108 Persona外典−影の海・月の影−
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オスカーは、アカリは果たしてあの夜何があったのか。内心までは知れなかった ◇
2015/02/21(Sat) 01時頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:(No Title)
それ俺に聞かれてもな……。 っていうか、櫻井ってそのリツキにやられたの? あいつだって、ペルソナ、使えるんだろ? ------------------------------------------------
(87) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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メアリーは、オスカーのことがふいに頭を過ぎ去った◇
2015/02/21(Sat) 01時頃
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―――――――ッ、ぐ、ぁ……
[感じたのは、全身を鋭利な刃物で貫かれる感触。
背、腹、足、腕―――… ありとあらゆる箇所に痛みが走り、座る椅子から転げ落ちる。 痛みに耐えるように自らの身体を抱きしめ、震えていたが、喉に走る痛みと共に呼吸器が痙攣を始め、思うように息を吸うことができなくなった。 それでも辛うじて吸い込める酸素を、 必至に肺の中へと収めていた時、背に感じる新たな痛み。
―――それは以前感じた、身を焦がし尽くす程の熱。 皮膚が焼かれ、縮れ、裂かれてゆく幻聴が耳を支配する。 痛みにのたうち回り、縋るように床に指を立てる。 ギリギリと立てた指の爪は、床を掻いた時に割れ、血が滲んだ。
やがて男の背中に、鳥の鉤爪で抉られたような傷跡と、 首に線を引いたように鮮やかに残る傷を残した後、息苦しさは消え、痛みも徐々に引いていった]
(88) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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― また別の日 ― [雛宮からのメール>>73。 その裏で思うところなど彼は知らずに返信する。] ------------------------------------------------ From:賀来馨一 To:高屋敷真弓,雛宮律 件名:Re:Re:Re:お疲れ様です。
ああ、花河ってそんな状態なのか。 一人暮らしらしいし、無理せずと伝えてくれると嬉しい。
ん、それもそうかもな。 花河って生真面目だし、無理させてたかもしれない。 反省。 ------------------------------------------------
(89) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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[一度絶句した巡理が続けて口にする言葉。 顔を背けたまま、他人事のように聞いていると、おもむろに実力行使で顔を上げさせられた]
……痛いなあ。 だから、言った通りだってば。 どうして分かってくれないかなあ。
あのね、土蜘蛛はどっかいっちゃって、 変わりに出てきたペルソナにも見棄てられて、 みんなが戦ってるのに、一人だけ、 何も出来ないで見ていただけ。
それが、こないだ、私がしたことの全てだよ。
(90) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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正しさを謳っておいて、 いざとなったら為すべきことなんて、何も出来やしない。
花咲さんなら、そんな人、赦せる? 赦せるわけないよね! [怒気を含んだ彼女の言葉に呼応するように、あかりの声音にも怒りのいろ]
(91) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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―繁華街:喫茶店―
あ っちっち ア さーせん…
[思いっきり太腿にかかった珈琲。 お絞りを渡しつつお客様大丈夫でしたか、と声を掛けられて 顔の前に手を立ててかるい詫びを入れる。 その間にもちらちらと窓の外を見た。 見失ったら、つぎ捕まえられるのがいつか分からない。]
あ、だいじょぶっす、 もーお会計で!
[途中まで書いてあったメールの続きを、 急いで送信して肩掛け鞄を肩に担ぎ清算を済ませた。]
(92) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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なるほど、な…… これは、やはり………その痛み、か……
[恐らくは、意識を失う直前に感じた痛みなのだろう。 今まで感じた感覚は、どれも激痛を伴い、その最中にみた光景をも、朧気に映し出す。
全身を貫く痛みの時には、翔子と「リツキ」がいた小学校の門が。 背を焼く痛みの時には、祟神神社の鳥居が見えた。
だが、これらを感じたとしても、男には何もすることができない。 感じた感覚の全ては、もう"過ぎてしまった"出来事なのだ]
………俺に、どうしろと言うんだ………
[痛みは引けど、強烈な感覚は記憶に未だ刻まれたままで、床に伏せたまま動くことも出来ず、静かに時が過ぎるのを待った]
(93) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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―後日―
え?花河先輩? ううん……連絡、ないの?
