5 シ ロ イ ハ コ
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リッキィは幸運の科学 リッキィに投票した。
ヒューは病人 エリアスに投票した。
チアキは病人 エリアスに投票した。
サミュエルは病人 エリアスに投票した。
ヘクターは病人 エリアスに投票した。
エリアスは病人 エリアスに投票した。
エリアスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サミュエルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、リッキィ、ヒュー、チアキ、ヘクターの4名。
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[握り締めていた掌を開き、白く微かに光沢のある錠剤を眺める。 この薬は──どうだろう? 痛み止めなのか。毒薬なのか。]
──…。
[虚ろな目で宙を眺めたまま、ぽつり、ぽつりと吐き出される言葉を。 時折、嘲笑うように投げつけられる言葉を聞いていた。 そして、ふと笑う。]
…くだらねぇ。 どうせ全員──、考えてる事は大して差はないだろ。
[静かに息を吐き出し。 錠剤を口に含むと、そっとポケットに右手を差し入れた。]**
(0) 2013/06/04(Tue) 03時半頃
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>>2:64
そこまでは言わないさ
[笑みをこぼすサミュエルに、僕は親しみのない顔つきで近づいていく。]
そうだね僕も見ていて吃驚したよ 君が彼女を殺そうとする前に彼女はひとりでに死んだ
[赤いイヤフォンが何か別の物に変わっていく情景を思い出しながら続けて言う。]
ヒューさんがテーブルをだした様に リッキィやエリアスさんが飲み物をだした様に 君はイヤフォンを別の物に変えていた
[僕は銀色に鈍く光る刃物をイメージする。 それは良い具合に僕の右手にすんなりと収まるのだろう。]
(1) 2013/06/04(Tue) 06時頃
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>>2:65
[サミュエルの僕に対する非難は正しい。 僕は自身の手を、最後の最後まで汚さずに勝ち抜けたかった。 でもこうなってしまったらしょうがない。 サミュエルの視線を受けたまま僕は彼女の背後まで近づく。 右手には切っ先が赤黒く汚れた包丁を手に持って。]
本当に残念だよ 記憶のない僕にとって初めての友人だったのに
[僕は一瞬クスクスとした笑みを作って、また親しみのない表情に戻す。]
(2) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
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[目の前まできても、彼女は変わらず僕を見ていた。 僕は包丁を後ろ手に隠して、彼女の首元を見据えた。 語りかけるようにもう一度視線を彼女に戻し、彼女の首を掻っ切った。
切るというよりもぶつかる感触に近かく、思ったよりも深く切り込めなかった。 僅かに切れた動脈からは血が流れ、シャツを赤く染める。 今度は、左手でサミュエルを椅子から振り落とし、覆い被さるようにしてから首を何度か抉った。 首元はぱっくりと割れ、肉がビラビラに開けている。 サミュエルの息が止まるまで、僕は刺した回数を数えようと思っていた。 人がどのくらいで死ぬのか知りたかったからだ。 しかし、首や顔、胸などを十五回ほど刺した辺りで数えるのはやめてしまった。
サミュエルの座っていた椅子はぎぃぎぃと悲鳴をあげている。]
(3) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
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[どの辺りで彼女は息絶えたのだろう? 気がついた時にはすでに絶命していた。 僕は人がどのくらいで死ぬのかを知ることができなかった。
血だらけになった床と自分の体をみて、僕は白いタオルと白いシーツをどこからか取りだした。 ソフィアと同じ様にサミュエルにもシーツを掛けてやり、血で濡れた体をタオルで拭った。 白いタオルが赤く染まるのを見ると、人を殺す事はこういう事なのかと実感が湧いてくる。 せめてこんな時ぐらいは赤いタオルをださせてくれてもいいんじゃないかと、僕は心の中でシロイハコの作者にクレームをつけた。]
(4) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
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[なぜ彼女を殺したのだろう。 挑発的な彼女に対し冷静さを欠いたのだろうか?
