いや… … … … …そんな事じゃ… …なく…
[逃げない、向き合う、そう決めても、どうしても口が渇く]
… … …あぁそうだっけ。 …小五郎に… …ホームズに… …まぁベターだよね…
…はは… … …いや…それは対して…関係ないけどさ…
[いえない、聞けない、口にしようとしたら伝えたい事が]
(215) 十六夜 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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[だけど気付かれてか、す、と刃が滑る様に問いは来る]
… … … … … … … …。 … … … … … … … …。
… … … …リツキ… … …は… …。
… …いま ここにいる… … …?
[震える声の中で、被るのは、友達の影を穿つ瞬間に聴こえた言葉>>4:363。 もう、何処にも友達である幸川立季はいない。それが深く胸に響いた言葉と]
(216) 十六夜 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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[そんな質問はどう聞いても、意図が滅裂になってる。
だけど、黒い霧と化して、満月の風に浚われて。 ひと粒も掴む事できないまま、受け止めた腕の中でなくした冷たい体温は生々しくて。
例え本当の立季がどれだけ自分との記憶を大事にしていたとしても。 友達、親友だと云う思いと裏腹に…
表情が俯いて肩が少し震えた気がした]
(217) 十六夜 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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… … … …俺… … …リツキの友達で…いいのかな…
[失くす前に、消す前に、引止めも気付きも出来なかったのに]
(218) 十六夜 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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[あの日、立季を失くしてから思い続けていた。 本当は、友達なんて口にしても、そんな資格ないかも知れない。
幾ら言葉で綴ろうが、立季の思いも知らず、既に友達はいなく、いたのはその影である事にも気付きもせず。
シャドウとの戦いが続いたから。 アカリを助けなければいけないから。 だからあの時はその思いを脇に置いていれた。
だけど、あの時から心に沈み続けていた後悔は、失くした友達の姿を見た瞬間に、噴出して>>4:376。
…違う。本当に怖いのは、友達をまた消さないといけないかも知れない以上に。 この手で消して、思いを踏みにじり、そうした友達にどんな顔で会えばいいかわからなかったから]
(225) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時頃
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… … … … …あ… …それじゃ… リツキ は。
[だけど、今この目の前にいる存在は。 自分以外の自分がいる、今此処にいる。 失くしたと思われたものが、確かにまだ、此処にある]
(226) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時頃
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[だから、友人だと、そう彼の肯定が耳から心臓に落ちた時]
… … …っ … …あ… … …ぅあ… … …
[抜け殻を残す事も赦されず、感情をぶつける物も無かったあの時とは違う。 押し殺そうとしながら泣いた声を、そうする必要はもうなくて。 それをぶつける友達は、確かに今ここにいるから]
(227) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時頃
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… ぅああっ あぁぁあああうあああっっ!!
[始めてと思える位に声をあげて涙を零しながら。 何をしたかと云えば、泣きながら立季に殴り掛かっていた。 肩口や腕、比較すると対して痛くない場所に、全然力も入らない腕で]
…りつ… き …っ… ごめ ごめ…ん…っ !!
[友達への謝罪と怒りと、それから確かな喜びと。 感情が掻き混ぜられて何をしているのか混乱しながらでも。 その腕が力なく友達を殴ったら、確かに温度を感じられる。 だから力なくても、感情が滅茶苦茶でも、腕を伸ばして、殴って、それで触れようとした。 友達が生きてる、その温度を]
(228) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時頃
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[殴る腕が止まったのは、背中に感じた、掌の温度。 服の裾を掴むみたいに、服の襟元を握り締めて、両手が離せなくなる]
… … … … … …そ… …だよね…
… … …リツキは… … … …ほっとくとひとりですぐどっかいくから…
… …みまも… … … …っ見張り役とか必要だし…!
[意地の悪い笑みで、表情を下から覗き込まれている事に気付いて。 離した腕でぐっ、と顔をすり潰す様に拭って、顔に残るのは目元が赤いだけ]
(234) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時半頃
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… … …だから… …はぐれたら…動かず待ってて…
… … …俺… … …ちゃんと…追いかけるから…。
[あの時とは違う形で、より、望んだ形で。まだ今の彼には解らないかも知れないけれど]
大体、ホームズが留守でワトソンだけじゃ。 迷宮入りの事件ばっかりでどうしようもないんだ。
…ワトソンは探偵じゃないし!
[…医者のワトソンは、その日に、慣れない探偵業を廃業した**]
(235) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時半頃
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― その後春先 幸川家 ―
…もう俺達も二年だけど。 そういえばリツキは進路… … あ、それより。
[その後、二年生に進級した春の季節、友達の家を訪れていた時。 思い出した様に、何かの黒い表紙の本を取り出して]
… …はい… これ、前にリツキが落とした本。
… …記憶にないなら…とりあえず貰っといて… 。
[渡した本は、記憶がまだ戻らなければ不思議な感覚を引き起こすだろう。 だがその周りや、その後、友達のすぐ近くで覚えある少女の姿を見掛け出して、また新しい縁が繋がるのは、また別の話**]
(236) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時半頃
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