108 Persona外典−影の海・月の影−
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…お前はいつからアカリの中に生まれたの。
はじめて見た時からアカリの心は不安定で。 人に、何かに、怯える様なそんな所もあった。
…だけど、アカリの傷を抉る事ができなくて。 あの日より前のアカリに踏み込みきる事はできなかった。
…いつから…お前は… …。
(176) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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[虚空に浮かぶ剣霊。 その焔と血を滴らせるおぞましき姿に、あかりは悲しげに視線を伏せる。
アメノオハバリの由緒も、 何故その剣霊が律のペルソナになったのかも知らないが、 あれが彼の心の形なら、それが象徴する絶望の深さは、 どれほどのものだろう。想像するのも悲しかった]
……絶望するなら、いっそ、 私も連れてってくれれば、良かったのに。
[あかりが隣にいることで、律がもっと深く絶望すると言うのなら。 共に堕ちて行きたかったよ、とあかりは呟いた。 垣間見る彼の闇は深く、一人沈むにはあまりに寂しすぎたから]
(177) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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―ベルベットルーム―
…おや、随分と面白い事をお聞きになる。
[埠頭の船の中で何も変わらないかのようにタロットを並べていた女は五郎>>162の言葉に不思議そうに答えた]
戻るなら戦う、戻らなければ退く、そういうものだというのなら構わないけれど。実例がないので私には何とも言い難いところ。 しかし、何であれ一つ確かなことがあるとするなら、一度失ったものを取り戻すことは極めて難しいという事。それは確か。
もっとも、シャドウもペルソナも本質的には同じもの。シャドウの海も人の心のありようの一つには違いない。それはお忘れなきように。
(@0) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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―満月の夜・崇神神社―
[鳥居にたどり着いた時には、花河は既に奥へと向かっていた。 教えてくれたのは白を待つ黒。 またな、と軽く扇持つ手を振って、彼も奥へと進んでいく。
ぽっかり浮かぶ月は、もずっと赤く大きく見えて。 夜の闇すら飲み込んで染めてしまいそうにも思えた。]
(178) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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−満月の夜:図書館前−
……なんだありゃぁ
[>>161 町を影が覆っていく。 満月の夜の大潮が、そのまま影の群れとなって>>#0人の世界を飲み込もうとするのだ。
マユミがシャドウであるとマヤづてにき居てから、 何度か図書館に訪れようとして、 確かめるのが恐ろしくてただ挨拶しただけになるなど、繰り返す幾度かの寄せては返す日々の中。
思い心持ちを引きずったまま、 赤い赤い、満月の夜を、迎えたのだ。]
(179) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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……ちっ。
[苛立ちを隠そうともせず、呼び方に嫌悪感を示す。
黒衣は襲い来る拳に、左手で真正面から撃ちあう。 それはおよそ、悪魔ではなく、世界としての戦い方。]
世界の力は……使用者が完全な状態であるほど、上がる。 あの子がいない体で扱うクロノスは、あの時より、強い。
[とはいえ、衝撃はくるようで。 思ったよりも強かったのか、黒衣は左手を見つめる。 そして楽しそうに、鎌を両手で構え直した。]
(180) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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……あなた、何も知らなかったの? あの子から、何も聞いてなかったんだ。
よっぽど都合のいい存在だったのね。
生まれた日というならば、あなたがあの子と出会った日。 切っ掛けで言うならば、あの子の母親が死んだ日かしら。
あの子はね、自分の母親を殺してしまったのよ。 直接手にかけたわけではないけどね。
(181) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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律っちゃん。 私は律っちゃんが大事だし、本当に大好きだよ。
[>>174 答えを求める律の影に、寂しそうに微笑む]
……でも、大切なひとが間違ったことをしているのに、 それを黙って見ているわけにはいかない。
もし、今でも律っちゃんが絶望したままで、 どうしても世界を焼き尽くしたいのなら、 代わりに、私が焼かれてあげる。 だから、もう、――終わりにしよう? [翳すカードは『正義』 最後まで変わることのできない、あかりの信念]
(182) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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[正面から拳で打ち合う。凡そ悪魔らしかぬ戦いに唇端を上げる>>180]
… … …よかった。
お前の鎌には随分、対抗策を考えるのに知恵熱出してたけど。 どうやら生身は、変に守りを無視する力はない。
[左手を見つめる、無言の黒衣に向けて、牙を剥く様に嗤う。 防御性を上昇させる光を纏いながらも、右手は衝撃に微かな痺れが残っていた。 …来る。両手で構え直す鎌を見据えて、真横に向けて強く跳躍した]
(183) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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………っアカリのお母さん?
確かに元々、アカリの母親がいない事は知ってた。 その事情もアカリは何も言わなかったし、俺も聞き辛かったけど。
…殺した? アカリが? っ 。
[その瞳が驚きに瞠られ、微かに回避の動きが鈍りをみせた]
(184) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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……絶望の果てに行くのなら、一緒に。
[あかりの影の傷を引き裂き、うっそりと白い女が立ち上がる。 朱色の長く鋭い角を持ち、身の丈を超える長さの金砕棒を携えたるは『鬼』
そのペルソナは命を賭してでも、律を止めることに決めたあかりの覚悟だ]
(185) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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−満月の夜:図書館前−
……シャドウ、あっちからきたのか…?
