62 Bye Bye CUCKOO'S NEST
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…………?
[遠く][とはどれくらいを言うのだろう。] [砂漠にはポツンとワゴン車が見える。 僕はそこから何歩離れた? …………あ…………]
…………どうやって、戻ろう。
[小さな小さなワゴン車は砂丘の上。 僕はそれを見上げて。 沈みこそしないが、足に重い砂のなか 呆然と突っ立っていた*]
(56) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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[同じ、とかろうじて聞き取れた言葉。 彼女は一体なにが同じなのか少し考える。 彼も案外巻き込まれた口なのかしら? いやそれよりも。]
…………そうね。 あなたの髪も、随分長いわ…………
[わかりやすい共通点を彼女は上げて。]
ねぇ、あなたも、怯えているの?
[其の後続けたのは、奇妙に吃る性質を、彼もこの集団が怖いのかしらと思ったから。]
(57) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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か 髪っ あ あああああ、ん、安心、するから……
[少女が此方を向いた、気がした。 すぐに俯いたからよくわからない。 怯えているのは、そうだ。 その通りだけど、でも]
だ ……って おれ こ、ここここ 此処 こ そ、外 ……外、に い ……………ん、と いちゃ、いけな い
[窓を開ける。閉める。 開ける。閉める。 開け、閉め、開け 奇妙な音を立て、窓が半開きのまま動かなくなった]
(58) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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…………そうね…
[悔しいけれど、ちょっとわかる。 髪をいじるとどこか落ち着く……安心するというのは。 大の大人の男でもそういうものなのね、と彼女は綺麗に切り揃えられた毛先を指に絡めながら。]
…………
[ぎりぎり、外にいてはいけない、と言っているらしきを彼女は聞き取って。先ほどのロビンといい、彼と言い、なんでこんなにじぎゃく、てき?でいいのかしら?なの、と 両親に愛されて育ってそんなことを考えたこともない彼女は不思議そうに 開け閉めの果てに動かなくなったまどを一瞥して。]
じゃあ…………あなたは、お家に帰るの? 帰りたい、の?
[外の反対はお家、彼女の価値観ではそう。]
(59) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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お おおおおおおう おうち、って
[突如あがる悲鳴。 違う。違う。それは、今じゃない。 今じゃ、ない。
首筋をかり、がり、と掻き始める]
おうち、って 何、どこ お おおおおおおおれの おれ の おお おれの
[かり かり かりかりかりかりかりかり ――がり。 鎖骨の上あたりを深く抉った爪は、外に出て初めて赤く染まり そのあたりに多い幾つものしみが、 その原因が、また一つ*増えることとなった*]
(60) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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きゃっ…………
[悲鳴に小さな悲鳴が重なる。]
や、やだ、ちょっと、なにしてるのよ。 やめなさい、やめなさいよ!! ちょっと、ねえ、どうしたの…………!!
[自傷行為をする人を見たこともない彼女はエルゴットの変わりように、 一度怯えたように身体を震わせるが、 次第に赤いものが見え始めると、あわてて其の手を抑えようと、 身軽に座席を飛び移って助手席のところにまで行く。 染まる、指先はおどろおどろしくて彼女の父がみていた、 スプラッターの映画みたいと思い出してぞっとする。]
ねえ、ここは、車の中よ? ねえ、やめようよ、痛いよ?ねぇ?
[そろと伸ばした手はまだ赤に染まり切らぬ手首へと伸びて。 非力な彼女の力では止める抑止力には*ならない、だろうか?*]
(61) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 13時頃
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[大きく伸びをして、運転の疲れは多少は癒えたか。 給油作業をしてくれるらしいケヴィンに封筒ごと渡し。 自分はふらりと歩き出す。
ロビンに貰った薬のおかげで今は気分がよい。 通信機越しに聞こえた不快な言葉は、忘れよう。]
You need to confess I will deliver You know I'm a forgiver
[だから歌を口ずさみながら歩いて。 どこかぼんやりと立っているロビンへと近づいた。]
(62) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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ね、さっきの薬のお礼。 まだあげてなかったよなぁ?
