64 さよならのひとつまえ
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……だってよー
[智明から帰ってくる声は幾分いつもの彼らしさが感じられない>>145。 どちらかと言うまでもなく、寮内屈指の騒がしい部屋とも言える4-O。 二人とも部屋にいるというのに、今はとても、静かだ。]
お前なーんか、昨日から元気ねえじゃん? やなことあったか? 喧嘩したか?
[やり残したことは、本当にないのだろうか。 いつもならもっと上手く、聞き出せていただろうか。 それなのにどうして、一歩踏み込む距離がわからない。]
ちーにさ、こうやって出来んのも。 もう、最後かもしんねーしさ。
[浮かべる笑み。頬が少し引きつっても 笑顔でいたかった。]
(147) 2014/03/30(Sun) 01時頃
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─昨夜・自室3-A─
[>>79戻った部屋では星屑の痕跡はなくなっていて。 それだけでなく、那由多の片付けはここのところ積極的に進められていて、それについての小言をあまり言えなくなった。彼を構う言い訳がひとつひとつ減っていく。 いつも声を荒げて足を出すのは自分で。 でも、今、目の前の那由多は。どこか頼りない表情をしている。 朔太郎に気を向けるあまり、自分の頬について疎かにしてしまったことを悔いた。心配させたい訳ではない]
ん、怪我っつか、まァちょっと、な さくたろについては大丈夫だ、談話室に連れてって手当したから
[坐れと促されて、大人しくベッドに腰を掛ける。 氷。タオル。差し出されたそれが停まって、>>80那由多の言葉が落ちる。それに小さく笑って]
いーよ別に、つーか何で断ると思うんだよ?
[冷えたタオル越しでは体温を感じることは出来ないけれど。触れられた右頬に4分の接触があれば、目を瞑って大人しく受け入れる*]
(148) 2014/03/30(Sun) 01時頃
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んー?そう?元気ない? ちょっと寂しいだけだよ。 もうすぐお別れかーって。
[いつも騒がしいと思われがちな彼>>147も、こちらが落ち込んだときはちゃんと気持ちを感じ取ってくれる。 彼なりにいつも慰めてくれる。]
……僕ね、たまちゃんと同じ部屋で良かったって思ってるよ。
[言えずに、笑顔を作る環に同じように笑みを返す。 きっと、似たような笑みになってしまっただろうけれど。]
(149) 2014/03/30(Sun) 01時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/30(Sun) 01時頃
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何言ってんだよ。 ナルだって、売ろうと思えば売れそうなもの作ってるじゃん。 サクの言う通り大事にしなよ。
あー……ヒロに渡すやつ作ってたなら、仕方ないか。
[不意打ちのように飛び込んできた博の名前に、僅かに間が空いてしまった。>>143 謝る声には、いいって、とその間を誤魔化すようにそれ以上言わせないよう遮り。 手首を掴めば熱が離れても、なかなか消えない苦しさの余韻に。ゆっくりと、息を吐き出して。 掴んでいた手首も、離す。]
どこかは、行ってのお楽しみ。 あ、なんか昨日ススムから渡されてる? ならそれ持ってくること。
[聞かれて、曖昧にぼかす。 きっといつも通り笑えている。はずだ。彼もいつも通りなのだから。>>144]
(150) 2014/03/30(Sun) 01時頃
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[ふと、スマホが震えた。 ちょっとごめん、と元同室者からの内容を確認して、微かに目を輝かせながら立ち上がり。]
俺はちょっと先に行ってるから。 39分後に玄関集合な、遅れるなよ。
[約束だぞ、と念押しして自室を出ていった。*]
(151) 2014/03/30(Sun) 01時頃
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─ →4-Mへ ─
[食堂で、睦井と幾つかの言葉を交わした後、増えた荷物を片付けるべく、寮母のところへ行き新しい段ボール箱をもらい、部屋へ戻った。
そこにはもう、十文字の荷物は残されていなかったが、不思議と、さほど寂しさは感じなかった。
遠く離れてしまうとはいえ、さよならをしたわけではないし、きっと、また遠からず会える日が来る。 それに……]
……ったく、本当に、いつの間に描いたんだよこれ。
[ベッドの下から引きずり出したスケッチブックを開き、1ページずつ、丁寧に目を通す。 ラフ画から、細かく描き込まれたものまで色々。 十文字が言っていたとおり、やけにうまく描けている寝顔が、とんでもなく恥ずかしい。 仕返しのひとつもできないのが、何だか悔しい。 こんなことなら、彼が貧血を起こして倒れている間に、額に「肉」とでも書いておくべきだった。]
(152) 2014/03/30(Sun) 01時半頃
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あーン? 俺の目は節穴とでも思ってんのかー?
