84 Es 3rd -Test days-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―焔に巻かれた後―
そうかも、しれないな。
[深く、嘆息する。 らしくない>>122、と言われ苦笑しか出てこない。 確かに、自分は彼を悪戯に弄ぶばかりだった気がする。 そうして、今からも、多分…。 けれど、流石にそこまでは伝わっていないようで先ほどの事を指摘される>>125。]
お互い、性質の悪い悪夢に囚われたものだ。 一体、どこの悪戯妖精に化かされたんだか…。
[そう茶化せば真剣にしろと言われなくても視線で促されたかもしれない。]
(142) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
|
|
[何故自分を燃やしたか>>125。 その答えを口ごもる内に、先回りして落とされる言葉の数々>>126にどう返事を返せばいいのやら。 本当に彼は人をよく見ている。 それらを聞き終え、自分もまた今に至ってやっと理解した感情をもて余しながら、少しずつでも返事をしようと口を開いた。]
確かに、壊したいと望んではいたけれど、お前を殺せなかったのは事実だ。 お前を殺すと言う選択肢は私の中に強くあったけれど、どうしてもそれは選べなかった。
[何故、選べなかったのか。 何故今まで執着し、今もなお執着しているか。 それは、子供じみた独占欲以上に業の深い欲。 その答えを告げるのは容易い。
けれど、今の自分にそれを言う資格があるのだろうか。 彼と緋色の世界で出会った男にもまた向かう感情に多少の差はあれど、根幹は同じそれを抱いている。 そんな単純なことを、今になってやっと気づいた。自分の愚かさを嘲笑うしかない。]
(143) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
|
|
[洗っただけの果物は、テーブルの中央に、ナイフを添えて。 汚れた空き皿を片付けて代わりに新しい皿を詰んでおく。
そんな最中、>>120蜜漬けの小さな生き物を見つければ、 虫にそうするように、ひょいと無造作に羽を摘んで持ち上げて
…小さく細い足を腕を、そっと、舌で擽り、舐めた。 何の為に用意したカトラリーやら…。 彼にはスプーンやフォークよりもっとずっと必要なものがありそうだ]
あとで、水桶にお湯でも用意しましょうか。 洗わないと、きっと、大惨事になりますよ?
[露出した肌は水を浴びればいいだろうけれど、 腰から下に穿いた衣服に染みたシロップは水では中々落ちないだろう。 いっそ新しい物を誂えてみようか…? 人形遊びの延長で、そんな風に考えながらケムシを解放した。*]
(144) yahiro 2014/08/01(Fri) 13時頃
|
|
[少しだけ逡巡し、結局その言葉は飲み込んだ。代わりに先ほどの自虐的ともいえる行動の説明を口にする。]
…そして、私はそれほど生きたいと強く望んでいる訳ではないよ。 私がお前の望み通りに死ぬことで、私の存在をお前に深く刻み付けられるなら、それで良かった。 “小さな”我儘だよ、私が自分を消そうとしたのは。
[そう伝えれば、彼から反応があっただろうか。 詰るようなそれなら、それを封じるように彼をきつく抱き締めて、そして]
ごめん。もう、お前には迷惑を掛けないと誓う。 お前の前に姿を現さないようにする。 ……引っ掻き回して悪かった。 遠くから、私の命の続く限りお前の安寧と幸せを祈るよ。
[そう告げて。 好きだ、とついぞ口に出来なかった想いを乗せて、彼の額と自分のせいで血を失ってかさつく唇に口づけを贈った*。]
(145) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
|
|
―数日後・洋上―
[勝手に施錠されても>>128、近づく気配があっても>>129何事もない風を装いチェロを丁寧にケースに納める。 動揺する様子をみせたら、そのまま彼の雰囲気に飲み込まれるような、そんな予感を覚えたから。
けれど、せっかく張った予防線も彼には児戯に等しかったようだ。
弓をまだ手にしていたこと、緊張していたこと。 ここまで追いかけてきた彼を年下だと少し侮っていたこと。 どれが一番の原因かは自分でも分からないが、顎に伸ばされた手にぎくりと固まり反応が遅れた。]
(146) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
|
|
[気づいた時には眼前一杯にライジの顔が広がり、口腔内を好き勝手に蹂躙する熱があった。 遠くで、コトンと弓が床に放り出された音が耳に入る。 そこで、やっと彼に何を言われたか、そして自分が彼にベッドの上に押し倒されていることを理解した。]
!?……っ、ン…!