[ちょい、と自らの髪の毛を引っ張ってにこりと笑いかける。 呆然としているらしきロビンの様子に気づいてゆるりと首を傾げ。]
…寒いの?
[まるで口癖のように寒いと何時も口にしているから、そう聞いてみた。]
(63) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 21時頃
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― ガソリンスタンド ―
[ジリジリ…曇った電球の中でフィラメントが白熱する。車内には戻らずに給油機の傍に立ち、ぼやけた光に誘われ群れ、翅を焼かれる虫を眺めていた。背を向けた車中から燃え聞こえる会話や物音から、様子は想像出来るものの、直視はしない。]
……悪戯にしちゃ…、
[ふと見つけた監視カメラ。 尖った鉛筆の先に破かれ切られた配線を見るに、正常な動作は見込めないだろう。…鉛筆の持ち主と言えば、と辺りを見回しオスカーの姿を探してみる。
その途中で、ロビンとイアンの影も見えたかもしれないが、何せ辺りは暗く、よくは見えなかった。]
(64) 2014/03/24(Mon) 22時頃
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[歌が聴こえる。]
(65) 2014/03/24(Mon) 22時頃
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[夜の砂漠は寒い。 砂は凍り軽く埋もれる足から熱を奪い去る。 普段なら沈みそうで、 沈まないよう歩くしかないけれど 今は、沈むことはなく佇んでいた。 車へどう帰ろうか途方にもくれてもいた。]
え…………あ、うん。 運転……する、みたいだったから
[砂丘の上の車から こともなく薬を欲しがる姿は今ここに。 彼は砂漠の罰は受けていないのだと思いながら ついで尋ねられた音にこくり、と頷く。]
うん…………夜の、砂漠だから。 …………それが、僕の、罰……
[だから、自分から火にあたったりはしない。 それを、赦されてはいないから。]
(66) 2014/03/24(Mon) 22時頃
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[くるり、と引き返すように身をひねればふらふらとそのあたりを見て回る。そこに賑やかさというものは存在しない。金の原も緑の草もまだら。人ひとりいないのだ。
――金がないならなぜ奪わないのか。
疑問で仕方がない。自分と、"歌い手"だけ追ってに追われないという立場であることはすっかり抜け落ちて。]
んん?
[遠くに。 自分達以外の見知らぬ動く影。確かサイモンを捕まえたって、言ってたっけ。右目をがひくり、と痙攣した。]
まあいいか。
[聞かれたときに答えれば。こちらに危害を加えるなら―― それだけ。]
(67) 2014/03/24(Mon) 22時頃
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―。
[ふらり、何かと何かの話す声。知らせてやらなくもないな。と>>63>>66の方へ向かおうと方向転換すれば]
「……悪戯にしちゃ…、」
[後ろから声が聞こえた。頭痛がして右目がヒクついた。まあいいか。声をかけられるまで振り返らなくても。]
(68) 2014/03/24(Mon) 22時頃
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[砂漠の罰とやらは受けてはいない。 寒い時は寂しい時で、独りだから。 だから独りの時は温もりを欲して、近くに誰かいて欲しいと願うのだけど。]
…髪食ったら少しはあったまる…わけねぇよなぁ。 ぎゅってしようか?
[腕を広げてみせて。 でもどうせ目の前にいる彼が飛び込んで来る事はないのだろうが。]
なんで、砂漠の王様だっけか。 その人に怒られてんの?
