52 【突発ゆる薔薇RP村】失恋居酒屋de大反省会
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[マスターがシャンパンを持って座敷の方へやってきたのを見て目を瞬かせる。 誰が頼んだのだろう、と思いながらそれを見送って。 少なくとも、話を聞いてくれていたチアキではなさそうだ。 彼が頼んでいたらきっと気付いただろうから。]
―ん、おめでたい事ですもんね。
[何せカップルが成立したのだから。 どうか末永くお幸せに、と願う。別れ際にでも伝えられたらいいのだけど。 ――‘彼’に笑顔でそう伝えたように。
>>55注文をした姿を見たわけではないが、サンパンを頼んだのはセシルかもしれない、と何となく思った。]
(87) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[>>83そのままうとうとする彼に]
あーもう大丈夫かー? あぁ、ゆっくり飲むよ。
[冷やさないようにブランケットをぽぷりと被せただろうか]
(88) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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[なにかがかけられる雰囲気に>>88ぴくり]
あ、あすまん。あとはよろしく おう、のんのけ
[そして少し仮眠になるかもしれない**]
(89) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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[自分へ微笑みを向けて、どこか遠くを見るように語り始めるディーン>>47 話を聞く間は静かに、しかし彼の想った相手もまた己と同じように同性であることと閉じ込められたということ>>48には少し驚いたように目を瞬かせたり心配そうな様子を見せた。 語り終えてから視線を戻したディーンはそれらを見ることは無かったかもしれないが]
……そんな顔をしないで下さい
[一番最初に口にしたのはそんな一言 真面目な表情から眉を下げて苦く笑いそっと金糸に手を伸ばして撫でようとする 拒絶されればそれ以上追うことはない、ただ無理に笑っているように映るディーンを見ていると自然と手を伸ばしていたのだ あの人がそうしてくれたように]
(90) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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やっぱり優しい人なんですねディーンさんは、お話を聞いていて思いました。 自分のことより相手のことを考えたんですね、……辛かったでしょうに
僕は凄くなんかないんですよ?ずっとずっと、ただの幼馴染みだって友達なんだって …嘘をつき続けることに我慢が出来なくなっただけですから
[ディーンを気遣うように哀しげな表情は、自分のことを口にした時にはその色を濃くし目を伏せて きっと駄目なのだと分かっていた、考えないようにしていただけだ。そうして自分が苦しみから解放されようと想いを告げたのだ それでもこのままではいられない、このままでいよう、間逆の選択をした二人がここにいる。]
多分……僕とディーンさん、どっちが良くてどっちが悪い選択をしたなんて誰も分からないことだと思います。
でも、……
[顔を上げれば自らの人差し指をディーンの唇に触れさせて微笑する]
そんな風には笑ってほしくないなぁ
一人で苦しんでまで優しくならなくてもいいんですよ? これからはもう少しだけ、子供になって見ませんか
(91) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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……全然検討違いのこと言ってたらすみません
[ディーンはどんな表情をしていただろう、言い切ってじっと彼の顔を見つめれば初対面なのに出過ぎた真似をしてしまったと後悔が後から涌き出てきて人差し指を離して顔を覆う]
あー、やっぱり酔ってるよなぁ……
[心の声が表に駄々漏れであった]
(92) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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[グラスに2杯目のシャンパンを注ぐ 立ち上る泡を見て人魚姫の童話を思い出す
美しい声と引き換えに 2本の脚を手に入れて王子のそばで 苦痛に耐え、自分が何者か告げることも出来ず 叶わぬ想いを抱えて彼女は最期を迎えた
海の泡となり、消えてもいいと思うほど 誰かを思う気持ちが羨ましかった]
(93) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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[グラスの中身を飲み干して 深い深いため息をひとつ吐き出した
それから、ゆっくりと立ち上がり グラスとボトルを手に個室を出ると 座敷へ向かった]
(94) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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― 座敷 ―
[戻った頃、ミナカタはすでに寝ていたか>>89 そのそばに、グレッグがついていたかも知れない
チアキがディーンに触れて 身を引いた現場を目撃する こちらが見ていたことに気づいていないようだが 彼は自分の顔を覆い隠して何かをいっていた]
あの、さすがにひとりでは無理なので これも、よければ飲んでください
[自分はきちんと笑えているだろうか 少し、不安になった]
(95) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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もしかして、私…お邪魔でしたか?
