108 Persona外典−影の海・月の影−
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[眼を細めて。 ―――がちゃり。
青いあおい扉を開く。 >>@4流れるは澄んだソプラノの歌声。 海の中にたゆたうような、 夢のまにまにゆらめくような
その、部屋の中に。]
……マジか。
[寸分違わず女は立っている。 男は驚きに薄く開いた口元に、笑みを、浮かべた。]
(91) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[>>87声を掛けられ、少年はぱちぱちと目を瞬く。 困る。心配しているらしい様子。 言葉から読み取れるものを、表情を変えないまま察する。
彼女の動作を真似るように、下りたままのシャッターに視線を向ける]
…………死んでる、のかも しれない。
[少年は、淡々とそう述べた]
(92) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[『妖精ちゃん』と口にする女子達には悪気などはなく、 むしろ愛称のつもりですらあった。
けれど、そのような呼ばわれ方こそが白い少女――楠 明が最も厭う扱いの象徴であることに同級生たちは気付かない>>4 そうして、好意という美名を纏った無理解が今日も明を傷つけるのだ]
『ごめんね』
[あかりは明の内心など知らぬまま、口の容と片手を立てるゼスチュアで謝罪して、足早にその場を立ち去った。 例え悪気は無くとも、上級生に囃し立てられては言い気分ではないだろうと思ったからだ**]
(93) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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し…!
[巡理自身も想像した、最悪の予想 他の人の口>>92から出ると、重い 思わず顔が引きつる 目を閉じて、深呼吸をひとつ 自転車を降りて、一歩少年に近づいて 頭をがしっと掴もうと、手を伸ばした]
こらっ、そういうこと言うなし でも、最近物騒だもんねぇ ……帰ってきたらいいなあ
(94) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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どうぞ?お入りなさい。一度お越しになったのだから、お客人。
[天井も壁も床の絨毯も、照明も全て水族館のような青一色。部屋の中央に机を置き、三方をソファで囲んだ小さな船室、入口の扉をまっすぐ見据えて来客に声をかける。>>90>>91]
思ったより来るのが早かったご様子。けれどそれも良し。 聞きたいことがあると見ました。お座りください。 ここは何もない場所、けれどお望みならゆっくりして行くと良いです。
[ソファを促して、静かにピアノが流れ続ける船室の中、女は静かに腰かけた。]
(@5) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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はは、相変わらずだなー。 や、いーけどさ。
[くすと笑いつ、続く言葉>>83に耳を傾け。]
あー、新刊だよな? この前hamazonで買ったんで今度貸せるけど……。 本屋が閉まってるってマジで?
えー、ぼちぼちあの本屋のおにーさんに、いい問題集教えてもらおうと思ってたんだけどなー。 あそこのおにーさんのおススメ、ハズレないし。
……それって、いつぐらいから? 張り紙とかもしてないの?
[事情があって店を閉めてるだけなら、張り紙くらいしてそうなのに、と思いながら聞いてみた。]
(95) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[>>94彼女の背は自転車の分、少年には嵩が増して見えていた。 距離が詰まり、近づかれると共に、低い位置から手が伸びてくる。 少年は逃れることなく、平然とそれを受け入れた。 赤い縁の眼鏡がややずれる。]
人間は、いつか死ぬ。そういうものだろ? ……君の訛り、独特で、良いと思う。
[頭を掴まれたまま、少年は淡々と告げた。 彼女の訛りも、人の死も、少年にとって差異はないものだった]
(96) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[笑い声の後、本屋の話に怪訝そうな声が聴こえる>>95]
本屋のおにーさん? … … …あぁ。いたね誰か。
張り紙もない。夜逃げでもしたとか? リツキなら解るかな…。
[話上に乗せたのは、1-Bのメタル的存在。 成績上位の癖にサボる優秀な問題児。 浮きがちな自分より更にクラスで浮く、浮き同士の馴染み]
あ、怨男は今度貸して。俺もhamazon使うかな…。
(97) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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― 朝/中央部 崇神大学 第二体育館ボルダーウォール ―
[聳え立つ人工壁の前に立つのは年も性別もバラバラな3人組。
壁にまぶされた飴を思わせるカラフルなプラスチック製ホールドに手を伸ばしたのは3人組の中で最も若い男。]
(98) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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……青?