[布団を強めにわさわさと撫でた。 がはは、と豪快に漏らした笑い声。 今度は自然に出た、それは]
そだな、俺もちーと一緒で楽しかったぜ。 ま、まだ出てくわけじゃねーけどさ。
[明日の朝、旅立つのはどちらでもない。 どちらでもないのに、寂しい。 少し覗き込めば、布団に包まった智明の顔はまるで合わせ鏡のような笑みを浮かべていて]
おま、……ひでー顔してんぞ?
[にやりと、ただ、茶化すように笑った。 一緒であることが、嬉しかった。]
(153) 2014/03/30(Sun) 01時半頃
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─今朝・自室3-A─
おーう、起きたな いいこ
[>>85起き上がった那由多に口の端を吊り上げる笑みを見せるのもまた日常>>0:150。それを少しだけ残念に思っているなんて内心を表面に出すことは絶対にしない。 ただ、あのとき掛けた言葉はもう二度とくちにすることはないのだと思いながら、欠伸をする那由多を見つめる。「退寮手続きの書類が届いたら、どうするんだ」なんて。 どうしようもない。今から受け取りに行くというのに]
聞いてたのか、じゃァ俺も一緒に行っていいか らいら姐さんにちょっと顔を見せておきたくて
[首を傾けながら。断らない那由多の背について、寮母室へと足を進めた]
(154) 2014/03/30(Sun) 01時半頃
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―屋上・貯水槽上―
[広がる青は圧し潰されるパノラマ。 流れていく白は未来と過去に挟まれた現在。 目の端の天境線へと消えていく、まるで出発したバスのように。 今日も見送りにはいかなかった。 バスを見送る中に姿を見せないこと、誰が気付いただろう。 過ぎ行く限りある時の中で、ぐるぐるに巻かれた包帯を見つめる。 冷やせと言われたことを思い出したが面倒で、ほおっておけばどうにかなるだろうと考えることを放棄した。 考えただけで皮膚が、 が、痛みを訴えるからだ。]
(155) 2014/03/30(Sun) 01時半頃
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[わさわさと撫でられ>>153、それに合わせるように体が揺れる。]
やーめーろー。 揺すっても何も出ないってー。
[豪快な笑い声につられるように、自然に笑える。 やはり、環と同室で良かった、と思う。 笑えているのだから。]
大学行ってもさー、また会おうな。 そんで、またたまちゃんのエアベースとか見たい。
[まだ、旅立たない。 でも、旅立たなければならない。お互いに。]
ひでー顔とか失礼な。 ……たまちゃんこそ、ひっどい顔してるけど?
[唇を尖らせ、文句を返した。]
(156) 2014/03/30(Sun) 01時半頃
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おれは…
[好きなものを、好きだと胸を張ることも出来ない。 手芸も、可愛らしいものも、…… らぶあんぴーす、とか昨日も言ってた山本の笑顔を思い出して。 眩しいような、変な顔で、そうだなと答えた]
…… 、…?
