人狼議事


28 わかば荘の奇々怪々な非日常

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視点: 人


【人】 鷹の爪団 マドカ

―――104号室でのこと―――

[腕を離れたあとも、肌を染める熱は変わらなくて。
日課の為に外を駆け回ることが多いから
紅潮なんて、普段はそれほど目立たない肌色の筈なのに。
指先まで熱くて、赤くて、厭になる。]

 う、うう、淹れて下さいって、ジャニスさんが、

[言ったんですよ………、と語尾は尻窄み。
微妙に噛み合わない会話にぎくしゃくとして、
テーブルもない部屋で、段ボールを挟んで紅茶を啜る。
澄んだ香り、夏の匂い。咽喉を、胸を温める味 が 中々咽喉を通らなくて。底が見えて、勿体無いと思う辺りで、ようやく肩の力が抜けまして。

そして、我が儘に返されたのは、小さな茶葉の缶と、カード>>176
紙に煌く一番星に、へにゃりと、嬉しい気持ちが伝染。]

(208) mo_om 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 素敵なカード、ですね。
 ……タロットは、か、欠けてはいけないと聞きますが。

 有難う、ございます。

[薄っすら温かい気さえする、一枚のカードをそっと、握り締めて。
差し出された際に触れた掌に、指をそっと重ねます。
見上げる面差しはもう"大丈夫じゃない"と言ったあの時の、弱弱しい笑みでないことを、願って。唇の開閉は一度、これがあたしの躊躇う間。]

 お仕事で、その、お辛いことも、あるでしょうけれど。
 ジャニスさんが、笑っていられますように。
 あたし、この手も、笑っているお顔も、すきです。

[綺麗だと、飾れないことばはそのまま舌に。外に。]

(209) mo_om 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[そうして、あたしの手に残ったのは茶葉と、カード。
大事に大事に抱えて、ととと、短い距離を駆けて。
ぎこちない、聞き慣れない、私を呼ぶ声に。ぱ、と振り向きますと、想像以上に距離が近い。被さる影と、背中の扉、けれど恐くはないのは、彼が彼だから。

ふわりと、頭に、羽根が触れたよな、感触。
見上げる表情は矢張り、弱いあの笑みではなくて、照れ臭そう。]

 あたしばかり、頂いてます。 今日は、本当に。

[眉を下げて、半ば泣き笑いのような表情は
遠からず訪れた、彼を見送るときと同じ表情でした。
あたしは結局綺麗に笑えなくて、でも、"いってらっしゃい"と確かに、伝えるのです。縁を、此処に残しておくために**]

(210) mo_om 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【見】 さすらい人 ヤニク

 おっ……とと――

[>>201 抱きつかれればその場で尻もちをついた。
支えてあげることも出来ない情けない身体だけれど、腕に抱く温もりは確かに求めていたものだった]

 フッ――俺は王子様だからな

 お姫様を迎えに来るのは、当然のことだ

[>>202 向けられた翠を見つめ返し、笑みを浮かべた]


 俺も逢いたかった――

  二度と離さないからな

[そのまま、黎湖の翠に惹き寄せられるかのように顔を近づけ――唇を奪った]

(@27) rusyi 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

── その後の話/管理人と ──


ありがとう。

[庭先だった。
口に釘を咥え、金槌片手の管理人を縁側に座って見ている、そんな時間だった。
釘打ちの音の合間、ぽつりと言う。]


…… いろいろ。
前の、三毛猫についてたやつのもだけど、


もっと、いろいろ。

[多すぎる。
世話になったことが、ありがたいことが。
ひとまとめにしたそれは、横着ではない。
思い出せないほどの多くを、感謝しそこねないためのいっしょくただ。]

(211) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

…… 緑、増えたな。

[庭を見る。
増えただけでなく、整えられた。]


…… 人、入れ替わったな。

[中で何か話しているらしい住人を見る。
変わっていく中で、暖かくなっていった。]


桃地さんも。ここも。
良くなったと、思う。
暮らしやすい。

[何様になりすぎないよう、言葉を考えて、]

(212) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー



  彼女が見たら、 喜ぶだろう、って。
  思った。


[褒め言葉にも励ましにもあわない気がしたそれは、
だから、言いたくなっただけの独り言。]

(213) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

いい場所だと、思う。
わかば荘。


[だから、]


ありがとう。


[それと、]


これからも、 よろしく ?