[罰というからには何かをしたから受けているのだろう。 疑問にゆるりと首を傾げた。]
(69) 2014/03/24(Mon) 22時頃
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だ だだだ だ だって おれ おおお おれの いえ
[かりかりと掻き続ける手は、簡単に少女の柔らかい手に包まれるも 骨ばった腕は、力だけは強く 腕を、頬を、首を、 かりかりかりかりと掻き続ける。 車の中、血と、何か人の身体から出る匂いが混ざり]
お れ ……か、かかかかか かえ、り たく、ない
[俯いて、顔を隠して 頬に流れた血が、目から流れるもので薄くなっていく]
(70) 2014/03/24(Mon) 22時頃
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[姿が見える範疇に在るなら、給油が終わればすぐに呼び戻せる。幸い、夜風も穏やかな静かな夜。声が何かに阻まれる事は無いだろう。
だから、ふらふらしているオスカーを見つけても、すぐに声はかけず。監視カメラの息を止めたらしき鉛筆を引き抜き回収するだけにしておいた。その動作を終えても、オスカーがまだ近くをふらついているようなら、]
要らないなら、俺が貰う。
[と。鉛筆を胸元へしまい込みながら。 こちらから話しかけたかもしれないが。]
(71) 2014/03/24(Mon) 22時頃
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[広げられた手に素直に頷いてハグをする] [それは赦された者の特権。] [だから、僕は目を伏せて自嘲気味に笑う。]
…………なんで、かな。 もう、物心……ついたころ、からだし
[寒いのも、ゆがんだ世界も。]
でも、きっと何か、したんだと、思う………… そうじゃなきゃ……罰はないものね。
(72) 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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いらない、ね。今はな。 "俺"には絵を書く趣味はない。
[胸元にしまい込む鉛筆をそっと目で追えば>>71薄く笑う。 ―顔は追っ手の影へ。頭痛がして右手で少し頭を押さえればフラフラとまた歩き出す。]
来てるぜ。
[そう呟いたが聞こえただろうか。主語も飛ばしたが伝わるかどうかはあまり気にしていない]
(73) 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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[素直に来るとは思っていなかったから少しだけ驚いて肩が揺れて。 それでも言った通りにぎゅう、と抱き締めた。 少しは温まるといいのだが。]
ふーん…よく分かんないもんのせいで怒られてんのか。 それじゃどうしたら赦してもらえんのか分かんねぇなぁ…。
[抱き締めたついでに背中を撫でてやる。 自分がこうされたらどこか安心するのだけど。]
その、レティだっけ?その子に会う前に砂漠の王様だっけか、そいつに会って赦して貰った方がいいんじゃねぇの。
[それがどこにいるのかなんて知らない。 存在すら知らないのだから。]
(74) 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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…頭の螺子でも外れたか? [ふらつき、頭を押さえるオスカーを眺め、彼へと向けて腕を伸ばそうとしたが。次いだ声に、首を捻る。何が来たのか…―と、彼の視線を追って夜闇を睨めた。給油機の周りが半端に明るい分、闇は余計に濃く見えて。]
何が来る?
[とは言え、他人との遭遇を楽しめるような陽気な旅ではない。給油口からノズルを引き抜き、滴るガソリンの臭いに眉を顰めた。]
(75) 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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[当然暖かい。 それを選択したのが自分で有ると知っている。 だから、砂漠はより冷えて、僕の中に 強く吹雪くのは。]
…………暖かい、のに、寒くなるね…… 僕自身が、選んじゃうと。
[薬を欲しがる姿の腕の中で ありがとう、小さく呟いて、そっとその胸を押す。]
…………罰を、受け続けたら………… 赦して、もらえないかな……
って。
…………どこにいるか、わからないんだ。 いつも、突然現れるから。 どうしたら、会える、かな?
(76) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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もともとネジどころか全部ブッ壊れてる。 ...。
[すん、と鼻を鳴らせばガソリン独特の臭いが漂って少し近くへ。もとい人を――その時点でまともな人間ではないのだろう。なにがどうなろうと関係はないが。 だがこの男にはなにか世話になった記憶があるような気がして。]
...。病院が頭イかれた奴でも野放しにすると思うか? 追っ手が...!!
