84 Es 3rd -Test days-
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…っは はははっ バカだな セシル
お前を変えたのは そいつじゃないか 好きな子いじめしか出来なかったお前が 自分を捨てる程誰かのために動けるようになったのは
…人を愛する事を知ったからだろ?
[そうしてセシルの顔を両手で挟み込むと その額と唇に口づけを贈った]
(232) nannan 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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僕に執着していたのは 知ってるよ …でも 僕に与えて来たのは お前の暗い喜びを満たすための事ばかりだった
僕はそんな風に 虐げられるのは嫌いだ だから…セシル お前を避けていたんだよ
そうで無くなったお前は とても付き合いやすい それが 他の誰かの影響なら ソイツはお前にとって…天使だよ 大事にすべき存在だ
惹かれているなら…行けよ その方が お前のためになる
(233) nannan 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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それは僕の喜びでもある 人が…人足りえるのは そういう明るい事を 持っていればこそ…
セシル 僕から何が欲しい? 餞別にくれてやる
[そう言ってセシルの髪を撫でると微笑んだ**]
(234) nannan 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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―数日後・洋上―
[耳元に落とされる言葉からすら彼の怒りと悔しさを拾い上げ、 脳は別の信号を体に送る。]
…ひっ……
[びくりと体が跳ねて喉の奥から小さな悲鳴が漏れ出たが、 腕に噛みついていたが故に彼の耳には届かなかっただろう。
けれど、それが気に入らないのか硬くしていた身は容易く彼の手でううつ伏せにさせられ、更に噛みしめていた腕も力づくで引きはがされてしまう。 体格は確かに劣るが、何故こうも彼の力に最終的に逆らえないのか。 それを深く考えることは今は放棄して]
あっ……!や……
[慌てて腕を取り戻そうとして、傷口を這う舌の赤さに、肌理に与えられる微弱な信号に再び体が跳ねた。]
(235) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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[枕に顔を押し付けているが故に、ライジの行動は気配を探るしかない。 後ろから手が離れれば、安堵の溜息をつき身体の緊張を多少ばかりとも解く。
けれど、耳が拾った言葉>>221に不安が掻き立てられ、思わず顔を上げた。 彼の方を振り返ろうとして、再び後ろに感じる冷たい感触に身体を固くする。]
え、……な、に……?抜……ッ!!!
(236) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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ゥアア゛ア゛ーーッ!!!
(237) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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[身体の奥から発せられる電流に、堪らず悲鳴を上げる。 二度、三度繰り返されればその度に背を撓ませ、その刺激から逃れようと頭を振る。]
ヤ、イヤだ……!お、ねがッ……ガ…ァッ……!!!
[懇願しようにも、もたらされる刺激に思考は霧散し、只々言葉を繰り返す。 少し刺激が収まれば、自由な方の腕を後ろに回して、何とか異物を取り去ろうと*]
(238) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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[蜜に塗れてべとべとになりながら、 ケーキを千切っては蜜に漬けて、口へと運ぶ。 ほじった先に果物の欠片を見つければ、 まるで宝探しでもしているかのように心が踊り――]
――…わっ、…なにすんだ! ひゃははは、やめろ…!