[のし掛かる彼から逃れようと顔を背け、彼の体を押し退けようと腕に力を込めるが体勢の不利はいかんともしがたかった。 混乱した頭が以前の同様の事象を思いだす。もう一度膝蹴りをいれようと*]
(147) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
|
―カリュクス邸・茶会― [ふと、妖精と戯れる銀髪の人の姿が目にとまる。衝動的に椅子から立ち上がり、鳥の芸を披露する目的で歩いていたことを失念していたと気付く。]
さ!さて皆さん、こちらへご注目。 僕は道化のフィリップ、以後お見知りおきを。 肩のコイツ、気になっている方もいらっしゃるのでは? 僕の相棒、、、そうだな、オイ、折角だから皆さんに自己紹介だ。
[何の前触れもなく始まったショータイムは茶会の空気を見事にぶち壊したただろう。ただ、彼女の目を引きたかっただけなのだと、本人は気付いていない、否、気付かぬ振りをしているだけなのだ。鳥は教え込まれた台詞を話す。]
『ワガハイ ハ トリ デアル。ナマエ ハ マダ ナイ。』 『ハヤク ツケロ ノロマ!』
[お馴染みの台詞にツッコミ紛いの嘴攻撃、というのが最初の挨拶。何度となく大衆の前で披露したこの他愛の無い芸で、それなりに笑いの声はあがっていたはずだ。しかし、この席での緊張感と言ったらそれはもう、初舞台の時とは比にならない。]
(148) 波平 2014/08/01(Fri) 15時半頃
|
フィリップは、また鳥男が無双をはじめたぞ!皆気を付けるんだ!(°Д°)
波平 2014/08/01(Fri) 16時頃
|
―数日後・洋上―
[>>146ケースへと本体を仕舞い終え、 チェロの弓を手にしたままのセシルの顎を捉える。
振り向かせつつ、――折重なる様にキスをした。
>>147セシルの背が沈み込み、ベッドがギシリと悲鳴を上げる。 そうして舌同士を絡め合い、吸い上げながら―― セシルの唇を、傷付けた] ――ッ、ハ……っ、 "見てた"って言ったろう……?
[鮮血で口の周りを紅く染め、腕の下のセシルを睨めつける。 弓を手放し、両手で押し退けようとはしてくるが、 其の抵抗すら心地良く]
(149) goza 2014/08/01(Fri) 16時頃
|
|
お前が燃えつき、そして、あの男に唇を奪われるのを――… 俺がどんな思いで見ているしか無かったと思う?
駆け付けたくても、てんで場所は判らずに。 ただ、ひたすら。 他の男に想いを寄せるお前を見ているだけしかできなかった気持ちを。
…――漸く、手に入れた。
(150) goza 2014/08/01(Fri) 16時頃
|
|
[其の紅い瞳には純粋な喜びの色が浮かび。
蹴り上げられるその前に、 セシルの長袴を膝で押さえつける。 其れはまるで苔色の蝶の翅を、ベッドへ縫い止めるかの様で]
同じ手を食うわきゃ無いだろう?