[ずきり、嫌な汗がでて意識が遠ざかる。車に戻ってしまうのがよさそうだ。開かない右目をかばってふらふらと車へもどろうとおぼつかない足取りで戻った**]
(77) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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[パパの手とは随分違う] [彼女は自分の手でエルゴットの手首をぎゅっと握りそう思う。 ただ、やはり華奢な手ではひっかくのまで止めることも 引き剥がすことも当然できなくて。 嗅ぎなれない匂いに、軽くえづきそうになり、 瞼の淵に、みるみる透明なものが溜まる。 エルゴットのそれが伝染するように。]
そ、そう、わかったわ。帰りたくないのね。 あなたは帰りたくないのね。 いいわ、帰りたくないなら、帰らなくても。
[とりあえず、目の前のエルゴットは大人に見えたから 親が心配して……ということもないだろうと 彼女は無理やり思いつ頷きを返す。]
ね?帰らなくていいから、傷つけるのやめよう?ね? あなたの御手てさんも、お肌さんも あなたも痛いでしょう?ね?ね?
(78) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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[どうして泣いてしまうほど痛いみたいなのに引っ掻くのかしら?] [大人も痛いと泣いてしまうのね。] [ママはこういうときどうしていたかしら?] [彼女はそこまで考えると、片手をそっと伸ばして先ほど編み上げた髪を、いいこいいこ、とママがするように撫でる。]
(79) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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まったくだ。
[まさに「全部ブッ壊れてる」。彼も、彼らも、おそらくは俺も。口元を緩めて薄ら笑みを浮かべてオスカーに頷くも、続いた言葉にその表情は失せた。
どうしてこの夜に呑まれた視界で、オスカーが追ってを察知出来たのか…といった事を気にする余裕は緊張に覆われて途絶え。]
すぐに出発する。 オマエらも早く来い!
[頼りない足取りのオスカーの身体へ半ば抱えるように腕を回し、ロビンとイアンに声をかけてから車へ戻る。]
(80) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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[身体は温もっても心は寒いらしい。 そんな事は分かるはずもなく。]
…そっか、ごめんなぁ役に立たなくて。
[胸を押されれば素直に身体を離す。 急に触れた空気が冷える様で少しだけ寂しさを感じた。]
だって、会えないと赦されたかどうかも分かんなくね? …って、どこにいるかも分かんねぇのに時々は会えるのか。 どーしたらいいんだろうなぁ、それ。
[自分も禁断症状に陥った時、変な幻覚を視る事がある。 きっとそういったものなのだろうと朧げに考えて。]
(81) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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[ふと、オスカーの声>>77が聞こえた。 距離があるからはっきりとは聞こえなかったけど、でも確かに。]
…追手が、来る?
[一度振り向いてオスカーの方へと視線を投げ。 それからロビンへと向き直り。]
戻った方がよさそうだな。 まだ、大丈夫そうだけど。
[無人のガソリンスタンドだ。 追手が近づけばすぐに分かるだろう。 今の処近くに人気は感じないし、道の方へと視線を飛ばし目を凝らしても車の影はまだ見えない。]
(82) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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い いいいいいい いい いい、の 俺 だ だだだって
いちゃ、だめ、って
[デメテルの手の中で、男の腕が細かく震えた。 爪に入り込んだ血がデメテルの頬に飛び いっそ不気味なくらい澄み切った瞳が、 ぽろぽろ零れる涙の向こうで、優しい少女を見上げた]
あ あああ あた、ま ………撫で ……ぅ あ
[小さくなる声とともに、全身からも力が抜けていく]
(83) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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[ごめんと言われて、僕は首を横に振る。]
会えるというか…………声?ううん……なんだろう ごめん、わけ、かわらないよね………… ただ、赦されていないことを、すると 聞こえて、くる、のは確か
[だから、ご飯を食べないし、薬も飲まない。 今は自分で選んでしまったから …………ああ、砂漠が深くなる。]
あ…………おって? …………これも、赦されない、こと…………? えっと、うん、戻る
[機械じかけの?砂漠の?追っ手? レティにあいにいくことも赦されないのだろうか? 頷いて、歩き出しはしたけれど 車はいっこうに近くならなくて。]
(84) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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[彼は、車へ向かおうとしているようだが 足取りはまるで深酔いしたようにふらついて まっすぐ歩くことはできず 時折明後日な方向へも歩き 一行に車には近づけない。]
(85) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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