[後方の気配に気づけぬくらい夢中になっていたらしい>>144 ぶぶぶ、と翅を震わせ擽るかのような舌腹から逃げようともがくも 中々に叶わず…手の中に残っていた蜜を その赤い眸目掛けて投げつけた。
ぱしゃり。
小さくも粘着質な水音が弾いたのは覚えているけれど 白い同胞の目にちゃんと当たったかは定かではない。 何故なら――]
(239) presage 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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―プロローグ・路地裏―
[だれもいない よ やみのなか]
[けれど翅音が ひとつ]
[ねちゃ、ねちゃと、 翅と翅がくっつく音が、界隈へ残響を残す]
(240) presage 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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――…ああ、…そういうこと…、
[夜明け以前に、逆戻りしていた。 しかも、今度は完全に記憶を所持している。 白い同胞の指先から、妖精は忽然と姿を消しただろう。
「同じ時間をまた、繰り返す」
繰り返す生。 それは死と、どう違うのだろう。
妖精の心の中、晴れ間は一気に闇へと溶けた*]
(241) presage 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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―芸術劇場跡・フィリップ宛―
[お茶会の後――テラスの椅子を片付けていると、 フィリップが声をかけてきた。
鳥男の肩に鳥は無く。 ショーの一環とばかり思っていたが、 森の環境が気に入ってしまったのだろうか、と。
そんな事を考えていた矢先であったから。
「死に方を、教えてくれ。」
至極真面目な、其れでいて狂気を孕んだ眼差しで、 そう告げられた時は聞き違いかと思ったものだったが――]
(242) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[けしてそんな事は無く。 次の日、彼を伴い芸術劇場跡へと向かったのだった]
――なんで、死にたいんだ。
[着流しの裾を揺らしながら、 傍らを歩くフィリップへと問いかける*]
(243) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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― ある日の午後 ―
[藤之助とああなってからまだそう日の経たない頃。 藤之助に、初めて家に呼ばれた。]
どういうものを買っていけばいいんだ…
[人の家に呼ばれる、ということがあまりない生活を送っていた。 そもそもあまり昼間に街を出歩かない。 しっかりとコートとハンチング帽で耳と尻尾を隠しながら、彼の家への通り道の商店街をぐるぐる見回る。 その格好がむしろ危険人物風で目だっていたが、気づかない。
最終的に、花屋で桔梗の花束を買った。 紫の、凛とした空気を纏ったその花が、彼に似合うと思ったからだ。]
(244) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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こんにちはー…
[表札の二条の文字と、手元の藤之助の手書きの地図を確認して、約束の時間とほぼ同時につくことができたのにほっとしながら家の中に向けて声をかける。
すぐに玄関の扉ががらがらと開くと、藤之助がこちらに駆け寄ってきた。 愛しい人。 もうすぐ日暮れとはいえ明るいうちに外をうろつくことで強張っていた表情が一気に緩む。 駆け寄る彼に、花束を差し出した。]
これ、買ってきた。 藤之助っぽいと思って。 土産とかよくわからなくて、こんなんで良かったのかな。
[もし、藤之助が受け取ってくれたなら、照れたように笑っただろう。]
(245) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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― 藤之助の家・客間 ―
…
[家に入り、帽子とコートを脱いで手に持つ。 耳と尻尾が露なまま、彼に案内されるがままに、客間のソファに座る。 と、廊下の方から、初めてその姿を見る、40台も半ばを過ぎたであろう男が湯のみと急須とを持ってきた。
正直、誰だこいつ、という人間を目の前にして、ソファの上で彼の動きをじっと見つめる。 彼は黙って自分と藤之助の分の湯飲みに茶を注ぐ。 良い茶の香りが辺りに広がった。
彼が茶を注ぎ終わったのを見て、藤之助が彼を紹介した。]
(246) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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朧…
[彼はこちらを特段の感情が見られぬ表情でじっと見ている。 自分も、彼をじっと見つめた。 その名前を、知っているような気がする。
そして、藤之助の補足>>155を聞いて、ああ、と思い当たった。 昔、戦時中に聞いたことがある。 幼い頃からの一生を全て彼に捧げた、彼の従者…
彼のこちらを探るような視線は、藤之助のことを思ってのものだということが強く感じられた。 そして、笑ってごらん、という藤之助の言葉にも、彼を愛おしむものが感じられた。]
(247) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―出立前―
[珍しい場所にいたから、つい声を掛けてしまった。 彼の視線の先にいは金色の鈴>>225。
鈴に何か思い入れでもあるのだろうかと見返したが彼の曖昧な笑みからは何も読み取ることが出来ず。
気になっていない訳でもなかったのでついでにとばかりに道連れの誘いをかけたが、すげなく断られる。]
……また。お前も元気で。
[いつか彼が心の底からの笑みを見せることを願いながら、立ち去る彼の姿が見えなくなるまで見送った*]
(248) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[藤之助の言葉に少し表情を崩した朧を見て、ソファを立ち上がった。 そしてその場で朧に向かってきっちりと一礼をした。]
ミケといいます。 今まで、藤之助とともに生きてくれてありがとうございます。 おかげで私は、こういう、今の、藤之助と出会うことができました。
私が言うのもおかしいかもしれませんが、これからも… 藤之助と生きて欲しいと思います。 私の大切な人は、あなたと生きることで、こんなに素敵な人になったのだから。
(249) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―茶会の一角・マスターと…―
[>>171「好いたひと」
彼の声で紡がれたその言葉が己を指していると 頭が理解するまで暫しの時間を要す。
可笑しな期待に高鳴る心と、 親しく思ってくれていると、ただそういう意味だろうと そんな風に考える冷静な頭とが、噛み合わず 不安と混乱は募る一方で]
――…あなたを、恐れる理由が何処に?