[間が空いた>>150のは、気にならなかった。 ただ、どこか苦しげな、ながく吐かれた息に。
あれ。これ何処かで見たことが。 離される手が、さらに既視感を煽った。
デートなんてものをして、彼女を家まで送ってムダに近くで長話なんかしたりして。 それで、いざ手が離れてサヨナラってなった時に。 あれ。なんで、そんな場面と。]
(157) 2014/03/30(Sun) 01時半頃
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お、おう。楽しみにしとく。 むっちゃんから…? うん、ある。持ってくな。
[まっすぐに彼を見られないけど。 口調だけはいつも通りを装うことができた。はずだ]
(158) 2014/03/30(Sun) 01時半頃
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[そうして。 どーぞ、とスマホの画面を見る彼>>151を何となしに見ていれば。 わずか目の輝く気配。 うん、なんでかな。バカなことだと思うけど、今のタイミングだと、その考えがありえねーって否定できなくて]
…まーちゃん。
[念押しに頷いてから。 やっぱり、まっすぐ見れないまま、問いかけた]
もしかしてさ。 まーちゃんも……ひーちゃんの事、好きだったん?
…あ、いや、いい。すまん。なんでもない。
[彼の反応を見ないまま、いってらっしゃい、と。 荷物を取るフリして扉へ背を向けた*]
(159) 2014/03/30(Sun) 01時半頃
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[見終わったスケッチブックは、箱に詰める。 1ページずつゆっくり見て、しかもたまに止まったり、戻ったりするので、その作業はものすごく鈍い。 ただ詰めるだけであるのなら、5分とかからない作業なのに、おそらくは、ゆうに1時間以上経過している。 表情も、弛んでみたり拗ねてみたり、照れてみたり、ちょっと目を逸らして赤くなったり忙しなく、とてもではないが他人に見せられるようなものではない。]
これ、何冊か持ってけねーかな……
[大きなものは寮へ送るとして。 B5サイズのものならば、持ち歩けないだろうか。 ああでも、バスや電車の中で見たら、きっとにやついてしまう。 けれど持ち歩きたい、どうしようなどと悩んでいたら、また今日も、山本からのメールが届いた。]
……そーきたか。
[内容を見て、小さな笑いが漏れた。]
あいつ、本当に、周りを楽しませる天才だな。
(160) 2014/03/30(Sun) 02時頃
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……、
[エア・ベース。未だ環から消しきれないもの。 もうすぐ自らの環から消すもの。 それを未来でも彼は見たいという。 すぐに答えは返せなかった。けれど、]
ッたりめーだろ、でもそうだな そんときゃちーもエア・ギターでセッションな!
[わさわさとさらに布団を揺らす。 返ってくる文句>>156にも、撫でる手はそのままに]
そんじゃ、ひでー顔なおすために メシ行こうぜ!
[美味しいものを食べて、一緒に笑って。 過ぎ行く時を先行くかのように、智明の方へ手を差し出した。**]
(161) 2014/03/30(Sun) 02時頃
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[睦井から届いていたメールには、平たく言えば気にするなという内容のメールを返す。 いつも通りのその中には、好物のツナマヨを遠慮するという些細な些細な違和を残して。 そして本日の断髪式の予定を全員へ送ったり、小熊と保科へ夕方自習室で待っていることを送ったりした。 逃げても無駄だと言った内容ではあるが、強制参加のていではないことは日頃の言動から伝わるだろう。]
……、おし!!!
[包帯の巻かれた手で両頬を叩く。 少し腫れた頬も手も痛みを覚えたが、それが鬱々としたものを叩き出してくれると信じ込んだ。 他の場所の痛みなど、掻き消してくれる、と。]
(162) 2014/03/30(Sun) 02時頃
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─今朝・寮母室─
[>>86那由多が書類を受け取るのを、一歩引いたところから眺めて。 彼がそのまま自室へと戻るならその背を見送り、自分は残る。 ライラを見つめて。昨日の夜に、那由多によって冷やされ幾らか目立たなくなった右頬を所在無げに擦る。多分、別に、言わなくてもいい言葉だ。伝えなくてもいいことだ。けれど]
…………すんませんした
[心配をかけてごめんなさい。心の中だけで続ける。 喧嘩の多かった自分は何度もこの寮母の手を焼かせている。最上級生になってから絡まれる回数は減り、比例して喧嘩も少なくなったけれど、今回のことが示すようにゼロでもない。 卒業してからも、退寮するまでに、大人しくできないことを謝って。 自分はそのまま校庭へと向かう。 >>113頼児本人がまだ消してないだろう校庭のあの文字を消すために]
(163) 2014/03/30(Sun) 02時頃
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―4分間―
(やっぱ綺麗だよな) (睫毛長いな) (―…スとかしたら、)
[どんな顔、するんだろう?
