64 さよならのひとつまえ
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……あとは、なんだろうな、……
……毎日、楽しかったな、
[1つずつ、1つずつ、噛み締めるように思い出して。
そのうちに、逆上せるから、と呟いて、湯から身体を引き上げる。 丞の方を見て、一度だけ微笑むけれど、脱衣所までは振り返らなかった。]
(448) 2014/03/24(Mon) 11時頃
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→ 脱衣所 −
[濡れた髪をタオルで拭い、柄入りTシャツの上にパーカーを羽織る。 少し悩んだけれど、そのまま下着も、ジーンズも履いた。 圧された尻が、やはり痛い。
眉を寄せながら、ベンチに腰掛け目を閉じる。
楽しい事、と、口の中で小さく呟く。
楽しくないままさよならを迎えるのは、嫌だった。**]
(449) 2014/03/24(Mon) 11時頃
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好きとは、絶望なのですよ。
[>>434などと、身が裂けるほどの想いをちらとも見せずに、冷静ぶって格好をつけ、分かったふうなことを嘯けば 何故だか辺りに薄く広く漂いだすよそよそしい空気に、本を紙袋へ戻しながら目をぱちくりさせる。
紙袋を玄関の無人空間へ放置し、買い出しへ行く途中も、買い物中も漂う、まるで薄氷が張った湖の如く壊すのに一抹の不安を内包した雰囲気の発生源が、愚かな己には全く把握できず。 帰り道、やたらと買い占めた団子片手に、智明の奢りという有り難い恩恵にて得たヤクルトをぢうぢうと飲むだけの能無しと成り下がる]
……それは、おいしいのですか?
[那由多の買い求めた飲物に関して、若干の疑問を表す程度のことはした。
音なく震える携帯電話を取りだし、無音のままにメールを打ち。 どこか上の空の利一と那由多に小首を傾ぎ、またストローを吸った]
(450) 2014/03/24(Mon) 11時半頃
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[服飾の道に進みたい。 そう切り出した時、姉ちゃんたちは爆笑して、オフクロも爆笑して、オヤジだけが難しい顔をして。 やがて言った]
『今は、野郎もそんななまっちょろい事選べる世の中か。 時代は変わるもんだな』
[と。 その言葉が、ずっとぐるぐる頭を回ってる]
(451) 2014/03/24(Mon) 12時頃
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[じゃあ。 どうしたって辿りついちまう間違ったこの結論が、 いつか間違いじゃなくなる日も来るんだろうか。 きっと、オヤジの頃も、今も、変わってないのに。 いつか。いつか。 でもそれが今じゃないことだけは確かだ。
だからおれは、バカだからって言い訳をし続けるしかない。 バカだから、そんな血迷った結論に辿り着いちまうんだ。
そんな気持ち悪い目で見てなんかいない。 これはただの、ゆうじょう、だ]
(452) 2014/03/24(Mon) 12時頃
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んー? 発案は、あーちゃんだったのか。 んじゃ、あーちゃんにも何か買ってこ。
[メールを見ながらコンビニに入ったら、退寮かな?と訊かれた。 そういや割と大荷物で来てしまった。 いんやまだです、と答えたが、もしかしたら明日かもしれないと思うと、慣れたコンビニの風景も、名残惜しい。 全国どこにでもある、ありふれた風景なのに]
[白辻と同部屋だった頃のことを思い出しながら、彼の好みを考えてみるけれど。 当時食べてたものなんか、入れ替わりの激しいコンビニでは見当たらず。 類似品を買うのも、なんだか差異を感じて嫌だったので、 別のものをカゴに入れた]
(453) 2014/03/24(Mon) 12時頃
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→屋上前―
……10年後かぁ。
[追加の緊急企画メールを見ながら、階段を上る。 10年後。じゅうねんご。 何か、変わっているんだろうか。 そんなことを呟きながら、屋上の扉に辿り着き。
ごん、とその冷たい厚みに背を預けた]
…これが開いたら良かったの、にっ!?
(454) 2014/03/24(Mon) 12時頃
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[乱暴に寄りかかったはずみか。 がしゃん、と南京錠が転がる音]
えっ。えっ!? まさか壊した…?
