人狼議事


78 わかば荘の薔薇色の日常

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視点: 人


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 00時頃


【人】 露店巡り シーシャ

─コンビニ─

 構んっちゃ、平気謂いよろうもん。
 深夜勤一人で回せんかろ。

[オレの顔は、今や少し違う青褪め方をしていた。
折角南方にもらったから揚げは、空腹を通り越した身には脂っぽくて
ひとつと半分しか喉を通っていかなかった。
残りを同僚に食ってくれと渡すと、顔色を見て心配してか
仕事を任せて帰ってもいいと謂って来た。

けれど、夜に藤堂が来るかもしれないようなことも謂っていたし(>>600
別に来なければそれで構わないが、その時にいないのは癪だし。
藤堂にも宇佐美にも『頑張る』ような言葉を掛けられたから(>>567)]

 せからしか、大丈夫っちゃん。
 働く。

[心配を突っぱねて、暫くは働いていた*]

(12) 2014/06/27(Fri) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

─明け方/わかば荘─

[シフトの終わりまで、ふらつきながら働いて。
同僚の気遣いで30分だけ早く上がらせてもらった。
雨は霧雨で、空の向こうの方がほんの少し明るかった。]

 ば、べきゅ。
 出来るっちゃんね。

[行くかどうかは、決めていない。
それでもフランクさんがやると謂うんだから
それなら行かなくても、晴れてほしいと思っていた。
口になんて絶対に出さないが。

明け方だ、殆どの住人が寝ているだろうと
なるべく音を立てないように、いつもなら歩くはずが。
ふらつくせいか、上手くいかず。
エンジニアブーツが何度かごとりと、深い足音を廊下に響かせた。]

(22) 2014/06/27(Fri) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

─208号─

[半ば転がるように部屋に入って、まずは見られてはまずいものを隠した。
ベッドの下なんて中学生がエロ本を隠すような場所だ。
押し込んでベッドのシーツを垂らした。
それから、尻に突っ込んでいたスマホの画面を呼び起こす。
記憶というのは不思議なもので
画面の文字は自動的に、達久の音声で読み上げられている。

『もー遅いし。せめて隠しとけ。
 つーか、俺のお勧めはこっち』

知られてしまったと謂うことだ。
どんな偏見の目で見られる?
どんな風に蔑まれる?
まるでゴミでもみるような、きっと、そんな。

お勧めの文字に気付いて添付をたどったら
見ていないタイトルが表示されて。
からかわれているんだろうと、思った。]

(32) 2014/06/27(Fri) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ


 To:平井 達久
 Title:Re;
――――――――――

 誰にもいうな。
 わす

――――――――――
 

(37) 2014/06/27(Fri) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[スマホをいじるのは全く持って得意じゃない。
こんな風に短い返信でさえ、途中送信してしまう。

そういえば今メールを送るような時間でもなく。
かといって、送ったメールは消すことも出来ない。
身体が無駄に熱いのに、寒くもあって。
着の身着のまま、布団の中に潜り込んだ。

時折、布団がもぞもぞと動く。

息苦しそうな吐息だけが、部屋に満ちていた*]

(41) 2014/06/27(Fri) 01時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 01時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

 た、  …ひさ?

[ノックが聞こえて。
誰がいるか分かりもしないのに、そんな気がしたのは。
メールを送ったからに、違いない。
他意なんて、ない。]

(54) 2014/06/27(Fri) 01時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[布団が一度大きく跳ねる。
驚いたのもあるが、他にもだ。]

 なん、ね、寝よっちゃが。
 達久もはよ、寝ん、しゃい。

[明らかに顔色は悪いだろう。
隠そうと扉の方に背を向けたまま布団の中で丸くなる。
こんな時間に、しかもオレの部屋に、何の用があるのか。
からかいに来たんだろうか、わざわざ。
ぐるぐると思考だけが気持ち悪いくらいマイナスの渦を作る。
隠れているから、達久の表情が見えなくて。]

(68) 2014/06/27(Fri) 02時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 02時頃


【人】 露店巡り シーシャ

 こんな早く?
 いって──…

[達久がまるで普通に話しかけてくるから。
いっておいでなんて、謂おうとしてしまって。
言葉は、中途半端に途切れたのは
わずかに見えた肌が、視線を感じ取ってしまったから。
顔は動かさず視線だけを少し流したら、見慣れない格好を目の端に捉えた。]

 忘れろって、送った、ろーもん…
 つーか、なん  っ!