[言いながら、何の話だかわからなくなる。
ごまかすように、縁側へ出てくるきっかけだったお茶を、どうぞと差し出した。*]

(214) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―ささやかな幸せ―

[本当は、うわの空だった。

テレビ画面の中で展開する物語よりも、
整った顔立ちの王子様みたいな俳優よりも、
こっそり見ていたい人が傍らに居るんだから。

でも、まだそれを言葉にするほど、
素直で可愛らしい女の子にはなれない。]

(215) onecat69 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ………ちょっと、寒い。

[けれど。そんな口実をつけて。
少しだけ、距離を詰める。

ほんの少しだけ触れ合う腕だとか。
偶然ぶつかる指先だとか。
今はそれだけで、幸せ。幸せで。

このささやかな幸せがずっと続けばいいのに。
そう思う反面で、もっと近付いてみたいとも。

複雑に揺れる気持ちと、視線と、震える吐息。]

 ……まだ寒い。

[だから口実をまたひとつ上乗せして。
宝生の手を握った。*]

(216) onecat69 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

── その後の灰色猫 ──

[髪が伸びた。
背も伸びたんじゃないだろうか。

そんな彼はけれど、>>180仕草だけは、確かにあの頃のまま。]


…… うまいだろ。

[>>187新居が作ったものなら、間違いない。
どれだけ時間がたとうとも、男の中でこれは鉄板。]


ん。 行くか。

[気にしなくていいだとかなんとか、細々と言うのは、男と彼の間には合わない。
彼の口数が増えたことにも時を感じながら、男も立ち上がり、彼の手をとった。]

(217) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[人は醜い。けれどそれだけではない。
その言葉に目を細める。このアパートで触れた温もりのひとつひとつ。それらはなかなかに、「悪くない」。]

手取り足取り教えるような丁寧なことはできないが。
清濁の何もかも見据えて、受け入れる覚悟なら、傍でそれを見届けよう。

[三つ指ついての誓願。ゆるやかにひとつ、頷いて]

明日人。僕の生業に、君を容れよう。
この後も立てこんでいるから、忙しくなるのは覚悟しなさい。

[この温かな世界から、彼を連れだしてしまうのは心苦しくもあるけれど。
どんな波をも受け入れるこの場所だから。今朝よりぐっと逞しくなった青年を、この場所はきっと、いつでも「おかえり」で受け入れるだろう]

……よろしくな。

[だから今は、どちらが導くだけでなく、肩をならべて、未来へと続く旅路へ**]

(218) heinrich 2013/09/10(Tue) 00時半頃

【人】 肉屋 ニール

――102号室――

――何、またたかりに来たの?

[訪ね人とわかれば、相変わらず、口では突っぱねながらの出迎え。
 けれどその傍に、よく覚えのある白い髪が覗けば、自分の昼食作る手も火も止めて、そちらに向かった。]

やーだー、綺麗になっちゃって。
いいわねえ美人なの。憧れるわ。ねえ、後で触ってもいい?

[髪の伸びた、けれど男らしさを備えた面持ちになった彼に、欠片も変わらぬ様子で話しかける。]

(219) mmsk 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

[作っていたのは、バターピラフ。刻んだ玉ねぎと人参というシンプルな具材に、バターとミル挽き胡椒を炊き込んだだけのもの。
 チキンソテーでも添えようかと、トマトソースを温め返していたところだった。
 部屋中狭しと、バターと胡椒とトマトの匂い。]

――男三人だと流石に足りないかな、ってとこなんだけど。
ま、どうにかしましょ。

[病沢でなくなった青年を見ても、言うに事欠いてそれだった。]

上がってくんでしょ?

[早く入って、と促す。]

(220) mmsk 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

[とりあえずピラフを三等分に分けて、さて、と息ひとつ。
 冷蔵庫開けて、頷いた。
 焼いたチキンをざくざく切って、そのままピラフに混ぜ込んでしまう。]

これ、とりあえずそっち置いといてちょうだい。

[テーブルに、一人前には少し足りないピラフを、チキンで嵩増ししたものが運ばれる。
 文句が出ても聞きはしない。ただ、まだ食べないでと念は押しておいた。]

(221) mmsk 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

[山吹色を、レードルで掬い。
 固まるか否かの瞬間に、舟形にまとめる。
 表面だけが綺麗な黄色。中はとろける半熟なのが、ふるえ具合でわかる。]

どーぞ、召し上がれ。

[小盛りのピラフに、オムレツを乗せて。
 真ん中にナイフを入れれば、流れ出した卵がピラフを包み込む。
 チキンに添えるはずだったトマトソースをかければ、立派なオムライス。]

――おかえりなさい。
エリちゃん、とはもう呼べないわねえ。

[笑いながら、あとふたつオムレツを焼いてこようか**]

(222) mmsk 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[とすん、と二人まとめて庭に倒れこんでしまったけれど、
今はそれどころではなくて。

腕の中、その存在を伝える感触、
それがあの時のものとは全然違った。

「俺は王子様だからな」という言葉も、
今はおかしさなど感じなくて、「うん、うん」と頷きを返す。]



  あたしだって…… 離さない、です……

   あっという間だったけど、  世界最速だったけど……



      待ってた、から。

(223) ぶんちゃん 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[彼の左脚を見ればわかる。
本当はこんなに早く、一人で出歩けるはずがないのに。