[慌てて拾い上げるも、とくにその様子はない。 ひとまずほっとする。 そして目の前には、開錠された扉]
……おじゃまします。
[鍵を適当にひっかけて、そっと扉をひらいてみる。 差し込む西日に、そういやもう、そんな時間かぁ、と思いながら屋上へ踏み出した]
(455) 2014/03/24(Mon) 12時頃
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―屋上―
…おおー。
[コンビニからの帰り道、見かけた空より、ずっと近い錯覚。 鞄を置いて、思わず寝転がれば、空しか見えない]
暗くなったら、ふたご座見えっかなぁ。 分かんなくても、いーし…
[じっと天頂をみあげたまま。 そんな寒くないし、ここで寝よっかな、とか考えている*]
(456) 2014/03/24(Mon) 12時頃
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[メールを送信する前、届いたタイムカプセルの話題。 数秒、うろうろと指がさまよった後、結局その話題には触れぬままに送信ボタンを押す。
想い出の品も、手紙も、いまいち内容が思い浮かばず。 不毛な青春や己が情熱を箱へと押し込むには、些かまたそれらの活きが良すぎた。 だがしかし、唾棄すべき望みと恋情を捨て去る区切りとする機会ではないかと内なる青臭い己は理性を説得し。 故に、肯とも否とも書けないままに。
ライジから貰ったラムネを舐めかじり、見えてくる我が青春の牢獄たる学舎を見上げた]
(457) 2014/03/24(Mon) 12時頃
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[さて、一旦団子と玄関に放置していた紙袋を手に、自室へと戻る。 手が使えなかったので、足で蹴り開け相変わらずの散らかり方の部屋に入れば、何やら違和感]
……ふむ。
[本の山々に視線を向けてみれば、ジャンル分けされていた本の氷山の一角がどうも配置が変わっているようだ。 先程のメールから推測できる状況を思い浮かべ、少々の憤りを感じつつも無言でまた並べ直そうと本を手に取り]
………。
[どうにも気が乗らず、また本を置いた。
ええい、折角気が乗らぬなりに努力し、気合いなどという運的な要素を騙し騙し使い込んで整理したというのにと、理不尽な怒りに火をつけ、己が罪から目をそらす。
数冊の本を片手に、すっくと立ち上がった]
(458) 2014/03/24(Mon) 12時半頃
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[十年後よりも確実に先に来るであろう、小鳥谷からの地味な嫌がらせ。 その予告に顔文字オンリーの本文を送りつけていれば、屋上の扉が開く音がした。 体を少しだけ起こせば、下に見えるのは特徴的な赤い色。 染色か地毛か、と。 あまりにも鮮やかなその色に初めて声をかけたときそんな会話が始まりだった事を思い出した。]
………悩み事かね、青少年よ?
[身を寝転がせば、下からこちらが見えることはない。 声で身元はばれるだろうが、何となく小熊に向けて声をかけた。]
(459) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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─2−G─
…………むにゃ
[締坂の体はいつの間にやら、空きベッドに。泣きたいだけ泣いたら、何だか疲れてしまったようで。無惨になったタオルハンカチを握りしめながら眠ってしまっていた。]
(460) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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マッチョな定良……
[フロア数階分の往復なんてさして変わらないだろ、と言い切ろうとしたが。>>446 顔は今のままで首から下が…と、変な想像を働かせたら。]
いや、不自然過ぎる。 今のままで良かったと思う。
[ふるふる、と首を横に奮う。 具体的な内容は当然ながら伏せた。]
そりゃ、宇宙のスケールに合わせたら… ……俺もお前も、その塵よりうんと小さいんだから仕方ない。
それも解ってるんだろう
[悪くない。 人生レベルの尺度で考えたら一般的には短い期間だとしても。 割り切れない定良を、誰が責められる?]