[布団が触れられて、盛り上がった山が跳ねる。
それだけ近ければ、身体が熱を放っていることくらい
手のひらにも伝えてしまうだろう。
息は微かに上がっていて、隠しようもない。]

(77) 2014/06/27(Fri) 02時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[呼び出し、こんな朝早くにスーツで。
そんな仕事だったのか、デザイン関係とか謂ってなかったか。
永利のこともあるし、デザイン方面は朝早いのだろうか。]

 な、おま、餓鬼じゃないちゃ…!

[寝てれば治ると浮かんでいた言葉は謂う前に完封を食らった。
遥昔にさえ思えるほど前、一緒に酒を飲んだ時に
同い年だったことも、誕生日が1日違いだったことも
たぶんこいつにしか話していない。

蓄積した疲労と、過度の拒食と、多いな心的要因。
内包した身体にかかる布団の上を、優しく手が撫でていく。
この時期に分厚い羽毛なんて出していない。
綿の、夏用のそれはあまりに薄く。]

 待っ …ちいよ …も、う。

[要らないと跳ね除ける暇さえ与えてもらえなかった。
代わりに与えられたのは10分という、少しの時間。]

(101) 2014/06/27(Fri) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[嵐が去って、また訪れたのは13分後。
その頃には背を向けていたオレは、仰向けにかわっていて。
のそのそと何事もなかったように上半身だけを起こす。
なんだか色々持って来られている。
いい匂いがするし、風邪薬も、見えて。]

 ……──達久。

[風邪かどうかはわからないし、風邪じゃないとも謂えない。
とか、色々考えてたはずが。]

 ぷ…っ ふは。

[頑固そうな顔に、久しぶりに笑った気がする。]

(107) 2014/06/27(Fri) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[凝り固まっていた表情が、緩んで。
大笑いとまではいかないけれど、確かにオレは笑っていた。

あまりにも、なんだか、必死に介抱してくれるから。

本当にいいやつなんだなと、思う。
あんなに勝手に避けて離れて。
昨日までオレたちの間は険悪そのものだったのに。]

 食う。
 ばってん、猫舌とって知っとろーもん。
 冷めるの待ちよったら、遅刻するっちゃ。
 ちゃんと食べて薬も飲むけんからくさ。

 仕事あるとやろ?
 いっとおいで。

[へらと笑って、スーツ姿の達久を見上げた。]

(111) 2014/06/27(Fri) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[仁王立ちで方眉を上げている姿を見上げて。
いつもより幾分柔らかい表情を浮かべながら。

オレと違って体躯がいいだとか。
耳に開いたピアスの数を数えたりだとか。
毛深さも全然違うだとか。
髪の色や瞳の色を焼き付けたりだとか。

スーツも似合うんだなとか。
でも、ぼさぼさ頭で無精ヒゲの方が好みだとか。

そんな風な目で、達久を見て。

今し方、お前をオカズに抜いただなんて。
謂えるはずもなくて。]

(113) 2014/06/27(Fri) 04時頃

シーシャは、ヘクター(達久)の背中に小さくかけた声は、届いたかどうか。

2014/06/27(Fri) 04時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[熱で壊れていたのかもしれない。
もう一度笑えといわれたら、それはそれで難しい。]

 桃、果実のほうが好きとって。

[そんな我侭は、流石に足音が消えてから吐き出したけれど。
扉を出る前に背にかけた言葉は、どう届いているのか。

謂ってから、少し後悔した。
椀に盛られた卵粥を口に運んで、舌を軽く火傷して。
何してるんだと、息を吐き出した。

椀の中を食べきるのに25分はかかったが。
昔に食べた料理の味と、変わっていなかった。]

 うまい。

[素直に、そう謂えるほどに。]

(118) 2014/06/27(Fri) 04時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[寝る前にどうしても、と。
ちゃんと綺麗なティッシュを丸めて
雨が降らないように願掛けをした首吊り人形をこさえた。
窓辺にぶら提げてから、薬を飲んで横になる。