[昂ぶる感情が、声音を微かに擦れさせた。 はぐらかすでなく、これは純粋な問いだった。 何故だか、そこが、自分でも判らない]
(250) yahiro 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[総てを見透かすようなその瞳になら、何か見えるのだろうか? そう、縋る様に彼を見詰める眼差しはあの夜と同じ。
答えは、得られただろうか――?]
――夜に…
[去って行った彼の言葉を繰り返す様に、 ふらり、傍の椅子に腰を下ろした。
>>148鳥使いの彼の明るい口上が、耳を通り抜けて行く。
約束の夜から、逃げ出してしまいたい …けれど、己は、この屋敷を離れられはしない。*]
(251) yahiro 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―数日後・洋上―
[>>236無機質な機械の先端が、 異物となって窄まりへと突き立てられていた。
>>237銃口を引くたびに、 未知の刺激がセシルを襲い]
――自分を燃やしちまうよりは、 よっぽど苦しく無いだろう?
[ベッドの上で、撓むセシルの背へと声をかけた。 気の強い彼の懇願の声が耳を擽る中、 掴んでいた腕を離し、其の姿を見下ろす背後へと陣取って]
だから、もう。 二度とするな――…って、聞こえちゃいないか……
(252) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[セシルが回した手が触れ、 先端を腸液で濡らしたスタンガンがぽろりと零れ落ちた。
其の、何も塞ぐものが無くなった無防備な臀部に 何やら――熱い物が押し当てられる]
さァて、此れはなんだろうなァ――
[背後から、抱き寄せる様にセシルの下肢を膝立ちさせながら。
ライジの、酷く愉快そうな声が問いを放った*]
(253) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―幕間・夜の訪れ―
[この館の本当の主は、己では無い。 己はただの留守番で、番狗だ。その心算で此処に居る。 己が狗だとそうと言えば主はきっと、 酷く寂しそうに、少しだけ困った顔って、抱き締めてくれるだろう。
彼は自分の子のように己を愛してくれたけれど あの頃の己はひとを愛する事など知りはしなかったし 愛され方など知りはしなかった。 けれど、ただ、必要とされている事だけは理解出来て それが、とても、嬉しかった
戦の間だけこの国に居た主の屋敷を、 彼が何時戻っても良い様に守ることこそ己の役目だと、 何故だかそう思ったのは、もう随分と前の記憶。]
(254) yahiro 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―カリュクス邸・茶会の後― [スマートな仕草でカップを下げている紳士に声をかける。]
先程は突然お願いしてしまってすみませんでした。 あのまま返すより、こっそり手元に戻った方が お客様はより楽しめるかと思いまして。 というより、マスターもお客様だったことを失念していて。 本当にすみません。
[情けない面持ちで紳士を見上げる。珍客にいきなり小間使いのような扱いを受けて、お怒りなのではないだろうか。和服の人に贈ったように、ポケットから花を一輪取り出す。]
結構色々入ってるんですよ。花はまぁ、作りもんですけどね。
[少し離れた所で談笑している和服の人に目をやると、思いがけず目が合った。ヒラヒラと手を振れば軽く会釈が返ってきただろう。]
(255) 波平 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[共に行こうと誘われたけれど、 好きに生きていいと言われたけれど、
この屋敷を離れることは出来ない。 愛する事で、愛される事を、教えようとしてくれた 主と過ごした尊い時間が詰まった此処で
己が誰かを愛する事こそ、主への報いだと、 主が―…彼が一番喜ぶ事なのではないかと、 勝手にそんな風に思っていた。
けれど己は今も、ひとを愛する事など知りはしないし 愛され方など知りはしない。