目の前に無防備にさらされた顔に湧き上がる衝動が無かったと言えば、嘘になる。>>148 それでも頬に触れることを受け入れてもらえたことを思えば、その信頼を裏切るわけにはいかなかった。 単純に、怖かっただけかもしれない。
その4分間はとても短くて、あっという間に過ぎ去ったようで。 …思い出を振り返るには、十分な時間でもあった。
園芸部に入部したものの、そのこと自体に興味は無かった。 最初は部活もさぼりがちだった。男に対して「綺麗」と言う感情を抱いた自分を、認めたくなかったのかもしれない。 それでも顧問に言われて、たまに顔を出せば「そいつ」は誰よりも一生懸命で。 ―――誰よりも、花を枯らしていた。
(164) 2014/03/30(Sun) 02時頃
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花を育てるって、そんなに難しいものか? 手を出したのも単なる興味本位。 想像と違って案外容易く花弁を誇らせたことに首を傾げつつ、胸に飛来した感情は、決してそれだけではなった。 嗚呼…そうだ。]
(嬉しかったんだ、俺は。) (また自らの手で、何かを生み出せたことが。)
[同時に横で「また枯らしてしまったと」苦い笑みを浮かべる男の存在が気になった。 それから何輪もの命を芽吹かせた。その度に、新しい歓喜がじんわりと胸を満たす。
それが、いつからだろう? 開花を望むのと同じように。 隣の男が大輪の花を手に、その顔をほころばせる姿を見たいと強く思うようになったのは。
だってそうだろう? ――俺にその喜びのきっかけを与えてくれたのは、お前なんだから。]
(165) 2014/03/30(Sun) 02時頃
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─校庭─
[足を運べばやはり校庭はそのままだった。
既に何人かの好奇の目に留まって>>114しまっているかもしれないが。本人たちに断りもなく消してしまうのも申し訳なく心苦しいが。 たった今、暴力を反省したばかりだ。 心無い人間から土足で荒らされる理由は少ない方がいい。 屋上でのあのとき、頼児は>>3:331「喧嘩は分からない」と言ったけれど。
喧嘩とは、踏み荒らされたくない場所へ土足で上がり込んでくる相手への怒りであり、拒絶であり、抵抗である。
トンボを手に、頼児の部分から消してゆく。 文字は消えるけれど、きっとこれを書いた時間、見た瞬間、そういうものはきっと頼児と、誰かは知らないが「おれもすきだ」と書いた相手の中に残っていると信じて。 校庭の白線たちが土に混じり痕跡がなくなるころ>>160、朔太郎からのメールが自分にも届く*]
(166) 2014/03/30(Sun) 02時頃
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[お前と過ごせた三年間。
――――俺はすごく、楽しかった。
空っぽだった自分に、与えてくれたのはお前だったから。 きっと本人は知る由もないけど。]
ほら、あとは自分でやれよ。
[感傷の浸る時間は、もうおしまい。 ほんのり温かくなったタオルをぽいっと放り投げる。]
次からは自分でやれよ? 俺はもう、いないし。 つーか次とか作るな。一勝怪我しないで生きていけ。 …じゃあ俺寝るわ、おやすみ。
[自分でも何を言っているか分からない無茶な要求を一方的に押し付けると、顔を背けてベッドに横になる。 早寝なのはいつものことだが、それ以上に。 これ以上情けない顔を、見られたくなかった。*]
(167) 2014/03/30(Sun) 02時半頃
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―今・ゴミ捨て場―
[利一を見送り、そろそろ飯でも食うかと携帯で時刻を確認すると、メールが着ていることに気が付く。]
……。
[断髪式って、何?]