[誰かの視線を感じて そこへ向かって首を傾げた]
(96) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 00時頃
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[>>79>>80二人の言うことが同じでつい吹き出してしまう]
も、もらいます。
[とりあえず、口に入っているカシオレが出なくてよかった。 千秋とディーンからただならぬ空気を感じたがもらったシャンパンの味のほうが今は大事だった]
(97) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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―少し前―
[>>90記憶を掘り返して話す事に意識が向いていたので、話している間の彼の反応は僅かに雰囲気を感じる程度だった。 もう少し余裕があったなら、全員怪我もなく、無事に脱出出来たんですよ、と伝えられたかもしれないが。――頭痛には悩まされたけれど。
やがて、語り終えた男は、話を聞いてくれていたチアキの顔を見る。]
――…。
[どんな顔をしているのだろう。上手く笑えていなかっただろうか、と。 チアキの手が伸びてくるのに気付けば、驚いたように瞠目するも拒絶する事はない。 ――結果、彼の手は男の髪に届いた。]
(98) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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[>>91そして、優しい、と言われれば目を丸くして、僅かに視線を落とす。 ――きっと、そんないいものじゃない。]
そんな…狡いだけですよ。 関係を壊したくなかったから、彼の‘いい年長の友人’で留まる事を選んだんです。 チアキくんのように近くにいたら辛かったと思いますが、毎日会う訳ではないので。
[>>91もしもチアキの立場であったなら、自分も耐えきれずに想いを伝えていたかもしれない。 もしくはさりげなく距離を取っていったか。 男は臆病で、保身に走っただけだ。
チアキが哀しげな顔をしているのは、自分に対する幾何かの同情と…恐らく彼の失恋の痛みにも触れているからだろうと。 そんな表情をさせてしまい、申し訳なくなる。]
(99) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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おう、のんどけー [>>97そう声をかけてシャンパンを渡すだろう]
ほいほい、おやすみ。 [>>89任せられたので、そう答えて、祐一を起こさぬように近くでシャンパンをちまちまと飲み始める**]
(100) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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[チアキの人差し指が、自分の唇に触れた。 其処から伝わる体温は自分のものよりも温かく感じ。 そして告げられた言葉。]
子供に…?
[――どういう意味だろう。 子供でいたいと思った事はなかったから、きょとりと目を瞬かせる。]
(101) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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[>>92じわり、目尻に熱いものが浮かぶ。 それが涙だと理解すれば、男は手の甲でそれを拭った。涙を流した事など、久しぶりで。]
―いいえ。 真剣に聞いてくれて、嬉しかったです。 貴方に話して良かった。
[まだチアキが男を見ていたならば、驚かせてしまったかもしれない。 もしそうなら、哀しくて涙が出たわけではないのだと伝える為に男は笑みを浮かべる。心の底からのものだと伝わるといいけれど。
チアキの指が離れた唇は僅かに冷たく感じた。 顔を覆うチアキの肩に手を伸ばし、避けられなければポンポンと叩く。]
――大丈夫。 私も、少し酔っていますから。
[心の声に答えてみたが、フォローにはなっていない気がする。]
(102) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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[他人よりもう少し自分のことを考えてもいいのでは、そんな思いをオブラートに包んでの表現だったけれど 再び口にするにはやはり踏み込みすぎた言葉だと思って]
あ、ディーンさん……?
[言わなかったのに泣かせてしまった、と顔を覆う前驚き困ってしまったがディーンはそんなこちらを見て笑みを浮かべる 自分を安心させようとしているように感じ、しかし先程と違い無理をしたものには思わなかったから笑い返したのだった]
は、はい……
[そうして顔を覆えば肩を叩かれて顔を上げる。苦笑いを浮かべた]
(103) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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[そんな風に言葉を交わしていればふと年下っぽい彼が戻って来ている>>96のに気付いて視線を向ける]
……?
何がかな?
[邪魔なわけがないと思うが ここは自分と彼以外実は顔見知りだったりするのだろうか?ちらっとディーンを見てその反応を見ようとしたり]
(104) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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私、その…どうも、人の機微に疎いもので お取り込み中だったら、申し訳ないなと
[チアキと目が合いにっこりと]
もし、よければ個室へ行かれてはどうです?