[禍々しい気配のする点とは海の方、 交互に見て、じれたように眉を寄せた。 図書館前で佇んでいたのはマユミがこないかと思ったからであったが。彼女が「シャドウ」であるというのなら、この大きな動きを起こしたどちらかに、居るはずで。
少しばかり迷ってから、 右手を前へ突き出し、現れたのは「月」のカード。 首無し騎士が現れる。]
――海へ、頼む。
[騎士に願えば、影の海を青の燐光が軌跡を描いたのだ。]
(186) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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一人の犠牲を二人にしたところで、結末は変わらない。
[>>177 影はかわらず問いかけになぞらえて、拒む言葉を口にする。そして、シャドウを纏わりつかせながら、一歩ずつ前へと踏み出した。>>182 寂しげな微笑みに、返すのは歪んだ影の笑みだけ。しかしその翳された『正義』には笑みは崩れて眉根を寄せる]
ああ、 お前、まだ折れないんだな。
なら、雛宮律が世界を焼きつくす様を、 ――目の前でみせてあげればいいのかな。
[足元の影がしゅるりと動いた、 境内の桜の幹ほどもある蛇のような胴体のシャドウが、 見た目よりもすばやく、背後に回りこむ。 >>178 近づく者の気配は知れず、新たなペルソナに視線はあった]
(187) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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― ベルベットルーム ―
いや、そういうものじゃない。
ただ…… そう。ただ、少しだけ…… 救いがあればいいと、甘えていただけだ。
[女の言葉に、男はそう返した。 締めくくる言葉には、「心に留めておく」と告げて]*
(188) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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― 北部・造船ドック周辺 ―
残念ながら、俺一人だ。 デートの誘いに来たつもりだが、別の待ち人でもいたか?
[ロングコートと革手袋で、黒一色に身を染めた男が告げる。 右の瞳を血で赤く染め、その肩には青色の蝶を一匹伴わせて]
さっきの一行がお迎えのつもりだったのなら、申し訳ない。
[紡ぐ口元は歪んだ笑みを浮かべた]
(189) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[虚空の剣が焔と血を撒き散らすように、 空間を薙いだ、ぶわりと炎が湧き上がり賽銭箱が燃え上がった。 中からタールのようにシャドウが溶け出して、 それは燃える業火を急速に押し広げていく]
ははっ、 ――悪いな、その気はない。
[下から掬い上げるような刃の赤い軌跡が走り、 触れずとも線上を燃え上がらせる熱風がそれを追いかけた]
(190) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[>>187 未だ折れないあかりに、影は不快そうに 律が世界を焼く姿を見せ付けてやろうかと、口にする] させないよ。 律っちゃんにだけは、そんなこと、
……絶対に。
[鬼はおん、おんと吼え、無造作に金砕棒を担ぎ上げると しゅるり回り込む蛇のようなシャドウに、鉄槌を下さんとばかりに、 嵐のような乱打を繰り出す。
あかりもまた、馨一が到着したことに気付いていない]
(191) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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―北部・造船ドック周辺―
そうか……いや、それは嬉しい申し出だね。 元の高屋敷真弓はそういうのも嫌っていたが、僕は歓迎しよう。 特に約束した相手がいたわけでもないんでね。
[やってきた大柄な男>>189を見つめ、笑みを漏らす。元来の真弓よりも幾分諧謔に満ちた、冷たい笑い]
いや、あれらは君達には敵わないからね。ただ町の人間の影を奪いに向かわせたんだ。残りのシャドウは別の場所にいる。 君の相手は僕一人だよ。秋山五郎。
……始めるのかい?