起きたら、二つ隣の部屋の住人を起こしに行こう。
別に約束しているわけじゃない。
けど、なんとなく。
今度はちゃんと扉を蹴らずに、起こそうと思った。

その時に、オレはまだ知らない贈り物が(>>>>0:648
新聞差しに挟まっているのを見つけるだろう。

冷蔵庫の中にまだチョコが残っているなら。
それも、食べよう。

挨拶も、きっと。

どこまで出来るかわからない、希望の中。
オレの意識は、深い深い海の底**]

(120) 2014/06/27(Fri) 04時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 04時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

─208号前─

[眠ってから時間は少しだけ経ち、窓の外にはうっすらと雲の隙間から晴れ間が覗く。
こんな天邪鬼の吊るした呪いが効いたのかどうかまでは、わからない。
もう少し寝ていた方がいいのだろうけど、先程までの眠りが久方ぶりに心地いい深い眠りで
薬を飲んで体が誤魔化されているのもあって、起きることに決めた。
シャワーを浴びて薄くしか生えない髭を剃る。
着替えはやはり長袖の黒い服で。
煤渡りはエンジニアブーツの足音をたてて玄関を出た。]

 ……ん?

[扉を開けたところで、新聞差しにぶら下がる袋に目が留まる。
明け方は余裕もなくて気付けなかったが、一体なんだろう。
手にとって中身を確認しながら、廊下を歩き出す。]

(129) 2014/06/27(Fri) 09時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[どうやら中身はドーナッツのようだ。
わかば荘近辺にあるドーナッツ屋の包み紙が見えた。
誰からの差し入れなのか、全く見当がつかない。
しかしだ、昨日からなにか貰うことの多いように思う。

昨日の朝は、永利から部屋の鍵を。
まだ食べられてはいないが、檀からはチョコを。
檀の作ったホットケーキを、草芽から。
雨の中、律儀に迎えにきた藤堂からはビニール傘を。
宇佐美からは目に見えぬ気遣いを。
南方からはから揚げをもらったし。
今朝に至っては達久に卵粥までもらって。
更には誰かさんからのドーナッツだ。

半数以上食品の類いで、オレはそんなに餌付けしたくなる生き物なんだろうかと
エンジニアブーツの足音は二つ隣の扉の前で足を止めた。]

(130) 2014/06/27(Fri) 09時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

─206号室─

[丁度、階下で厳かな宣言がなされていた頃だ(>>125
オレは昨日よりも軽い力で、コンコンと永利の部屋の扉を蹴った。
手より先に足が出るのは、元々足癖が悪かったのと
手はベースを引くからあまり使いたくないのと、だ。
そしてこれは起こすための『蹴り』ではなく、部屋に入るための『ノック』。]

 入るよ。

[声が返ってきたかどうか。
鍵は掛かってなかったらしく、オレがノブに手を回せば扉は簡単に開いて
少しふらふらしながら、部屋の中に入った。]

(132) 2014/06/27(Fri) 09時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[薬を飲んでいるとはいえ、総合的には風邪ではなく栄養失調の類いで。
そんなのわかりもしないから、ふらっと適当な場所に座り込んだ。
ふらふらしているのはいつものことだから、永利が体調の変化に気付くかは知れない。]

 起きんしゃい。
 たぶん、下行かんと食いっぱぐれるっちゃ。

[遠い談話室の声が聞こえたわけでもないし、オレはエスパーでもなんでもない。
ただ十年もいると、何となく足音は誰のものか聞き分けられたりもするし
殊更管理人に関しては、談話室に居るだろうことがわかったりもした。
買い出しに行くから手伝えとか、手伝わなきゃ食い扶持はないとかたぶんそんなことを謂いだすんだろう。
でも、あまり手伝わなくてもきっと、食事は置いておいてくれるんだろう。
オレがずっと見てきたのは、そんな人だ。]

(136) 2014/06/27(Fri) 10時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

 オレは、食わんからくさ。

[今は、弱った胃が受け付けない気がする。
それにやっぱり、管理人と顔は合わせ辛くて。
恋は人を美しくするだとか、そんなのは恋が報われているヤツだけだ。
叶いも報いもしない恋に、美しくなる要素がどこにある。

それでも、少しだけは顔を出そうかと思っている辺り
自分自身の心境の変化には気付けずにいて。
浅く息を吐き出してから、ポツリと思い付いたように永利に問いかけた。]

 ……あんさ。
 デザイナーって、早朝会社から呼び出されたりするとや?

