123 紫陽花の館でカオスを満喫する村
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[パーティの最中だろうか、とんとんとホレーショーの肩を叩き]
どう?驚いた? 貴方ってば全然疑わないんだもの、罠かしら? って思っちゃった。
[持っていたビールを掲げて]
飲みましょ。またビールだから酌は出来ないけど。 それは、いつかのお楽しみ。
だから、約束は忘れないで頂戴ね?
[そうしてこそりと耳に唇を寄せて]
勿論、お一人様じゃなくても構わないわよ
[全部を知っているわけではないから、憶測だけではあったが囁いた]
(84) icemaze00 2015/06/22(Mon) 01時半頃
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どーいたしまして。 逃げられるよーなこと? するかもな、だって俺“狼”だしー?
[さらに冗談を返しつつ>>82、仮に実際そんな展開になったら、逃げ出しそうになるのはどちらだろうと思うと、苦笑を零して]
知らねーの? 俺ってこー見えて面倒見はいーんだぜ? ……俺、本命いて本気になれるか分かんねーのに、好きになっちまっても大丈夫な訳ー?
[カラリと笑いつつも、いつかと似たような会話>>4:*72。 冗談めかして続けつつも、付け加えたのは“分からない”という単語だけ。そのたった一つの単語が今後重要になるかどうかさえ分からない――だって、この先どう転がるかなんて、本当に自分にも分からないのだから]
――ん。
[重なった手の柔らかさと温もりに、照れくささで笑いながら、礼には1文字で答える。 言葉でなく、ただただ彼女の心にも日が差しますようにと、願いだけはたっぷりと込めて]
(85) JITA 2015/06/22(Mon) 01時半頃
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ライジは、リンダに、はーいと寝言言いつつ[むにゃむにゃ**] >>-636
JITA 2015/06/22(Mon) 01時半頃
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いただき〜♪
[横に揺らされたチーズに手を伸ばし、包装紙をぺりぺり]
えー?痛いのはやだなァ 優しくしてよ〜女の子なんだから〜
[軽口を返しながらチーズにかぷり。おいしい顔。]
うん、なんだかんだ面倒見がいいのも知ってるよ〜。 そうだな〜でもさぁ、相手に好きな人が居るかどうかってあんまり重要じゃないと思うんだよね〜。 だって、恋は落ちるものでしょ?しようと思ってするものじゃないじゃぁん
[笑いつつ、もう一口。そしてビールも傾けて]
でもなぁ好きになっちゃったらそれこそ
[ちゃぷん、と缶の中でビールが揺れる。しゅわしゅわと炭酸の弾ける音を聞きながら、苦笑い]
(86) icemaze00 2015/06/22(Mon) 01時半頃
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一歩、引いちゃうかもしれないなぁ。 すきですきで。
[思い浮かべたのは だれのかお?]
なぁんてね。がっつり迫っちゃうだろうし、好きになってくれるまで待つわよ〜って言っちゃうかも。そこら辺だけは、我慢強い方なの。
もうちょっとだけでいいから、こうしてて
[返答に少しのおねだりをプラスして。慣れない手つきから感じる優しさを享受した]
(87) icemaze00 2015/06/22(Mon) 01時半頃
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[彼女の赤らんだ頬に触れることができなかったのは、自分の様な者が触れていいのかと躊躇ったため。いつも薄ら笑いで、本心は隠して。ただの臆病者。]
嘘なのは、俺の言動全部だよ 今までの
[何にでもなれると言って現れた仁だった人。 そして今の姿になったのだという彼女。]
最初から気にしてた メガネ外したら可愛い?は 都市伝説だけの話じゃなかった
[笑って少しごまかして]
みっちゃんと何であれ 絆で繋がってたの見たときは ゲーム上の事とは言え、 [嬉しかったと、口に出す前に伸ばされる指先>>72 その指が自分に触れ、掴む。確かめる様に。]
(88) suikei 2015/06/22(Mon) 01時半頃
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あんたが、 今を選んでくれたって思っていい? 何にでもなれたあんたが
[自分に触れてくれた。己で踏み超える事ができなかった事を彼女が許してくれた様にも思える。]
こだわるだろ メガネ嵌めたら仁に戻りそうじゃないか
全部嘘でしたって それこそ、あんたに言われたら 俺は立ち直れないでしょ
[姿はこの際もうどうでもいいとは考えているが、姿に引きずられて今の気持ちさえ消えてしまうかもしれないというのはひたすら恐怖でもあって。]
あんたにはわからないんだろうけどな…
(89) suikei 2015/06/22(Mon) 01時半頃
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あはは…
[>>77護ってやるという言葉。 普通逆だろうと笑いかけたが、目尻が熱く言葉がでない。 ゲーム中の事がリアルに侵食している。
彼女の怖い夢。>>80 それを知るとき、柔らかなものが唇に触れた。]
(90) suikei 2015/06/22(Mon) 02時頃
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わかった…
[唇の触れる距離でつぶやく >>72饅頭が怖いと言って欲しいものをねだる話。]
俺が怖いのはみっちゃんだよ
(91) suikei 2015/06/22(Mon) 02時頃
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だからさ〜
俺にそれをくれたら きっと、すごく嫌がらせになると
思わない?