さァて、お仕置き、しなくちゃなァ……
[じわり、じわりと。 セシルの両足の間へと落とした膝頭を 上へと押し上げていく。
やがて辿り着いた膨らみに、ゆっくりと圧をかけながら。 長袴へと、手をかけた――*]
(151) goza 2014/08/01(Fri) 16時頃
|
|
―IF:後日・自宅にて―
[時計を見るのはもう何度目だろうか。 前に見た時からそう時が進んでいない事に気付くと藤之助は苦笑する。 今日は大切な客が来るからと言っておいたので、己よりも長身の従者が台所で紅茶の準備をしていた。
ミケを実家に招いて彼と従者を引き合わせる。 それは至極自然な事だと思われた。
Esに所属していた頃、彼には実家の事情を簡単に話した事があった。 実家を出る際に従者がついてくるとは思っていなかったので、その時には血を提供する役割を持つ使用人がいると話したのみだった。]
(152) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
|
|
[やがて約束の刻限となり。 待ち人が自宅に訪れれば、藤之助自らが玄関に行って出迎える。]
――いらっしゃいませ。 先輩。
[勢い余って抱き付きはしなかったものの、藤之助は嬉しげに眼を細め、彼を客間へと通す。]
(153) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
|
|
―自宅・客間―
[ミケに向かいのソファーに座るように勧めると、己も腰を下ろす。 従者が手慣れた様子で湯呑に茶を注ぎ、薫り高い茶の香が客間に漂った。]
――朧。 此方はミケ先輩。 Esにいた頃にお世話になった人で、今は私の大切な人。 くれぐれも失礼のないようにね。
[恥ずかしげもなく言うと、ソファーに座る藤之助の斜め後方に立つ朧が名乗り、腰を折って頭を下げる。 彼にこうして誰かを紹介する事は今までになかった。 感情の変化が分かりにくいが、ミケに検分するような視線を寄越すのは感じられた。
忠義者である彼の事。 大方、己にとって害がないか探っているのだろう、と藤之助は受け取った。]
(154) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
|
|
[ミケはどう応じたか。 藤之助は自らの事を一切語らぬ従者に変わって彼を紹介する。]
先輩。 こちらは朧。
前に話した事がありましたよね。 実家の…例の使用人です。 私が実家を出てから、此処に住み込みで身の回りの事を世話してくれるんですよ。
[例の、といえば己が彼に血を提供されている事が伝わるだろうか。]
(155) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
|
|
ねぇ、朧。 少しは愛想を良くしたらどうなの。
――ほら、笑ってご覧?
[からかうようにそう言うと、朧の眉は困ったように少し下がる。 それを見て肩を揺らして笑うと、藤之助はソファーに背を預けて茶を啜った。
その日は泊まっていって欲しいとミケに強請っただろう。 用意された客室が使われたかどうかは別の話。*]
(156) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
|
|
―カリュクス邸・テラス・フィリップ宛―
>>139 吸血種…をご存知で?
[犯行現場を見つかったこそ泥の様な。 警戒感と後ろめたさを剥き出しにした表情で、 フィリップが此方を見やる]
――そりゃァ……
[館の主も、先程見かけたケムシもハワードも、 今日呼ばれたのは吸血種ばかりで。 自然フィリップもそうだとばかり思っていたのだが]
ん――…口で説明するのは、面倒だな。
(157) goza 2014/08/01(Fri) 16時半頃
|
|
[改めて、向き直ると。 フィリップの肩口、巨大な鳥が乗っていない方へと手を掛ける。
引き寄せれば、首筋へと牙を突き立て。
ぴちゃり、ぴちゃり……ずちゅる、ずちゅる、と。 音を立てて舐めとった。
仕上げに白手袋で傷口を拭き]
――まァ、こういう事だ。
此処にいる他の奴らも大概がな。 ……独りっきりだとか、思ってんなよ。
[そう言うと、口元が汚れたから洗ってくる、と。 >>140呆けた様子のフィリップをその場に残し、歩き去った。
もうテラスまで目と鼻の先。 迷う事も無いだろう――**]
(158) goza 2014/08/01(Fri) 16時半頃
|
|
―宵待亭―
[ハワードから茶会が開かれる旨を耳にすれば、藤之助は目を輝かせる。 バーで数名には会ったが、普段会えない人に会えるかもしれない。 新たに出会う人もいるかもしれず。 ――そんな面白そうな機会を逃す手はない。]
ねぇねぇ、先輩。
一緒にお邪魔しません?
