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74 【薔薇RP村】そうだ、あいのりでイこう
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[あかいみ はじけた 。>>#2>>#3>>#4>>#5]
ディレクタ――――――ッ!!!!
["お達者でー!"という脳内音声を被せながら、有名企業家ご用達なヘリを見送る。 勢い、叫んだものの、頭は状況をよく理解していて。
スマホをタップする。 自社系列の会社全てに、指名手配がてら送信しようと取得していたサイモンDの写メ画像。 削除ボタンを押した。]
(581) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時頃
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…スグル。 君、何か用事あるかい。
[麦藁帽子の隙間から、切れ長の瞳を見上げる。]
一緒に島巡り、しよう。
おいしいもの食べて…鍾乳洞とか、市場なんかも…見たいな。
とにかく、一緒に回ろう。 遊ぼう。
[明確な口調で言い放った。
嗚呼。待ちわびた、この、開放感!*]
(582) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時頃
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[ジンギスカン鍋はその区域の親戚に食べさせてもらって、覚えがあった。>>583 そういえば、地元のおもしろ番組のディスクを揃えているのだと言っていたっけ。放送禁止的なタイトルの。 今度会ったら見せてもらおう。]
あっ、すいません、それ、焦げ…あぁ…。
ありがとうございます… 次の、もっと美味しくしますから。
[何気ないトレイルの文句に浮かんだ照れを隠して、半分本気で告げた。 不味いものしか食べさせない等、自分が許さない。
連絡先を訪ねられれば、喜び半分、開放感から忘れかけていた犠牲《D》への苦笑半分。 名刺の裏にスマートフォンの番号を記入し、手渡そう。*]
(588) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時半頃
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[暗色の奥に揺らぐ彩を見る。>>574 それが自身の虹彩の色を返しているのだとは思わずに、見つめ返した。 口付けられて、触れた柔らかい部分を食んだ。]
…ン、…
[指先が滴る熱源に触れる。 未だ身を火照らせるのに足る動きで、孔を解されれば此方の雄もまた少しずつ形を取り戻した。 一瞬、駄目か、と思い、まぁ約束をふいにされるのは慣れている、と勝手な納得もした。
下肢に纏わす白濁の音。欲求はまた抱かれたい方向にも振れる。 舌先に微かな喘ぎを含ませて、唾液と共に流し込んだ。
呼吸を取り戻し、距離はそのまま目線の位置が入れ替わる。>>575 瞬時目を見開いて、落ち着いた声音の紡ぐ意味を噛み締めた。]
(605) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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…――っ。
[朱に染まる笑みは、彼から貰った名刺に向けたのと同種のそれになった。
寄せられた指先を口内に含んで、ちゅ、と軽く吸う。 節から舐め上げて、軽く噛み、口端から少し息を漏らした。 汚れを全て掬い取り嚥下すれば、息遣いの先は再び淫に染まっていた。]
男に二言は無いっていうけどね… 迂闊な事言った、て気付いても遅いよ。
[言い含んで、鼻先に口付けを落とす。 心の中にR1の開戦ゴングを鳴り響かせたのは悟られないようにしよう。]
(606) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[先ずはこちら、と濡れた彼のペニスの付け根に舌を這わせた。]
…はぁ。
[形のいいそれを一度撫で上げて、じ、と陶酔の目で見つめる。 竿を舐め上げて、首回りを軽く含み、先端から舌で刺激した。 口内の奥まで括れを落とし込んで、唾液を絡ませる。 新しく精液が溢れ出る度、水でも飲み干すかのように喉奥へ追いやった。
彼の匂いと、腸液の混ざった味は、普通なら顔を顰めるような代物だろう。 この点大分壊れている自覚はある。]
は、ふ…ぅ ン、く
[じゅ、と音を立てて上下に扱く口淫は、下肢で味わわせたそれとどちらが良いのか。 銀糸が引く唇で今度は嚢を柔く食んだ。
濡らした指先を相手の後腔へ。 固い蕾を乱すようにして、指の腹で揉んでいった。 一度離すと、口に含ませて、また触れる。]
(607) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[先程使ったジェルを掌に零し、絡ませたら、中指を埋めようと。
宥めるように舌で相手の屹立への愛撫を繰り返し、 解しながらゆっくりと進めて、二、三抜き差しした。 指と唇を離せば今度は肩と胸元の隙間に吸い付く。 鬱血痕を残して、汚れた指と口で赤い粒を濡らした。
腹の上にゆるく手を滑らせ、そこにも口付ける。 腿を絡ませ、自身の熱を摺り寄せた。]
ハ、… スグル、凄い色っぽい。
[ぽつり、首筋に口付けと一緒に声を落とし込んだ。
相手の顔を見下ろし、唇を舐めた。 イイ経験をしたことが無いならさせてあげたい。 彼に比べればまだ拙いかもしれないけれども、全身で与えたい。]
(608) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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…いい?
