人狼議事


74 【薔薇RP村】そうだ、あいのりでイこう

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視点: 人


【人】 消防隊長 トルドヴィン


 ふふ、……ああ、すみません。
 利政さんが生まれたことに感謝しなければ、と思うのですけれど

[かちん、と右手に持った二つの缶が鳴る。
鐘の音としては、些か不格好ではあるけれど]


 ……なんだか、プロポーズのようで。

[これくらい、浮かれるのは許してほしい。
“あいのり”なのだから、と。]

(416) oranje 2014/06/21(Sat) 04時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[再び肩に頭を軽くぶつけて、悪戯っぽく彼を見上げる。
そんなに褒めても>>424何も出ないと言いたいのに、何でも出してしまいたい気持ちになるのがとても悔しい。]

 私の誕生日はもう少し先、9月18日です。
 それで33になります。

[互いの年齢すら、知らなかったのだ。
一つ知るたびに距離はもっと縮まる気がする。
デッキを踏む足音すら軽やかに]

 いけませんか?
 明日は、私を。
 ……次は、利政さんを。

[リボンで括ったプレゼントとは随分縁がなかったが、そんなプレゼントなら何よりも嬉しいだろう。
指先に這った舌先の湿った感覚に、刹那息を飲む。つないだままの手が微かに震えた。]

(461) oranje 2014/06/21(Sat) 19時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[潮風が、僅かに凪いだ。
その合間に利政の視線が、真っ直ぐに注がれる>>426
だから一度足を止めて、孔雀色を同じように返した。]

 っ、――!!

[上手く言葉にならなかった。
浮かれて口にしたその願望を、彼はストレートに叶えてくれる。また、目を見開くのは自らばかり。
どうしても悔しくて、どうしても嬉しくて]

 ……受けないわけが、ないでしょう。
 どうして、貴方は、本当に、もう、……

[口を開けば悔しさを滲ませた言葉ばかり。
口付けられる温度は甘く、噛み付かれる痛みは優しく。
見上げる彼が満足げに微笑むのだから、伝播するように自らも笑みを浮かべていて]

(462) oranje 2014/06/21(Sat) 19時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


 叶えてさしあげますから。
 ……だから、私を利政さんのものにしてくださいね?

[薬指に残された痕が消えてしまう前に。
再びその指を絡めると、手を引いて]

 ――……ね、
 誓いのキスは、どこでしますか?

[漣の音が遠く聞こえる。
囁く声は、潮騒に紛れて微かに]

(463) oranje 2014/06/21(Sat) 19時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

oranje 2014/06/21(Sat) 19時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

oranje 2014/06/21(Sat) 19時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン


 そのままで。

[敬称を問うた彼に返すのは少し拗ねたような返事。
恐らく利政はわかっているだろう、だから笑みを浮かべたまま。

孔雀色は、僅か揺れた瞳を見つめていた。
その意味は問わねばわからない、しかし決して逸らさない。
嘗てそうして、注いだ視線で彼を求めたように。

だからその表情が無邪気な笑みに変わったなら>>482、照れと共に込み上げる想いを慈しむように、孔雀色を細める。]

 私も、大事にします。
 貴方よりも、もっと。

[絡まる視線に、頷きを一つ。
これくらいの負けず嫌いは、今は許してほしい。]

(485) oranje 2014/06/21(Sat) 22時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 そうですね、こういう明るい場所もいいですが
 夜景とかも、いいですし。
 天気はできれば晴れがいいですけれど……――

[つらつらと我侭を連ねて、けれどその先は飲み込んでしまった。
繋がった指先が強く握られる。
再び彼を見上げたときには、]

 ……、

[真っ直ぐに告げられた声>>483に、息を忘れる。
形のいい唇が自らの唇に触れた、その邂逅に誓約の意味が込められているのなら]

(486) oranje 2014/06/21(Sat) 22時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


 ……、私、だって、!