[彼が一緒に来てくれるというのなら、破顔して喜び。 同行は望めないようならば、無理には誘わずに次に逢う約束を交わす。 自宅へと向かう途中、差し入れなどをどうしようかあれこれ考えていただろう。]
(159) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
|
|
―自宅→―
[ほつれてしまった着物は後で修繕を頼むとして。 新しい着流しに着替える為に一度自宅に戻った。
玄関の引き戸をそっと開けば、目の前に従者が立っていたのに既視感を覚える。 朝帰りするといつもこういうパターンだ。 従者に出迎えられて昨日は何処に行っていたのかと聞かれれば、藤之助はいつもの笑顔で応じる。 ――勿論、小言を耳にする事になったが。
それを聞き流してから、自室で選んだ着物は梅紫色。 髪を結う紐は元紫のまま。 一度紐を解いてから手櫛で梳いて結い直すが、結い方は普段の通り。
道中、差し入れ用にと購入した洋菓子を携えて、教えられた家にお邪魔する。]
(160) 蒼生 2014/08/01(Fri) 17時頃
|
保険調査 ライジは、メモを貼った。
goza 2014/08/01(Fri) 17時頃
|
―カリュクス邸―
どうもご機嫌よう。 ――…。
[先ずは家主のカリュクスに挨拶をし、茶菓子を渡した。 集まった客の中にライジの姿を見つければ、湛えた笑みに僅かな罅が入る。]
…昨晩はお世話になったねぇ。 仕事ははかどった?
[気配を殺してさりげなく距離を詰め、ライジの背後を取って声を掛ける。 振り返ったならにっこりと笑って緩く首を傾げてみせるが、バーで会った時よりも青味の強い紫紺の目だけは笑っておらず、密やかに殺気を孕ませて。
けれど此処で騒ぎを起こす心算はないので、呼び止められなければそのままするりと離れる。]
(161) 蒼生 2014/08/01(Fri) 17時頃
|
|
[その後はその場に集まった面子と言葉を交わす。 懐かしい面々には挨拶と共に近況を聞き、マスターにはひらりと手を振って。 初対面の相手には人好きのするような笑顔を浮かべて自己紹介する。
>>148鳥を操る青年の芸には楽しげに笑って手を叩き、彼の肩に止まった鳥に触らせて貰えないか聞くだろう。**]
(162) 蒼生 2014/08/01(Fri) 17時頃
|
呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
蒼生 2014/08/01(Fri) 17時頃
藤之助は、記号忘れてた。また夜にー。**
蒼生 2014/08/01(Fri) 17時頃
|
―テラスの一角・マスターと…―
[>>137予想と違わぬ回答に、まぁ、と わざとらしく驚いたような声を零して]
ふふっ、意地悪なお方。気付いて居たなら… 一度くらい、声を掛けて下さればよかったのに。
[そうしてくれたら、要らぬ期待に胸を躍らせ、 彼がただ静かに帰って行く度に、落胆する事も無かった。
己が彼に恋心を抱いているのだと錯覚して居た頃、 当たり前の様に彼と一つになることを夢見ていた。
彼が夜訪れるのが、”そういう意味”だなんて、 密かに期待していたと話せば、 はしたない事を、と呆れられる気がして、 ぼんやりと頭の片隅で、何かそれに代わるいい訳を探した]
(163) yahiro 2014/08/01(Fri) 18時半頃
|
|
[>>138真っ直ぐな彼の眼差しに射竦められる、一瞬。 己が、外見の侭の少女ならば、きっと素直にもなれただろう。
瞬き一つの間に、心の内の感情に仮面を被せて、 浮かべて見せたのは、ふわりと柔かな微笑み。 誰にでも見せる曖昧な笑みで、はぐらかすように]
……――何だと、思いますか?当ててみてくださいな。
[気付いて欲しい 知られたくない 話してほしい 聞きたくない
…何を?]