[自分からメールを送るということを殆どしてこなかったため、心配はしていなかった。 それでも、彼女に何かあるのならば、力になりたい。
自分は病院ということで翔子や千晶の見舞いを敬遠したが、心配なことは心配なのだ。 それでも話題に出さなかったのは、麻夜のことが心配だったから。]
……聞かないほうが、いい?
[それだけ、聞いてみた。]
(94) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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時間を注いだものは、 それだけ愛着が湧くものだと思うよ。 だからこそ裏切られたと感じたときに、より大きな失望を味わう。
[>>86 面倒だと告げた少年に、律が聞かせる言葉。 それは雛宮律がよく知った感覚だ。 画面を覗き込んだ先に表示された名前には、肩をすくめた]
へえ……、彼がねえ。まあいいけど。 それでつまり、あの子もそういう存在だったのかな。
[覗き込んだだけで、身を離す。 他者の存在には気づいてはいなかったけれど、 リツキがシャドウであることが知られている以上、適度な距離は必要だ]
(95) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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[返信はほどなくして。 液晶の上で指を動かしていてはたとある事を思いつく。] ------------------------------------------------- To:雛宮律 From:賀来馨一 件名:Re:Re:Re:(No Title)
それもそうか。すまん。
櫻井がやられたのはリツキじゃない。 白いのっぺらぼうみたいな、気持ち悪いシャドウ。 ああ、もしかしたら、人が集まるところにシャドウも集まりたがるのかもな? 12月の頭の満月の時は、あんなにうぞうぞいなかった。 -------------------------------------------------
(96) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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だから、私は花河あかりであることを辞めることにしたの。 正しさなんて求めない、ただの女の子になるの。
……これが私の言葉。 もう、満足したでしょ? だから、私のことは放っておいてよ! [巡理には、あかりの言葉がどれだけ理解できただろうか。 少なくとも律のようには伝わらないだろうけれど、それでも]
(97) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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―メール返信>>83―
----------------------------------------- To:マヤ Subject:ぴんぽーん
だよな わかんねーアンチューモサク
待ち合わせぶんなぐりってなにソレ物騒
でもそうさせてもらうかな どこ居ても危険でしょ そんなら自分がやりたいことやりたい
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(98) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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― あかりの家 ―
あっごめんね。 ……見棄てられた?
[やっとこちらを見ただろうか。無理やりこちらに顔を向けさせた事を謝り、正面に座る。 あかりの言葉>>90を反復して。思考を巡らせていると、怒声>>91>>97が走る。 したこと。赦せるか、そんなの。]
……あかりちゃん。 あたしがもし、そういう時に何もできんかったら、どうしても赦せないって、怒る? あたしは、違う思うよ。 あたしを守ろうとするんじゃないん? あたしも、あかりちゃんを守りたいよ。 だって、大事な、大好きな友達じゃもん。 それに、本当に正しく生きられる人が、この世界にどれだけおるん。 ……おらんよ。みんな、どこかで間違ってて、正しくありたくて、もがきながら生きてるんじゃないん?
あかりちゃんを赦せんのは、あかりちゃん自身じゃろ。
(99) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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……愛着。
[>>95リツキのデータにはないものだ。 故に、影はそれが少女に対して抱いていたものだとは気付かない。肩を竦める仕草を見遣り、少年は不思議そうに首を傾げる。]
あの子。しょうこ? しょうこも、まやも馬鹿じゃない。 話す価値はあるし……優先的に、救われるべき人間でもある。
[離れる距離。 それを平然と受け入れ、少年は端末の画面を閉じる。 >>92その直後、喫茶店の中に何やら慌てた様子のサムを見つけた。少年の口元に薄く笑みが浮かぶ。]
(100) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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―それから、もう一通―
----------------------------------------- To:ごろさん Subject:
からだとか だいじょぶ?