いや違う。 経験しなければわからないので自分には必要だったのだろう。 それが悪いことはわかっている。 しかし、自分には経験が必要だった。 やってみなければそれが悪いかどうかなんて言えない。
いまだ僕は血で濡れた自分の体を拭いていた。 幾度となく拭っても、シャツに沁み込んだ血は落ちる事はなかった。**]
(5) 2013/06/04(Tue) 07時頃
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[暫くする頃には食事が終わったシチューの皿は 気づかぬ内に消えているのだろう。
>>2:60 リッキィからの投げかけに億劫に顔を向け、 ぼりぼりと頭を掻いた]
気が触れてないとは、断言できねーな。 自分自身、なんで食事の準備なんか……
ただ、 食ってくれなきゃ困る、 こいつらが餓死したら自分のせいだ、って そんな風に思ったんだ。 なんでだろうな。
[はっ、と吐き捨てるような笑みを浮かべて]
(6) 2013/06/04(Tue) 20時半頃
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[サミュエルとチアキが言い争う声。 それは表面上は冷静さを保っていたが、 冷静ゆえの狂気を秘めているようにも聞こえて。
…――。
チアキの手の中の包丁に気づいて それがサミュエルの肉へ沈む刹那、刹那が スローモーションのように、見えた。]
(7) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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[ 狂 う 世 歪に 界 記憶を は 思い出せない ]
(8) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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あァ―――
[緋色に沈んだサミュエルを見て、 男は、また リッキィの謂う、気が触れた状態に 堕ちていく。]
(9) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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お前
[エリアスは椅子に腰かけていたか、 珈琲を嗜む男に近づき、]
それだめだぞ、利尿作用があるからな
[そう言って指差した先には、水洗の洋式トイレが現れていた]
しーしーしないとな 自分が手伝うから、
な?
[エリアスを促すが、従うかどうか。 彼の対応がどうであれ、男は強引にエリアスの腕を掴んで、洋式トイレに引っ張っていく]
(10) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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[ただひとつ
ただひとつだけ
欲しくなかった
拒絶の言葉を、彼が発した時、
男は張り付いた笑みを浮かべた]
(11) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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[拒絶は脳内で変換される、やだ、やだと駄々をこねる声色に。 エリアスがそんな言葉を発していなくても 男は言うことを聞かない相手と認識し 低く笑った]
言うこと聞かねぇとぶっ殺すぞ そんなに嫌なら死んじまえ 自分の言うことを聞かないなら死んじまえ
誰がてめぇの糞尿を喜んで処理してやると思ってんだ
[強引にエリアスの頭を掴み、 便器に突っ込んで水を流す。]
(12) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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[エリアスの抵抗を力ずくで押さえつける。 ごぼごぼ。水と空気が混じる音。 ざあざあ。エリアスの器官を水が蝕んでいく。]
死んじまえ、死んじまえ 息の根を止めて、もう一生うるせえ声を出せなくしてやる 死んじまえ、早く、早く――
[成人男性の肺活量などを考えれば、溺死させるまでに随分な時間がかかる。抵抗されても、押さえつけ、それを繰り返し、繰り返し、水の飛沫が飛び、エリアスが抵抗すればするほど辺りは水浸しになり、その長い時間に誰かが止めたりす るならば夢中である自身はそれを振り払えないだろうが]
死んじまえよ!!!!