[そういう話だっただろう?落語は?と 空気を打ち壊す様に笑うと 彼女の小さなからだを抱きしめた。
それは、 岩動が視線をそらした少しの空白の時間>>83 時期に二階のものが降りてくる、それまでの間*]
(92) suikei 2015/06/22(Mon) 02時頃
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フランシスカは、そろそろおやすみなさ〜いまた明日〜**
icemaze00 2015/06/22(Mon) 02時頃
リンダは、寝る方々、お休みなさい。[ランプ片手に廊下を見回り]
sour 2015/06/22(Mon) 02時頃
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[賑やかな時間の狭間。用意された宿泊用の部屋とは別の、こじんまりとした空き部屋の真ん中に、タオルを頭から被ったまま木製の椅子に腰を下ろす。
耳を覆う洋楽が屋根を、窓を叩きつけるような雨音を遮る。 言葉の羅列を叩き出す様に吼える雑音が鼓膜を響かせ、外部への意識を遮断する。
胸ポケットから何かを摘まもうとして、そのまま手持ち無沙汰に空を切る。 そこには今は何もない。]
ざあざあざあ ざあざあざあ
[雨音は飽きる事無く、継続的に。
何も掴む事のない手の指を、 誰とも繋ぎ合わせる事の無い指を、互いに絡めるようにして組む。
目を閉じる。笑顔。声。憂う眼差し。 人。人、人。
閉ざす事でなくなっていく。見えないものとして沈んでいく。]
(93) Elizabeth 2015/06/22(Mon) 02時半頃
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『...Into the abyss will I run! ...Into the abyss will I run!』
[他人事の感情が耳元をざわめかせる。それは果たして遠く暗い水の底。 青く、蒼く、碧い欠片。茶色く萎れていくだけの色。 錆び付いて色褪せて、腐り落ちるだけの世界。]
ケホッ。
[軽く咳込む。熱が零れる。吐き出される。 それはかつての同僚であったり、友人であったり、家族であった。 大事に思った事はなかった。真摯に向きあったことなど一度も無かった。 必要なもの、振り解けないもの、使えるもの、使われるもの、理由があったから絡み付いていただけのしがらみ達。]
(94) Elizabeth 2015/06/22(Mon) 02時半頃
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『Leaving me broken another time!』
[借り物の意思。借り物の言葉。 最初から知っている。 何もかも失ったように見えて、何一つ手に入れていなかっただけなのだ。
しがみ付く事すらできず、消えて行った残滓を思い出す事も出来ない。 出来損ない。生きているだけの出来損ない。
笑う。口元の筋肉が緩める。 困る。眉を動かして表情を歪める。 憤る。苛立ちを相応の形にするだけの計算式。 泣く。悲しみ。哀しむ。顔は見た。人を見た。知っている。わかっている。 が――それは真似をできた事は無い。]
(95) Elizabeth 2015/06/22(Mon) 02時半頃
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ケホッ。
[もう一人分吐き出した。]
ケホッ。
[ここで打ち止め。開店休業。 石動という僕が終わる。僕が居た物語が終わる。 僕と関わった全てが過去から記録になり、萎れて掠れていく。
彼ら彼女らは、霞むべきなのだ。 でなければ、僕の存在にお付き合いしただけで失われた先人達の轍を踏む。]
――さて、と。
[夜が明けるのはあと少し。終わりのない繰り返しの曲の停止ボタンを押してイアホンを外せば、既に台風一過のように遠い鳥の鳴き声が聞こえる程度に落ち着いていた。
連日取り替え、漸くにして乾いた革靴を履く。玄関からではなく、ガラス戸を開けて芝の濃い地面へと一歩踏み出した。拘泥はない。ただ濡れているだけの足場を踏み締める。庭を横切れば、紫陽花の花が鼻先に迫るほど近くで咲いていた。]
(96) Elizabeth 2015/06/22(Mon) 02時半頃
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………。
[その趣味一つ知らぬ存在ではあったが、花言葉には詳しかった気がする。遠い遠い昔閉じた物語。僕が人を演じて、夫を演じて、親を演じて、人生を演じていた物語。他人事の世界。だから忘れて良い記憶。忘れたい記憶。]
――っ。