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[あのような様子を見て 上手に言葉を選べず端的なメール、だった。]
(101) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[送信して、スマホから視線を上げれば、扉のそばに花咲の姿>>82。 その微笑みに少し苛立ちが解けるのを感じながら、足を向ける。]
翔子ちゃん、どうだった? やっぱ櫻井と同じ?
[先の呟きが聞かれていた事を気づいていない彼は、苛立ちも恐怖も押し隠すべく、取り繕った表情を見せた。*]
(102) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:(No Title)
や、だって人間の影奪ってんだろ? 人間いないところに行く意味はないんじゃねーの?
そういうんじゃなくてさ、 櫻井だってペルソナ使えるんだからさ、 その辺の雑魚いのにやられるの?って話。
誰と一緒にいたんだよ、その時。 ------------------------------------------------
(103) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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―繁華街:道―
[どたどたと慌しく喫茶店を出、 つんのめったのを片足のつま先で地面を叩くことで誤魔化した。]
りーつー きっ って
[誰かと話しているのを遮らないように言葉を切る。 最初の満月のときに見たような、姿である。 ういす、と片手を挙げる。]
(104) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 大塚家で ―
[数日前、花河の話で心配そうにしてた明の質問に、更に変な心配をさせないでおこう、と曖昧な言葉で濁したのは記憶に新しいが>>94]
…ごめん。やっぱりこの前の事、教える。
アカリも花河センパイと関係ナイワケじゃないし。 …こういうの教えないのも、やっぱりアレだから。
[そして以前のメール。ごめんなさい。とだけ書かれたそれ>>26。 自分がその前に送った物と合わせて、明に見せるだろう>>11]
…アカリ。もし心配なら。アカリにお願いしてもいい? その。たぶんこういうのは、女の子同士のがわかるかも、だし。
[そう締めくくる形で、明の意志に任せるつもりでいた]
(105) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 崇神病院 屋上 ― [花咲に断りながら、届いたメール>>103を見やる。 なんだか妙な違和感を覚えながらも、それは明確ではなく霞がかった状態。]
------------------------------------------------ To:雛宮律 From:賀来馨一 件名:Re:Re:Re:Re:(No Title)
ああ、確かにそうか。
一緒にいたのは花咲だね。
其の辺の雑魚いの、ってもなぁ。 数の暴力はえぐいぞ? それに殴っても効かなかったし。 多分、僕一人だけだと確実にやられてた。 ------------------------------------------------
(106) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[完全に痛みが引いた後、悪いとは思いつつも櫻井の衣服を緩め、背中の傷を確認する。 自分の背へ腕を伸ばせば、同じ傷が刻まれている事が分かった 考えが確信へと至り、緩めた衣服を整えて部屋を出る。
丁度、階段の辺りまできた所だったか。 屋上にいた二人>>82>>102が降りてきた所に鉢合わせたのは]
これから帰る所か……?
ちょうど良かった。 櫻井が交戦していた時の事を詳しく知りたい。 出来れば正確な事を知りたいから、車の中ででも構わない。 話してもらえるか?
[そんな風に声をかけたが、二人の反応はどうだっただろう。 了承が得られるなら、男は二人を送るついでに話を聞き出すか]
(107) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 崇神病院 屋上 ―
うん、多分。さっくんみたいに傷だらけってわけではなかったけど。 寝てるだけみたいに見えるんよねぇ。
[いつもと変わらない表情>>102に見えるけれど、先程の呟きが頭を掠める。]
え…っと。あの、けいくん。あのね。 だ、抱きついてもいいかなっ?
[うまく言葉が思いつかなくて、思い出したのはコタロウのことだった。あの子を抱いている時はどこか癒された。 あわあわと少し顔を赤くしながら袖を掴み、そんな願い事を口にした。]
(108) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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……サム。 何で慌てるのかが分からない。
[>>104転びそうになるのは見えていた。 少年はそう言い、視線をサムに固定する。
やや距離を離した同胞には構わず、片手を上げる仕草に瞬いて。]
声を掛けてくるのは、意外だった。
[そう。彼も知っているはずだ。 前回の満月の夜――少年が何をしたのか、を。]
(109) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 後日 ― あーうん、仕切るのとか、そういうのやっぱ苦手だな。
[高屋敷と雛宮へのメールが送られた直後>>89。 また別のメールを送るべく指を動かす。] ------------------------------------------------ From:賀来 To:ペルソナ使い 件名:今度の土曜、集まりませんか?