[達久は顔を出さないん、だろうか。
いつもの髭面じゃなかったせいか。
なにか、すこしもやついていて**]

(138) 2014/06/27(Fri) 10時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 11時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 11時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[なんだかとても眠そうにしている。
昨日と同じくらいの時間に来たつもりだったが、タイミングを間違っていたらしい。
なにか口が動いたが、その動きは音を鳴らさなかった(>>153
自分が誰かを呼ぶ時のようですこし、視線を泳がせる。]

 昨日、起こせんかったからくさ。
 寝たばっかやったとね、すまん。

[寝たばかりだったと溢す声(>>154
それに返す謝罪の言葉は、それこそ今までよりするりと溢れ落ちた。
珍しいと謂われても仕方がない。]

 ……今日、雨降ったらオレの所為にして構んばい。

[『天露』なんていう名前の所為もあるのか、雨にはよくよく縁がある。
昨日の雨ももしかしたら、本当にオレが降らせていたのかもしれない。
なんて、冗談を思い浮かべながら。]

(161) 2014/06/27(Fri) 16時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 や、オレは変わるつもりないっちゃけど
 その『タク』が、スーツ着て朝方出ていったとって。

[バンドを組んで歌っているなんて、話したことがあるのはフランクさん以外に誰がいただろう。
覚えていないが、音楽の話をした時にちらりと溢してしまっていた気がする。
自分はベース片手にボーカルをしているのだと。]

 呼び出された、謂いよったし。
 まあ。

[クライアントというやつに呼び出されたのだろう。
そう思うことにして、寝惚けまなこで二度寝に入る永利を見下ろして立ち上がった。
ふらりとはするが、歩けないわけではない。
手を振られ、それにどう返していいのか視線が彷徨って。
のろりと手を上げてみたが、恥ずかしすぎて振るまでは出来なかった。]

 ばーべきゅ頃には、しゃんと起きんしゃいよ?

[ぶっきらぼうに捨て台詞。]

(162) 2014/06/27(Fri) 16時頃

【人】 露店巡り シーシャ

─102号室─

[手を上げただけで、気恥ずかしくてたまらなかった。
昔はさらっと出来ていたことなのに、もう二度とやらない。
そんな風に思いながら、ふらふらと足を進めて一階に降りる。
ウッドデッキのベンチに行きたかったが、そこへ行く手段は二つ。
談話室を抜けるか、管理人室の前を通って玄関から回り込むか。
どちらも高難易度のミッションだ。
階段を降りきってから、屋上に行けばよかったと思ったが
流石にもう階段を上がる体力は、概ね、ない。]

 ……、…。

[ふらと入り込んだのは102号室。
ひとつだけ空室のそこは施錠されていなかったように思う。
煤渡りは部屋に入ると、壁を背凭れにずるりとしゃがみこんだ。]

(163) 2014/06/27(Fri) 16時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[天気もよくてバーベキュー前ともなれば、わかば荘一の筋肉の塊は修行でも開始するのだろうか。
オレが謂えたぎりじゃないが、喋り方が独特のゲームマニアも
バーベキューは参加するんだろうか。

勿論だけれど、フランクさんも居るんだろう。
気まずい、会いたくない、後ろめたい、申し訳ない、
でも会いたい、話したい、それが心苦しい。

結局そうやってずるずると、此処に居座り続けている。

項垂れるようにして、浅い呼吸を繰り返す。
傍目に見ると座り込んで寝ているだけに見える、はず。
空室の102号室を誰かが訪れればの、話**]

(164) 2014/06/27(Fri) 16時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 16時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 22時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

─102号室─

[うっすらと、夢ともそうでないともいえる中。
幾分くらくらとする頭に、永利の声が響いていた(>>184

『信也さんタクさんのこと気にしてたんだ?』

否定も行程も出来なかった。
自分の足元は余りに脆くて。
自分の輪郭が余りに曖昧で。]

       。

[は──、と。
息を吐き出したら、扉が開いた。]

(211) 2014/06/27(Fri) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 み……ち、すが。