[気付けば庭の紫陽花の一輪の茎を摘まんでいた。力を少し込めれば圧し折れそうな弱いもの。そっと手を離す。未練が残らないように。恐れるように。怯えるように。
歩く。背を向けて。暗い夜の中、暗い先へ。暗い向こう側へと。]
ケホッ。
[へばり付いて、剥がれない何かを残しながら――ただ闇の奥へと。**]
(97) Elizabeth 2015/06/22(Mon) 02時半頃
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イスルギは、ホレーショー君何度目か知らないけどお疲れ
Elizabeth 2015/06/22(Mon) 02時半頃
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[>>84肩をつつかれ振り向くとフランシェの姿。すっかり打ち上げムードの紫陽花の館の一角。]
うん、見事だった すっかり騙された
あとね、 最終日にフランシェ狼かって一回たどり着いたのに そんな都合の良い結果なんて無いって 結構悲観的なんだよ、俺は
[彼女がビールを掲げる仕草が、テレビで見る女優の様にも見えて少し笑った。]
あ?… っ ?
[お一人様じゃなくてもいいというささやきに、口をつけたグラスの液体を吹き出すかと思ったが、一応は耐えた。だが、動揺が彼女の憶測を事実と応えているも同じかもしれない]
(98) suikei 2015/06/22(Mon) 03時半頃
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俺が、店の場所を聞かなかったのは なんでだかわかる?
[ただの臆病者。 見つけることができなかったと言い訳するために それとも、
少しだけ眩しく思っていた彼女への最後の未練であり問い。その答えは明かされないまま*]
(99) suikei 2015/06/22(Mon) 03時半頃
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[もふもふの、頭を撫でて欲しいですと言っていたピンクの髪の女の子?を見つけたなら、ぶっきらぼうに]
かっこ仮は外せば? で、娘なら抱っこしてもいいよな
[そう言って、彼女が許すなら、 抱え上げて彼女にハグをねだるつもりで手を伸ばした*]
(100) suikei 2015/06/22(Mon) 03時半頃
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ホレーショーは、/* 。゚+.(・∀・)゚+.゚
suikei 2015/06/22(Mon) 03時半頃
イスルギは、ホレーショー君は一日に何度お休みといわれればいいんだw
Elizabeth 2015/06/22(Mon) 03時半頃
ホレーショーは、寝る詐欺ってかどうせ寝ないっしょに至るやつ
suikei 2015/06/22(Mon) 04時頃
イスルギは、個人要素理解w
Elizabeth 2015/06/22(Mon) 04時頃
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[誰に頼まれたわけでもなく、今は静けさで満ちた館内を徘徊してみる気になったのは、何かしらの予感があったからだろうか。
見回りなどという名目で北側の廊下まで来れば、一瞬、通路に風が抜けたような気がして前方へランプを掲げる。暗くて判然としない。
ざわり、と胸の奥のほうが嫌な震え方をして、思わず服の上からきつく押さえ込む。
庭に続く屋敷の裏手、そこに面した廊下のガラス戸が不自然に開け放たれているのが見えた。夜風が白いカーテンを揺らしている。]
(……嫌。)
[慌てて駆け寄り外を照らすが、闇が濃くなるばかりで音もない。]
(101) sour 2015/06/22(Mon) 06時半頃
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[呆然と暗闇を見つめれば、風が再び流れて我に返させる。]
(──この廊下、まだ冷えてない。)
[思い至るや否や庭に通じる出入り口に体が向かっていた。靴を取り換えることも煩わしく外へ飛び出す。 コットンの室内履きは容易く夜露を含み、足元から体温を奪っていくだろう。だが、そんなことはどうでもよかった。]
(……どうか、そこにいて。)
[時折、彼が紫陽花を見つめては何かに思いを巡らせているらしいのは知っていた。だから。
──どうか、引き留めていて。]
(102) sour 2015/06/22(Mon) 06時半頃
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──ケホッ。
[闇の奥のほうで、低く乾いた音が聞こえたような気がした。はっとしてそちらに目を凝らす。]
イスルギさん?そこにいるの?