彼の努力と、無理と、
そのお陰でこんなにも早く再会できた。

だけれど、別れた後の時間はすごく長く感じて……

メモ用紙に書かれた名前を見ては、
調べて逢いに行こうかと考えてしまう日々だった。]

(224) ぶんちゃん 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[増えて、減って、また増えて。
 わかば荘は相変わらず、出入りが激しい。

 変わった事など何も起こらない、平凡極まりないこのアパートは、しかし、長く住む者にも、すぐに出て行ってしまう者にも、共通した変化を齎す。

 「彼女」はそれを喜んでいるだろうか。
 きっと喜んでいるに違いない。
 新たに入った住人が──ほとんど自室と職場の往復だけだった住人が、ひょんな事から談話室に顔を出し、いつしかそこでお茶を飲むまでになる度、彼女が育てていたハーブは、青々と元気に繁るのだから。
 フランクは、その度にハーブの繁みの脇で、「彼女」が笑っているように感じる。

 もしかすると、生命力の強いハーブが伸びるのは当たり前で、全てフランクの思い込みなかもしれないが。
 それでも、フランクは思うのだ。

 柔らかく萌ゆるハーブの茂みと、見る者の心情によって微妙に色を変える若葉色の屋根に挟まれて、わかば荘は、移り変わる人を時を、今日も変わらず静かに見守っている──と**]

(225) vanilla 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 (逢いたかった。)(逢いたかった。)


[言葉だけでは足りず、思いを伝えるように
唇が触れる瞬間まで、近付く顔から目を背けずにいた。

人生で初めての口付けを、温もりを……
愛おしさを、一生忘れることはないだろう。

いや、
死んでも……、幽霊になっても。**]

(226) ぶんちゃん 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

―そしてその時―

カップ?

[鍵を返した後の、立ち去り際。管理人の言葉を、首を傾げて繰り返す]

ふむ、……なるほど、そうですか。

[口許に浮かぶ笑み。隠さなくなったのは、ここに滞在した幾日かでの小さな変化]

ええ、貴方もお元気で。
いつか商売敵になることのないよう、祈っていますよ。

[荷を持ち上げて、ひらひらと手を振りながら楽しげに返す。
鍵は返した。弟子は先に次の場所へと出立している。
さて、いよいよ、その時がくる]

(227) heinrich 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[荷物は少ない。もともと纏めてあったから、既に配送して、手には小さな鞄ひとつ。クリーム色の愛らしい建物をもう一度外からながめて、そっと息をつく]

そういえば、あのカードですが。

[傍らの少女に、ふと思い出したように]

欠けてなど、いませんよ。
其処に在って、そして此処に在って、ひとつ、でしょう?

[彼女の胸元を指し、自分の胸元を指して、微笑む。
まるで数日の旅行を見送るように、彼女は笑顔でいてくれるから、]

いってきます。

[さよならではなく、おかえりを聞けるように。
ゆるやかな坂を下って、振り返った時、彼女の笑顔が坂の上に見えたなら、]

――…まどか!

[片手でキスを投げて、笑いながらひらりと手を振った**]

(228) heinrich 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

── その後の話/新居と ──

[病沢…… では、もうないのか。
成長した灰色猫と一緒に訪れた102号室は、いつもにもましていい匂いがする気がした。]

ん。

[軽く説明すれば、新居はよく喋って話をグイグイ進めてくれる。
ある意味、病沢とは反対で、でも余計な言葉のいらない相手だ。]


うまい。

[狙ったわけではないが、ありつけそうないい香り。
ありがたく頂くことにして、スプーンを口に運ぶ。
賛辞は短く、けれど惜しみなく。]

(229) kokoara 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


また、頼む。


[去り際、いつも通り次の機会を願った。
食後の口元は、日頃よりは随分柔らかい。

食材を持っていく以外の礼のやり方が思いつかないから、楽しそうに話していた立花とか、福原とかに、彼が喜ぶ何かを聞いてみようか。
そんなことを考えながら、自室へ戻る。

わりと一方的に頼っているが、男からすると、多分とても数の少ない、
そして最も気のおけない、「友人」というくくりに思っているのだから。*]

(230) kokoara 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

─いつかのわかば荘>>211

[庭先で、雨で弱くなった縁側を修理していた。
 金槌を打ち付ける音の合間に、宝生が喋っている。

 フランクは答えない。
 唇に釘を咥えているのだから、喋れない。

 宝生が庭を見て、言葉を選ぶように言う。

 フランクは何も答えない。
 汗を拭って、再び金槌をふるう。

 彼女が──と、宝生は言う。

 フランクの手が止まった。]

(231) vanilla 2013/09/10(Tue) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[修理し終えた縁側を見て、余った釘を手に、金槌を下ろす。
 振り返らずに、フランクの視線はハーブの茂みを向く。]


 笑ってるよ。
 いつもの、あの顔でさ。


[そしてぽつりと、ただそれだけを、言った**]

(232) vanilla 2013/09/10(Tue) 01時頃

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