21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[噂の詳細を知りえれば、みるみる顔色は蒼くなる。 襲う、感染する。 小説や御伽噺のような、それでも]
…や、だ
[自分の指先をきつく握る。 握った拳を見下ろしてカーディガンから覗く わずかな赤に気がついた。 腕時計は、今日はしていないはずだ。 薔薇が憑く。襲う。感染する。
花の香が、濃く、なるばかり]
…ちょっと、頭、冷してきます
[全部が恐くなって、部屋から駆け出す。 ただ、仔細を知らなくてはという判断が静かなはずの図書室への逃亡を選ばせた**]
(238) 2013/08/05(Mon) 11時半頃
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チアキ?ちょ…
[ぼんやりした頭の隅に薔薇が香る。 様子が豹変した彼に驚いて、引きとめようと席からたちかけて…ごん、といい音がする。
薔薇の香りのめまいでしこたま頭を打った音。 思いのほか強く打ち付けて、暫くそこでぐったりしたまま*]
(239) 2013/08/05(Mon) 12時頃
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[なんだか、変な雰囲気。 寝込んでるやつもいるし、ルームメイトもあんなだし]
なんなんだよ…
せっかくこんな天気いいのにさぁ。
[薔薇の香りが強いのは、昨日吹き散らされた中庭の所為だろうか? ひょっこり様子なんか見に行ったり…]
…お? [楽しそうなピアノの音。それだけでちょっと機嫌は治るのでした。]
(240) 2013/08/05(Mon) 12時半頃
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……ん?
……おーい???
[医務室の方から走ってきたアーネストに追い抜かれて、わけわからん、って顔]
(241) 2013/08/05(Mon) 12時半頃
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いって〜…。
[いい音が部屋中に響いて、暫しぽけきゅ。 チアキの様子があまりにおかしかったけど、 話の筋をつなぎ合わせていくと]
…でもあれって、噂じゃねーの? ユリウスが取り憑かれてたってこと? でもってチアキが感染した、とか?
[彼の様子を思い出せばそういうことだ。 薔薇の香りもそういえば説得力がある。 ただ噂以下の噂程度にしか思い込んでいなかったのだから、急に全部納得しろとは少し無理があったのも確か]
(242) 2013/08/05(Mon) 14時頃
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[一度ユリウスを見て、その手首の赤い筋を見止め。 そういえばチアキの手首にもちらりとそんなものが見えたような。
探しにいった方がいいのだろうか。 でも、さっきの瞬間でもやはり何もいってくれなかった。 混乱もあったのだと思う。 だけどやはり最後は頼ってくれないんだろう。、
少し悩むような様子の末、医務室を出た。 グレッグがここにきてくれたら申し訳ないから、 自分は戻ること、あとでそっちの部屋にいくと書置きして]
(243) 2013/08/05(Mon) 14時頃
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…あ、トレイル。
[医務室から出て来た姿を見つけて]
あいつと…なんかあったの?
(244) 2013/08/05(Mon) 14時半頃
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おう、ラル。あいつって、チアキ? ん〜…ちょっと。変な話聞いて。 お前さ、薔薇の噂、聞いたことあンだろ? ほら、学校の怪談のアレ。ちょっとそれで。
朝から薔薇が匂ってるし…なんかチアキがやられたっぽいようなこといっててさ。
よくわかんないんだけど、いきなり顔色かえてでていっちまった。 どこいったか知ってる?
(245) 2013/08/05(Mon) 14時半頃
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怪談…の?
えっと、薔薇??
[よくわからないって顔]
確かに、なんか今日はいい匂いしてふわふわ気持ちいいけど……
あー、うん。チアキ? えっと、あっち……かな?
[彼が行った方角を指差した]
(246) 2013/08/05(Mon) 14時半頃
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気持ちいいって、この匂いが? 俺気持ち悪いくらいなんだけど。 でも…
[言われてみればそうかもしれない。 変な感覚になるのは、「気持ちいい」の延長なんだろうか。 腕組して考えて]
…ラル、お前俺にキスできる?したいと思う? デコとかじゃなくて口に。
(247) 2013/08/05(Mon) 15時頃
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……そう? いい匂いなんじゃないの?お花だし。 下水の匂いとかなら気持ち悪くなりそうだけど……。
[どっかとろーんとした目で見返して]
………は?
[きょとん。めをしぱしぱ]
(248) 2013/08/05(Mon) 15時頃
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罰ゲームとか、そう言うノリなんかでなら、べつに、してもいい…けど。
………すんの?
