人狼議事


21 ─明日も、薔薇の木の下で。

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少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 16時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[サミュエルの声にならない歌は
幸せな祈りに満ちていて、胸が痛む

それは彼の本質であり美しさ

セシルが彼に想いを寄せるのは
多分、透き通った明るさに惹かれたから]

(145) 2013/08/10(Sat) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

お前も嫌なやつだね

[よっこいしょ、と少し爺くさい声と一緒に立ち上がる。
肩をゴキゴキならしながら、じゃぁね、と図書室を後に。

気にならない訳がない。
けれど、アーネストにはなんとも思われていない訳で。
何故追いかける必要があるのか、
理由を見つけられないまま。

それでも彼が向かった方を見れば、溜め息しか出てこない。
表立っては珍しい、何か後悔しているような]

(146) 2013/08/10(Sat) 16時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[どちらでもいいよ。扉の開閉にはそう返して。
結局アーネストは扉をどうしていっただろう。
アーネストが踵を返して間もない内に
直ぐ傍から声が聴こえて視線を落とす。]

……聞いてたんだ、先輩。

[起きていたことに驚きながら、扉へと視線を向ける。]

引き止めたのは先輩じゃん…。

[向かうのだろうか、問う前に離れる気配がした。
抱えていた腕は、トレイルを引き止めない。]

(147) 2013/08/10(Sat) 16時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[手当てが終わり眠る彼に寄り添うセシルに]

 場所は出来たら…おにいちゃん
 いえ…サミュエル先輩のいないところで

 出来れば、俺の部屋で聞いてもらえますか?

[同室のニーセンもここで眠り続けている
密談する場所といえばそこが一番適しているだろう]

(148) 2013/08/10(Sat) 16時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


………先輩ほどじゃ、ないよ?

[嫌なやつ、その言葉には間を置いてから
笑みを作ってそう返す。
面倒くさくなったのだろう、
じゃあね、と告げられる言葉には返答を返さなかった。
1人になった図書室にごろりと横たわる。]

(149) 2013/08/10(Sat) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

 Mi fa piacere stare con te.
 ……Tu per me sei tutto.

(君と共に居たい)
(君が俺のすべてなんだ)

[囁く言葉は、随分と切なく響いた。
歌がなくてもいいから、そばにいて。そんな気持ちを込めて

大袈裟な包帯を巻き終わった彼の手が、巻き毛を弄って少しくすぐったい。

この気持ちはエゴだろうか。エゴ、なんだろうなあ。
すり、と。温もりのある手にすりよりながら、思う。


ハロルドの視線には、少しだけ照れたように、哀しげに笑った]

(150) 2013/08/10(Sat) 16時半頃

シーシャは、再び細く開いた扉の奥で、がりりと鈍い音が鳴った。**

2013/08/10(Sat) 16時半頃


【人】 奏者 セシル

[違うベッドで眠るユリウスは、いったいいつから寝ているのだっけ。
少なくとも、昨日は寝ていた。

そう思うと、眠たげなサミュエルへの不安が増して、そっと手を撫でる]

 ……内緒のお話、ですか?

[>>148ハロルドに声をかけられて、名残惜しげにサミュエルの手を離す。
小柄な後輩に首を傾ぐも、彼の雰囲気に、何か大切なことなのだろうと察して

椅子から立ち上がる。
腹の痛みは、随分と軽減していた]

(151) 2013/08/10(Sat) 16時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 …はい

[セシルの問いに肯いてから
自分の両手首に現れた荊の痕を見せ]

 これについて、なので…
 サミュエル先輩は知ってることですし

[一呼吸置いて]

 多分、おにいちゃんには…毒です

(152) 2013/08/10(Sat) 17時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[音楽室でノクターンを弾いた後では
すぐに正気に戻っていたが

あの廊下での様子は
自分よりも体格のいいセシルですら
落ち着かせるのにかなり大変そうだった

その違いは何かと考えたら
自分が赤薔薇の宿主になったからしかない

サミュエルは自分からにじみ出る
薔薇の香りに当たってしまったのだろう
それがしっくりきた]

(153) 2013/08/10(Sat) 17時頃

【人】 奏者 セシル

[その痕を見るのは、多分、三回目だ。
アーネと、フィリップと、そして、今]

 サミュさん……に?

[こてり。首を傾いで。
思い出すのは、サミュエルの話したユリウスの倒れる前の話。

点と点が、すっと繋がるのが近いと感じた]

 ……お聞き、します。

[こっくり頷いて、彼の後に続く。
眠る人々を順々に見て

嫌な予感に、眉をしかめた]

(154) 2013/08/10(Sat) 17時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

― 自室 ―

[部屋に戻ると赤い鳥が出迎えてくれた
バサバサと羽ばたきながら名前を呼ばれ]

 ただいま、リュシュカ

[止まれる様に腕を差し出し
それから、肩へと飛び移らせた]

 "フィー、ドコ?"