(461) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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[――考えてから、それは自分への自己弁護になっていると気付いた。 苦笑いが一層深くなる。]
あぁ、去年のか。 ……あー、この界隈で一番高いビルに昇ったな、そういえば
ハリセンで叩かれたのは、あれが最初で最後、だなぁ…
[そうしなかったのは、先輩が定良の事を気に入ってた事に気付いたからだ。>>447 先輩が最後に見たかったのは流星群じゃない 笑ってる定良の顔が、見たかったんだ。
勝手な俺は、勝手にそんな解釈をしたから、反を唱える事なく共犯者になった。 出て行く先輩に、定良を起こすな、と言われたのは多分勝手な解釈が当たっていた裏付けで。
――泣き腫らした顔で、泣きながら見送られるよりは、……きっと。 だって、俺が先輩の立場なら恐らくは同じ事を思う、多分。]
(462) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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ん、俺も5分したら上がる。
[口にださない思い出を振り返る定良に、そうか、と相槌を打つ。>>448 いい高校生活だったじゃないか、と言おうとしたけれど言えなかった。 俺は俺が思ってる程、大人ではないらしい、どうやら。
そのまま一緒に上がろうかとも思ったけれど、止めておいた。 結局上がったのは10分後。*]
(463) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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― 脱衣所 ―
[バスタオルで水気を拭い、長袖Tシャツとジャージといったラフな服装に着替える。
湿布取って来る、と言い置いて同じ階にある保健室から冷湿布、張替用の温湿布を貰って来た。 ついでに鋏も借りたのは、右側>>445だけ張るにはちと大きいかと判断したから。]
この位でいけそうか?
[目算ではあるが、鋏で冷湿布の大きさを整えて。 自分で貼るか、貼った方が良いのかの判断を、定良に委ねる。
……やっぱり、俺は優しいんじゃない。 単純にお節介焼きなだけだ、と心の内で呟いた**]
(464) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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シメオンは、震える携帯に眠りから醒めて。
2014/03/24(Mon) 13時頃
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…………どんな顔していきゃあいーのさ。
[山本からのメールにぽつり、と呟いて。眠りから醒めた締坂の顔は、やっぱり、酷い顔。]
(465) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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歌えっかなー ぜってー声でねーし。 ごめん山本ーマジごめんー
[ガラガラになった声で山本に謝罪しながら、締坂は立ち上がる。]
(466) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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あ、そういや、紐井屋と入江に謝んなきゃ……っていねーし。
[そこには部屋の主も、タオルハンカチを貸してくれた主も姿はなかった。 あんな酷い姿を見せるのは、恐らく初めてのはずで。]
(467) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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ほぁっ!? さっちゃん、 …???
[ほけーっとしていたら、突然聞き覚えのある声が降ってきた。 のだが、飛び起きても人影は見当たらない]
さっちゃん何処? まさか幽霊!?
[生まれつきの強面と髪の色が原因で、遠巻きにされるのは慣れっこだった。 だから、面と向かって尋ねられたこととか、染めって決めつけない物言いとか、変わったヤツだなぁと思いながら嬉しかったのを覚えてる。 で、そんな初めて言葉をかわした時と同じ声が聞こえてくるのだが、本人が見当たらないので首をかしげる]
うーん??? とりあえず、悩みは…ないんじゃねーかなぁ。 さっちゃんは悩み過ぎて幽霊になったのか?
(468) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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あっ、こういう時に文明の利器があるんじゃんな。
[タイムカプセルの件もまだ返信は出来ないまま。締坂は紐井屋と入江のアドレスを探す。]
(469) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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シメオンは、メールを送信すれば、タオルハンカチを持って部屋を出ていく。
2014/03/24(Mon) 13時半頃
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ノンノン。 私はさっちゃんなどではない。 この屋上に住まう崇高な精霊・ザックである。
[初めて出会ったときと変わらぬ声は芝居じみた調子を作った。 からかい半分、残りの半分は友に寄せる気遣いだ。]