[朝早くのんだ薬が切れたのだろう。
名前を呼ぼうとして、幾分吐き出した息が重かった。
顔を上げれば、ぽつと汗が頬を伝って落ちる。
ああそうか、オレは暑いのか。
おかしい、心はなんだかぐっと冷えている気がするのに。

道菅はオレのことをしーにゃ、と呼ぶ(>>203
なんだか猫のマスコットか何かにでもなった気分だが、全く似合わないと思う。
が、これといって不快というわけでもないし。
そう呼びたいのならと、特になんのリアクションも返さなかったのが最初。
まさか、噛んだのだなんて思いもしていなかった。]

 寝、とった…。
 起きる…ばーべきゅ、するとやろ。

[横で膝を曲げて、まるで覗きこむようにしている道菅に。
汗で前髪が張りついた顔を向けた。
あまり手伝える気はしてないが、やっぱり少しだけでも参加しようと思って。]

(215) 2014/06/27(Fri) 23時頃

シーシャは、汗を拭おうとして、手にしたドーナッツの袋が音を鳴らす。

2014/06/27(Fri) 23時頃


【人】 露店巡り シーシャ

 暑い、っちゃんね。

[冷房なんてついてもいなければ、窓も開いていない部屋。
薄く開いた半開きの扉から、ほんの少し
空気と話し声が入り込んでくるだけ。]

 ──…風邪ひい、とお。

[風邪なのか、そうでないのか。
判らないが一応そういうことにしておいた。

伸びてくる手を、普段ならやんわりと弾いただろうに。
今は拒否をする力もなく。

ただ、触れられ慣れてない身体が
手が触れた瞬間に、ぴくんと跳ねた。]

(228) 2014/06/27(Fri) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

 ど、なつ。
 誰か知らん、っちゃが…差し入れて、あったと。

[少し眉根を寄せたのは、息苦しさのせい。
別にドーナッツの袋に視線が向かったからじゃない(>>225)]

 二個、はいっとる…ぽいけん、からくさ
 オレの頼み、聞いてくれたら、一個分けちゃあ。

[どうする、と。
首を傾げても髪は張り付いてあまり動かなかった。]

(233) 2014/06/28(Sat) 00時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/28(Sat) 00時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[窓をあけると謂う道菅の声に、薄く頷こうとして(>>235
前髪を退ける指先の丁度いい冷たさに目を閉じかけ
『やん?』がたぶん、嫌なのかと問うたのだろうと
独特な言葉回しの解釈に、動きにくい脳みそを動かしているときだ。

そっと開いた扉とは対照的な驚いた宇佐美の声(>>236
風邪だろうと適当に謂えば、質問のマシンガン(>>241)]

 そげん、心配せんでよか。
 ちょっと疲れとお、だけっちゃ。

[朝は薬を飲んだのだと、告げて。]

(248) 2014/06/28(Sat) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

 おおごと、せんでかまん。
 ばーべきゅ…すると、やろ?
 謂わんとって、邪魔しとおないっちゃ。

[オレ一人いないところで、大していつもと変わらない。
この五年、そういうイベントごとは避け続けてきたんだから。]

 部屋、かえって寝とく、ったい。

[だからそんなに心配してくれなくていいんだと。
天邪鬼は、掛けられる優しさに弱いから。
変な風に宇佐美を、道菅を、縋ってしまったら困るだろう?]

(251) 2014/06/28(Sat) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[扉が閉まる音。
真摯に、というかこれまた必死に、というか。
看病されなれてないオレは、かりっと自分の頭をかいて。

人が階下に集まるなら、尚の事上に逃げ込みたかったが。
どうやらそれは、2対1で叶いそうもない。
もとい、敵いそうもない。]

 ふ、は。

[やはり看病されると、笑ってしまう。
気を害さなければいいが、少し肩が揺れた。]

 わかった、っちゃ。
 二人の謂うこと、ちゃんときく、たい。

[観念しているのだと、いった態。]

(257) 2014/06/28(Sat) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

 ちょっと、違ぇ、っちゃ。
 大いに、卑怯。

[天邪鬼の口は、感謝よりも悪態を吐く方に慣れてしまっていて。
気を使って動いてくれる二人に、そんな言葉しか吐ききれない。]

 ここで寝るんは、ええっちゃけど

[そういえば、だ。
ここ布団あるのかと、立ち上がってみようとして。]