[何の因果か、この白い空間に現れた水だまりの中 エリアスの頭をただただ、その中へ押し込み 空気を奪っていく**]
(13) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/06/04(Tue) 21時頃
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うわー阿鼻叫喚。
[がたんがたん。
チアキがサミュエルを刺す度に白いテーブルが揺れる。 皿も、スプーンも一緒にがたがたと。 興奮しているのか慣れていないのか、肉を裂き骨を突き刺し、とても綺麗な音を発しているとは言えなかった。
ぴ、と。
彼女の赤いフレームにも飛沫が跳ねて、彼女はいそいそと席を離れた。 部屋の隅の方へ流れて、白いメガネ拭きに斑を作る]
(14) 2013/06/04(Tue) 22時半頃
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[便乗するように、今度はヒューに何かスイッチでも入ったかのように暴れだした。 どのような力が働いているのか、それとも力の差が歴然なのか、エリアスはろくに抵抗する間もなく便器に沈められていた。 抵抗するあまり、彼の女のように細く血の気のない手指は無骨に便器へ尖り、その爪先をひび割れさせていた。
息を整える音。
どうやら終わったようだ。 口の泡を拭うでもないヒューと、歪に力を失ったエリアスの姿があった。 或いは、焦点を失ったチアキと、人の形を保っているだけのサミュエルの骸。 そちらの方を見れば、気づけば食器は既に綺麗に片付けられている。 釣られてか、ぽとと地面にメガネ拭きを落とすと、白い床に乗る前に、綺麗サッパリと消え去っていた]
(15) 2013/06/04(Tue) 22時半頃
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[3人の人間――恐らく人間、が減った。 そして、テーブルに集まった面々は今また4方へと分かたれている。 混乱している現場の最中、彼女が漁夫の利を狙おうとしなかった理由は、自明だろう]
ついさっきまで冷静にお話できてたと思ってたんですけどねー。 困っちゃいますね。
(16) 2013/06/04(Tue) 23時半頃
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それで。 今からバトルロイヤルでもするんですか? あたしは勘弁して貰いたいかなって。
[ひら、と手を振って無害を示す。
シーツの下に2体、そしてトイレに顔を突っ込んでいるというかなり前衛的なオブジェクト。
3人の挙動を見逃すまいとでもするように、眼鏡が薄く光る――**]
(17) 2013/06/05(Wed) 02時頃
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>>15
これでシロイハコの作者はあと一人です
[登場人物を殺したヒュー。 彼の方を一瞥してから、へクターに話しかけた。]
>>16 僕は冷静ですよ ただ、すべてが繋がったんです
[僕はリッキィの言葉に落ち着いた調子で返答する。]
>>17 バトルロイヤルなんてものは必要ないです 後一人をどうにかすれば物語は終わりますよ
[僕は勿体つける様に一呼吸置いてから、リッキィとへクターに話しはじめる。]
聞いてください。シロイハコの真実を
(18) 2013/06/05(Wed) 02時半頃
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考えてみれば簡単なことでした この部屋にはおそらく彼らの言うところの作者が存在します
シロイハコの話の結末は知られていません 部屋に入れられた人達がどうなったか誰も知らない なぜなら誰も部屋を出た事がないから …ここまではよくある典型的な都市伝説です
しかし、ヒューさんは全員が死ねば話は終わりだと言いました なぜ彼はそれを知っているのか?
単純な話です 彼自身が作者であり、シロイハコの結末を知っているからです
(19) 2013/06/05(Wed) 02時半頃
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[一区切りつけて二人の表情を窺った後、シーツで覆われたサミュエルを指差して再び僕は話しだした。]
僕が彼らと言ったのは、サミュエルも作者の一人だからです
ヒューさんとサミュエル。彼ら二人がテーブルで話していた内容を覚えていますか? サミュエルは死ぬのには順番があり、もし生き残れたとしたら部屋から出られるかもしれないと言いました 他にも火蓋は切った。賽は投げられたなど、明らかに何かを示唆して誘導しようと試みていました
ただの推測だと思いますか? もう少しだけ我慢して聞いてください
(20) 2013/06/05(Wed) 02時半頃
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正直言えば、僕ははじめから二人が怪しいと睨んでいました
ソフィアという少女が死んだとき、僕らは何もしていなかった 彼女はただシチューを飲んだだけです シチューを作りだし手渡したのは誰でしょうか? そう。ヒューさんです
しかし、思いのほか毒の効きが遅かったのでしょう 早く火蓋を切りたい。物語を始めたいサミュエルは金属的な何かを取り出して、ソフィアという少女に近づいていきました サミュエルがソフィアに手を出す前に、ようやくそこで毒は効きはじめました
ここでもう一度思い出してください 誰が毒だと言いましたか? …そう。ソフィアに手をかけようとしたサミュエル自身です つまり、彼女は誰が一番最初に死ぬのかわかっていたのです
こうして推理立てて考えていくと、おのずとシロイハコの作者はわかってきます …そうです。ヒューさんとサミュエルの二人です
[僕は断言する様にはっきりと二人の名を読み上げた。]
(21) 2013/06/05(Wed) 02時半頃
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これがシロイハコの真実です
はじめから仕組まれていたんですよ二人によって
この不思議な部屋の原理は僕にはわかりません もしかしたら作者自身もわかっていないのかもしれませんが… ヒューさんは手本の様に椅子とテーブル、そしてシチューをだしてみせた こうすればファンタジィにある様なマホウを使えるんだよと
いつも、何かをさせる様に先導していたのは彼ら二人です 彼らははじめから僕達を殺すつもり、もしくは殺し合わせるつもりで、僕達をシロイハコに招き入れたのです
[みなまで言い終えて、僕は深くため息をつく。 こうであってほしくはなかった。 自分の考え通りになってほしくなかったとでも言う様に。 ただ現実の光景はそれを物語っている。]
あなた達はこの話をどう思いますか?