[唇を離し、今度は自らもう一度、触れるだけの誓いを。
自由にならない右手の缶がまた、軽やかに音を立てる。
もどかしさと愛しさとが、胸を締め付けて苦しい。]

[目の前一杯に利政の顔が広がっても、孔雀色は逸らさぬまま。
ただその身体に寄りかかるように身を寄せて]


 ……すみません。
 今は利政さん以外、……見たくない。

[美しい海も、空も。
目の前の彼には、敵わない。]

(487) oranje 2014/06/21(Sat) 22時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 お願いされずとも、大事にしてさしあげます。
 知りませんよ?撤回は許しませんからね。

[問い>>506に返すは偉そうなそれ。
矜持はぐずぐずと融けて、薄い唇からは我侭ばかりが紡がれる。想いが通じたのなら少しは格好つけたいと思っても、仮面をつける暇を与えてはくれない。]

 困ります、ね。

[デッキの上を滑るようにステップを踏み、身を寄せ利政の腕の中に身を委ね。小さく呟き、孔雀色を軽く伏せた。]

 私にだって、格好付けさせてくださいよ。
 本当に、優しくない。

[頬を首筋にそっと寄せた。
唇をその筋に這わせるように、ため息をついて]

(515) oranje 2014/06/22(Sun) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 ――……優しくない利政さんも、好き。

[好きなところを一つ、呟く。]

(516) oranje 2014/06/22(Sun) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 そういうところが、優しくないんです。
 ……ああ、もう、

[利政の声音>>519の一つ一つが優しすぎて、困ってしまう。困るほどに、嬉しくて。
彼の上着越しに感じる温かさを、擦り付ける頬に感じる。
このまま解け合って、愛おしさで満たされた思考すら彼に流れ込めばいいのにと、そんなどうしようもない思考に支配されながら]

(526) oranje 2014/06/22(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


 ええ、そうですね。
 折角ですから、ゆっくり楽しみましょうか。

 ……貴方を帰したくなくなったら、すみません。

[確信を持った言葉に>>520、抑えきれるだろうかその欲を紡ぎ。]

 ―― 夜、待ち遠しいですね?

[身体が離れるその隙に、小さく小さく呟いて
再びゆっくりとデッキを歩き始めた*]

(527) oranje 2014/06/22(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

―― どきっ★海辺の… ――

 穏やかではありませんね。

[大きなサングラスをつと下げて、見せたのは澄ました顔。
白い素肌にパーカーを羽織り、水着は紫色のブーメラン。
海辺に設置されたサマーベッドに横たわり、やる気満々の様相>>518のガッチャを眺めていた。

海辺に立つ参加者?の彼>>@166の臀部を眺めながら考えるのは]

 ……ナマコプレイ……
 レベル高い……

[擦ると固くなるアレ、を思い出して深く頷き。
ベッドサイドのテーブルに乗せた、焼けた肉を行儀悪く指先で摘んで口に入れた。]

(535) oranje 2014/06/22(Sun) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[男らしい答え>>538に関心し、手を振って送り出した都隠はその場から一歩も動かず、皿に乗せられた肉をまだ啄んでいた。
料理?大体外食です。]

 ……パラソルくらい持ってくればよかったですね。

[食材採集を見物しながら、強い日差しに再び孔雀色をサングラスで隠す。
日に焼ける体質でもないかわりに、今日明日の風呂はきっと拷問だろう。だがそんなこともここ数年あるかないか、たまにはいいかと気は緩んでばかりで]

 ……んっ、っはぁ、おいし。
 お肉、焼けたら持って来てくださいますか?

[指先に絡んだタレを舐めとり、声をかけたのは金網奉公>>541>>569へ。
向ける視線は茶色いグラスで隠れても、楽しげに笑みを浮かべた唇は隠せずに*]

(571) oranje 2014/06/22(Sun) 05時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[実に良い環境だ。
おいしい料理に美しい風景、海辺ではしゃぐ男たちと、]

 ――……どうも、トレイルさん?