(264) 2014/06/28(Sat) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 大いに、ったい。

[レベルダウン、とすれば朝方のはバーサク状態か。
すぐにてきぱきと宇佐美が布団の類を持って来てくれると知らないから(>>266
その時は少し戸惑いながらも、差し出された道菅の手を、かりた(>>270)]

 ……そ、ね。

 五年くらい、前から。
 拗らせとるったい。

[風邪を引いたのはいつからだろう。
身体じゃなく、心がだと、そんなはずもないのにそう聞かれた気になって。
眉根を寄せながら、そんな言葉を道菅に返せば
宇佐美が二往復働いてくれただろう。
窓辺につった呪いの首吊り人形がつつかれているとも知らず。
こんなことなら、起きた時に外しておくんだったと
照れ隠しに後悔することも出来やしない。]

(276) 2014/06/28(Sat) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[わかば荘専属保険委員長に任命された宇佐美の
的確かつ素早い介護により、薄くはあるが布団の中に丸められた(>>266)]

 ちゃんと、後で飲む、っちゃ。
 少しは信じ…

 は、無理、か。

[天邪鬼を信じる莫迦がどこにいようか。
自分で謂って、布団の中で眉根を少し寄せた。
卑怯で優しい二人が、どちらが先に部屋を出るか話していて。
どうやら先に行くのは、道菅のほうらしい。
ぼやり、見上げて。]

 ……さん、きゅ。

[感謝を口に出すのは、こっぱずかしい。
が、さすがにちゃんと伝えるべきだろうと声に出す。]

(283) 2014/06/28(Sat) 01時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[勇者はどうやら、冷蔵庫へとクエストに取り掛かるらしい。
一度だけ、触れることを許した手に力が籠もって。
それだけで心配されているのだろうことが、伝わった。

紙袋を抱えた勇者の背中に視線を送って。

改装中の空き部屋をくるりと見回した。
なんだろう、どこか。

ああ、なんだか。

家で飼えない猫を、秘密基地でこっそり世話している。
その猫にでもなっているような感覚だ。
あくまでも、いい意味で。]

(297) 2014/06/28(Sat) 01時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/28(Sat) 02時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

─102号─

[寝たフリを決め込めば、保険委員長もとい宇佐美は部屋を出て行っただろう。
騙されてくれたのか、それとも黙認してかはわからないが。

ゲリラ豪雨のようだった…なんて謂えば失礼だが。
それほど、気に掛けてくれたのだろう。
嬉しいことに変わりはない、素直に口に出すことは絶対にしないが。

ここの住人は、いつだって誰だってそうだ。
優しい、等しく優しい。

賑やかだったせいか。
いなくなってしまったら、ぽかりと穴が開いてしまって。
秘密基地に『また来るからね』と置き去りにされる猫は
きっとこういう気持ちでいるんだろうと。]

 ───、…。

[下らないことを考えて。]

(321) 2014/06/28(Sat) 02時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[普段はそんなに使わないスマホを手にする。

指先で、ぱたぱたと。
いくつか文字を打ち込み。]

(322) 2014/06/28(Sat) 02時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[達久の携帯に、少しの間隔を置いてメールが三通届くのは
宇佐美が出て行ってオレが一人になってからだ。
魔物と勇者とチンピラの三つ巴大戦争は終結していたことだろう。

何を打つか迷って、まずは仕事が終わったか訊ねたものを。
二通目はバーベキューに行けないことを伝えようと。
三通目はそれこそ何を打てばいいのか判らなくなって。

そもそも、どうしてメールしようとしているのかも判らなくて。

全部ゴミ箱に移したと思っていた。
が、スマホが苦手で扱いなれてないオレの指は
きっちり全部送信してしまっていたらしい。

それからまた数分の間を置いて。
今度はちゃんと自分の意思で、送信する。
内容は、謎の暗号だろう。]

(343) 2014/06/28(Sat) 03時頃

シーシャは、メールが返って来て身体が跳ねた、バイブ設定を呪いたいレベル。

2014/06/28(Sat) 03時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

─102号─

 (スマホ、ほんと好かん。)