[青色のホールドを握る手から微かな駆動音が漏れ出る。 足元に広がる同色の緩衝パッドを踏みしめ小首を傾げる男。]
……義手の不具合って訳でも無いよ。 開始してから2時間。とりあえず朝はココまでにしようか。 ありがとう。お疲れ様。
[作業療法士と義肢装具士の問いに男は肩を竦めた*]
(99) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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うぅ〜
[少年の言葉は正論>>96に聞こえる 永遠なんて、どこにもない ずっと続くと思えたものは、壊れて消えて なくなってしまうものだと、知っている
だけど、認めるのは癪で 肯定の言葉は、出なかった]
……なん、それ?わけがわからんよ
[手を離して、背中を向ける]
とりあえず、君が本屋の兄さんの行方とか そういう事を知らんのんはわかったわ ……ばいばい。気をつけて帰りんさいね
[自転車に跨って、ペダルに力を込める そのまま少年を置き去りに、走り去るだろうか*]
(100) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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―ベルベットルーム―
[持ってこられたならば意味がある――>>89。 そうなのだろうか、手元のカードを見やる。 暗示だとか危機だとか、よく解らないけれど。 いや、解らないからこそ来たとも言えるけれど]
ここ、夢とそっくり……。 えと、ポーラさん? 私、昨日の夜、貴女と夢で会った、ような。
[揃って入った船の中は、まさしくあの時と同じ>>@5で。 ソファに促されながら、恐る恐ると声を上げた]
(101) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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―船:ベルベットルーム>>@5―
[足の裏が青に沈むようだ――などとおぼろげに思う]
ゆめと、おなじ。……二度目まして、ってか。
[少女と同じようなことを謂って、 やはりずかずかと男は歩み ソファーに遠慮なく 背中からとすりと落ちるように腰をおろす。
それから、徐にポケットから 蒼いカードを引き出した。 少女にもよく見えよう]
これ。呉れたのあんたなんだ?やっぱ。 アタマおかしくなっちまったかと思ったけど。
そーでもないって こと。
(102) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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[ソファにちんまりと腰掛け]
じゃあ。 じゃあ、あの夢はやっぱり本当なの?
ぺ、ぺる、そな? が私の危機に力になるって。 そ、それって。つまり。
力が必要になるような危ない事が、起きるって事……?
[独り言のようでいて、否定されたがっているような。 そんな声音で少女は青の案内人を窺い見た]
(103) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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覚えてないんかい。 ……いや、うん、今更かもだけどさ。
[本に興味はあっても、本を売る人には興味はなかったんだろうな、なんて思い。 軽く肩をすくめるけど、電話口の向こうの大塚>>97は知る由もないだろう。]
夜逃げなぁ……。 それならそれで借金取りが来たりして、騒ぎになりそうだけど……。
リツキ……ああ、君の同級生の? どうだろなー?
[そういえば、いつか本屋で見かけたような気はするが、記憶は曖昧で。]
と、OKOK。明日持って来る。
(104) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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あ、そ、それ……。
[思わず自分の手にしたものと見比べる>>102。 彼から人1人分ほど離れた場所に腰を下ろしていたが、 その時は少し乗り出すような格好になった]
え、と、えと。 ど、どういう事……?
[あの夢には他の人間は出て来なかったが。 となると]
同じ夢、見てたって事、なのかな。 ど、どうして……。
[ぐるぐる頭を整理しようとしているが、混乱しているようだ]
(105) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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[>>100わけがわからない。 そう言われるのは今に始まったことではない。 もっとも、それを>>97メタルだとか何だとか言うような物好きは多くない。彼女の反応が至って平均的だ]
いいと思ったものは褒めるよ。 どうでも良い事はどうでもいい。
[分からないなら、言葉の意図を説明するまでだ。 その間に頭から手が離れ、少年は眼鏡の位置を直した。 本屋の店長の行方。 それもまた、少年にとってはどうでも良い事に分類されていた。 例えば、彼と個人的な繋がりでもあれば話は別だろうが――他人は、他人だ]
(106) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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[走り去っていく自転車を見送り、少年は再びシャッターを見た。 閉じたままだった臙脂色の表紙の本を開く。
頁と頁の間には、栞のように青いカードが挟みこまれている。 一枚のタロットカードだ。図柄は――]
………………。
[埠頭。いや、それより向かうべき場所がある。 少年は本屋の前を離れるように歩き出す。]
(107) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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― 図書館 ―
[つまらない授業に、意味のない慣れ合い。 毎日の通学の必要性も甚だ疑問だ。
習うべきことは、既に数多の書物が教えてくれている。 それをわざわざ口伝される必要も感じない。 なら、何故高校に籍を置いたのか。 半分は単純な好奇心だ。もう半分は――]
………………。
[少年は本棚から数冊の本を選び取っていく。 その最中に、>>56見覚えのある青色が、視界を掠めた。**]
(108) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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―花咲家―
[自転車を片付けて、コタロウに近づく 人の気配に気づいて犬小屋から出てきていたコタロウは舌を出して甘えた顔で巡理を見上げた]
コタ、ただいまぁ。すぐ散歩行こう? なぁんか今日は疲れたわ 変な夢、見たからかなぁ?