[声を抑えて呼びかけながら照明を向ける。果たして、そこには。]
……イスルギさん。
[留めおくべき影を見止めれば、よかった、間に合った、などと思う暇もなく混乱にも似た思いが押し寄せる。
どうしてなの。どうして黙って去ってしまうの。──まだ私、伝えていない想いがある。
色のない表情で佇む相手の前では、そんな胸の内の何も言葉になってくれない。]
……。
[どれだけそうしていただろうか。ふいに相手が身じろぎしたかと思うと、口から押し殺すような低い咳が漏れ。]
(103) sour 2015/06/22(Mon) 06時半頃
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……風邪、引いたんですか。やっぱり。
[漸く出てきたのは、いつも通りの他愛のないそんな言葉で。昨日の続きの今日を無理に引き寄せるような、そんな気持ちで相手の額に手を伸ばす。僅かな熱感を確かめれば、そのまま手首に指を這わせる。拍動は早く、明らかに発熱の兆候を示していた。]
……ねえ、イスルギさん。このままだと熱、もっと上がると思うのだけど。
[辛くはないのだろうか。随分無頓着なのね。真面目なようで、目の離せない人……。
心配してみたら呆れまでが到来してしまったようで、場違いなような笑みが零れてしまう。 熱を帯びた手のひらをそっと握って、勇気を出して繋ぎ止める。]
……館に戻りませんか。私、看病しますから。
[──だから、もう少しだけ傍にいさせてください。
繋いだ手が熱いのは、果たして熱のせいだけであったかどうか。**]
(104) sour 2015/06/22(Mon) 06時半頃
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リンダは、櫻子さんにおかえりなさい、お疲れ様のもふもふ。▼リアル
sour 2015/06/22(Mon) 08時半頃
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……あ
[冗談に気を取られているうちに、あっさりと奪取されたチーズ>>86。 思った以上に心に余裕はないらしい。
美味しそうな顔してチーズにかぶり付く姿は、なんだか子どもっぽく思えて]
……そーだな。恋は落ちるものだ。
[たとえ、相手の心の中に自分がいなくても。
経験したばかりの出来事を思い浮かべながら、同意して頷いていたら、続く言葉は苦いもの。 まるで、ビールのように、あっさりと飲み込むことができたなら、爽やかな喉越しを味わうことができるのかもしれないが、躊躇いの中じっくり味わったなら、苦味と痛みが仄かに広がるような――]
ふーん、大切に思ってるんだな、そいつのこと。
[思い浮かぶかお>>87が誰のものかは分からずに、ただここまで思われることは、素直に羨ましいと感じて]
(105) JITA 2015/06/22(Mon) 13時頃
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……へー、強いんだな。 待ってても傷付くだけかもしれねーのに、それでも我慢できんの?