[携帯でのメールも苦手だったというのに。
こいつの変換の仕方が全く理解できない。
指が変なところにすぐ触るらしく、思った通りに打てたのなんて数回だ。
途中送信もよくあれば、変な顔文字がくっついたり誤字になったり。
再度怪文章を送りつけたが、もう嫌だとスマホを放り投げる。
結局まだ薬も飲めてないしで、しんどいわなんわ。
かかっていた布団を丸めて抱っこした。
こうしないと、落ち着かない。]

(354) 2014/06/28(Sat) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

 、…あー。

[怪文章は解読して貰えたらしい。
声が聞こえてからはたと、何で呼んだんだと考えて。
すぐに考えないようにして。
部屋の中から小さな唸り声。]

(359) 2014/06/28(Sat) 04時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 ………なん、が、…わかるっちゃ

[きっと宇佐美が誤魔化してくれているだろうに。
折角道菅がやり過ごしてくれたのに。]

 お前が、達久が、…優しくしてくれたけん、っ

[か細い身体から出るのは、震えるような声から。]

 永利しゃんと起こしにいこうとか、
 檀のチョコ食おうとか、
 きちんと挨拶してみようとか、
 ばーべきゅ、でて、みよとか…!!

[ウッドデッキの方まで届くほどの、怒声。]

 みんな、避けずに、とか!!
 フランクさんと、はなそ、とかぁっ!!!!

 でも…っ、こ わくて、しんど、くて、やから っ

(372) 2014/06/28(Sat) 05時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 好かん、お前なんか、大っ嫌いったい!!!!!

 これ以上優しく、すんなッ!!
 阿呆!!!!!!

[宇佐美や道菅の努力を一瞬で水の泡にした。
火事場の莫迦力、とでも謂えばいいのだろうか。
どんなふうに身体を動かしたか、まったく覚えていないけれど。
なんとか立ち上がって、部屋を飛び出した。
達久の前から逃げるのは、二回目だ。
それも今回は目の前で涙を零して。
わけのわからないことを、ただ吐きつけて。

何が謂いたいのか、自分でだってわかってない。
だから達久にだって伝わらないだろう。]

(373) 2014/06/28(Sat) 05時頃

【人】 露店巡り シーシャ

─208号室─

 ッ───!!!!

[昨日と同じく乱暴に閉められる扉。
中から鍵をかけて篭城体制。
窓に吊るしたてるてる坊主が憎たらしくて。
引きちぎって窓の外に放り投げた。
首吊り人形は弧を描いて、どこかに飛んで行って消えた。

オレもそれみたいになれたらいいと、
この時ばかりは本気で思った。

達久ははじめから、心配してくれていたんだから
体調を悪化させて、その気持ちを裏切ったのはオレだ。
判ってる、だから達久が怒ってるのだって、わかってる。
約束通り、ゼリーまで買ってきてくれて。

判っている、けど。]

(377) 2014/06/28(Sat) 05時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[バーベキューの雰囲気まできっとぶち壊したかもしれない。
それがとても心苦しくて。
でも、箍が外れて吐き出した言葉は止まらなくて。

ぎゅうと耳にイヤフォンを突っ込んだのに、充電しないままだったプレーヤーは音を立ててはくれない。
左手の爪を噛んで、嗚咽を堪えて、布団の中に丸くなって隠れた。

暫くは、扉の前で誰が何をしても。
何の反応も返さない**]

(381) 2014/06/28(Sat) 05時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/28(Sat) 05時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/28(Sat) 15時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

─208号室─

[まるで悪戯がバレて叱られた子供のよう。
非は全部自分にあるのに起こす癇癪。
指先から血が滲むほどに爪を噛んで。
布団の中でみっともなく、声を噛み殺しながら泣き喚いて
ひくっ、ひくっと、喉をひきつらせながら少し収まりかけたとき。

ドアノブが一度回る音がして(>>404

怯えたようにクローゼットに逃げ込んで、ぎゅうとまるくなる。
まるで子供だ。
暑くて、熱くて、寒くて、息苦しくて。

また、じわじわと涙が溢れて。
一度決壊したら、寝落ちてしまうまで止まったことがない。]

(406) 2014/06/28(Sat) 16時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 ────っ、…

