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108 Persona外典−影の海・月の影−
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[だけど気付かれてか、す、と刃が滑る様に問いは来る]
… … … … … … … …。 … … … … … … … …。
… … … …リツキ… … …は… …。
… …いま ここにいる… … …?
[震える声の中で、被るのは、友達の影を穿つ瞬間に聴こえた言葉>>4:363。 もう、何処にも友達である幸川立季はいない。それが深く胸に響いた言葉と]
(216) 十六夜 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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[そんな質問はどう聞いても、意図が滅裂になってる。
だけど、黒い霧と化して、満月の風に浚われて。 ひと粒も掴む事できないまま、受け止めた腕の中でなくした冷たい体温は生々しくて。
例え本当の立季がどれだけ自分との記憶を大事にしていたとしても。 友達、親友だと云う思いと裏腹に…
表情が俯いて肩が少し震えた気がした]
(217) 十六夜 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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… … … …俺… … …リツキの友達で…いいのかな…
[失くす前に、消す前に、引止めも気付きも出来なかったのに]
(218) 十六夜 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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[あの日、立季を失くしてから思い続けていた。 本当は、友達なんて口にしても、そんな資格ないかも知れない。
幾ら言葉で綴ろうが、立季の思いも知らず、既に友達はいなく、いたのはその影である事にも気付きもせず。
シャドウとの戦いが続いたから。 アカリを助けなければいけないから。 だからあの時はその思いを脇に置いていれた。
だけど、あの時から心に沈み続けていた後悔は、失くした友達の姿を見た瞬間に、噴出して>>4:376。
…違う。本当に怖いのは、友達をまた消さないといけないかも知れない以上に。 この手で消して、思いを踏みにじり、そうした友達にどんな顔で会えばいいかわからなかったから]
(225) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時頃
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… … … … …あ… …それじゃ… リツキ は。
[だけど、今この目の前にいる存在は。 自分以外の自分がいる、今此処にいる。 失くしたと思われたものが、確かにまだ、此処にある]
(226) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時頃
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[だから、友人だと、そう彼の肯定が耳から心臓に落ちた時]
… … …っ … …あ… … …ぅあ… … …
[抜け殻を残す事も赦されず、感情をぶつける物も無かったあの時とは違う。 押し殺そうとしながら泣いた声を、そうする必要はもうなくて。 それをぶつける友達は、確かに今ここにいるから]
(227) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時頃
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… ぅああっ あぁぁあああうあああっっ!!
[始めてと思える位に声をあげて涙を零しながら。 何をしたかと云えば、泣きながら立季に殴り掛かっていた。 肩口や腕、比較すると対して痛くない場所に、全然力も入らない腕で]
…りつ… き …っ… ごめ ごめ…ん…っ !!
[友達への謝罪と怒りと、それから確かな喜びと。 感情が掻き混ぜられて何をしているのか混乱しながらでも。 その腕が力なく友達を殴ったら、確かに温度を感じられる。 だから力なくても、感情が滅茶苦茶でも、腕を伸ばして、殴って、それで触れようとした。 友達が生きてる、その温度を]
(228) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時頃
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[殴る腕が止まったのは、背中に感じた、掌の温度。 服の裾を掴むみたいに、服の襟元を握り締めて、両手が離せなくなる]
… … … … … …そ… …だよね…
… … …リツキは… … … …ほっとくとひとりですぐどっかいくから…
… …みまも… … … …っ見張り役とか必要だし…!
[意地の悪い笑みで、表情を下から覗き込まれている事に気付いて。 離した腕でぐっ、と顔をすり潰す様に拭って、顔に残るのは目元が赤いだけ]
(234) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時半頃
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… … …だから… …はぐれたら…動かず待ってて…
… … …俺… … …ちゃんと…追いかけるから…。
[あの時とは違う形で、より、望んだ形で。まだ今の彼には解らないかも知れないけれど]
大体、ホームズが留守でワトソンだけじゃ。 迷宮入りの事件ばっかりでどうしようもないんだ。
…ワトソンは探偵じゃないし!
[…医者のワトソンは、その日に、慣れない探偵業を廃業した**]
(235) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時半頃
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― その後春先 幸川家 ―
…もう俺達も二年だけど。 そういえばリツキは進路… … あ、それより。
[その後、二年生に進級した春の季節、友達の家を訪れていた時。 思い出した様に、何かの黒い表紙の本を取り出して]
… …はい… これ、前にリツキが落とした本。
… …記憶にないなら…とりあえず貰っといて… 。
[渡した本は、記憶がまだ戻らなければ不思議な感覚を引き起こすだろう。 だがその周りや、その後、友達のすぐ近くで覚えある少女の姿を見掛け出して、また新しい縁が繋がるのは、また別の話**]
(236) 十六夜 2015/03/02(Mon) 03時半頃
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