(164) yahiro 2014/08/01(Fri) 18時半頃
|
|
[己自身が何を望むのか、己自身が良く理解出来て居ない。 彼らが恋仲だと、彼の口から直接聞きたいのか? 否、己の恋心は”勘違い”だったのだから、聞いたとて、何が変わる筈も無い
けれど、聞いてしまえば、何かが終わる気がして… 足元が覚束ない。許容量を超えた感情と思考を持て余して ぐらり目が回る心地を覚える。
吸血種へと転化する時に抱いたのは期待だけだった 戦場で得たのは命を狙われ奪い合う高揚と終えた後の酷い退屈 恐怖、なんて、…彼に出逢うまで知らなかった。
嫌われるのが怖い、なんて、想った相手は初めてだった。
この感情の名を、己は、知らない――*]
(165) yahiro 2014/08/01(Fri) 18時半頃
|
|
―セシルと―
[>>142 お互いに化かされたと聞けば それで良いとばかりに神妙に頷いて]
そういう事にしておこう… 魔が差す…ような 感覚はあった
今は もう 無い …お前が 止めた と思う…
[確信は無いが少なくともセシルの死を見た時に 解放されるような いつもの自分を取り戻したような感覚はあった 茶化すような調子にどこか救われる心地がして]
(166) nannan 2014/08/01(Fri) 20時半頃
|
|
[>>143続くセシルの言葉に瞠目する
…あぁ やはり
己の予想が正しかった事 そして…今のセシルは正直に言葉を紡いでいる事を見て取った 黙って頷きながらこんな風に…心を開いてくれるなら どれほど楽だった事かと 過ぎた時間を思った
>>145 少しの逡巡と紡がれる言葉に欺瞞を嗅ぎ取る 唸るように歯の隙間から低く怒気を孕んだ言葉が漏れる]
――嘘つきめ お前の身体は血を欲したでは無いか… 口先の言葉は偽れる …お前の行いは 違うと告げた
己の価値を低く見積もって 「わがまま」で済まそうとか 虫が良すぎるぞ セシル
(167) nannan 2014/08/01(Fri) 20時半頃
|
|
[そうして憤ると不意に抱きしめられて ふざけるなと…抵抗すれば きつく絡め取られる 耳元で囁かれる謝罪の言葉に呆然となる
僕の中に存在を刻みつけたいと言った口で 姿を消すとか…矛盾すること甚だしく セシルの心が見えずに 混乱する
けれど、次の瞬間に贈られた口づけは 甘く 優しく 愛情と思いやりの色しか纏っていなかった それは…セシルの告げる言葉より雄弁に心を物語り その事が一層 悔しくて されるがままに口づけを受けながら涙が零れた]
(168) nannan 2014/08/01(Fri) 20時半頃
|
|
[やがて、自分の腕をセシルの背に回し抱き返し 舌が絡めばそれを吸い上げ―思いっきり牙を立てた 反射で逃げるであろう頭を押さえてセシルの血を啜る 唾液も血液も飲み下してやがて唇が離れれば 赤く光る目でセシルを睨みつけた]
お前の心を問えば 僕の望みを盾に逃げる お前の行いは その心と矛盾する
僕は そんな扱いを受ける存在でしか無いと…
[それ以上は言葉が詰まって紡げなかった 震える唇を噛み締めて セシルを突き放すように 腕を張った**]
(169) nannan 2014/08/01(Fri) 20時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
nannan 2014/08/01(Fri) 21時頃
|
――茶会――
[驚いたように言ってみせたその人>>163には、 はっはっは、と笑い返した。 起きていると知って声をかけなかった理由。 それは警戒されているからだと思っていたから。
夜ごと、静かにその人の家を訪れていたのは いつか、そのひとの寝顔が見られるかもしれぬと そんな期待も持っていたからだが。
くらり、と覚束ない足取りに、揺れる瞳の色。 ――…はぐらかせると思っているのだろうか?
ふわ、と見せた穏やかな笑みは、>>164 仮面でしかないことなどわかっている]
(170) sane 2014/08/01(Fri) 21時頃
|
|
[当ててみてくださいなと言われれば、答えを]
――怖い、ですかな。 おそらくそうではないかと思うのですが。
……隠し事も、悪くはないのですがねえ この爺はそう気の長い方ではないのですよ…… 特に、好いたひとに関してはね
[相手は何を恐れているのだろう ――そればかりは完全にはわからない。 男はふらついたその人を支えるような体で細い肩に手をやると]
(171) sane 2014/08/01(Fri) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る