[泣き疲れて、ぐったりとしていたら。
開かないはずの扉が開いて。
身を縮めて息を殺していた。

部屋に入ってきた気配はベッドの下を覗く。
そこには隠しまくっている性癖しかつまっていない。

風呂場には細すぎる髪を労るためのシャンプーとリンスのボトル。
トイレは綺麗なカバーと足拭きマット。

クローゼットには丸まった餓鬼が一匹。]

(437) 2014/06/28(Sat) 19時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/28(Sat) 19時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

[外から檀の大声が聞こえて、びくっとした(>>472
けれど、よかった、バーベキューはちゃんと始まっているらしい。
徹津の気持ちや、他にも、ほかにも。
色んな気遣いがあったことを、オレは知らなくて。

てるてる坊主を投げ捨てた時に窓を開けっ放しだ。
外の音が、微かにだけ聞こえる。]

 め、し。
 食い…っ   行き、い よ。

[クローゼットからは出ずに、ポツリと零す。
朝早く仕事だったんだろう、疲れて帰ってきたんだろう。
腹減ってるんじゃないのか。

こんなオレなんて、メシ以下で、いいから。]

(480) 2014/06/28(Sat) 21時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[怯えたまま、屈んでくれている達久から視線を離す。
普段みたいに話してくるから、困惑する。
オレに優しくするなって謂ったのに。
それともさっきのこと、丸々、なかったことにしたいのか。]

 減っと、ら  …ん。

[ふるふる、少し頭を振った。
こんな状況で空腹になれるわけがない。
バーベキューには、参加したかったけど
きっと肉なんて胃に入れたら、戻してしまいそうで。

朝食べた、達久が作った卵粥の味を思い出して。
じわと、視界が滲んだ。]

(516) 2014/06/28(Sat) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[泣きながら、嗚咽もそのまま言葉も途切れ途切れ。
両手を力なく押し付けて。
叩いているつもりで。

見捨ててくれと頼みながら。
達久の服を、縋るみたいに掴んでいた。

もう戻れない。
二度と、『友達』には戻れない。]

(532) 2014/06/28(Sat) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[いつの間にか縋っていた、そのまま抱きすくめられてしまっていた。
真っ白になる、頭の中。

なんだ、これは。
からかわれて、る、のか。
あまえていい、の、か。

すきになって、いい、の、か。

何が原因で熱いんだか、わかりゃしない。]


 も、わか  ら、ん…っ


[声が掠れて。]

(566) 2014/06/29(Sun) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 ──…、…ぅ

[上手く言葉さえ出てこない。
ぱくぱく唇を動かして、そのままベッドに運ばれてしまった。]

 …ま  待っ

[出て行くような達久の背に振り絞って声をかける。
常温になった桃のゼリーが渡された、けど。]

 た  まご 、がゆ…。

[食べるなら、あれが、いい。
なんて、わがまま。]

(577) 2014/06/29(Sun) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[背中に小さく言葉をかけて。
見えた破顔に、一気に熱が頭まで上ってきて。

これたぶん、オレ、今日死ぬんだと思う。

部屋を出て、二階から気配が消えるまで、息を止めて。
布団に潜り込んで、ぎゅうっと丸く縮こまって。



…結局、また泣いていた。
涙で全部、涸れてしまうかもしれない**]

(591) 2014/06/29(Sun) 00時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/29(Sun) 01時頃


【人】 露店巡り シーシャ

─208号室─

 ……、…ん。

[さすがに泣きすぎて瞼がピリピリしたので
ふらふらはするが洗面台に向かって、顔を洗った。
噛みついて切れた小指も血を落として。
絆創膏をくるり巻き付けておいた。]

 …───。

[達久はすぐ戻る、らし、い。
布団に戻って頭までかぶって、仰向き、右、左。
ごろついてみたけれど自分の部屋なのに落ち着かなくて。
はふ、と息を浅く。

落ち着いていないはずなのに、ボロボロだった心が得たのは微かな安寧。

とろとろ、意識が、瞼が落ちかける。]

(630) 2014/06/29(Sun) 09時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

 ───た、  つ ひさ

(632) 2014/06/29(Sun) 10時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[寝言をひとつ。
ころ、と寝返りを打てば。

体は疲弊しているが
晒すのは、先の大声からは想像もつかない
珍しい、無防備過ぎるほどの寝顔**]

(633) 2014/06/29(Sun) 10時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/06/29(Sun) 10時半頃


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