[と、首を傾げるリュシュカに]

 …ちょっと、お出かけなんだ

[通じるかどうか分からぬ返事をして
そっと、頭をなでた]

(155) 2013/08/10(Sat) 17時半頃

【人】 営利政府 トレイル

良い人でいる必要がなくなったからね

[シーシャの言葉へ。
いつもの笑顔を向ける、けれどその目元が笑うことはない

どうでもいい。それだけの話。
薔薇が、そんな気持ちの隙間を思い知らせるように香ってくる。
胸を押さえれば、湧いてくるのは痛みだけ

足は…チアキを探す。

それでも彼が気になるのはただの未練だろうか]

(156) 2013/08/10(Sat) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

―ハロルドたちの部屋―

 リューさん。

[出迎えてくれた赤い鳥に手を伸ばし、くしくしとその首をかく。
心地よさげなリュシカに、少しだけ困ったように微笑んだ。
お返しのようにこちらの指を軽く啄む彼の嘴から逃れ、ぽふりとベッドに腰掛ける]

 ……ハルさん。
 それで、その傷は……

[フィリップの手にもあった、引っ掻き傷のような。
アーネストの手にもあった、何かの痕のような。
その傷を、指差す]

 ……薔薇の?

[学園に広がる馬鹿げたお伽噺を口にして
こてり、首を傾いだ]

(157) 2013/08/10(Sat) 18時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

ー 医務室 ー
[さむい、さむくなって、目が、さめる。
 ゆめの、せかい、でも、だれもいない、白い。
 セシル、きえちゃった。
 ハロルド、きえちゃった。]

 ……………………

[息、ふるえるような、音、きけた、気がした。
 ほんとうに、ゆめ、は、ねがい、
 エゴ、なんだろうなぁ。

 ゆめ、セシル、巻いてくれた包帯
 頬、でふれて。

 静寂、ゆめのなか、歩く。
 ここは、どこだろう?]

(158) 2013/08/10(Sat) 18時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

ー →廊下 ー
[Pater noster, qui in caelis es,
 sanctificetur nomen tuum,
 veniat regnum tuum,
 fiat voluntas tua,
 sicut in caelo, et in terra.
 panem nostrum supersubstantialem da nobis hodie;
 et dimitte nobis debita nostra,
 sicut et nos dimisimus debitoribus nostris;
 et ne inducas nos in temptationem,
 sed libera nos a malo.]

[主への祈り、くちずさむ。ゆめのなか。こえなく。
 あるいた、ぺたり、ぺたり、すあし。
 とびら、あった、あける、本、ならんでる。]

(159) 2013/08/10(Sat) 18時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 …お好きなところへ

[ついて来たセシルに椅子を進めようと思い
自分のベッドのそばにある椅子が目にとまる]

 (…フィー)

[朝、起きた時にフィリップが寝てたもの
それを思い出して]

 すみません、やっぱり椅子は…

[また掛けるかどうか分からないのに
その未練がましい自分に呆れた]

(160) 2013/08/10(Sat) 18時頃

サミュエルは、入った空間、がりり、落としたら、ふらり、そちらへ

2013/08/10(Sat) 18時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[セシルから痕について訊かれ
首を縦に振る]

 …ユリウス先輩が
 アーネスト…先輩? にした時と同じです

[それがチアキであるのはまだ知らず
そして、嵐が過ぎてから一度も姿を見ておらず
詳しいことは知らないが、多分同じなのだろう]

 俺、まだそのひとと会ってないので…
 どんな様子か知りませんけど

 そのひとには
 もう宿主を変えられない白薔薇が
 …憑いてるそうです

[ぽつりと告げた]

(161) 2013/08/10(Sat) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―廊下―

[扉は、丁寧にしずかに閉めた。
何となく、足早に図書室から遠ざかろうとしていた。
駆け足まではいかないけれど]

(……なんだろ)

[よくわからないきもち。
なんなのか、言葉にもうまくならない。
足は進んで、進んで、人とぶつかりかけて慌てて足を止めた。
グレッグの姿をみて、とっさに頭を下げた。
年上の相手に、ぶつかりかけた非礼を詫びる]

(162) 2013/08/10(Sat) 18時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

ー 図書室 ー
[本、整然、せいぜん、生前、みあげる、
 ここで、なにか、あったきがした、なんだった、かな。

 また、人がいる、みたことある、かみいろ
 がりり、いたそうなおと、近づいた]

(163) 2013/08/10(Sat) 18時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 18時半頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 18時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[セシルはどんな表情をしていただろうか?
手首から視線を移して彼を見た

赤薔薇がざわざわと騒ぎ出し
*薔薇の香り*が強くなる]

(164) 2013/08/10(Sat) 18時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 18時半頃


【人】 奏者 セシル

 ……アーネ?

[つ、と。目を細める。
手を組み換える。巻き毛を弄る。

腹が痛い、気がした。
多分、気のせいだ]

 ……会ったこと、ないのですか?