[頭を撫でて、「ただいま」と声をかけて、家に入る 自室に戻り、朝着たジャージに着替える インナーシャツだけは、新しいものを着て すぐさま家を後にした*]
(109) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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―宵闇迫る時刻 中央公園―
[あんな事件があったからだろうか? たどり着いた公園は、どこか静かで 人気もいつもより少ない気がした いつものように、今の課題曲を踊って 公園のベンチに座って、水分補給をする 水銀灯が青白く、公園を照らして 今朝の不思議な夢を、思い出した]
ペルソナ、かぁ
[仮面、という意味だっただろうか? 心につける仮面。表面を飾るもの なら、笑っている自身はペルソナなのだろう 胸をそっと、押さえる あの時引いたカードは、どんなものだった? (不思議な夢、だったなぁ)**]
(110) 2015/02/13(Fri) 01時半頃
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…失礼な。 男の… … …お爺さんだろ。ほら。
[憮然と言い返したが。間と回答が全てを物語っている>>104]
…まぁいい。家でネトゲでもしてるよ。
じゃあまた明日ね。ケーイチ。 借金取りと占い師にはご用心…。
[プ。やはり我道往かんと返事を待つ前に、別れの挨拶と同時に切ボタンを押した。 そのまま特に用事も無く帰路を辿る事となる。
…今日はレア悪魔掘るか…ゲームの事を考えながら…]
(111) 2015/02/13(Fri) 01時半頃
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―船:ベルベットルーム>>103>>― [控えめにソファに腰掛けた少女は たどたどしく夢の内容を語る。 男は自分の口元に青い、青いカードを押し当てる。 聞けば聞くほど同じである。]
どういうことって、 そういうこと。
[指の間にはさみ持つ、 青いカードを少女の前でゆらした]
さァ? ……いやあ、ホントは 興味本位で此処に来たんだけどさ まさか嬢ちゃんみたいな「同じ夢」見てるやつが居るとおもわなくってなァ。オレもびっくりだわ
[くはは、と息の混じった笑いを零す。心底おかしくて仕方がないようだ]
(112) 2015/02/13(Fri) 01時半頃
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[否定の声は聞こえず。 むしろ面白がるような男の素振りに きゅっとセーターの裾を握り締めた]
そ、そんな。お兄さんは怖くないの……? だって、あれが夢じゃないなら。 危ない事が起きるんだよ。
そんなの怖いよ、やだよ……。 最近、変な事件だって起きてるっていうし。
[ショコラブラウンの瞳がじんわり潤む]
(113) 2015/02/13(Fri) 01時半頃
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嬢ちゃんやオレみたいなの、 何人居るんだかね、なあ、占い師のねぇさんよ。
[疑問は尽きぬ、そして愉快だと 喜悦の表情を隠さない。]
ぺー るー そー な。
ぺ る そ な。
[音を辿るように、唇を気だるげに動かした。]
(114) 2015/02/13(Fri) 01時半頃
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……無理すんな。 知らない事を認めるのもひとつの勇気だぞ。
[笑いこらえるも、喉がくつくつと鳴った。]
ほいほいまた、明日屋上・・・・・・?
[話の流れ>>111的に借金取りはまだわかる、けども。 ツーツー、と鳴る音をしばらく聞いていた後に、こちらも電話を切る。]
うーん? 占い師……?
ま、いっか。 どうせあれは夢のお話。
[それでも、妙な胸騒ぎを感じながら、彼は自身の自転車の元へ*歩いていく。*]
(115) 2015/02/13(Fri) 02時頃
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[その夢を見たのは何時だったか、 ずっと前のようにもつい先ほどのようにも感じる。
手の中の仄青く光るカード、 その絵柄は初見で何か分からなかった。 ああ、これは逆なんだな、とひっくり返して見てやれば、 描かれた図案は、ほら、意味を成したのだった。
青い部屋の夢、の夢。 夢の中で夢見たことを夢見ている。 夢見ている自分が夢なのか現実なのか、 どちらか分からなくなるような瞬間]
(116) 2015/02/13(Fri) 02時頃
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―北区・港埠頭―
青……あんな安っぽい青じゃない。 居心地の良い青だった。 求めるならばいつでもあなたの傍に、か。
[ポーラと名乗る管理者の言葉を一つ一つ思い起こす。 居心地の良い青を求めて自然と歩みは埠頭へ向いていた。]
あったよ……。
[歩く事数分。埠頭の一角にはあの船が停泊している。 クルーザーの扉は見間違えようも無い青に染まっていた。]
(117) 2015/02/13(Fri) 02時頃
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怖い?――なんで?
[かくりと首を傾げた表情は、妙に稚い――が。]
……ぁ? 泣ーくなよ。
[じんわり滲んだ大きな眼を見て、 眉を軽く寄せて、それから尻のポケットを漁る。]
ほれ
[棒つきキャンディを差し出した。 皮肉か偶然か、平たい其れはスカイブルーであった。]
(118) 2015/02/13(Fri) 02時頃
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