[チラリとディーンを見てから 再び、チアキに視線を戻していってみる 笑顔はそのままに]
(105) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[>>103男は自己よりも他を優先させるきらいはあった。 自覚済みの事で、それが切っ掛けで別れ話になった事もあるのだが。]
大丈夫、です。
[泣いた事で驚き、困ったようなチアキは、自分の笑った顔を見て顔を下ろす前に笑い返してくれた。 今度はちゃんと笑えたらしい。]
…多分。 酔えたから、言えました。
[チアキの苦笑いに、やはりフォローになっていなかったなと。 ぽつりと付け足した言葉は、幾分かすっきりとした気持ちで言えた。]
(106) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[>>104チアキの視線が移ったので、男もセシルが返ってきた事>>96に気付き。]
あ、セシルくん。体調は大丈夫で…
…? 邪魔ではないですよ。
[そして向けられた言葉に首を傾げる。 チアキから視線を感じれば、男も見返す。そこからはどうしてそう言われたのか男も把握していない事が伝わっただろうか。]
(107) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[すっきりした様子の言葉には>>106 「それは良かったです」そう返し、苦い色は消えていたが]
疎い、取り込み中……?
[にっこりと笑うセシルというらしい彼>>105の言葉は理解し難い、繰り返して首をかしげる ディーンもそうらしい>>106]
何か勘違いしてないかな 話はもう終わったから、個室には行かないよ?
[困った顔でそう言うばかり]
(108) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[個室から戻ってきたセシルは出て行った時と一緒でなんだかとても儚げに見えた。 セシルの言葉からもしかして俺がここにいるってちょう異質なんではと慌てるもシャンパンを飲んでごまかす。 しゅわしゅわするまる]
あっ……、セシル! 俺ももらってる。
[グラスをあげてお礼を言う]
(109) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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ありがとうございます お陰様で…ひとりでシャンパンを2杯飲んで すっきりしてきたところです
[ディーンに声をかけられて 笑顔を崩すことなく言葉を返す]
ディーンさんも すっきりされたようで何よりです
[首を傾げる動作に首を傾げ返した]
(110) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[>>108チアキ同様に男の頭の中も疑問だらけだった。 チアキに髪や唇に触れられていたのは、男の中では慰めに分類されていて。]
―そうですよ。 話を聞いて貰っていただけなので。
[ついでに情けないところを見せてしまったが。]
…座敷にいてはいけませんか?
[ゆるく首を傾げて問いかける。 個室に行くように重ねられるなら、男が単独で行こうと思っていた。]
(111) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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ライジさん、先ほどは失礼しました 大丈夫です…まだまだこどもですけど シャンパン2杯くらいじゃ酔いませんから
[と、礼を返した]
あの…私の顔に何かついてます?
[自分を見る眼差しが 形容しがたいものを孕んでいるような そんな気がしたが、気のせいだろうと思い ゆるく首を傾げた]
(112) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[>>110セシルの崩されぬ笑顔と応答に、壁のようなものを感じた。 けれどシャンパン2杯飲んだと聞けば、驚いたように目を丸くして。]
え…? 大丈夫なんですか。そんなに飲んで…。
[顔に浮かぶのは心配の色。 多少のアルコールは入っているものだ。 倒れそうな気配はないけれど、セシルは酒に慣れていないように見えたから。]
(113) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[謝られる記憶がないのでうーんと唸る。 シャンパン2杯でもなんだか酔っているように感じ、セシルの顔が蒸気してみえた]
いや、その……。
[なんだか艶っぽく感じてしまい。 俺も赤面してるだろう]
酔いたいならさ、付き合うよ?
[きっと俺はそれなりに強いと思ってるのでセシルより先につぶれることはないだろう]
(114) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[しかしながら、千秋とディーンって合うのかなと数時間も一緒にいない自分が思っていたが思いの外、意気投合しているようでお酒の力ってすごいんだなと関心する]
みんな、苦い恋してるんだな。
[頭に浮かんだあの子を消そうとシャンパンを口に含んだ]
(115) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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もう、話はお済みでしたか こちらの早とちりなら…すみません
[困り顔のチアキと 首を傾げたままのディーンへ詫びる 笑顔を絶やさぬように、と自分にいい聞かせて]
いえ、何もないなら… こちらからも特に
[しかし、酔ってはいないはずなのに 視界がぼやけるのは何故だろう 瞼が熱く感じるのは何故だろう 頬に何かが伝う理由が分からなかった]
(116) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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