[都隠の元にやってくる、優しくて優しくない人>>578
再びグラスをずらして孔雀色をのぞかせれば、その上に大きな影が覆った。
開いたパラソルに、困ったように笑みを浮かべる。]

(586) oranje 2014/06/22(Sun) 06時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 貴方はそんなところまで、お見通しで。

[パラソルが欲しいと口にした言葉は、届いていなかったはずだ。それに日焼け止めは塗っていない>>579
囁かれる声音に返事をするその前に指先を舐めとられ、半開きになったままの唇はまた吐息を漏らす。]

 …………、全く、

[口に出来たのは、それくらいのもの。
利政が金網のほうへと戻るその前、パラソルの下で黒いパーカーの裾を僅かに引いた。

「また、来て」
と、小さく伝える唇だけは、真っ白な砂浜よりも熱っぽく*]

(587) oranje 2014/06/22(Sun) 06時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 それは、まあ……誘ってますし。

[視線の向いた先>>595を追わず、薄い唇は微かに笑声を漏らした。誰と言わずとも彼ならきっと、わかるから。]

 いいえ、特には。
 ただ今度は、野菜をいただけるとありがたいですね。

[食の好みとしては肉がいいが、栄養面を考えてしまうのは最早癖か。それだけリクエストをすると、一息おいて]

 ……待ってますからね?

[最後に、重なった指先>>596の名残惜しむように裾を離すと、孔雀色を微かに細めてサインを灯した*]

(624) oranje 2014/06/22(Sun) 16時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

―― 続・どきっ★海辺の… ――

[利政が去って暫く、また肉を指先で摘んでは口にするそれを繰り返し。繰り返し押し寄せる波、素潜り大会の様子を眺めていた。]

 ……、ふ、 くぁ

[謂わば、食っちゃ寝状態である。自然と腹が満たされてくれば、眠くもなるというもの。
自然に溢れ出た欠伸を手で覆って隠しつつ、それでも落ちそうになる瞼には逆らわず、サングラスの奥で瞳を閉じようとした――が、]


 ――ん ッ…… こんにち、は?

[人影が、パラソルの前で立ち止まる>>604
初めは都隠へ向けられた挨拶だとは気がつかず、反応は数秒遅れるも軽く頭を下げて応える。]

(625) oranje 2014/06/22(Sun) 16時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 ああ、失礼致しました。
 初めまして。

[したままだったサングラスを取り払い、眠気覚ましついでに金髪を二三度振る。ベッドに横たわっていた身体を起こすと、改めて孔雀色を始めて会う彼へと向けた。]

 プリシラさん。ご丁寧に、ありがとうございます。
 トトと申します。ご挨拶、随分遅れてしまいまして。

[浜辺や金網の周辺には、顔を知らぬ人物もいる。だが概ねまだ出会っていなかった参加者なのだろうと納得していた。
だから彼がオフ会――あいのり、というべきか――の参加者であることは改めて尋ねることもなく。]

(626) oranje 2014/06/22(Sun) 16時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 それで――

[彼が“あいのり”のことを知っているのか知らないのか。
問うことは無く、少しからかうような声音は]

 ……良いお相手は、見つかりました?

[細められた声音と共に問うた*]

(627) oranje 2014/06/22(Sun) 16時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

oranje 2014/06/22(Sun) 16時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 ありがとうございます。
 デザインのアイデアにでも繋がればよいのですが。

[褒められることに悪い気はしない。現した孔雀色>>634への賞賛に、軽く頭を下げて微笑む。
砂浜の照り返しと、目の前の彼の燃えるような髪色が眩しい。空いた手で目元を擦ったが、その眩しさが緩和されることはなかった。

都隠の問いかけに、プリシラの反応は実にわかりやすく映る。外れた視線の先は追わず、澄まし顔の男は薄い唇の両端をあげたまま]

 そうですか、それはなにより。
 良いオフ会に、なりましたね?

[サングラスをかけ直しながら、あくまでオフ会を強調して。]

(660) oranje 2014/06/22(Sun) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[こちらへと問う>>635声音に、グラスの奥で孔雀色は二三度瞬かれる。
微かに細められた二つの瞳は、真っ直ぐにプリシラへと注がれたまま]

 俺、ですか。

[肉体的にも精神的にも、沢山の思い出が刻まれた。
何より心に深く穿たれたのはなによりも、かの人への恋情。]

 ……さあ、どうでしょうね?