(168) 2014/03/30(Sun) 02時半頃
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えー? 僕は写真係が良いなー。 かっこいいたまちゃんを撮る係。
[でも。]
たまちゃんがどーしてもって言うなら、エアセッションやっても良いかなー。
[へへん、と悪戯な笑顔を向ける。 まだ目はごろごろしているし、頭も少し痛い。 それでもこうやって笑えるのは、環のおかげだ。]
うん、そうだな! 今日の朝ごはん何かなー。
[差し出された手>>161をがしっと掴む。
そのまま部屋を出ようとしたが、ふと思いついて引き返した。]
(169) 2014/03/30(Sun) 02時半頃
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[手にしたのは、宝物の方のカメラ。 セットされたばかりのフィルムには、数枚しか撮っていない>>2:520。 利一に言ったように>>3:215、フィルム式のものは間違って消すことはない。 消す場合は。
カコ、とカメラを開ける。 その瞬間、フィルムは感光して使い物にならなくなった。 そのまま勢い良く、フィルムを引き出す。
焼き付けたはずのそれは、簡単に強い光によって黒く。焼けて。]
(170) 2014/03/30(Sun) 02時半頃
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[ごめん、と小さく呟いて、真っ黒に感光し使えなくなったそれをゴミ箱に捨てる。]
……じゃ、行こうか。
[環が何か聞けば、 「らいらねーさんのやばい写真を撮ってしまったから、消去しないと殺される」 なんて、適当な嘘を吐いた。]
(171) 2014/03/30(Sun) 02時半頃
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[失恋すると髪を切る。 そんな話を聞いたことがある。
だったら、恋を終わらせることに決めた自分にも、丁度いい。
そんな感傷が無かったと言えば、嘘になる。 問題は。 それがなぜ、イベント化しているのかと、小一時間。]
(あいつ絶対、巻いてやる。誰かに手当てされてても、その上から巻いてやる)
[その後寮母室に駆け込んで。 らいらに「包帯とガーゼと消毒液くれ!」と叫んで。 ここは保健室じゃないとやかんを投げつけられたのは、少し後のこと。**]
(172) 2014/03/30(Sun) 02時半頃
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[カコカコとメールを返していく。 定良から来ていたメールへ、保元からの参加のメールへ。 そして保元へは昨日の殴りあいの理由も軽くだけ触れておいた。 それは話すことで保元の気遣いを無下にしたことへの謝罪と。 庇ってくれたのであろう人に、怒らないでやってくれという約束のために。 自分が言われた、喧嘩の発端となった言葉は少しマイルドなものに書き換えた。 あんな言葉は、誰か一人が聞けばもう十分だ。]
んあ。 なゆたん、怒ってるかしら…。
[次の着信に薄すぎる眉を下げ、困り顔になる。 体を起き上がらせたなら、校庭でトンボをかけるのが世界一似合わなさそうな白が映った。]
(173) 2014/03/30(Sun) 02時半頃
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[山本へのメール送信後、またスケッチブックを詰める(見る)作業を再開していると、案外早くに返信があった。]
??
[何がナイスなのか。 よく分からなかったが、本文を開いて理解した。 小熊と保科にひそかに詫びた。]
あれ、まだ……
[それだけかと思ったが、スクロールバーは、まだ本文が続いていることを示していた。 指を滑らせ読み進めてゆくうちに、少しにやけ気味だった表情が、だんだんと真摯なものへ変わっていった。
食堂や他で囁かれていた噂から、大体のことは察していた。 けれど、改めてそれが間違いでなかったことを報されて、何も出来なかった自分が歯痒くて、悔しくて、唇を噛んで顔を顰めた。]
(174) 2014/03/30(Sun) 02時半頃
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[目を細める。 携帯に触れていた指が一度止まって。 息も止まって。
痛い。]
(175) 2014/03/30(Sun) 02時半頃
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……遠いな。
[屋上から、校庭までの距離が。 ここから、海を渡った先が。 今から、未来という場所が。]
アリスちゃんまで、が。
[ここから叫んだって、蹴りなんて届かない。]
(176) 2014/03/30(Sun) 03時頃
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