[指先を増やす心算で尋ねる。]
――…スグル、
[言葉にならず、幾度も溢れる、好き、に心音が巡った。*]
(609) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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― PIKA♂PIKAまっさいチュウ>>584>>585 ―
[ぼやりとした声に深い頷きを返す。 髪を弄るのを見上げ、遠まわしな同意を得られれば、嬉しくて笑いで返した。
身を囲った腕の力の強さと、声の熱。眉根を下げる。]
そっちは遊びじゃない…
[聞こえるか、聞こえないか、呟く。 夜の帳に紛れ、勢い任せに彼の元を訪れた。 それでも、正直半端な覚悟ではなかったのだ。]
君の名前を呼ぶの、物凄く勇気が要ったんだよ。
気付いてないだろう?
[それから手を取られれば戯れに上下に振ったりしながら、道行く途中で告げる。
君の 好き の意味を、この先も教えて欲しい。 *]
(610) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[BBQ中にようやく、顔を合わせていなかった残りのスタッフメンバーや参加者に、挨拶することが出来た。 ヤケ酒途中で顔を合わせたバーテンさんや、パーティルームでピザを食べていた人も参加者と知れれば、驚いて。
BoZがまた事故にあったと知れば体調を心配し、プリシラとは連絡先を交換しておく。 人心地ついた頃合い、スマートフォンが着信を告げた。 国際通信、相手は―――。
競泳勝負を横目に眺めながら、少し離れ、砂浜を素足で踏んだ。 リダイヤル画面をタップ。]
もしもし。
(644) guiter-man 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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[穏やかな海を見る。
寄せて返す波は透明で、ただただ青い。
泣くことは難しい。 別に、泣くような事でも無いと思っていた。
涙では塞げない傷もある。ならば、笑っているうちに古傷にしてしまう。 それが自分のやり方だった。]
[スマートフォンをポケットに。 波打ち際で遊ぶ人々の姿を、遠くから一枚、撮って微笑んだ。*]
(645) guiter-man 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
guiter-man 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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― 某日 ―
[泣くほど嬉しいことがあって、すぐ彼に電話をかけた。 会いたいと、約束を取り付ける。]
ほら…知ってるかな、ワーウルフの監督さん。 一緒に仕事出来ることになって… うん、ちょっとわけ分からない…! [合流早々、赤い目を見せて言った。]
(763) guiter-man 2014/06/23(Mon) 00時頃
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[彼が主演を努める番組は欠かさずチェックしていた。 アクターとしてもレッドとしても、彼は一級品だと思う。 今まで目を向けられなかったことが不思議な程。
会うたびに魅力的になっているのに、気後れしない不思議な程近さをいつも感じている。
ふ、と時計の日付を見て気付いたことがあって、同時に思い起こした印象的なシーンが脳裏に蘇る。>>631 思わずその指先に口付けたくなりながら、彼を見上げた。 会うたびに身体を重ねる欲が湧くとは、いよいよおかしくなったかな、と自身を揶揄しながら。]
(765) guiter-man 2014/06/23(Mon) 00時頃
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そういえば、スグルと会ってから 誰ともセックスしてないな。
なんか夫婦みたいだ。
[なんて。と。 一足飛びな願望を口にして、少し耳を朱に染めた。**]
(766) guiter-man 2014/06/23(Mon) 00時頃
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サイラスは、うん
guiter-man 2014/06/23(Mon) 00時頃
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