[不思議そうにしながら、目を閉じて顔を近づけてみた]
(249) 2013/08/05(Mon) 15時頃
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罰ゲームかよ。くそ。
[この髪の色も目の色も似てない従兄弟ちゃん、 バツゲームとは失礼極まりないと内心呟きながら、 寄せられたまま、胸元引っ掴んで口付けた 流石に深いのはやめておいた。…しそうになったのを堪えたというほうが正しい]
ん。ふ。
[何度か角度を変えて、ついばむような感じ。 あわせる度に薔薇が香った気がする。 感触が気持ちよくて、こんな従兄弟でも離れがたさを感じてしまうのはそれこそ薔薇のせいだろう]
(250) 2013/08/05(Mon) 15時頃
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……!!!
[まさかホントにされるなんて思ってなくて。 ちたぱたと少しもがいたのが、大人しくなる。]
……ふぁ、っ……、
や、やべぇ……って。
[ふにゃっと身体の力が抜けてしまって、思わず ぺたんとへたり込んでしまった]
……ぁー、
えっと、オレ、その……
はじめて、だったん、だけ、どー……
[呆然]
(251) 2013/08/05(Mon) 15時半頃
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初めてだったンなら罰ゲームなんていうなアホタレ。
[へにゃりとした従兄弟をひっぱりあげると、 口許をぐいっとぬぐってやった。 こっちも気恥ずかしいわけで。 でも流石に服ひんむいて思春期の過ちまで雪崩れ込みたいとまでは思わなくて]
で、ご感想はどーでした? やっぱりいつもと違う感覚?
[一応自分はさっきの名残惜しさが薔薇のせい、というのは自覚した…と思う]
(252) 2013/08/05(Mon) 15時半頃
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…ったい、サミュエル先輩?
[額にコツンと指が当たった衝撃に思わず]
(…そういえば前もあったな)
[と、数年前のことを思い出す
確か、ボンボンをこっそり食べた直後 レッスンを受けていて、夢中になって弾いていたら 酔いが回って立てなくなったことがあった
他にも自分は激しい曲を好むため そういう曲ばかりをレッスンで弾き続けていたら 息切れを起こして倒れたりとか
歳も近くその関係でよく顔を合わせていて そういう現場には大抵、彼がいた]
(253) 2013/08/05(Mon) 15時半頃
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ー 音楽室 ー [ちなみに、ユリウスからアーネストへの囁きは 耳が良いとはいえ、慌てていたこと。から 薔薇、咲かせる、ぐらいしかきこえておらず とうとう、後輩にまで貧乏くじ?と 体調の悪くなったユリウスが アーネストの噂でも頼って、園芸仕事 押し付けたのだろうとかしか考えていない。
それだと、何故口付ける必要があるか。 俺はその行為自体から全力で 思考を逸らしていたため、抜け落ちていた*]
(254) 2013/08/05(Mon) 15時半頃
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[ひとりっ子で両親はかなりの放任のため 兄弟子はそのまま、兄のような感じで 何かあれば頼っていたような気がする]
(…やっぱり、俺の音とは全然違う)
[穏やかにそよぐ風のような音を聴き改めて思う]
(255) 2013/08/05(Mon) 16時頃
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[物心ついた頃には 自分の中にいるのを感じた荒ぶる獣
檻に閉じ込め飼いならしたと思っていても 気がつけば、何かの拍子で顔を出し
しまった匣の蓋をしたと思っていても 蓋を破壊し尽くそうと暴れだす
見た目とは裏腹に 自分のピアノが自身に余るほど激しいのは その獣の咆哮であり 獣を自分の中から逃がすためのもの
多分、そこが自分と彼との決定的な違い]
(256) 2013/08/05(Mon) 16時頃
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[サミュエル自身が こちらどう思っているかは知らない が、その音色に憧れる一方で 自分にとって彼は
越えたくても越えられない壁 元からして相入れないもの
サミュエルの為人は好きではあっても その音を作る能力――才能は 絶望を齎し、自分の最も嫌いな自分を暴き出す 残酷な存在として、あり続ける嫌なものであった]
(257) 2013/08/05(Mon) 16時頃
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からかった、のですか?
[>>214彼らの仲の良さは知ってるつもりだから、悪意のないものだろうとは思うけど。 顔を逸らしたグレッグを不思議そうに見上げれば、ぽふりと頭に手を置かれた。 悪い意味の行為ではないとわかっているから、抵抗はせず。 ただ、もう頭を撫でられる歳でもないから、困ったような笑いが溢れた]
んん……無理をしてはいないの、です。ただ、アーネの、アーネが……
[むう。唸って、顔を膝に埋める。 言葉が見つからないわけではない。穏便にどういえばいいのか分からない。
頭から手の重さが消え、少し涙目の視線を上げた。 置いていかれる犬のように、鼻にかかった、声とも言えない音が落ちる]
ん……。グレッグさんも、何かありました、ら教えてください。
[それから、きょと、と首を傾いで]
トレェルさん、何かありましたか?