今私は、貴様の心に直接語りかけている。 ちなみに言うが、そのさっちゃんとかいう猿顔の某大怪怪盗に似た生徒は 悩みらしき悩みなど持ち合わせておらぬぞよ。
[自分のことは棚にあげて戸棚を閉めて鍵をかけてその鍵を窓からすてておくとして、だ。]
屋上に来るなぞ大抵は、不良が煙草を吸うかエロ本を読むか。 青少年が悩んでおるかの三つじゃ。
(470) 2014/03/24(Mon) 13時半頃
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─廊下─
あっ、そういや小鳥谷に本もらう約束忘れてたわ…… 小鳥谷の部屋何処だっけ。
[そのついでに紐井屋や入江に会えたら謝ろうと思いつつも。締坂は 小鳥谷の部屋を探す。]
(471) 2014/03/24(Mon) 13時半頃
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ザックは、どうやら偏見まみれの精霊のようだ。
2014/03/24(Mon) 13時半頃
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− 回想−浴場にて>>461 −
宇宙ってさぁ、何もかもスケールが大きいんだよね、 そしたらもう、10光年とかいう距離がすごく近く感じられるんだけど
けど、実際、自分の足で歩いてみると、……たとえば100m走とかね どれだけ走っても、走っても、ゴールに辿り着かないんだよね
……だから、やっぱり俺は待ってるのが性に合ってる
[何万光年もの距離を駆けてやってきた、星の光をただ待つのを。 上を見上げ、ただ、光が訪れるのを。
追いかけるのは疲れるから。 追いつかなかったら、辛いから。 ゴールが見えないのは、嫌だから。
だから、訪れを待つのだと思う。 そんなんじゃダメだと、わかってはいるのに。 何にも残せやしないと、知っているのに。]
(472) 2014/03/24(Mon) 13時半頃
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ねー、懐かしいよね、 あの時、誰が居たっけな、……本当は屋上でよかったのに、ビルの人に口利いてくれて、
……今年は俺、部活で見に行ったけどさ 去年ほど、楽しくはなかった
[丞と、そして先輩の気遣いを、結局今になって知ることはない。 ただ、目が覚めて、時計の針の示す時刻に愕然とした。 慌ててその姿を探したけれど、もう、どこにもいなかった。
“仕方がない”と、何時もの様に呟いた記憶だけが、鮮烈に残っている。*]
(473) 2014/03/24(Mon) 13時半頃
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− 脱衣所 −
[5分したら、という言葉に小さく頷く。>>463 それが延びる事に関して、特に文句は言わなかった。 洗い場に時計は無い、正確な時間を計る方法は無いのだ。
濡れた髪を拭いながら、丞が脱衣所へ戻るのを待つ。 風呂から上がった彼が、保健室へ向かうのを見送りつつ、スマートフォンを操作する。 何通か届いているメールのうち、返信の必要がありそうなものへの返信文を作成し、送信。
タイムカプセル、と、口の中で呟く。 自分がそれを拒んでいるだけで、他の皆は着実に、さよならのその先へと歩む準備をしているのだろうか。]
……追いつけなく、なるな、
[それはそれで、寂しいけれど。 自ら追いつこうとしなければ、それはきっと、永遠に縮まらない距離。]
(474) 2014/03/24(Mon) 13時半頃
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おかえり、……あー、ありがと 多分、それくらいで大丈夫かなぁ、
……ごめん、俺もどれくらいなのか全然見てないんだけど
[湿布と鋏を受け取れば、パーカーにスマートフォンを突っ込んで立ち上がる。 ジーンズの上から、切られた湿布を適当に宛ててみるも、具体的な解決策には何もなっていない。]
……えーと、ここに、こう、……?
[ぺたぺたと、裸足で全身鏡の前に立ち、くるりと後ろを向き、暫し思案。 こうか、こうかと姿勢を数度変えた後、視線は鏡に映った自分から、丞の方へと移動する。 少しの間の後、口を開く。]
(475) 2014/03/24(Mon) 13時半頃
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[やおら、朔のタンスを開け、無言で靴下をすべて裏返し。 黙々と朔の服の袖とズボンの裾を固結びして、朔のベッドに隙間なくいろは順で小説を敷き詰めた辺りで手を止め、ふうと息を吐く。
とりあえず、地味な嫌がらせは有言実行して、少しは気は静まった。
ポテトチップスの空を足で転がし、スペースを確保して。 隅っこで数冊の本は横に避けつつ、本を渋々整理し始めた]
あ、
[途中、図書室の判子を押された、一冊の本を見つけて。 まじまじと、その本を睨む]
……忘れてた。
[ぽつり]
(476) 2014/03/24(Mon) 13時半頃
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は、
[更に間。]
……ってもらっても、いいですか、……
[それは、どうしようもないくらいの小声。]
絶対俺これ上手く貼れないもん…… 失敗したら長引くだけだし、……そんな俺長時間自分の尻とか見たくない……
[そんな、言い訳のような事をいくつもいくつも呟くけれど、丞の反応はどうだったか。 断られたら断られたで、観念したように自らの尻と向き合うことになるのだろう。
一連の処置が済めば、逃げるように脱衣所を後にする。 羞恥よりも何よりも、どうしようもない居た堪れなさが勝っていた。
空腹だとか、夕食だとか、そういう事をすべて置いて、自室に駆け戻るとベッドに飛び込んだ。 腹を打った。**]
(477) 2014/03/24(Mon) 13時半頃
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