ただひたひたと、得体のしれぬ不安と恐怖だけが、 夜の帳の中、足音も立てず忍び寄る。逃げ出してしまいたい …けれど、己は、この屋敷を離れられはしない。*]
(256) yahiro 2014/08/02(Sat) 01時頃
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― 縁側 ―
おお、ここは確かに…
[丸くなりたい。という言葉を飲み込んだ。
朧と会った少し後、藤之助と二人で噂の縁側にやってきた。 もうそろそろ日ざしは赤く弱くなり始めているが、午後の日当たりが相当良さそうなのは見るからにわかった。
二人で縁側に横に並んで、沈み行く夕日を眺める。 夕日を見たままぼんやりと呟いた。]
なあ、朧って、いい人だよな。 俺にもわかったよ。
でも、あと40年もしないうちに、いなくなってしまうんだな。
(257) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―夜―
[何時ものリビングのソファーの上、 月明かりの差し込む格子窓を背に静かに、座って、 灯りも点さぬ部屋の中で一人、彼の訪れを待っていた。
求められる答えの問いを、己は理解してはいない。 けれど、優しい掌が、眠れぬ己を寝かしつける主を思い出させて 少しだけ、肩の力が抜けた。 この屋敷で過ごす夜は、暖かな記憶で埋め尽くされている。]
[問いを知らぬ侭答えを求められているとも知らぬ侭に 手を取られれば、意図を問う様見上げた視線が彼に交わる。
月明かりに見守られた、穏やかな時間 自然と、作り物ではない笑みが小さく零れた*]
(258) yahiro 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[隣に座る藤之助の手に、静かに自分の手を重ねた。]
俺は、吸血種という種が永遠のものだとは思わない。 むしろ、滅んでしまってもいいとすら思う。 …過激なことを言っているつもりはないぜ。 誰もが一度は思うことだろう?
でも、そうして滅びのときを迎えるその時まで、俺はずっとお前の側に居る。 ずっと、変わらずお前の側に居て、お前を守りたい。 だから、朧がいなくなっても…幼かった彼が、自分を追い越して、爺さんになって、ある日起きてこなくても泣かないで…
[夕日に照らされた彼はどんな表情をしているだろうか。 静かに肩を抱き寄せた。]
(259) wallander 2014/08/02(Sat) 01時半頃
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――茶会の後―― [ひらひらと風に鳥の鮮やかな羽が揺れる。 ゆるりと後片付けをしていれば、先ほどの青年>>255が こちらにやってきて、酷く丁寧に謝るものだから]
はっはっは。何、構いませんよ。 粋なことを考えなさると感心したくらいです。
[彼の鳥が奪った藤之助の財布。 それを、暫く後に藤之助に返して。 中身は確認していないが、恐らくは無事だったのだろう。 おもしろおかしく芸をこなそうとするその様子に感心していた]
おや、綺麗な花ですねえ。よくできている。
[ありがたく頂きますよ、と微笑んで。 くるくると花を回す、その先の青年は、青空の下どんな表情をしていただろうか*]
(260) sane 2014/08/02(Sat) 01時半頃
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[泊まって言って欲しい、と彼に言われると、楽しそうに笑った。]
なぁ、夕飯は藤之助が作るのか? 楽しみだなぁ〜
あとはお前みたいな和装もしてみたい。 ゆかた、だっけ? お前に着せてもらわないとうまく着れる自信ないけど。
それに…夜はさすがに二人で居れるんだろう?
[藤之助の顔を覗き込み、照れたように微笑むと、軽く唇に口付けた。**]
(261) wallander 2014/08/02(Sat) 01時半頃
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