(258) 2013/08/05(Mon) 16時半頃
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[グレッグが部屋を出たあと、しばらく膝を抱えていたが 外から物音がして、びくりと肩が震える。
見付かりたくない気分。
そぅっと外へ出て、ぱたぱたと廊下を普段より早足でかけていく。 きっと、今の時間なら誰も来ないはず。
思いながら、開けた図書室の扉。
自分の判断を呪うまで、あと十秒]
……アーネ
[ひくり。 穏やかなはずの顔がひきつった]
(259) 2013/08/05(Mon) 16時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 16時半頃
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[従兄弟殿が何をいったかはさておき、 彼がさっき指差したほうを見る。 あっちでこもれる場所といったら図書室くらい。 何か調べるつもりなんだろうか。
足を向けてみようと思うと>>259セシルの姿。 思わず眉をしかめた。彼がチアキをよく思っていないのは知っているから]
…どーしたもんだろ。
(260) 2013/08/05(Mon) 16時半頃
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[自室へどうかのフィリップの誘いに 抗える理由が何もなく]
…す、すみません いえ…ありがとうございます
[身体を預けっ放しも迷惑だろう 支えてもらいながら、どうにか立ち上がり そのまま音楽室を後にした]
(261) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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―裏庭― [辿りついた裏庭で爪切り片手にしゃがみ込む。 眺めた小指の爪は内出血で鈍い紅色が滲んでいて、 爪先はぎさぎさと粗く削れて切る程の長さはない。]
…深爪は痛いからやだな…。
[それにどうせ、またきっと噛んでしまうのだ。 直さなきゃ、わかってはいるのだけれど。 少し、気分が下降してしまってその場に寝転がる。 ここはピアノの音も遠い。静かな場所。]
……ねこ、
[そういえば、猫の姿が見えないと思った。 いつもは裏庭をうろついているイメージがあるのに ニーセンがいないと集まらないのだろうか。]
(262) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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なんだ、淋しー…。
[呟いてから、少し後悔する。 ひとり、はぐれてしまった気持ちになって。 此処でも香る薔薇の匂いがその考えを助長させた。 誰か、猫でもいいから来てくれればいいのに。]
…誰か、構ってよ…。
[目を閉じた。**]
(263) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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[少し考えて、やはりまたため息。 あんな不安げな様子に一緒にいてやりたいと強く思ったけれど 必要とされていないなら行くのも躊躇してしまう。 心配げな視線はそれでも図書室から逸らされた]
……。俺がいてもしょうがないよね。
[薔薇の香りのせいだろうか、従兄弟とキスした時には思わなかった痛みが少し。 …やっぱり、自分の勝手なエゴなんだと思えばごまかせた いつも思うことは一方的なもの、ふらりとまたどこかに]
(264) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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[玩具を見つけると触らずにはいられない年頃の者たちが集まるこの空間で 一目でハーフと分かるアーネストも、拙い言葉の自分も、周囲の狭い価値観で異質と見なされてきた。 ならば、仲間意識を持ってもいいものだろうけど。
ハーフなのに、綺麗な発音の彼を見るたび 自分の拙い発音が強調されている気がした。 上手く話せない自分を見る彼が、笑ってる気がした。
考えすぎだとは、わかっている。 それでも、母親譲りの激しい気性で食って掛かりたくなるほど、彼のそばにいるとどうしようもない気分になって
ぎゅっと、拳を握る]
(265) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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[こちらに合わせているのだろう フィリップの歩調はゆっくりとしたもので 特に話すこともなく、無言でいると
『もうすぐ着くから。』
と声をかけられ ようやく自分で思ってる以上に 様子がおかしいのだと気がついた
余計な気を使わせてしまったことに申し訳なく ただ、はい、と答えて頷いた]
(266) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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[そういえば猫、見れなかったな、とふらり足が向くのは裏庭で。 猫の主がそこにいなければ猫もでてこないだろう。 人影があったから少し期待したらそれはまた別の人>>262。 しゃがみこんで、目を瞑ってる様子を覗き込んでみた]
シーシャー?寝てると風邪ひくぞー。
[むに。鼻をつまんでみる。動かない。寝入ってるのか]
お前、実は猫がばけたのかー?
[頭に思い出すのは「誘ってね」というあの先約。 暫く鼻を摘んで考え込んでいたけれど、 何かを振り切るように頭を振って、彼の隣にごろり]
(267) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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