[落胆する様に声音を落として、僕は二人の意見を聞いてみた。**]
(22) 2013/06/05(Wed) 03時頃
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[カリッと奥歯で砕ける音。 じわりと広がる苦味を唾液と共に無理に飲み下す。 ポケットに差し入れた指先に当たった物。 それを少し引き出して見て──、思わず笑った。
紙に包まれた、素っ気ない四角形のクッキー。 確か、薬を飲む前には、そういう物が必要だったかも知れない。
もう、遅いが。 ただ、それは食べ慣れている気がした。 包みを開け、かじれば見た目通りの素っ気ない味がする。]
(23) 2013/06/05(Wed) 20時頃
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[二口目。かじった時、大きな物音と共に視界の端で動く人の形が見えた。 床の上に引き倒された女の上に乗り、刃物を振るう残像。 赤い血がその刃先、弧を描いた後、床に鮮やかな飛沫を散らす。
何度も振り下ろされる刃。 虚ろに開いた目に、それが映る。]
──… ははっ。
[口から、漏れる笑い声。 ただ自分のものでは無いように、その声自体が遠く感じる。 切り刻まれる女の行く末に興味は薄いまま、ぼんやりと、その理由を考えて。
── ああ。薬が、効いてきたのか。
痛みを取り除く薬。 通常であれば、おそらくは快楽さえ与える。 それを無意識に欲していたのだろうが、おろらくはそこに至るまで身体はすでに通常では無かったのかも知れない。]
(24) 2013/06/05(Wed) 20時頃
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[やがて、言い争うような声が聞こえてくる。 水の激しくはねる音。
少しずつ痛みが頭から引いていくのと同じくして、鋭敏な感覚は麻痺していくようだった。 禍々しく陰鬱な音さえ、遠くに聞こえれば心地良く。 ただ、其処で何が行われているのかは解る。
── ああ。そうやって。 死んじまえ。互いに、潰し合って、勝手に。 てめえらも、全員死んじまえ──。]
──…死ね。
[他人事を眺める目に薄く笑みを浮かべて、愉快そうに呟き。 残りのクッキーをかじって行く。 やがて、それらが終わり室内が再び静かになる頃。
手に握り締めていたはずの菓子の残りは、堅い柄に変わっていた。]
(25) 2013/06/05(Wed) 20時頃
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[女を殺した後、淡々と言葉を落とす若い男の顔をぼんやり眺める。
痛みが少しずつ遠退いていく頭の奥。 思考する猶予は、まだ残されていた。 やがて、犯人だと指摘された包帯の男にもチラリと視線を流し。 目を伏せる。]
──…。
[肩が、揺れる。 震えるような、低い笑い声を漏らした後。 細い刀身の伸びる柄を握り締めたまま、ゆらりとその場に立ち上がった。]
── まるで、おめぇこそ何もかも知ってるみてぇな……口振りだな? ……決め付けは……いかんぜ?兄ちゃんよ。
[暗く光を浮かべぬ目は、まだ虚ろだが相手を見定め。 握り締めた刃先で、チアキという青年の顔を指した。]
── おめぇの方が……、なんだか信用ならねぇな?
(26) 2013/06/05(Wed) 20時頃
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