[ああ、そうか。学年が違ったら名前なんて知らないよな。
思いながら、穏やかに微笑んだ]

 ふうん。

[宿主が変えられない、ということは。
その薔薇が、この香りや赤薔薇の異常に何かしら深い関係があるのかも、しれない。

だからといって、どうしようというわけでもないけども。
ただ、あいつも厄介なことに巻き込まれるなあ、と可笑しくなった]

(165) 2013/08/10(Sat) 19時頃

【人】 奏者 セシル

 ……わかりました。
 教えてくれて、ありがとう、ございます。

[どうしようというわけでもないけども。
と、もう一度思った。

どうしようというわけでもないけども、もしも。
もしも、サミュエルに何かあったら。


……俺がする行動なんて、予測するまでもない。


そう思えば、また。
警告のように、殴られた場所が痛んだ。

自嘲の笑みが、部屋にひとつだけ、落ちる]

(166) 2013/08/10(Sat) 19時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 廊下 ―
[薔薇の匂いが漂い、そこに甘いミルクの匂いが混ざる。

歩きながら、ミルクを飲んだ。
砂糖も蜂蜜も入れていないのに、今日は妙に甘く感じる。
息を吐いて、両手でマグカップを包むように持ち。

早足で廊下を歩いてきたアーネスト>>162にぶつかりかけた。]

 っと。悪い。
 ……って、俺は後輩たちにぶつかられやすいのか?

[ラドルファスとも何回かぶつかった。
思い出して、くすりと笑う。]

(167) 2013/08/10(Sat) 19時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 19時頃


【人】 友愛組合 チアキ

いえ……すいません、俺も前、よく見てなくて。

[またひとつ頭を下げた。
ふわふわと薔薇のにおいのなかに混じる甘い牛乳のにおい。
顔をあげてみれば、ちょうど笑う姿が見えた。
薔薇のにおいに忘れかけていた『いつも』が思い出されて
思わずみっともなく涙が落ちて、慌ててシャツの袖口で拭う]

(168) 2013/08/10(Sat) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

[その話もサミュエルから聞いたのかと、尋ねてみたりしたあと。

医務室へ戻れば、サミュエルの姿はなく。
眉を寄せて、彼が眠り続けることのなかった安堵と、消えたことへと心配に複雑な顔。

自分の包帯がほどけかけていたことに気が付いて、ほどいてみる。
ざっくりと裂けた傷は、見てしまうと余計痛く思えた]

 っ、……ぐ

[ガーゼを剥がし、清潔なものに変える。
痛みで顔を歪めれば、唇についた傷が痛んで。
思いっきり舌打ちしてやりたくなる。

ついでに腹を見てみる。
痛い痛いと思っていたら、うっすら内出血していた。

今度こそ、舌打ちした]

(169) 2013/08/10(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[がりがりと、削れる音は止まない。
再び扉が開く気配に寝転がったまま視線を向けた。

不機嫌そうな瞳が睨むように人影を見遣ると
腕で目元を隠して緩く笑う。ぽたり。床に何か雫が落ちた。]

…サミーか…、…ああ、もしかして音してた…?
もう構いたくないって首振ってたから、
わざわざ俺を探してくれるわけないもんね…。

[薔薇の香に混じる鉄錆の臭い。
強く噛みすぎた小指から滴る赤い色。
弧描いた口元も、紅を塗ったように赤く滲んでいた。*]

(170) 2013/08/10(Sat) 19時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 19時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 19時半頃


【人】 徒弟 グレッグ


 気にすんなって。

[重ねて謝罪されても、ぶつかってはいない。
気にしなくて良い、と笑み。

その目から涙が零れ、驚く。
袖口で拭う様子を見つめ。]

 何か、あったのか?
 ……話なら聞くけど。

[少し迷ってからそう告げた。]

(171) 2013/08/10(Sat) 20時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 …………

[瞬く、目、赤、すいよせられる。
 シーシャ、痛そう。ゆめのなか
 シーシャ、傷、きょうちょうされてる?
 ゆめの、シーシャ、俺、やってしまったこと、なぞる。

 ごめんね、いやだよね、悲しいよね……
 俺だったら、やっぱり、悲しい、とおもう。]

 ーーーーーーーーーーーー

[ゆか、すわりこむ。
 ”このまえは、ごめんなさい”ゆめのなか、あやまって、
 いみはない、現実でつづらなきゃ、でも、つづって
 それいじょう、かんだら、もっといたい
 そうおもって、赤、したたるうで、かかえこみたかった
 うで、のばしたけど、かかえこめたかな?]

(172) 2013/08/10(Sat) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

[アーネストを探す足は、その先にグレッグと一緒に見つける。
静かな寮内だ、声は響く。それがかすかに聞こえた
あちらからは多分こっちは見えないだろうけど。
その様子からして、アーネストは泣いていたのだろうか]

……。

(173) 2013/08/10(Sat) 20時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 20時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[2人の会話はとりあえず聞いていたけれど、
そのまま足を向けるのは医務室で。
ユリウスはそういえばどうなったのか、
彼がアーネストに何をしたのかそういえば聞いていなかった。

薔薇と何か関係があるのなら、聞かないといけない。
中に入れば、そこには先程腹を殴られた被害者が]

(174) 2013/08/10(Sat) 20時半頃

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