[自分には無理な気がする。 好きになってくれた相手をじわじわと傷付けるくらいなら、さっさとスッパリ別れを告げた方がまだマシと思うから――だから相手にもそれを求めてしまう。
けれど、逆に言えば、スッパリと言えずに迷ってしまうなんてことが仮にあったなら、それはつまり――]
……ん。甘えん坊だな、フランシェは。
[よしよし、なんて子ども扱いしたら、彼女は怒るだろうか。 相変わらずの不器用な手、撫で慣れてないこの手でも、温もりを与えられるのなら、飽きることなく触れていようと]
(106) JITA 2015/06/22(Mon) 13時頃
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―― 真夜中の寝室 ――
[パーティーの後、熟睡していたはずが、ふと目が覚める。 庭先の見渡せる2階の窓から、そっと紫陽花を見下ろして]
別れも言わずに出ていこーなんざ、ずいぶんと不躾なんだな。
[二人の男女――イスルギとリンダの二人が寄り添う姿を見下ろして]
……お幸せにー?
[苦笑と共に呟くは、たった一つの呪いの言葉**]
(107) JITA 2015/06/22(Mon) 13時頃
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[起こしてくれればよかったのに>>68、としがみつかれれば、散々もふったり撫でたりしてきたというのに、やはりその体温に心臓は暴れて。 表情だけでも落ち着かせ、苦笑しながら振り向く。]
おはよ。 ごめんごめん。 散々使わせてもらったキッチンのことが気になってさ。
[君の掃除の手間を減らすためだよ、と 恩着せがましい言葉を謝罪に代える。]
(108) pure_g 2015/06/22(Mon) 13時頃
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うん、楽しみだなあ。 この館で食べる食事は何でもおいしかったから。
[背中から離れていく体温に、不安がよぎる。 彼が心臓を動かしてくれなければ、 また深く深く悪夢に絡めとられる気がして。
この街に逃げ込んだ「悪意」の気持ちが、 今なら痛いほど分かる。]
……ねー、ベネット。 打ち上げ終わった後、 もう少し雨宿りしてっていい?
[晴れた窓の外は見なかったことにして問う。 そのもう少しが、一体いつまでになるだろう。 死ぬまでずっと続けばいい。
いかれた悪夢の中で踊り続けるよりは、 そんな過去はころされてしまった方が、きっと。]
(109) pure_g 2015/06/22(Mon) 13時頃
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─ 宴の後 ─
[「悪意」二人分、血のべったり付いたナイフを 政府に送りつけておいた。 捧げた命が散った証。
二人の悪意がころされた。 ひとりは政府の悪魔に、ひとりはカードの悪魔に。]
結構派手にやったなあ。
[自分で適当に包帯を巻いた腕を見て、 もう一人の悪意も痛かったろうなと、 悲鳴を上げて逃げ出していった女を思う。
彼女は今度こそ、手の届かぬところまで逃げただろう。 この街に居着く気満々の俺は、 彼女よりよっぽど阿呆なのだろうけど、 ここに悪魔を動かした張本人がいるのだから仕方ない。]
(110) pure_g 2015/06/22(Mon) 13時頃
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いってー。
[政府の悪魔めザマアミロ、とカードが笑う。 痛みで少しは目が醒めたかい?]
……ま、これで逃げられるなら、 安いもんだよな。
[死ぬより恐ろしかった、居場所を失うこと。 家族のない自分には唯一の拠り所だった政府より 大事なものができた幸せを、今は噛み締める*]
(111) pure_g 2015/06/22(Mon) 13時頃
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トレイルは、花火したい……! 夜する!**
pure_g 2015/06/22(Mon) 13時半頃
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[二階から降りてくる面々の中にユージンを見つけたら、歩み寄り。]
ゲームでは強引な手を使って悪かった、けど 乗ってくれたのがほぼ人外でちょっと笑う
俺はあんまり通る気はしてなくて…
[あの時の最後の混乱を思い返して懐かしく。]
まだ、話の続きは聴けると思っていたんだよ 三つ目の話しは。
[打ち上げの喧騒の中、その片隅で、彼が話しても良いと思ってくれるなら。もしくは、約束通り、船に乗せてもらえた時に聞かせてもらえるだろうか。
船を捨てる話しと言いながら、船を選び続ける物語。 その最後の一編を。*]
(112) suikei 2015/06/22(Mon) 13時半頃
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