[――けれど、澄まし顔の男が簡単にその心を開くわけも無く。ただ口元に引いたままの笑みだけが、言葉とは裏腹にプリシラと同じだと伝えていた*]

(661) oranje 2014/06/22(Sun) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

―― 或る専務の噂 ――

[最近、都隠の服装にあるものが加わった。
中折れハットだ。
時折機嫌良くなにかのテーマソングを紡ぎながら、書類を捌いていることもある。
行き先不明の長期旅行から帰還してからというものの、憑き物が落ちたか憑いたか――どちらにせよ、悪い方向に向かっているわけではないようだ。]

 「今日はもう、帰っていい。
  お疲れさま、また明日。」

[一秘書に向ける視線も、以前より柔らかくなったような気がする。少し前には営業の新入社員に声をかけにいったとも、社外で出くわした社員に彼自ら声をかけたとも噂で聞いた。
決して体面は悪くないけれど、どこか一枚壁を隔てた“諦め”のようなそれを、最近の都隠からは感じない。]

(670) oranje 2014/06/22(Sun) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 失礼致します。

[――なにより。
一礼して扉を閉めるほんの少しの間に、彼がプライベートで使用するスマートフォンを引き寄せて微笑む姿が見える。
その表情はまるで、初めて恋を知った少年のような。

その一瞬を知るのは、恐らく秘書の私だけ*]

(672) oranje 2014/06/22(Sun) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

―― 或る専務の…… ――

[専務として、宛てがわれた部屋の一室。
高層のビルから下界を見下ろす光景は、いつ見ても美しい。けれどその美しさには圧倒的に何かが足りない。

ガラスに映り込む都隠は、シャツにネクタイ、ベストとスラックス。机の上に置いた中折れハットを被れば、探偵ヒーローの出で立ちのオマージュだ。
それでも目指したハードボイルドの域には、到達することは難しいらしい。
なぜなら、]

(673) oranje 2014/06/22(Sun) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
 ……、ふふ。

[スマートフォンを耳に押し当てるその顔は、明らかに緩んだ顔をしている。
会社の一室に、プライベートを持ち込むことなど、あの旅行に行く前は考えても見なかった。与えられた責務を全うし、会社の導き手となる。それ以外に何も考えることなどなかった。

しかし。
真っ直ぐに生きてみようと、思えるようになった。
仮面を脱いでも変わらず微笑んで受け入れてくれた人がいる。ずっと、大切にしたいと思える人がいる。
そんな彼と共に歩むのに、自らを偽ることができようか。]

(674) oranje 2014/06/22(Sun) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[――ぷつり、とコールの後に電話が繋がれば。]

 こんばんは、利政さん。

[愛しいその人の名を呼ぶ。
専務としての仮面が剥がれ落ちる。
吐き出す息すら、彼を愛おしいと叫んでいるようで]


 ――……早く、会いたい。

[ガラスに映った孔雀色が、
過日見た青い海のように揺らめいた**]

(675) oranje 2014/06/22(Sun) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

―― 陽の落ちる浜辺で ――

[サングラスはもう、外していた。
夕陽に染まる浜辺を、満足げに眺める。
優しいかの人のこと、金網周辺の撤収作業も手際良くこなしてしまうのだろう。
何れ訪れる彼を待つその時間すら、信じられないことに我侭な男は楽しんでいる。

砂からパラソルが引き抜かれるその音に、顔をあげた。
パラソルと、利政の影が、都隠の上に落ちて]

 ……、待っていましたよ、利政さん。

[唇から零れたのは、自らが思っていたよりも拗ねた声音。
呼ぶ名は彼の、本当の名を。
触れて、離れた唇をもう一度強引に重ね合わせた。]

(719) oranje 2014/06/22(Sun) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


 知りませんよ。
 責任取ってさしあげますから、
 ……もう私以外、見ないでくださいね。

[頬にそっと指先を這わせて、誘うようにもう一つ口付けを。
交わる視線に孔雀色は瞬きを一つ、二つ。
やがて浮かぶだろう星々の瞬きにも似た、煌めきを彼だけに**]

(720) oranje 2014/06/22(Sun) 23時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

oranje 2014/06/22(Sun) 23時半頃


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