(192) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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……鬼だな、
[>>191 見た目そのままの感想を漏らす、 あの金砕棒はいただけない、剣で打ち合うのは控えたい。 ペルソナであれば、折れることはないだろう。
だが、
あかりに折られる可能性が全くないわけではない、 そう感じた時点で、その可能性は0ではなくなってしまった]
(193) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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私はもっと、暗殺とか好きなんだけどね。 クロノスはそういうの嫌がるの。
[跳躍を見ても、黒衣はじっとしている。 正面から戦うことを好んでいても、油断などが祟る性格ではないらしいことが読み取れる。]
……あの子、自分からは言わないもんねぇ。 まぁ、そりゃそうか。私の生みの親なんだし。
(194) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[蛇のようなシャドウを追い回す鬼は 刃の赤い軌跡が迫るのを知り、ひらり、身を躱す――が、 続く熱風に巻かれ、練り絹のような白い膚が燃え上がった>>190]
「おん、おん――怨」
[焔に包まれた鬼の筋肉が盛り上がり、だん、と地を踏みしめた。 己が身を焼く業火も厭わぬ素振りで、焔の霊剣に金砕棒を打ち付ける]
(195) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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さして面白くもない、よくある不幸な事故よ。 母親は子を普通の子に産んであげられないことを悔やんだ。 子は普通の子を。太陽のもとで遊ぶ子供達を羨んだ。 そのことから、母親はよく子供に献身したわ。 それでも度をわきまえて、何事も適度に与え、適度に叱り、適度に教えた。良い母親だったわよ。
でもある日、罪悪感を背負った母親に、言ってしまうの。 「お母さん、どうして私を普通に産んでくれなかったの?」ってね。 子供からすれば、献身的な母親に疑問を口にしただけ。 でも、母親はそれに心を抉られてしまった。 次の日、学校から帰った子供を待っていたのは、首を吊って死んでいた母親の姿だった、というわけよ。
(196) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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死んだ母親を見た時、子供は気づいたわ。 「ああ、私の一言で、死んだんだ。」 子供には、それくらいの知恵があった。 そうして、気づいた子供は、周囲の大人達にそれを隠した。
そうして、吐き続けた嘘から生まれたのが、裏切りの『悪魔』。つまり私。 母親の死に想到した知恵から生まれたのが、あの子のペルソナである『隠者』スクナビコナ。 そして、普通の子を羨む心から生まれたのが、完全を望む『世界』クロノス。
全ては、その時に定められてたの。
[話す間、クロノスはただじっと待っていた。 少年の心が整うのを、待ち続けるかのように。
クロノスは、悪魔とは違う。 完全な勝利を望む、武人であったから。]
(197) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[しばらく歩けば、前方二つの気配。 それが誰だかなんて、すぐに予想は付く。]
……。
[彼は、鉄扇握る手に力込め、玉砂利を踏みしめ歩いていく。遠目に見えた、対峙する二人の姿。 赤い月の下、赤い軌跡と、下される鉄槌。 地を踏みしめる巨体の喚く声は、執念を感じさせるものに聞こえた。
彼はまっすぐ前に扇持つ手を差し出す。]
イサク、彼女に恩赦を。
[微笑めば、癒しの熱が花河を取り巻くか。 二人がこちらを見るなら、こう告げる。]
……や、お邪魔様?
(198) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[ぐしゃりとつぶれたシャドウの蛇、 しかし材料には事欠かない、ここは一度海を直接繋げた場所だ。 炎を噛んでわきあがるシャドウも赤く炎を身に纏う、が]
合わせるかよ、
[それこそ力任せに打ち据えられようとする金砕棒。 はらり、と交わす動きに、びしゃりと散った火神の血、 それもまた燃え上がるほどの高温だ、
駆け出せば柄を直接手に取り跳んだ、 首を狙う突きの一撃、目の眩むような炎が爆ぜる]
(199) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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そうだったのか。 これはとんだ勘違いを……いや、それも僥倖か。
[女の笑みに歪みを深め、酷悪さを増す。 告げられる言葉に目を細め、肩に留まる蝶を、くしゃり、と握り潰した]
……ああ、始めよう。 ―――――命を刈りとる戦いを。
(200) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[掌を広げれば、そこには『戦車』
――――――――男の怒りを表すモノ]
(201) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[蛇身が、炎を食みながら>>196 来訪者に鎌首をもたげる。 その間もぱちぱちと燃え広がっていく炎。つまり周囲は明らかに火事であり、社はもはや赤い月よりも赤い。]
また無様に焼かれにきたのか?
[癒しの気配、そちらに視線をやる暇はない。 煽る言葉を口にすれば、それに答えるように、 シャドウの蛇が、イサクめがけて口から業火を吐き出した]
(202) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[たんっ…。心の揺れから生じた隙を、黒衣は突かなかった>>194]
… … 普通の 子 … … 。
[絶望を引き出し抉るそれと違う調子で、彼女から語られる過去。 白い髪や肌に赤い瞳、日向の光すら耐え難い、脆い身体。 それと何年も向き合うという重さを、甘く見ていた]
… … … それ…は … だけど …!
アカリは、お母さんを傷つけようとしたワケでも。 殺そうと … … … … っ。
[思わず口を衝いたたどたどしくて半端な擁護の言葉は途中で解けた。 無駄な慰めに意味なんてない、却ってその傷を抉り追い込む事にしかならないから]
(203) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[子供の残酷さが大人を、親を追い込む事はままある事だけど。 親を死なせたワケでも無い自分には、それがどういう重圧をその頃の明に齎したのかは、想像しきれなかった]
… … … … … … … … 。
[それは過去から約束された重圧と絶望と、歪みの蓄積]
… …そして、クス… …父親を… あの時に亡くして …。
[心が揺れて、表情が惑う。それはある意味、どんな悪意よりも表情を歪ませる、過去の事実。 行き場を失くして、不安に揺れていた明はあの時、独りだと。だからあれから、特にしばらくの間は、自分を拠り所にしている、そんな感覚も確かに感じていた。
…麻夜しかいなかった。その言葉が、あの日失くした友達のそれと被る。 ぐ、と拳に力が込められて、ぎり、と音がたつ]
(204) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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