前に使った公民館でどうでしょう? 学生組は冬休みの宿題で追われてるかもだけど、今後の話がしたいです。 ------------------------------------------------
(110) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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……花咲さんも、大概おせっかい焼きだなあ。
[自分のことを棚に上げる台詞を、しゃあしゃあと口にする。こうまで巡理が食い下がってくるとは思わなかった>>99]
そうだよ、花咲さんの言う通りだよ。 私は私が赦せない。
でもね、正しくあることは、 他の人にとっては、努力目標みたいなものだと思うけど、 私にとってはそれが全てで、絶対に守るべきルールなんだ。
(111) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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メアリーは、ケイイチに何を言っとるんかなあたしは!とぐーるぐる◇
2015/02/21(Sat) 01時半頃
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君のいう価値は、 俺には愛着と同意義に聞こえるな。 あの子の影を奪った時、いったいどんな気分だったんだい?
[>>100 問うだけ問うてポケットに手を突っ込んだ、 常のような雛宮律の顔をしたのは、リツキの視線の意味が見て取れたからだ。
>>104 大分自分より髪の傷んだあいつ。 最初の夜、散々スルーしてくれた奴だが、 まあ根に持つのはあとでいい。]
……まゆみさんになれなれしかった奴。
[という律の認識をとりあえず口にした、 リツキに用があるらしい相手に、一歩譲った。 どうせ、今の時間はただの寄り道にすぎない]
(112) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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------------------------------------------------ From:賀来 To:花河 件名:無理すんなよ。
雛宮から調子が悪いと聞いた。 大丈夫かな?
しんどい時はゆっくり休むといいよ。 一人暮らしなんだし、倒れたら大変なんだから。 ------------------------------------------------
[入力して、送信を一瞬躊躇う。 お節介ではなかろうか?と。]
……えい。
[小さく呟いて、送信ボタンを押した。]
(113) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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……きっと、ペルソナが私を見棄てたのは、 私が私自身を否定したから。 守るべきルールを放棄した以上、 こればっかりは、もう、どうしようもないよ。
……ところで、紅茶と珈琲、どっちが良い? 大きな声出したら、喉、渇いちゃった。
[小さく笑うと立ち上がり、キッチンへと向かう。 これは余談だが、あかりの住むマンションはファミリー向けの3LDK。作りも贅沢で、女子高生が独り住むには分不相応な部屋だ]
(114) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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―繁華街―
ぐ。――いや、 見失ったら 見つかんないと思って
[金髪をがしがしとかき混ぜつつ、 ばつが悪そうに答える。 一緒に居る少年の方を見て、気になったことを尋ねる。]
そっちの、トモダ チ?
ぁー、意外?……意外、かな。 まあ 意外か、そっかー
[困ったように繰り返す。 よく考えれば逃げたり怒ったりするほうが「普通」だろう。]
いや、そうかもだけど。聞きたいことも あったしな
(115) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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[その後、ふとペルソナ使い達の事を思い返す。 ゴロウやメグリは傷心もあるだろう。 花河はここ最近音信不通だし、ケーイチは、また学校の屋上。 サムは現在、次の満月へ向けて相談中。ヒナミヤリツは…まあ大丈夫だろう。 肝心のリツキは…恐らく満月が来るまでは、自分が探しても会えない気がなんとなくしていた]
…マユミ。いったいどうしてるのかな。 高屋敷のお嬢様だからかな。 …あの人、随分いそがしそうだし…。
…あれ。 … … そういえば前の満月 … …。
[二回目の満月と違い、三回目はほぼ皆がバラバラな行動だった気もするが。 ふと興味を覚えた丁度その時、馨一からのメールが入る。素早く返信した]
(116) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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